医療用医薬品 : ベザフィブラート

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3. 組成・性状


3.1 組成

ベザフィブラート徐放錠100mg「ZE」

販売名ベザフィブラート徐放錠100mg「ZE」
成分・分量(1錠中)日局 ベザフィブラート
100mg
添加剤結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、タルク、酸化チタン、カルナウバロウ

ベザフィブラート徐放錠200mg「ZE」

販売名ベザフィブラート徐放錠200mg「ZE」
成分・分量(1錠中)日局 ベザフィブラート
200mg
添加剤トウモロコシデンプン、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、ポビドン、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、マクロゴール400、カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

ベザフィブラート徐放錠100mg「ZE」

販売名ベザフィブラート徐放錠100mg「ZE」
性状色調白色〜帯黄白色
剤形フィルムコーティング錠
外形 
規格錠径(mm)7.1
厚み(mm)3.8
重量(mg)128.8
識別コードZE60

【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//徐放性製剤

ベザフィブラート徐放錠200mg「ZE」

販売名ベザフィブラート徐放錠200mg「ZE」
性状色調白色
剤形フィルムコーティング錠
外形 
規格錠径(mm)9.1
厚み(mm)4.0
重量(mg)253.2
識別コードZE61

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//徐放性製剤


規格単位毎の明細 (ベザフィブラート徐放錠100mg「ZE」)

販売名和名 : ベザフィブラート徐放錠100mg「ZE」

規格単位 : 100mg1錠

欧文商標名 : BEZAFIBRATE SR TABLETS

基準名 : ベザフィブラート徐放錠

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872183

承認番号 : 22600AMX00719

販売開始年月 : 2010年11月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ベザフィブラート徐放錠100mg「ZE」

販売名ベザフィブラート徐放錠100mg「ZE」
成分・分量(1錠中)日局 ベザフィブラート
100mg
添加剤結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、タルク、酸化チタン、カルナウバロウ

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : タルク

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

ベザフィブラート徐放錠100mg「ZE」

販売名ベザフィブラート徐放錠100mg「ZE」
性状色調白色〜帯黄白色
剤形フィルムコーティング錠
外形 
規格錠径(mm)7.1
厚み(mm)3.8
重量(mg)128.8
識別コードZE60

【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//徐放性製剤

識別コード : ZE60

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

高脂血症(家族性を含む)

6.用法及び用量

通常、成人にはベザフィブラートとして1日400mgを2回に分けて朝夕食後に経口投与する。
なお、腎機能障害を有する患者及び高齢者に対しては適宜減量すること。

5.効能又は効果に関連する注意

適用の前に十分な検査を実施し、高脂血症であることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。

7.用法及び用量に関連する注意

本剤は主として腎臓を経て尿中に排泄されるので、腎機能障害のある患者への投与には十分注意する必要がある。投与にあたっては、下表の血清クレアチニン値に応じて減量すること。[9.2.1-9.2.4参照]
また、高齢者では、加齢により腎機能の低下を認める一方で、筋肉量の低下から血清クレアチニン値の上昇が軽微であるため、下表のクレアチニンクリアランスに応じた投与量の調節を行うこと。[9.8.2参照]
なお、投与量はクレアチニンクリアランスの実測値より設定することが望ましいが、患者の身体状況等を勘案し、実測することが困難である場合には、例えばクレアチニンクリアランスと高い相関性が得られる下記の安田の推定式を用いる等により、用量の設定を行うこと。

男性:(176−年齢)×体重/(100×血清クレアチニン値)

女性:(158−年齢)×体重/(100×血清クレアチニン値)

血清クレアチニン値クレアチニンクリアランス投与量
Scr≦1.5mg/dL60mL/分≦Ccr400mg/日(200mg×2)
1.5mg/dL<Scr<2.0mg/dL50mL/分<Ccr<60mL/分200mg/日(200mg×1)
Scr:血清クレアチニン値Ccr:クレアチニンクリアランス

規格単位毎の明細 (ベザフィブラート徐放錠200mg「ZE」)

販売名和名 : ベザフィブラート徐放錠200mg「ZE」

規格単位 : 200mg1錠

欧文商標名 : BEZAFIBRATE SR TABLETS

基準名 : ベザフィブラート徐放錠

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872183

承認番号 : 22600AMX00720

販売開始年月 : 1999年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ベザフィブラート徐放錠200mg「ZE」

販売名ベザフィブラート徐放錠200mg「ZE」
成分・分量(1錠中)日局 ベザフィブラート
200mg
添加剤トウモロコシデンプン、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、ポビドン、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、マクロゴール400、カルナウバロウ

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : メタケイ酸アルミン酸マグネシウム

添加剤 : ポビドン

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : マクロゴール400

添加剤 : カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

ベザフィブラート徐放錠200mg「ZE」

販売名ベザフィブラート徐放錠200mg「ZE」
性状色調白色
剤形フィルムコーティング錠
外形 
規格錠径(mm)9.1
厚み(mm)4.0
重量(mg)253.2
識別コードZE61

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//徐放性製剤

識別コード : ZE61

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

高脂血症(家族性を含む)

6.用法及び用量

通常、成人にはベザフィブラートとして1日400mgを2回に分けて朝夕食後に経口投与する。
なお、腎機能障害を有する患者及び高齢者に対しては適宜減量すること。

5.効能又は効果に関連する注意

適用の前に十分な検査を実施し、高脂血症であることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。

7.用法及び用量に関連する注意

本剤は主として腎臓を経て尿中に排泄されるので、腎機能障害のある患者への投与には十分注意する必要がある。投与にあたっては、下表の血清クレアチニン値に応じて減量すること。[9.2.1-9.2.4参照]
また、高齢者では、加齢により腎機能の低下を認める一方で、筋肉量の低下から血清クレアチニン値の上昇が軽微であるため、下表のクレアチニンクリアランスに応じた投与量の調節を行うこと。[9.8.2参照]
なお、投与量はクレアチニンクリアランスの実測値より設定することが望ましいが、患者の身体状況等を勘案し、実測することが困難である場合には、例えばクレアチニンクリアランスと高い相関性が得られる下記の安田の推定式を用いる等により、用量の設定を行うこと。

男性:(176−年齢)×体重/(100×血清クレアチニン値)

女性:(158−年齢)×体重/(100×血清クレアチニン値)

血清クレアチニン値クレアチニンクリアランス投与量
Scr≦1.5mg/dL60mL/分≦Ccr400mg/日(200mg×2)
1.5mg/dL<Scr<2.0mg/dL50mL/分<Ccr<60mL/分200mg/日(200mg×1)
Scr:血清クレアチニン値Ccr:クレアチニンクリアランス


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/06/18 版