医療用医薬品 : メトホルミン塩酸塩 |
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販売名 | メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「三和」 |
有効成分 | 1錠中「日局」メトホルミン塩酸塩250mg |
添加剤 | ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン |
販売名 | メトホルミン塩酸塩錠500mgMT「三和」 |
有効成分 | 1錠中「日局」メトホルミン塩酸塩500mg |
添加剤 | ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン、黄色三二酸化鉄 |
販売名 | メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「三和」 | |
色・剤形 | 割線を有する白色〜帯黄白色の円形のフィルムコーティング錠 | |
外形 | 表 | |
裏 | ||
側面 | ||
直径 | 9.2mm | |
厚さ | 4.2mm | |
重量 | 285mg | |
識別コード | Sc31 |
【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線
販売名 | メトホルミン塩酸塩錠500mgMT「三和」 | |
色・剤形 | 割線を有する微黄色の楕円形のフィルムコーティング錠 | |
外形 | 表 | |
裏 | ||
側面 | ||
長径 | 13.7mm | |
短径 | 8.7mm | |
厚さ | 6.1mm | |
重量 | 565mg | |
識別コード | Sc32 |
【色】
微黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線
販売名和名 : メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「三和」
規格単位 : 250mg1錠
欧文商標名 : METFORMIN HYDROCHLORIDE Tablets MT"SANWA"
基準名 : メトホルミン塩酸塩錠
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 873962
承認番号 : 22700AMX00373000
販売開始年月 : 2015年6月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「三和」
販売名 | メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「三和」 |
有効成分 | 1錠中「日局」メトホルミン塩酸塩250mg |
添加剤 | ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン |
添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース
添加剤 : クロスポビドン
添加剤 : 軽質無水ケイ酸
添加剤 : ステアリン酸Mg
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : タルク
添加剤 : 酸化チタン
3.2 製剤の性状
メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「三和」
販売名 | メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「三和」 | |
色・剤形 | 割線を有する白色〜帯黄白色の円形のフィルムコーティング錠 | |
外形 | 表 | |
裏 | ||
側面 | ||
直径 | 9.2mm | |
厚さ | 4.2mm | |
重量 | 285mg | |
識別コード | Sc31 |
【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線
識別コード : Sc31
識別コード : 250
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○2型糖尿病
ただし、下記のいずれかの治療で十分な効果が得られない場合に限る。
(1)食事療法・運動療法のみ
(2)食事療法・運動療法に加えてスルホニルウレア剤を使用
○多嚢胞性卵巣症候群における排卵誘発、多嚢胞性卵巣症候群の生殖補助医療における調節卵巣刺激
ただし、肥満、耐糖能異常、又はインスリン抵抗性のいずれかを呈する患者に限る。
6.用法及び用量
<2型糖尿病>
通常、成人にはメトホルミン塩酸塩として1日500mgより開始し、1日2〜3回に分割して食直前又は食後に経口投与する。維持量は効果を観察しながら決めるが、通常1日750〜1500mgとする。なお、患者の状態により適宜増減するが、1日最高投与量は2250mgまでとする。
通常、10歳以上の小児にはメトホルミン塩酸塩として1日500mgより開始し、1日2〜3回に分割して食直前又は食後に経口投与する。維持量は効果を観察しながら決めるが、通常1日500〜1500mgとする。なお、患者の状態により適宜増減するが、1日最高投与量は2000mgまでとする。
<多嚢胞性卵巣症候群における排卵誘発>
他の排卵誘発薬との併用で、通常、メトホルミン塩酸塩として500mgの1日1回経口投与より開始する。患者の忍容性を確認しながら増量し、1日投与量として1500mgを超えない範囲で、1日2〜3回に分割して経口投与する。なお、本剤は排卵までに中止する。
<多嚢胞性卵巣症候群の生殖補助医療における調節卵巣刺激>
他の卵巣刺激薬との併用で、通常、メトホルミン塩酸塩として500mgの1日1回経口投与より開始する。患者の忍容性を確認しながら増量し、1日投与量として1500mgを超えない範囲で、1日2〜3回に分割して経口投与する。なお、本剤は採卵までに中止する。
5.効能又は効果に関連する注意
<多嚢胞性卵巣症候群における排卵誘発、多嚢胞性卵巣症候群の生殖補助医療における調節卵巣刺激>
5.1 糖尿病を合併する多嚢胞性卵巣症候群の患者では糖尿病の治療を優先すること。
<多嚢胞性卵巣症候群における排卵誘発>
5.2 ゴナドトロピン製剤を除く排卵誘発薬で十分な効果が得られない場合に本剤の併用を考慮すること。
7.用法及び用量に関連する注意
中等度の腎機能障害のある患者(eGFR 30mL/min/1.73m2以上60mL/min/1.73m2未満)では、メトホルミンの血中濃度が上昇し、乳酸アシドーシスの発現リスクが高くなる可能性があるため、以下の点に注意すること。特に、eGFRが30mL/min/1.73m2以上45mL/min/1.73m2未満の患者には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[8.1、9.2.2、11.1.1、16.6.1参照]
・投与は、少量より開始すること。
・投与中は、より頻回に腎機能(eGFR等)を確認するなど慎重に経過を観察し、投与の適否及び投与量の調節を検討すること。
・効果不十分な場合は、メトホルミン塩酸塩として1日最高投与量を下表の目安まで増量することができるが、効果を観察しながら徐々に増量すること。また、投与にあたっては、1日量を1日2〜3回分割投与すること。
中等度の腎機能障害のある患者における1日最高投与量の目安
推算糸球体濾過量(eGFR)(mL/min/1.73m2) | 1日最高投与量の目安 |
45≦eGFR<60 | 1,500mg |
30≦eGFR<45 | 750mg |
販売名和名 : メトホルミン塩酸塩錠500mgMT「三和」
規格単位 : 500mg1錠
欧文商標名 : METFORMIN HYDROCHLORIDE Tablets MT"SANWA"
基準名 : メトホルミン塩酸塩錠
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 873962
承認番号 : 22700AMX00374000
販売開始年月 : 2015年6月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
メトホルミン塩酸塩錠500mgMT「三和」
販売名 | メトホルミン塩酸塩錠500mgMT「三和」 |
有効成分 | 1錠中「日局」メトホルミン塩酸塩500mg |
添加剤 | ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン、黄色三二酸化鉄 |
添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース
添加剤 : クロスポビドン
添加剤 : 軽質無水ケイ酸
添加剤 : ステアリン酸Mg
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : タルク
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : 黄色三二酸化鉄
3.2 製剤の性状
メトホルミン塩酸塩錠500mgMT「三和」
販売名 | メトホルミン塩酸塩錠500mgMT「三和」 | |
色・剤形 | 割線を有する微黄色の楕円形のフィルムコーティング錠 | |
外形 | 表 | |
裏 | ||
側面 | ||
長径 | 13.7mm | |
短径 | 8.7mm | |
厚さ | 6.1mm | |
重量 | 565mg | |
識別コード | Sc32 |
【色】
微黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線
識別コード : Sc32
識別コード : 500
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○2型糖尿病
ただし、下記のいずれかの治療で十分な効果が得られない場合に限る。
(1)食事療法・運動療法のみ
(2)食事療法・運動療法に加えてスルホニルウレア剤を使用
○多嚢胞性卵巣症候群における排卵誘発、多嚢胞性卵巣症候群の生殖補助医療における調節卵巣刺激
ただし、肥満、耐糖能異常、又はインスリン抵抗性のいずれかを呈する患者に限る。
6.用法及び用量
<2型糖尿病>
通常、成人にはメトホルミン塩酸塩として1日500mgより開始し、1日2〜3回に分割して食直前又は食後に経口投与する。維持量は効果を観察しながら決めるが、通常1日750〜1500mgとする。なお、患者の状態により適宜増減するが、1日最高投与量は2250mgまでとする。
通常、10歳以上の小児にはメトホルミン塩酸塩として1日500mgより開始し、1日2〜3回に分割して食直前又は食後に経口投与する。維持量は効果を観察しながら決めるが、通常1日500〜1500mgとする。なお、患者の状態により適宜増減するが、1日最高投与量は2000mgまでとする。
<多嚢胞性卵巣症候群における排卵誘発>
他の排卵誘発薬との併用で、通常、メトホルミン塩酸塩として500mgの1日1回経口投与より開始する。患者の忍容性を確認しながら増量し、1日投与量として1500mgを超えない範囲で、1日2〜3回に分割して経口投与する。なお、本剤は排卵までに中止する。
<多嚢胞性卵巣症候群の生殖補助医療における調節卵巣刺激>
他の卵巣刺激薬との併用で、通常、メトホルミン塩酸塩として500mgの1日1回経口投与より開始する。患者の忍容性を確認しながら増量し、1日投与量として1500mgを超えない範囲で、1日2〜3回に分割して経口投与する。なお、本剤は採卵までに中止する。
5.効能又は効果に関連する注意
<多嚢胞性卵巣症候群における排卵誘発、多嚢胞性卵巣症候群の生殖補助医療における調節卵巣刺激>
5.1 糖尿病を合併する多嚢胞性卵巣症候群の患者では糖尿病の治療を優先すること。
<多嚢胞性卵巣症候群における排卵誘発>
5.2 ゴナドトロピン製剤を除く排卵誘発薬で十分な効果が得られない場合に本剤の併用を考慮すること。
7.用法及び用量に関連する注意
中等度の腎機能障害のある患者(eGFR 30mL/min/1.73m2以上60mL/min/1.73m2未満)では、メトホルミンの血中濃度が上昇し、乳酸アシドーシスの発現リスクが高くなる可能性があるため、以下の点に注意すること。特に、eGFRが30mL/min/1.73m2以上45mL/min/1.73m2未満の患者には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[8.1、9.2.2、11.1.1、16.6.1参照]
・投与は、少量より開始すること。
・投与中は、より頻回に腎機能(eGFR等)を確認するなど慎重に経過を観察し、投与の適否及び投与量の調節を検討すること。
・効果不十分な場合は、メトホルミン塩酸塩として1日最高投与量を下表の目安まで増量することができるが、効果を観察しながら徐々に増量すること。また、投与にあたっては、1日量を1日2〜3回分割投与すること。
中等度の腎機能障害のある患者における1日最高投与量の目安
推算糸球体濾過量(eGFR)(mL/min/1.73m2) | 1日最高投与量の目安 |
45≦eGFR<60 | 1,500mg |
30≦eGFR<45 | 750mg |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |