医療用医薬品 : ノバクト

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3. 組成・性状


3.1 組成

ノバクトM静注用500単位

本剤を添付の溶剤(日本薬局方注射用水)で溶解したとき、1バイアル中の組成は下記のとおりである。

販売名ノバクトM静注用500単位
有効成分血液凝固第IX因子 500国際単位
添加剤人血清アルブミン 100mg
クエン酸ナトリウム水和物 29mg
グリシン 25mg
塩化ナトリウム 37mg
pH調節剤 適量

添付溶剤日本薬局方注射用水 5mL

本剤の有効成分である血液凝固第IX因子及び添加剤の人血清アルブミンは、ヒトの血液(採血国:日本、採血方法:献血)を原材料としている。また、製造工程中で、マウスハイブリドーマ細胞株由来成分(抗人血液凝固第IX因子モノクローナル抗体)、ブタ由来成分(ヘパリンナトリウム)、及びヒトの血液由来成分(人アンチトロンビンIII、採血国:日本、採血方法:献血)を使用している。

ノバクトM静注用1000単位

本剤を添付の溶剤(日本薬局方注射用水)で溶解したとき、1バイアル中の組成は下記のとおりである。

販売名ノバクトM静注用1000単位
有効成分血液凝固第IX因子 1000国際単位
添加剤人血清アルブミン 100mg
クエン酸ナトリウム水和物 29mg
グリシン 25mg
塩化ナトリウム 37mg
pH調節剤 適量

添付溶剤日本薬局方注射用水 5mL

本剤の有効成分である血液凝固第IX因子及び添加剤の人血清アルブミンは、ヒトの血液(採血国:日本、採血方法:献血)を原材料としている。また、製造工程中で、マウスハイブリドーマ細胞株由来成分(抗人血液凝固第IX因子モノクローナル抗体)、ブタ由来成分(ヘパリンナトリウム)、及びヒトの血液由来成分(人アンチトロンビンIII、採血国:日本、採血方法:献血)を使用している。

ノバクトM静注用2000単位

本剤を添付の溶剤(日本薬局方注射用水)で溶解したとき、1バイアル中の組成は下記のとおりである。

販売名ノバクトM静注用2000単位
有効成分血液凝固第IX因子 2000国際単位
添加剤人血清アルブミン 100mg
クエン酸ナトリウム水和物 29mg
グリシン 25mg
塩化ナトリウム 37mg
pH調節剤 適量

添付溶剤日本薬局方注射用水 5mL

本剤の有効成分である血液凝固第IX因子及び添加剤の人血清アルブミンは、ヒトの血液(採血国:日本、採血方法:献血)を原材料としている。また、製造工程中で、マウスハイブリドーマ細胞株由来成分(抗人血液凝固第IX因子モノクローナル抗体)、ブタ由来成分(ヘパリンナトリウム)、及びヒトの血液由来成分(人アンチトロンビンIII、採血国:日本、採血方法:献血)を使用している。

3.2 製剤の性状

ノバクトM静注用500単位

販売名ノバクトM静注用500単位
性状本剤は白色ないし淡黄色の乾燥製剤であり、添付の溶剤で溶解したとき、無色ないし淡黄色のほとんど澄明な液剤となる。
pH6.4〜7.4
浸透圧比(生理食塩液対比)約1
1mL中の血液凝固第IX因子100国際単位

【色】
白色ないし淡黄色
無色ないし淡黄色のほとんど澄明
【剤形】
乾燥製剤/散剤/注射
/液剤/注射

ノバクトM静注用1000単位

販売名ノバクトM静注用1000単位
性状本剤は白色ないし淡黄色の乾燥製剤であり、添付の溶剤で溶解したとき、無色ないし淡黄色のほとんど澄明な液剤となる。
pH6.4〜7.4
浸透圧比(生理食塩液対比)約1
1mL中の血液凝固第IX因子200国際単位

【色】
白色ないし淡黄色
無色ないし淡黄色のほとんど澄明
【剤形】
乾燥製剤/散剤/注射
/液剤/注射

ノバクトM静注用2000単位

販売名ノバクトM静注用2000単位
性状本剤は白色ないし淡黄色の乾燥製剤であり、添付の溶剤で溶解したとき、無色ないし淡黄色のほとんど澄明な液剤となる。
pH6.4〜7.4
浸透圧比(生理食塩液対比)約1
1mL中の血液凝固第IX因子400国際単位

【色】
白色ないし淡黄色
無色ないし淡黄色のほとんど澄明
【剤形】
乾燥製剤/散剤/注射
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (ノバクトM静注用500単位)

販売名和名 : ノバクトM静注用500単位

規格単位 : 500単位1瓶(溶解液付)

欧文商標名 : Novact M I.V.Injection 500 units

基準名 : 乾燥濃縮人血液凝固第IX因子

規制区分

規制区分名称 : 特定生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 876343

承認番号 : 22700AMX00170

販売開始年月 : 2015年11月

貯法及び期限等

貯法 : 30℃以下に凍結を避けて保存

有効期間 : 製造日から2年

規格単位毎の明細その他

献血

3.組成・性状

3.1 組成

ノバクトM静注用500単位

本剤を添付の溶剤(日本薬局方注射用水)で溶解したとき、1バイアル中の組成は下記のとおりである。

販売名ノバクトM静注用500単位
有効成分血液凝固第IX因子 500国際単位
添加剤人血清アルブミン 100mg
クエン酸ナトリウム水和物 29mg
グリシン 25mg
塩化ナトリウム 37mg
pH調節剤 適量

添付溶剤日本薬局方注射用水 5mL

本剤の有効成分である血液凝固第IX因子及び添加剤の人血清アルブミンは、ヒトの血液(採血国:日本、採血方法:献血)を原材料としている。また、製造工程中で、マウスハイブリドーマ細胞株由来成分(抗人血液凝固第IX因子モノクローナル抗体)、ブタ由来成分(ヘパリンナトリウム)、及びヒトの血液由来成分(人アンチトロンビンIII、採血国:日本、採血方法:献血)を使用している。

添加剤 : 人血清アルブミン

添加剤 : クエン酸ナトリウム水和物

添加剤 : グリシン

添加剤 : 塩化ナトリウム

添加剤 : pH調節剤

3.2 製剤の性状

ノバクトM静注用500単位

販売名ノバクトM静注用500単位
性状本剤は白色ないし淡黄色の乾燥製剤であり、添付の溶剤で溶解したとき、無色ないし淡黄色のほとんど澄明な液剤となる。
pH6.4〜7.4
浸透圧比(生理食塩液対比)約1
1mL中の血液凝固第IX因子100国際単位

【色】
白色ないし淡黄色
無色ないし淡黄色のほとんど澄明
【剤形】
乾燥製剤/散剤/注射
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

血液凝固第IX因子欠乏患者の出血傾向を抑制する。

6.用法・用量

本剤を添付の日本薬局方注射用水で溶解し、通常1回血液凝固第IX因子800〜1,600国際単位を静脈内に緩徐に注射する。用量は、年齢・症状に応じ適宜増減する。

5.効能・効果に関連する注意

本剤は「乾燥濃縮人血液凝固第IX因子」であり、「乾燥人血液凝固第IX因子複合体」ではないので、バイパス効果は期待できない。そのため血液凝固第VIII因子に対するインヒビターを有する患者の出血に対しては使用しないこと。

規格単位毎の明細 (ノバクトM静注用1000単位)

販売名和名 : ノバクトM静注用1000単位

規格単位 : 1,000単位1瓶(溶解液付)

欧文商標名 : Novact M I.V.Injection 1000 units

基準名 : 乾燥濃縮人血液凝固第IX因子

規制区分

規制区分名称 : 特定生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 876343

承認番号 : 22700AMX00171

販売開始年月 : 2015年11月

貯法及び期限等

貯法 : 30℃以下に凍結を避けて保存

有効期間 : 製造日から2年

規格単位毎の明細その他

献血

3.組成・性状

3.1 組成

ノバクトM静注用1000単位

本剤を添付の溶剤(日本薬局方注射用水)で溶解したとき、1バイアル中の組成は下記のとおりである。

販売名ノバクトM静注用1000単位
有効成分血液凝固第IX因子 1000国際単位
添加剤人血清アルブミン 100mg
クエン酸ナトリウム水和物 29mg
グリシン 25mg
塩化ナトリウム 37mg
pH調節剤 適量

添付溶剤日本薬局方注射用水 5mL

本剤の有効成分である血液凝固第IX因子及び添加剤の人血清アルブミンは、ヒトの血液(採血国:日本、採血方法:献血)を原材料としている。また、製造工程中で、マウスハイブリドーマ細胞株由来成分(抗人血液凝固第IX因子モノクローナル抗体)、ブタ由来成分(ヘパリンナトリウム)、及びヒトの血液由来成分(人アンチトロンビンIII、採血国:日本、採血方法:献血)を使用している。

添加剤 : 人血清アルブミン

添加剤 : クエン酸ナトリウム水和物

添加剤 : グリシン

添加剤 : 塩化ナトリウム

添加剤 : pH調節剤

3.2 製剤の性状

ノバクトM静注用1000単位

販売名ノバクトM静注用1000単位
性状本剤は白色ないし淡黄色の乾燥製剤であり、添付の溶剤で溶解したとき、無色ないし淡黄色のほとんど澄明な液剤となる。
pH6.4〜7.4
浸透圧比(生理食塩液対比)約1
1mL中の血液凝固第IX因子200国際単位

【色】
白色ないし淡黄色
無色ないし淡黄色のほとんど澄明
【剤形】
乾燥製剤/散剤/注射
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

血液凝固第IX因子欠乏患者の出血傾向を抑制する。

6.用法・用量

本剤を添付の日本薬局方注射用水で溶解し、通常1回血液凝固第IX因子800〜1,600国際単位を静脈内に緩徐に注射する。用量は、年齢・症状に応じ適宜増減する。

5.効能・効果に関連する注意

本剤は「乾燥濃縮人血液凝固第IX因子」であり、「乾燥人血液凝固第IX因子複合体」ではないので、バイパス効果は期待できない。そのため血液凝固第VIII因子に対するインヒビターを有する患者の出血に対しては使用しないこと。

規格単位毎の明細 (ノバクトM静注用2000単位)

販売名和名 : ノバクトM静注用2000単位

規格単位 : 2,000単位1瓶(溶解液付)

欧文商標名 : Novact M I.V.Injection 2000 units

基準名 : 乾燥濃縮人血液凝固第IX因子

規制区分

規制区分名称 : 特定生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 876343

承認番号 : 22700AMX00172

販売開始年月 : 2015年11月

貯法及び期限等

貯法 : 30℃以下に凍結を避けて保存

有効期間 : 製造日から2年

規格単位毎の明細その他

献血

3.組成・性状

3.1 組成

ノバクトM静注用2000単位

本剤を添付の溶剤(日本薬局方注射用水)で溶解したとき、1バイアル中の組成は下記のとおりである。

販売名ノバクトM静注用2000単位
有効成分血液凝固第IX因子 2000国際単位
添加剤人血清アルブミン 100mg
クエン酸ナトリウム水和物 29mg
グリシン 25mg
塩化ナトリウム 37mg
pH調節剤 適量

添付溶剤日本薬局方注射用水 5mL

本剤の有効成分である血液凝固第IX因子及び添加剤の人血清アルブミンは、ヒトの血液(採血国:日本、採血方法:献血)を原材料としている。また、製造工程中で、マウスハイブリドーマ細胞株由来成分(抗人血液凝固第IX因子モノクローナル抗体)、ブタ由来成分(ヘパリンナトリウム)、及びヒトの血液由来成分(人アンチトロンビンIII、採血国:日本、採血方法:献血)を使用している。

添加剤 : 人血清アルブミン

添加剤 : クエン酸ナトリウム水和物

添加剤 : グリシン

添加剤 : 塩化ナトリウム

添加剤 : pH調節剤

3.2 製剤の性状

ノバクトM静注用2000単位

販売名ノバクトM静注用2000単位
性状本剤は白色ないし淡黄色の乾燥製剤であり、添付の溶剤で溶解したとき、無色ないし淡黄色のほとんど澄明な液剤となる。
pH6.4〜7.4
浸透圧比(生理食塩液対比)約1
1mL中の血液凝固第IX因子400国際単位

【色】
白色ないし淡黄色
無色ないし淡黄色のほとんど澄明
【剤形】
乾燥製剤/散剤/注射
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

血液凝固第IX因子欠乏患者の出血傾向を抑制する。

6.用法・用量

本剤を添付の日本薬局方注射用水で溶解し、通常1回血液凝固第IX因子800〜1,600国際単位を静脈内に緩徐に注射する。用量は、年齢・症状に応じ適宜増減する。

5.効能・効果に関連する注意

本剤は「乾燥濃縮人血液凝固第IX因子」であり、「乾燥人血液凝固第IX因子複合体」ではないので、バイパス効果は期待できない。そのため血液凝固第VIII因子に対するインヒビターを有する患者の出血に対しては使用しないこと。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/05/21 版