医療用医薬品 : ヒシファーゲン (商品詳細情報)

販売名	有効成分	添加剤
ヒシファーゲン配合静注	1アンプル（20mL）中グリチルリチン酸一アンモニウム　53mg （グリチルリチン酸として40mg）日本薬局方　グリシン400mg 日本薬局方　L-システイン塩酸塩水和物　22mg （L-システイン塩酸塩として20mg）	1アンプル（20mL）中亜硫酸水素ナトリウム　6mg アンモニア水　適量

販売名	pH	浸透圧比	性状
ヒシファーゲン配合静注	6.0〜8.5	約1 （生理食塩液に対する比）	無色澄明の液

【色】
無色澄明
【剤形】
／液剤／注射

販売名和名 : ヒシファーゲン配合静注

規格単位 : 20mL1管

欧文商標名 : HISHIPHAGEN Combination Intravenous

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注）

規制区分備考 : 注）注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873919

日本標準商品分類番号 : 87449

承認番号 : 22700AMX00157

販売開始年月 : 2003年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1　組成

販売名	有効成分	添加剤
ヒシファーゲン配合静注	1アンプル（20mL）中グリチルリチン酸一アンモニウム　53mg （グリチルリチン酸として40mg）日本薬局方　グリシン400mg 日本薬局方　L-システイン塩酸塩水和物　22mg （L-システイン塩酸塩として20mg）	1アンプル（20mL）中亜硫酸水素ナトリウム　6mg アンモニア水　適量

添加剤 : 亜硫酸水素ナトリウム

添加剤 : アンモニア水

3.2　製剤の性状

販売名	pH	浸透圧比	性状
ヒシファーゲン配合静注	6.0〜8.5	約1 （生理食塩液に対する比）	無色澄明の液

【色】
無色澄明
【剤形】
／液剤／注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

○小児ストロフルス、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚そう痒症、口内炎、フリクテン、薬疹・中毒疹

○慢性肝疾患における肝機能異常の改善

6.用法・用量

＜小児ストロフルス、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚そう痒症、口内炎、フリクテン、薬疹・中毒疹の治療＞

通常、成人には1日1回5〜20mLを静脈内に注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

＜慢性肝疾患における肝機能異常の改善＞

慢性肝疾患に対しては1日1回40〜60mLを静脈内に注射または点滴静注する。年齢、症状により適宜増減する。なお、増量する場合は1日100mLを限度とする。

医療用医薬品 : ヒシファーゲン