医療用医薬品 : マキサカルシトール

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3. 組成・性状


3.1 組成

マキサカルシトール静注透析用2.5μg「ニプロ」

販売名マキサカルシトール静注透析用2.5μg「ニプロ」
有効成分1管(1mL)中
マキサカルシトール 2.5μg
添加剤無水エタノール 2μL
モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20 E.O.) 0.1mg
リン酸水素ナトリウム水和物、無水リン酸二水素ナトリウム、塩化ナトリウム、注射用水

マキサカルシトール静注透析用5μg「ニプロ」

販売名マキサカルシトール静注透析用5μg「ニプロ」
有効成分1管(1mL)中
マキサカルシトール 5μg
添加剤無水エタノール 2μL
モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20 E.O.) 0.1mg
リン酸水素ナトリウム水和物、無水リン酸二水素ナトリウム、塩化ナトリウム、注射用水

マキサカルシトール静注透析用10μg「ニプロ」

販売名マキサカルシトール静注透析用10μg「ニプロ」
有効成分1管(1mL)中
マキサカルシトール 10μg
添加剤無水エタノール 2μL
モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20 E.O.) 0.1mg
リン酸水素ナトリウム水和物、無水リン酸二水素ナトリウム、塩化ナトリウム、注射用水

3.2 製剤の性状

マキサカルシトール静注透析用2.5μg「ニプロ」

販売名マキサカルシトール静注透析用2.5μg「ニプロ」
性状・剤形無色澄明の液である。(注射剤)
(褐色のガラスアンプル)
pH8.6〜9.0
浸透圧比
〔生理食塩液に対する比〕
約1

【色】
無色澄明
かっ色
【剤形】
/液剤/注射

マキサカルシトール静注透析用5μg「ニプロ」

販売名マキサカルシトール静注透析用5μg「ニプロ」
性状・剤形無色澄明の液である。(注射剤)
(褐色のガラスアンプル)
pH8.6〜9.0
浸透圧比
〔生理食塩液に対する比〕
約1

【色】
無色澄明
かっ色
【剤形】
/液剤/注射

マキサカルシトール静注透析用10μg「ニプロ」

販売名マキサカルシトール静注透析用10μg「ニプロ」
性状・剤形無色澄明の液である。(注射剤)
(褐色のガラスアンプル)
pH8.6〜9.0
浸透圧比
〔生理食塩液に対する比〕
約1

【色】
無色澄明
かっ色
【剤形】
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (マキサカルシトール静注透析用2.5μg「ニプロ」)

販売名和名 : マキサカルシトール静注透析用2.5μg「ニプロ」

規格単位 : 2.5μg1mL1管

欧文商標名 : Maxacalcitol Intravenous for Dialysis"NIPRO"

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873112

承認番号 : 22700AMX00872000

販売開始年月 : 2015年12月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避け、10℃以下で保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

マキサカルシトール静注透析用2.5μg「ニプロ」

販売名マキサカルシトール静注透析用2.5μg「ニプロ」
有効成分1管(1mL)中
マキサカルシトール 2.5μg
添加剤無水エタノール 2μL
モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20 E.O.) 0.1mg
リン酸水素ナトリウム水和物、無水リン酸二水素ナトリウム、塩化ナトリウム、注射用水

添加剤 : 無水エタノール

添加剤 : モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20 E.O.)

添加剤 : リン酸水素ナトリウム水和物

添加剤 : 無水リン酸二水素ナトリウム

添加剤 : 塩化ナトリウム

添加剤 : 注射用水

3.2 製剤の性状

マキサカルシトール静注透析用2.5μg「ニプロ」

販売名マキサカルシトール静注透析用2.5μg「ニプロ」
性状・剤形無色澄明の液である。(注射剤)
(褐色のガラスアンプル)
pH8.6〜9.0
浸透圧比
〔生理食塩液に対する比〕
約1

【色】
無色澄明
かっ色
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症

6.用法・用量

通常、成人には、透析終了直前にマキサカルシトールとして、1回2.5〜10μgを週3回、透析回路静脈側に注入(静注)する。なお、血清副甲状腺ホルモン(PTH)の改善効果が得られない場合は、高カルシウム血症の発現等に注意しながら、1回20μgを上限に慎重に漸増する。

7.用法・用量に関連する注意

7.1 初回は血清インタクト副甲状腺ホルモン(intact-PTH)が500pg/mL未満[あるいは血清高感度副甲状腺ホルモン(HS-PTH)が40,000pg/mL未満]では、本剤を1回5μg、血清intact-PTHが500pg/mL以上(あるいはHS-PTHが40,000pg/mL以上)では、1回10μgから開始する。

7.2 血清intact-PTHが150pg/mL以下に低下した場合は本剤の投与を中止する。[8.2、8.5参照]

規格単位毎の明細 (マキサカルシトール静注透析用5μg「ニプロ」)

販売名和名 : マキサカルシトール静注透析用5μg「ニプロ」

規格単位 : 5μg1mL1管

欧文商標名 : Maxacalcitol Intravenous for Dialysis"NIPRO"

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873112

承認番号 : 22700AMX00873000

販売開始年月 : 2015年12月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避け、10℃以下で保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

マキサカルシトール静注透析用5μg「ニプロ」

販売名マキサカルシトール静注透析用5μg「ニプロ」
有効成分1管(1mL)中
マキサカルシトール 5μg
添加剤無水エタノール 2μL
モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20 E.O.) 0.1mg
リン酸水素ナトリウム水和物、無水リン酸二水素ナトリウム、塩化ナトリウム、注射用水

添加剤 : 無水エタノール

添加剤 : モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20 E.O.)

添加剤 : リン酸水素ナトリウム水和物

添加剤 : 無水リン酸二水素ナトリウム

添加剤 : 塩化ナトリウム

添加剤 : 注射用水

3.2 製剤の性状

マキサカルシトール静注透析用5μg「ニプロ」

販売名マキサカルシトール静注透析用5μg「ニプロ」
性状・剤形無色澄明の液である。(注射剤)
(褐色のガラスアンプル)
pH8.6〜9.0
浸透圧比
〔生理食塩液に対する比〕
約1

【色】
無色澄明
かっ色
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症

6.用法・用量

通常、成人には、透析終了直前にマキサカルシトールとして、1回2.5〜10μgを週3回、透析回路静脈側に注入(静注)する。なお、血清副甲状腺ホルモン(PTH)の改善効果が得られない場合は、高カルシウム血症の発現等に注意しながら、1回20μgを上限に慎重に漸増する。

7.用法・用量に関連する注意

7.1 初回は血清インタクト副甲状腺ホルモン(intact-PTH)が500pg/mL未満[あるいは血清高感度副甲状腺ホルモン(HS-PTH)が40,000pg/mL未満]では、本剤を1回5μg、血清intact-PTHが500pg/mL以上(あるいはHS-PTHが40,000pg/mL以上)では、1回10μgから開始する。

7.2 血清intact-PTHが150pg/mL以下に低下した場合は本剤の投与を中止する。[8.2、8.5参照]

規格単位毎の明細 (マキサカルシトール静注透析用10μg「ニプロ」)

販売名和名 : マキサカルシトール静注透析用10μg「ニプロ」

規格単位 : 10μg1mL1管

欧文商標名 : Maxacalcitol Intravenous for Dialysis"NIPRO"

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873112

承認番号 : 22700AMX00874000

販売開始年月 : 2015年12月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避け、10℃以下で保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

マキサカルシトール静注透析用10μg「ニプロ」

販売名マキサカルシトール静注透析用10μg「ニプロ」
有効成分1管(1mL)中
マキサカルシトール 10μg
添加剤無水エタノール 2μL
モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20 E.O.) 0.1mg
リン酸水素ナトリウム水和物、無水リン酸二水素ナトリウム、塩化ナトリウム、注射用水

添加剤 : 無水エタノール

添加剤 : モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20 E.O.)

添加剤 : リン酸水素ナトリウム水和物

添加剤 : 無水リン酸二水素ナトリウム

添加剤 : 塩化ナトリウム

添加剤 : 注射用水

3.2 製剤の性状

マキサカルシトール静注透析用10μg「ニプロ」

販売名マキサカルシトール静注透析用10μg「ニプロ」
性状・剤形無色澄明の液である。(注射剤)
(褐色のガラスアンプル)
pH8.6〜9.0
浸透圧比
〔生理食塩液に対する比〕
約1

【色】
無色澄明
かっ色
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症

6.用法・用量

通常、成人には、透析終了直前にマキサカルシトールとして、1回2.5〜10μgを週3回、透析回路静脈側に注入(静注)する。なお、血清副甲状腺ホルモン(PTH)の改善効果が得られない場合は、高カルシウム血症の発現等に注意しながら、1回20μgを上限に慎重に漸増する。

7.用法・用量に関連する注意

7.1 初回は血清インタクト副甲状腺ホルモン(intact-PTH)が500pg/mL未満[あるいは血清高感度副甲状腺ホルモン(HS-PTH)が40,000pg/mL未満]では、本剤を1回5μg、血清intact-PTHが500pg/mL以上(あるいはHS-PTHが40,000pg/mL以上)では、1回10μgから開始する。

7.2 血清intact-PTHが150pg/mL以下に低下した場合は本剤の投与を中止する。[8.2、8.5参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/08/20 版