医療用医薬品 : トスフロキサシントシル酸塩 |
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トスフロキサシントシル酸塩錠75mg「TCK」は1錠中にトスフロキサシントシル酸塩水和物(日局)を75mg(トスフロキサシンとして51mg)含有する。
添加物として、セルロース、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、L-アスパラギン酸、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、二酸化ケイ素、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、酸化チタン、カルナウバロウを含有する。
トスフロキサシントシル酸塩錠150mg「TCK」は1錠中にトスフロキサシントシル酸塩水和物(日局)を150mg(トスフロキサシンとして102mg)含有する。
添加物として、セルロース、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、L-アスパラギン酸、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、二酸化ケイ素、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、酸化チタン、カルナウバロウを含有する。
販売名 | 外形 | 色調 剤形 | 識別コード | ||
直径(mm) | 厚さ(mm) | 重量(mg) | |||
トスフロキサシントシル酸塩錠75mg「TCK」 | 白色 フィルムコーティング錠 | Tu703 | |||
7.1 | 3.4 | 150 |
【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
販売名 | 外形 | 色調 剤形 | 識別コード | ||
直径(mm) | 厚さ(mm) | 重量(mg) | |||
トスフロキサシントシル酸塩錠150mg「TCK」 | 白色 フィルムコーティング錠 | Tu704 | |||
8.6 | 4.7 | 300 |
【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
販売名和名 : トスフロキサシントシル酸塩錠75mg「TCK」
規格単位 : 75mg1錠
欧文商標名 : TOSUFLOXACIN TOSILATE
基準名 : トスフロキサシントシル酸塩錠
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 876241
承認番号 : 22100AMX02089000
薬価基準収載年月 : 2009年11月
販売開始年月 : 2009年11月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
使用期限 : 外装に表示
規格単位毎の組成と性状
組成
トスフロキサシントシル酸塩錠75mg「TCK」
トスフロキサシントシル酸塩錠75mg「TCK」は1錠中にトスフロキサシントシル酸塩水和物(日局)を75mg(トスフロキサシンとして51mg)含有する。
添加物として、セルロース、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、L-アスパラギン酸、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、二酸化ケイ素、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、酸化チタン、カルナウバロウを含有する。
添加物 : セルロース
添加物 : トウモロコシデンプン
添加物 : ヒドロキシプロピルセルロース
添加物 : L-アスパラギン酸
添加物 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース
添加物 : 二酸化ケイ素
添加物 : ステアリン酸Mg
添加物 : ヒプロメロース
添加物 : ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール
添加物 : 酸化チタン
添加物 : カルナウバロウ
性状
トスフロキサシントシル酸塩錠75mg「TCK」
販売名 | 外形 | 色調 剤形 | 識別コード | ||
直径(mm) | 厚さ(mm) | 重量(mg) | |||
トスフロキサシントシル酸塩錠75mg「TCK」 | 白色 フィルムコーティング錠 | Tu703 | |||
7.1 | 3.4 | 150 |
【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
識別コード : Tu703
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
効能効果
<適応菌種>
トスフロキサシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌(ペニシリン耐性肺炎球菌を含む)、腸球菌属、淋菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、炭疽菌、大腸菌、赤痢菌、サルモネラ属、チフス菌、パラチフス菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、コレラ菌、インフルエンザ菌、緑膿菌、バークホルデリア・セパシア、ステノトロホモナス(ザントモナス)・マルトフィリア、アシネトバクター属、ペプトストレプトコッカス属、バクテロイデス属、プレボテラ属、アクネ菌、トラコーマクラミジア(クラミジア・トラコマティス)
<適応症>
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの)
外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、肛門周囲膿瘍
骨髄炎、関節炎
咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染
膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、精巣上体炎(副睾丸炎)、尿道炎
胆嚢炎、胆管炎
感染性腸炎、腸チフス、パラチフス、コレラ
バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎
涙嚢炎、麦粒腫、瞼板腺炎
外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎、化膿性唾液腺炎
歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎
炭疽
用法用量
通常、成人に対して、トスフロキサシントシル酸塩水和物として1日300〜450mg(トスフロキサシンとして204〜306mg)を2〜3回に分割して経口投与する。
骨髄炎、関節炎の場合
通常、成人に対して、トスフロキサシントシル酸塩水和物として1日450mg(トスフロキサシンとして306mg)を3回に分割して経口投与する。
腸チフス、パラチフスの場合
通常、成人に対して、トスフロキサシントシル酸塩水和物として1日600mg(トスフロキサシンとして408mg)を4回に分割して14日間経口投与する。
なお、腸チフス、パラチフスを除く症例においては、感染症の種類及び症状により適宜増減するが、重症又は効果不十分と思われる症例にはトスフロキサシントシル酸塩水和物として1日600mg(トスフロキサシンとして408mg)を経口投与する。
効能効果に関連する使用上の注意
咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、感染性腸炎、中耳炎、副鼻腔炎への使用にあたっては、「抗微生物薬適正使用の手引き」1)を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。
用法用量に関連する使用上の注意
高度の腎障害のある患者には、投与量・投与間隔の適切な調節をするなど慎重に投与すること。
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。
腸チフス、パラチフスには、除菌を確実にするため14日間投与する。なお、投与中は、臨床検査値の異常変動等の発現に注意すること。
炭疽の発症及び進展抑制には、類薬であるシプロフロキサシンについて米国疾病管理センター(CDC)が、60日間の投与を推奨している。なお、長期投与中は、副作用及び臨床検査値の異常変動等の発現に特に注意すること。
販売名和名 : トスフロキサシントシル酸塩錠150mg「TCK」
規格単位 : 150mg1錠
欧文商標名 : TOSUFLOXACIN TOSILATE
基準名 : トスフロキサシントシル酸塩錠
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 876241
承認番号 : 22100AMX02090000
薬価基準収載年月 : 2009年11月
販売開始年月 : 2009年11月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
使用期限 : 外装に表示
規格単位毎の組成と性状
組成
トスフロキサシントシル酸塩錠150mg「TCK」
トスフロキサシントシル酸塩錠150mg「TCK」は1錠中にトスフロキサシントシル酸塩水和物(日局)を150mg(トスフロキサシンとして102mg)含有する。
添加物として、セルロース、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、L-アスパラギン酸、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、二酸化ケイ素、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、酸化チタン、カルナウバロウを含有する。
添加物 : セルロース
添加物 : トウモロコシデンプン
添加物 : ヒドロキシプロピルセルロース
添加物 : L-アスパラギン酸
添加物 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース
添加物 : 二酸化ケイ素
添加物 : ステアリン酸Mg
添加物 : ヒプロメロース
添加物 : ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール
添加物 : 酸化チタン
添加物 : カルナウバロウ
性状
トスフロキサシントシル酸塩錠150mg「TCK」
販売名 | 外形 | 色調 剤形 | 識別コード | ||
直径(mm) | 厚さ(mm) | 重量(mg) | |||
トスフロキサシントシル酸塩錠150mg「TCK」 | 白色 フィルムコーティング錠 | Tu704 | |||
8.6 | 4.7 | 300 |
【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
識別コード : Tu704
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
効能効果
<適応菌種>
トスフロキサシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌(ペニシリン耐性肺炎球菌を含む)、腸球菌属、淋菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、炭疽菌、大腸菌、赤痢菌、サルモネラ属、チフス菌、パラチフス菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、コレラ菌、インフルエンザ菌、緑膿菌、バークホルデリア・セパシア、ステノトロホモナス(ザントモナス)・マルトフィリア、アシネトバクター属、ペプトストレプトコッカス属、バクテロイデス属、プレボテラ属、アクネ菌、トラコーマクラミジア(クラミジア・トラコマティス)
<適応症>
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの)
外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、肛門周囲膿瘍
骨髄炎、関節炎
咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染
膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、精巣上体炎(副睾丸炎)、尿道炎
胆嚢炎、胆管炎
感染性腸炎、腸チフス、パラチフス、コレラ
バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎
涙嚢炎、麦粒腫、瞼板腺炎
外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎、化膿性唾液腺炎
歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎
炭疽
用法用量
通常、成人に対して、トスフロキサシントシル酸塩水和物として1日300〜450mg(トスフロキサシンとして204〜306mg)を2〜3回に分割して経口投与する。
骨髄炎、関節炎の場合
通常、成人に対して、トスフロキサシントシル酸塩水和物として1日450mg(トスフロキサシンとして306mg)を3回に分割して経口投与する。
腸チフス、パラチフスの場合
通常、成人に対して、トスフロキサシントシル酸塩水和物として1日600mg(トスフロキサシンとして408mg)を4回に分割して14日間経口投与する。
なお、腸チフス、パラチフスを除く症例においては、感染症の種類及び症状により適宜増減するが、重症又は効果不十分と思われる症例にはトスフロキサシントシル酸塩水和物として1日600mg(トスフロキサシンとして408mg)を経口投与する。
効能効果に関連する使用上の注意
咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、感染性腸炎、中耳炎、副鼻腔炎への使用にあたっては、「抗微生物薬適正使用の手引き」1)を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。
用法用量に関連する使用上の注意
高度の腎障害のある患者には、投与量・投与間隔の適切な調節をするなど慎重に投与すること。
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。
腸チフス、パラチフスには、除菌を確実にするため14日間投与する。なお、投与中は、臨床検査値の異常変動等の発現に注意すること。
炭疽の発症及び進展抑制には、類薬であるシプロフロキサシンについて米国疾病管理センター(CDC)が、60日間の投与を推奨している。なお、長期投与中は、副作用及び臨床検査値の異常変動等の発現に特に注意すること。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/05/21 版 |