医療用医薬品 : アマルエット

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3. 組成・性状


3.1 組成

アマルエット配合錠1番「TCK」

販売名有効成分(1錠中)添加剤
アマルエット配合錠1番「TCK」アムロジピンベシル酸塩(日局)3.47mg
(アムロジピンとして2.5mg)
アトルバスタチンカルシウム水和物(日局)5.425mg
(アトルバスタチンとして5mg)
結晶セルロース、沈降炭酸カルシウム、アルファー化デンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン

アマルエット配合錠2番「TCK」

販売名有効成分(1錠中)添加剤
アマルエット配合錠2番「TCK」アムロジピンベシル酸塩(日局)3.47mg
(アムロジピンとして2.5mg)
アトルバスタチンカルシウム水和物(日局)10.85mg
(アトルバスタチンとして10mg)
結晶セルロース、沈降炭酸カルシウム、アルファー化デンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン、三二酸化鉄

アマルエット配合錠3番「TCK」

販売名有効成分(1錠中)添加剤
アマルエット配合錠3番「TCK」アムロジピンベシル酸塩(日局)6.94mg
(アムロジピンとして5mg)
アトルバスタチンカルシウム水和物(日局)5.425mg
(アトルバスタチンとして5mg)
結晶セルロース、沈降炭酸カルシウム、アルファー化デンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン、黄色三二酸化鉄

アマルエット配合錠4番「TCK」

販売名有効成分(1錠中)添加剤
アマルエット配合錠4番「TCK」アムロジピンベシル酸塩(日局)6.94mg
(アムロジピンとして5mg)
アトルバスタチンカルシウム水和物(日局)10.85mg
(アトルバスタチンとして10mg)
結晶セルロース、沈降炭酸カルシウム、アルファー化デンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン

3.2 製剤の性状

アマルエット配合錠1番「TCK」

販売名外形色調
剤形
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
アマルエット配合錠1番「TCK」
6.1

2.6

94.2
白色
フィルムコーティング錠

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

アマルエット配合錠2番「TCK」

販売名外形色調
剤形
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
アマルエット配合錠2番「TCK」
7.1

3.0

141
淡紅色
フィルムコーティング錠

【色】
淡紅色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

アマルエット配合錠3番「TCK」

販売名外形色調
剤形
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
アマルエット配合錠3番「TCK」
7.1

3.1

141
微黄色
フィルムコーティング錠

【色】
微黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

アマルエット配合錠4番「TCK」

販売名外形色調
剤形
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
アマルエット配合錠4番「TCK」
8.1

3.1

187
白色
フィルムコーティング錠

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (アマルエット配合錠1番「TCK」)

販売名和名 : アマルエット配合錠1番「TCK」

規格単位 : 1錠

欧文商標名 : AMALUET Combination Tablets 「TCK」

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品

規制区分備考 : 注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872190

承認番号 : 22700AMX00981000

販売開始年月 : 2015年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

アマルエット配合錠1番「TCK」

販売名有効成分(1錠中)添加剤
アマルエット配合錠1番「TCK」アムロジピンベシル酸塩(日局)3.47mg
(アムロジピンとして2.5mg)
アトルバスタチンカルシウム水和物(日局)5.425mg
(アトルバスタチンとして5mg)
結晶セルロース、沈降炭酸カルシウム、アルファー化デンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 沈降炭酸カルシウム

添加剤 : アルファー化デンプン

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : タルク

添加剤 : 酸化チタン

3.2 製剤の性状

アマルエット配合錠1番「TCK」

販売名外形色調
剤形
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
アマルエット配合錠1番「TCK」
6.1

2.6

94.2
白色
フィルムコーティング錠

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : アマルエット1TCK

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

本剤(アムロジピン・アトルバスタチン配合剤)は、アムロジピン及びアトルバスタチンによる治療が適切である以下の患者に使用する。

高血圧症又は狭心症と、高コレステロール血症又は家族性高コレステロール血症を併発している患者

なお、アムロジピンとアトルバスタチンの効能・効果は以下のとおりである。

<アムロジピン>

○高血圧症

○狭心症

<アトルバスタチン>

○高コレステロール血症

○家族性高コレステロール血症

6.用法及び用量

本剤(アムロジピン・アトルバスタチン配合剤)は、1日1回経口投与する。なお、以下のアムロジピンとアトルバスタチンの用法・用量に基づき、患者毎に用量を決めること。

・アムロジピン

<高血圧症>

通常、成人にはアムロジピンとして2.5〜5mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じ適宜増減するが、効果不十分な場合には1日1回10mgまで増量することができる。

<狭心症>

通常、成人にはアムロジピンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じ適宜増減する。

・アトルバスタチン

<高コレステロール血症>

通常、成人にはアトルバスタチンとして10mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、重症の場合は1日20mgまで増量できる。

<家族性高コレステロール血症>

通常、成人にはアトルバスタチンとして10mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、重症の場合は1日40mgまで増量できる。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 原則として、アムロジピン及びアトルバスタチンを併用、あるいはいずれか一方を使用している場合に、本剤の使用を検討すること。なお、両有効成分のいずれか一方を服用している患者に本剤を使用する場合は、患者の状態を十分に考慮した上で、各単剤の併用よりも本剤の投与が適切であるか慎重に判断すること。

5.2 アムロジピンは効果発現が緩徐であるため、本剤は緊急な治療を要する不安定狭心症には効果が期待できない。

5.3 適用の前に十分な検査を実施し、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症であることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。

5.4 家族性高コレステロール血症ホモ接合体については、LDL-アフェレーシス等の非薬物療法の補助として、あるいはそれらの治療法が実施不能な場合に本剤の適用を考慮すること。

7.用法及び用量に関連する注意

本剤(アムロジピン・アトルバスタチン配合剤)は次の4製剤がある。

1番

アムロジピン2.5mg/アトルバスタチン5mg

2番

アムロジピン2.5mg/アトルバスタチン10mg

3番

アムロジピン5mg/アトルバスタチン5mg

4番

アムロジピン5mg/アトルバスタチン10mg

上記配合用量以外の用量を投与する場合は、個別のアムロジピン製剤又はアトルバスタチン製剤を用いることができるが、それぞれの成分の用法・用量の範囲内で投与すること。

規格単位毎の明細 (アマルエット配合錠2番「TCK」)

販売名和名 : アマルエット配合錠2番「TCK」

規格単位 : 1錠

欧文商標名 : AMALUET Combination Tablets 「TCK」

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品

規制区分備考 : 注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872190

承認番号 : 22700AMX00982000

販売開始年月 : 2015年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

アマルエット配合錠2番「TCK」

販売名有効成分(1錠中)添加剤
アマルエット配合錠2番「TCK」アムロジピンベシル酸塩(日局)3.47mg
(アムロジピンとして2.5mg)
アトルバスタチンカルシウム水和物(日局)10.85mg
(アトルバスタチンとして10mg)
結晶セルロース、沈降炭酸カルシウム、アルファー化デンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン、三二酸化鉄

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 沈降炭酸カルシウム

添加剤 : アルファー化デンプン

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : タルク

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

アマルエット配合錠2番「TCK」

販売名外形色調
剤形
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
アマルエット配合錠2番「TCK」
7.1

3.0

141
淡紅色
フィルムコーティング錠

【色】
淡紅色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : アマルエット2TCK

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

本剤(アムロジピン・アトルバスタチン配合剤)は、アムロジピン及びアトルバスタチンによる治療が適切である以下の患者に使用する。

高血圧症又は狭心症と、高コレステロール血症又は家族性高コレステロール血症を併発している患者

なお、アムロジピンとアトルバスタチンの効能・効果は以下のとおりである。

<アムロジピン>

○高血圧症

○狭心症

<アトルバスタチン>

○高コレステロール血症

○家族性高コレステロール血症

6.用法及び用量

本剤(アムロジピン・アトルバスタチン配合剤)は、1日1回経口投与する。なお、以下のアムロジピンとアトルバスタチンの用法・用量に基づき、患者毎に用量を決めること。

・アムロジピン

<高血圧症>

通常、成人にはアムロジピンとして2.5〜5mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じ適宜増減するが、効果不十分な場合には1日1回10mgまで増量することができる。

<狭心症>

通常、成人にはアムロジピンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じ適宜増減する。

・アトルバスタチン

<高コレステロール血症>

通常、成人にはアトルバスタチンとして10mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、重症の場合は1日20mgまで増量できる。

<家族性高コレステロール血症>

通常、成人にはアトルバスタチンとして10mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、重症の場合は1日40mgまで増量できる。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 原則として、アムロジピン及びアトルバスタチンを併用、あるいはいずれか一方を使用している場合に、本剤の使用を検討すること。なお、両有効成分のいずれか一方を服用している患者に本剤を使用する場合は、患者の状態を十分に考慮した上で、各単剤の併用よりも本剤の投与が適切であるか慎重に判断すること。

5.2 アムロジピンは効果発現が緩徐であるため、本剤は緊急な治療を要する不安定狭心症には効果が期待できない。

5.3 適用の前に十分な検査を実施し、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症であることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。

5.4 家族性高コレステロール血症ホモ接合体については、LDL-アフェレーシス等の非薬物療法の補助として、あるいはそれらの治療法が実施不能な場合に本剤の適用を考慮すること。

7.用法及び用量に関連する注意

本剤(アムロジピン・アトルバスタチン配合剤)は次の4製剤がある。

1番

アムロジピン2.5mg/アトルバスタチン5mg

2番

アムロジピン2.5mg/アトルバスタチン10mg

3番

アムロジピン5mg/アトルバスタチン5mg

4番

アムロジピン5mg/アトルバスタチン10mg

上記配合用量以外の用量を投与する場合は、個別のアムロジピン製剤又はアトルバスタチン製剤を用いることができるが、それぞれの成分の用法・用量の範囲内で投与すること。

規格単位毎の明細 (アマルエット配合錠3番「TCK」)

販売名和名 : アマルエット配合錠3番「TCK」

規格単位 : 1錠

欧文商標名 : AMALUET Combination Tablets 「TCK」

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品

規制区分備考 : 注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872190

承認番号 : 22700AMX00983000

販売開始年月 : 2015年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

アマルエット配合錠3番「TCK」

販売名有効成分(1錠中)添加剤
アマルエット配合錠3番「TCK」アムロジピンベシル酸塩(日局)6.94mg
(アムロジピンとして5mg)
アトルバスタチンカルシウム水和物(日局)5.425mg
(アトルバスタチンとして5mg)
結晶セルロース、沈降炭酸カルシウム、アルファー化デンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン、黄色三二酸化鉄

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 沈降炭酸カルシウム

添加剤 : アルファー化デンプン

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : タルク

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

アマルエット配合錠3番「TCK」

販売名外形色調
剤形
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
アマルエット配合錠3番「TCK」
7.1

3.1

141
微黄色
フィルムコーティング錠

【色】
微黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : アマルエット3TCK

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

本剤(アムロジピン・アトルバスタチン配合剤)は、アムロジピン及びアトルバスタチンによる治療が適切である以下の患者に使用する。

高血圧症又は狭心症と、高コレステロール血症又は家族性高コレステロール血症を併発している患者

なお、アムロジピンとアトルバスタチンの効能・効果は以下のとおりである。

<アムロジピン>

○高血圧症

○狭心症

<アトルバスタチン>

○高コレステロール血症

○家族性高コレステロール血症

6.用法及び用量

本剤(アムロジピン・アトルバスタチン配合剤)は、1日1回経口投与する。なお、以下のアムロジピンとアトルバスタチンの用法・用量に基づき、患者毎に用量を決めること。

・アムロジピン

<高血圧症>

通常、成人にはアムロジピンとして2.5〜5mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じ適宜増減するが、効果不十分な場合には1日1回10mgまで増量することができる。

<狭心症>

通常、成人にはアムロジピンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じ適宜増減する。

・アトルバスタチン

<高コレステロール血症>

通常、成人にはアトルバスタチンとして10mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、重症の場合は1日20mgまで増量できる。

<家族性高コレステロール血症>

通常、成人にはアトルバスタチンとして10mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、重症の場合は1日40mgまで増量できる。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 原則として、アムロジピン及びアトルバスタチンを併用、あるいはいずれか一方を使用している場合に、本剤の使用を検討すること。なお、両有効成分のいずれか一方を服用している患者に本剤を使用する場合は、患者の状態を十分に考慮した上で、各単剤の併用よりも本剤の投与が適切であるか慎重に判断すること。

5.2 アムロジピンは効果発現が緩徐であるため、本剤は緊急な治療を要する不安定狭心症には効果が期待できない。

5.3 適用の前に十分な検査を実施し、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症であることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。

5.4 家族性高コレステロール血症ホモ接合体については、LDL-アフェレーシス等の非薬物療法の補助として、あるいはそれらの治療法が実施不能な場合に本剤の適用を考慮すること。

7.用法及び用量に関連する注意

本剤(アムロジピン・アトルバスタチン配合剤)は次の4製剤がある。

1番

アムロジピン2.5mg/アトルバスタチン5mg

2番

アムロジピン2.5mg/アトルバスタチン10mg

3番

アムロジピン5mg/アトルバスタチン5mg

4番

アムロジピン5mg/アトルバスタチン10mg

上記配合用量以外の用量を投与する場合は、個別のアムロジピン製剤又はアトルバスタチン製剤を用いることができるが、それぞれの成分の用法・用量の範囲内で投与すること。

規格単位毎の明細 (アマルエット配合錠4番「TCK」)

販売名和名 : アマルエット配合錠4番「TCK」

規格単位 : 1錠

欧文商標名 : AMALUET Combination Tablets 「TCK」

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品

規制区分備考 : 注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872190

承認番号 : 22700AMX00984000

販売開始年月 : 2015年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

アマルエット配合錠4番「TCK」

販売名有効成分(1錠中)添加剤
アマルエット配合錠4番「TCK」アムロジピンベシル酸塩(日局)6.94mg
(アムロジピンとして5mg)
アトルバスタチンカルシウム水和物(日局)10.85mg
(アトルバスタチンとして10mg)
結晶セルロース、沈降炭酸カルシウム、アルファー化デンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 沈降炭酸カルシウム

添加剤 : アルファー化デンプン

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : タルク

添加剤 : 酸化チタン

3.2 製剤の性状

アマルエット配合錠4番「TCK」

販売名外形色調
剤形
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
アマルエット配合錠4番「TCK」
8.1

3.1

187
白色
フィルムコーティング錠

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : アマルエット4TCK

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

本剤(アムロジピン・アトルバスタチン配合剤)は、アムロジピン及びアトルバスタチンによる治療が適切である以下の患者に使用する。

高血圧症又は狭心症と、高コレステロール血症又は家族性高コレステロール血症を併発している患者

なお、アムロジピンとアトルバスタチンの効能・効果は以下のとおりである。

<アムロジピン>

○高血圧症

○狭心症

<アトルバスタチン>

○高コレステロール血症

○家族性高コレステロール血症

6.用法及び用量

本剤(アムロジピン・アトルバスタチン配合剤)は、1日1回経口投与する。なお、以下のアムロジピンとアトルバスタチンの用法・用量に基づき、患者毎に用量を決めること。

・アムロジピン

<高血圧症>

通常、成人にはアムロジピンとして2.5〜5mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じ適宜増減するが、効果不十分な場合には1日1回10mgまで増量することができる。

<狭心症>

通常、成人にはアムロジピンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じ適宜増減する。

・アトルバスタチン

<高コレステロール血症>

通常、成人にはアトルバスタチンとして10mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、重症の場合は1日20mgまで増量できる。

<家族性高コレステロール血症>

通常、成人にはアトルバスタチンとして10mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、重症の場合は1日40mgまで増量できる。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 原則として、アムロジピン及びアトルバスタチンを併用、あるいはいずれか一方を使用している場合に、本剤の使用を検討すること。なお、両有効成分のいずれか一方を服用している患者に本剤を使用する場合は、患者の状態を十分に考慮した上で、各単剤の併用よりも本剤の投与が適切であるか慎重に判断すること。

5.2 アムロジピンは効果発現が緩徐であるため、本剤は緊急な治療を要する不安定狭心症には効果が期待できない。

5.3 適用の前に十分な検査を実施し、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症であることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。

5.4 家族性高コレステロール血症ホモ接合体については、LDL-アフェレーシス等の非薬物療法の補助として、あるいはそれらの治療法が実施不能な場合に本剤の適用を考慮すること。

7.用法及び用量に関連する注意

本剤(アムロジピン・アトルバスタチン配合剤)は次の4製剤がある。

1番

アムロジピン2.5mg/アトルバスタチン5mg

2番

アムロジピン2.5mg/アトルバスタチン10mg

3番

アムロジピン5mg/アトルバスタチン5mg

4番

アムロジピン5mg/アトルバスタチン10mg

上記配合用量以外の用量を投与する場合は、個別のアムロジピン製剤又はアトルバスタチン製剤を用いることができるが、それぞれの成分の用法・用量の範囲内で投与すること。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/06/18 版