医療用医薬品 : エンタカポン |
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販売名 | 有効成分(1錠中) | 添加剤 |
エンタカポン錠100mg「JG」 | 日局 エンタカポン100.0mg | D-マンニトール、結晶セルロース、デンプングリコール酸ナトリウム、カルメロースカルシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、濃グリセリン、酸化チタン、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄、カルナウバロウ |
販売名 | 色・剤形 | 外形・大きさ・重量 | 本体表示 | |||
エンタカポン錠100mg「JG」 | うすい黄赤色〜くすんだ黄赤色の楕円形のフィルムコーティング錠 | 表面 | 裏面 | 側面 | エンタカポン 100 JG | |
長径 13.2mm | 短径 6.2mm | 厚さ 4.6mm | 重量 313mg |
【色】
うすい黄赤色〜くすんだ黄赤色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
販売名和名 : エンタカポン錠100mg「JG」
規格単位 : 100mg1錠
基準名 : エンタカポン錠
基準名 : Entacapone Tablets
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 871169
承認番号 : 22800AMX00212000
販売開始年月 : 2016年6月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
販売名 | 有効成分(1錠中) | 添加剤 |
エンタカポン錠100mg「JG」 | 日局 エンタカポン100.0mg | D-マンニトール、結晶セルロース、デンプングリコール酸ナトリウム、カルメロースカルシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、濃グリセリン、酸化チタン、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄、カルナウバロウ |
添加剤 : D-マンニトール
添加剤 : 結晶セルロース
添加剤 : デンプングリコール酸ナトリウム
添加剤 : カルメロースカルシウム
添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : 濃グリセリン
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : 三二酸化鉄
添加剤 : 黄色三二酸化鉄
添加剤 : カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
販売名 | 色・剤形 | 外形・大きさ・重量 | 本体表示 | |||
エンタカポン錠100mg「JG」 | うすい黄赤色〜くすんだ黄赤色の楕円形のフィルムコーティング錠 | 表面 | 裏面 | 側面 | エンタカポン 100 JG | |
長径 13.2mm | 短径 6.2mm | 厚さ 4.6mm | 重量 313mg |
【色】
うすい黄赤色〜くすんだ黄赤色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
識別コード : エンタカポン100JG
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
レボドパ・カルビドパ又はレボドパ・ベンセラジド塩酸塩との併用によるパーキンソン病における症状の日内変動(wearing-off現象)の改善
6.用法及び用量
本剤は単独では使用せず、必ずレボドパ・カルビドパ又はレボドパ・ベンセラジド塩酸塩と併用する。
通常、成人にはエンタカポンとして1回100mgを経口投与する。
なお、症状によりエンタカポンとして1回200mgを投与することができる。
ただし、1日8回を超えないこと。
5.効能又は効果に関連する注意
5.1 本剤は症状の日内変動(wearing-off現象)が認められるパーキンソン病患者に対して使用すること。
5.2 本剤はレボドパ・カルビドパ又はレボドパ・ベンセラジド塩酸塩投与による治療(少なくともレボドパとして1日300mg)において、十分な効果の得られない患者に対して使用すること。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 本剤はレボドパ・カルビドパ又はレボドパ・ベンセラジド塩酸塩との併用により効果が認められる薬剤であり、単剤では効果が認められない。
7.2 本剤はレボドパの生物学的利用率を高めるため、レボドパによるドパミン作動性の副作用(ジスキネジー等)があらわれる場合がある。このため、本剤の投与開始時又は増量時には患者の状態を十分観察し、ドパミン作動性の副作用がみられた場合は、本剤あるいはレボドパ・カルビドパ又はレボドパ・ベンセラジド塩酸塩を調節すること。
7.3 本剤を1回200mgへ増量した場合、ジスキネジー等が発現することがあるので、増量は慎重に検討すること。また、増量した際は観察を十分に行い、これらの症状が発現した場合には症状の程度に応じて本剤の1回投与量を減量する等適切な処置を行うこと。
7.4 本剤の増量は慎重に行い、1回200mg、1日1,600mgを超えないこと。
7.5 肝障害のある患者では、1回200mgへの増量は必要最小限にとどめること。やむを得ず1回200mgに増量する場合には、観察を十分に行いながら特に慎重に投与すること。[9.3.1、16.6.2参照]
7.6 体重40kg未満の低体重の患者では、1回200mgへの増量は慎重に検討すること。[9.1.2参照]
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/08/20 版 |