医療用医薬品 : オランザピン

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3. 組成・性状


3.1 組成

オランザピンOD錠2.5mg「JG」

販売名有効成分
(1錠中)
添加剤
オランザピンOD錠2.5mg「JG」オランザピン 2.5mgD-マンニトール、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、精製ステビア抽出物、ステアリン酸マグネシウム

オランザピンOD錠5mg「JG」

販売名有効成分
(1錠中)
添加剤
オランザピンOD錠5mg「JG」オランザピン 5.0mgD-マンニトール、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、精製ステビア抽出物、ステアリン酸マグネシウム

オランザピンOD錠10mg「JG」

販売名有効成分
(1錠中)
添加剤
オランザピンOD錠10mg「JG」オランザピン 10.0mgD-マンニトール、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、精製ステビア抽出物、ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

オランザピンOD錠2.5mg「JG」

販売名色・剤形外形・大きさ・重量識別コード
オランザピンOD錠2.5mg「JG」黄色の素錠表面
裏面
側面
JG C57
長径
8.3mm
短径
4.0mm
厚さ
2.6mm
重量
80mg

【色】
黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

オランザピンOD錠5mg「JG」

販売名色・剤形外形・大きさ・重量識別コード
オランザピンOD錠5mg「JG」黄色の素錠表面
裏面
側面
JG C58
直径
6.5mm
厚さ
2.4mm
重量
100mg

【色】
黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

オランザピンOD錠10mg「JG」

販売名色・剤形外形・大きさ・重量識別コード
オランザピンOD錠10mg「JG」黄色の素錠表面
裏面
側面
JG C59
直径
8.0mm
厚さ
3.7mm
重量
200mg

【色】
黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (オランザピンOD錠2.5mg「JG」)

販売名和名 : オランザピンOD錠2.5mg「JG」

規格単位 : 2.5mg1錠

欧文商標名 : Olanzapine OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

日本標準商品分類番号 : 872391

承認番号 : 22800AMX00153000

販売開始年月 : 2016年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

オランザピンOD錠2.5mg「JG」

販売名有効成分
(1錠中)
添加剤
オランザピンOD錠2.5mg「JG」オランザピン 2.5mgD-マンニトール、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、精製ステビア抽出物、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : 精製ステビア抽出物

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

オランザピンOD錠2.5mg「JG」

販売名色・剤形外形・大きさ・重量識別コード
オランザピンOD錠2.5mg「JG」黄色の素錠表面
裏面
側面
JG C57
長径
8.3mm
短径
4.0mm
厚さ
2.6mm
重量
80mg

【色】
黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : JGC57

識別コード : OD2.5

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○統合失調症

○双極性障害における躁症状及びうつ症状の改善

○抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)

6.用法及び用量

<統合失調症>

通常、成人にはオランザピンとして5〜10mgを1日1回経口投与により開始する。維持量として1日1回10mg経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害における躁症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして10mgを1日1回経口投与により開始する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害におけるうつ症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与により開始し、その後1日1回10mgに増量する。なお、いずれも就寝前に投与することとし、年齢、症状に応じ適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

他の制吐剤との併用において、通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態により適宜増量するが、1日量は10mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

本剤は強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与の場合に限り使用すること1)

7.用法及び用量に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

7.1 本剤は、原則としてコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等と併用して使用する1)。なお、併用するコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等の用法及び用量については、各々の薬剤の電子添文等、最新の情報を参考にすること。

7.2 原則として抗悪性腫瘍剤の投与前に本剤を投与し、がん化学療法の各サイクルにおける本剤の投与期間は6日間までを目安とすること1)

規格単位毎の明細 (オランザピンOD錠5mg「JG」)

販売名和名 : オランザピンOD錠5mg「JG」

規格単位 : 5mg1錠

欧文商標名 : Olanzapine OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

日本標準商品分類番号 : 872391

承認番号 : 22800AMX00154000

販売開始年月 : 2016年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

オランザピンOD錠5mg「JG」

販売名有効成分
(1錠中)
添加剤
オランザピンOD錠5mg「JG」オランザピン 5.0mgD-マンニトール、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、精製ステビア抽出物、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : 精製ステビア抽出物

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

オランザピンOD錠5mg「JG」

販売名色・剤形外形・大きさ・重量識別コード
オランザピンOD錠5mg「JG」黄色の素錠表面
裏面
側面
JG C58
直径
6.5mm
厚さ
2.4mm
重量
100mg

【色】
黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : JGC58

識別コード : OD5

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○統合失調症

○双極性障害における躁症状及びうつ症状の改善

○抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)

6.用法及び用量

<統合失調症>

通常、成人にはオランザピンとして5〜10mgを1日1回経口投与により開始する。維持量として1日1回10mg経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害における躁症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして10mgを1日1回経口投与により開始する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害におけるうつ症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与により開始し、その後1日1回10mgに増量する。なお、いずれも就寝前に投与することとし、年齢、症状に応じ適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

他の制吐剤との併用において、通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態により適宜増量するが、1日量は10mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

本剤は強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与の場合に限り使用すること1)

7.用法及び用量に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

7.1 本剤は、原則としてコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等と併用して使用する1)。なお、併用するコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等の用法及び用量については、各々の薬剤の電子添文等、最新の情報を参考にすること。

7.2 原則として抗悪性腫瘍剤の投与前に本剤を投与し、がん化学療法の各サイクルにおける本剤の投与期間は6日間までを目安とすること1)

規格単位毎の明細 (オランザピンOD錠10mg「JG」)

販売名和名 : オランザピンOD錠10mg「JG」

規格単位 : 10mg1錠

欧文商標名 : Olanzapine OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

日本標準商品分類番号 : 872391

承認番号 : 22800AMX00155000

販売開始年月 : 2016年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

オランザピンOD錠10mg「JG」

販売名有効成分
(1錠中)
添加剤
オランザピンOD錠10mg「JG」オランザピン 10.0mgD-マンニトール、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、精製ステビア抽出物、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : 精製ステビア抽出物

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

オランザピンOD錠10mg「JG」

販売名色・剤形外形・大きさ・重量識別コード
オランザピンOD錠10mg「JG」黄色の素錠表面
裏面
側面
JG C59
直径
8.0mm
厚さ
3.7mm
重量
200mg

【色】
黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : JGC59

識別コード : OD10

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○統合失調症

○双極性障害における躁症状及びうつ症状の改善

○抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)

6.用法及び用量

<統合失調症>

通常、成人にはオランザピンとして5〜10mgを1日1回経口投与により開始する。維持量として1日1回10mg経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害における躁症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして10mgを1日1回経口投与により開始する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害におけるうつ症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与により開始し、その後1日1回10mgに増量する。なお、いずれも就寝前に投与することとし、年齢、症状に応じ適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

他の制吐剤との併用において、通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態により適宜増量するが、1日量は10mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

本剤は強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与の場合に限り使用すること1)

7.用法及び用量に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

7.1 本剤は、原則としてコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等と併用して使用する1)。なお、併用するコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等の用法及び用量については、各々の薬剤の電子添文等、最新の情報を参考にすること。

7.2 原則として抗悪性腫瘍剤の投与前に本剤を投与し、がん化学療法の各サイクルにおける本剤の投与期間は6日間までを目安とすること1)


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版