医療用医薬品 : ボリコナゾール |
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販売名 | 有効成分 (1錠中) | 添加剤 |
ボリコナゾール錠50mg「JG」 | 日局 ボリコナゾール 50.000mg | 乳糖水和物、カルメロースカルシウム、ポビドン、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、ヒドロキシプロピルセルロース、タルク、カルナウバロウ |
販売名 | 有効成分 (1錠中) | 添加剤 |
ボリコナゾール錠100mg「JG」 | 日局 ボリコナゾール 100.000mg | 乳糖水和物、カルメロースカルシウム、ポビドン、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、ヒドロキシプロピルセルロース、タルク、カルナウバロウ |
販売名 | 有効成分 (1錠中) | 添加剤 |
ボリコナゾール錠200mg「JG」 | 日局 ボリコナゾール 200.000mg | 乳糖水和物、カルメロースカルシウム、ポビドン、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、ヒドロキシプロピルセルロース、タルク、カルナウバロウ |
販売名 | 色・剤形 | 外形・大きさ・重量 | 本体表示 | ||
ボリコナゾール錠50mg「JG」 | 白色のフィルムコーティング錠 | 表面 | 裏面 | 側面 | ボリコナゾール 50 JG |
直径 | 厚さ | 重量 | |||
7.1mm | 3.5mm | 144mg |
【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
販売名 | 色・剤形 | 外形・大きさ・重量 | 本体表示 | ||
ボリコナゾール錠100mg「JG」 | 白色の割線入りフィルムコーティング錠 | 表面 | 裏面 | 側面 | ボリコナゾール 100 JG |
直径 | 厚さ | 重量 | |||
9.1mm | 4.3mm | 286mg |
【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線
販売名 | 色・剤形 | 外形・大きさ・重量 | 本体表示 | |||
ボリコナゾール錠200mg「JG」 | 白色の割線入りフィルムコーティング錠 | 表面 | 裏面 | 側面 | ボリコナゾール 200 JG | |
長径 | 短径 | 厚さ | 重量 | |||
14.1mm | 7.1mm | 4.7mm | 410mg |
【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線
販売名和名 : ボリコナゾール錠50mg「JG」
規格単位 : 50mg1錠
基準名 : ボリコナゾール錠
基準名 : Voriconazole Tablets
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 876179
承認番号 : 22800AMX00209000
販売開始年月 : 2016年6月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
ボリコナゾール錠50mg「JG」
販売名 | 有効成分 (1錠中) | 添加剤 |
ボリコナゾール錠50mg「JG」 | 日局 ボリコナゾール 50.000mg | 乳糖水和物、カルメロースカルシウム、ポビドン、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、ヒドロキシプロピルセルロース、タルク、カルナウバロウ |
添加剤 : 乳糖水和物
添加剤 : カルメロースカルシウム
添加剤 : ポビドン
添加剤 : クロスカルメロースナトリウム
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース
添加剤 : タルク
添加剤 : カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
ボリコナゾール錠50mg「JG」
販売名 | 色・剤形 | 外形・大きさ・重量 | 本体表示 | ||
ボリコナゾール錠50mg「JG」 | 白色のフィルムコーティング錠 | 表面 | 裏面 | 側面 | ボリコナゾール 50 JG |
直径 | 厚さ | 重量 | |||
7.1mm | 3.5mm | 144mg |
【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
識別コード : ボリコナゾール50JG
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○下記の重症又は難治性真菌感染症
・侵襲性アスペルギルス症、肺アスペルギローマ、慢性壊死性肺アスペルギルス症
・カンジダ血症、食道カンジダ症、カンジダ腹膜炎、気管支・肺カンジダ症
・クリプトコックス髄膜炎、肺クリプトコックス症
・フサリウム症
・スケドスポリウム症
○造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防
6.用法及び用量
成人(体重40kg以上)
通常、ボリコナゾールとして初日は1回300mgを1日2回、2日目以降は1回150mg又は1回200mgを1日2回食間に経口投与する。なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には、増量できるが、初日投与量の上限は1回400mg1日2回、2日目以降投与量の上限は1回300mg1日2回までとする。
成人(体重40kg未満)
通常、ボリコナゾールとして初日は1回150mgを1日2回、2日目以降は1回100mgを1日2回食間に経口投与する。なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には2日目以降の投与量を1回150mg1日2回まで増量できる。
小児(2歳以上12歳未満及び12歳以上で体重50kg未満)
ボリコナゾール注射剤による投与を行った後、通常、ボリコナゾールとして1回9mg/kgを1日2回食間に経口投与する。なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には1mg/kgずつ増量し、忍容性が不十分の場合には1mg/kgずつ減量する(最大投与量として350mgを用いた場合は50mgずつ減量する)。
ただし、1回350mg1日2回を上限とする。
小児(12歳以上で体重50kg以上)
ボリコナゾール注射剤による投与を行った後、通常、ボリコナゾールとして1回200mgを1日2回食間に経口投与する。なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には1回300mg1日2回まで増量できる。
5.効能又は効果に関連する注意
<カンジダ感染の治療>
5.1 他の抗真菌剤が無効あるいは忍容性に問題があると考えられる場合に本剤の使用を考慮すること。
<造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防>
5.2 真菌感染に高リスクの患者(好中球数が500/mm3未満に減少することが予測される患者など)を対象とすること。
7.用法及び用量に関連する注意
<効能共通>
7.1 注射剤からボリコナゾールの投与を開始した成人患者において、経口投与可能であると医師が判断した場合は、錠剤又はドライシロップに切り替えることができる。
7.2 小児においては、注射剤からボリコナゾールの投与を開始すること。患者の状態に応じて、経口投与可能であると医師が判断した場合に、錠剤又はドライシロップに切り替えることができるが、投与開始から1週間未満で注射剤から経口剤に変更した際の有効性及び安全性は検討されていないため慎重に判断すること。なお、ボリコナゾール注射剤では食道カンジダ症の適応はないため、小児の食道カンジダ症に対する本剤の使用は推奨されない。[16.1.2参照]
7.3 腎機能障害のある患者で注射剤の投与ができない成人患者に対しては、錠剤又はドライシロップを使用すること。
7.4 軽度〜中等度の肝機能低下(Child Pugh分類クラスA、Bの肝硬変に相当)がある患者では投与初日は通常の初日投与量とし、2日目以降は通常の2日目以降投与量の半量とすること。[9.3.2、15.1.1、16.6.1参照]
<造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防>
7.5 好中球数が500/mm3以上に回復する、又は免疫抑制剤の投与終了など、適切な時期に投与を終了すること。臨床試験において、180日を超えた投与の有効性及び安全性は検討されていない。
販売名和名 : ボリコナゾール錠100mg「JG」
規格単位 : 100mg1錠
基準名 : ボリコナゾール錠
基準名 : Voriconazole Tablets
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 876179
承認番号 : 22800AMX00210000
販売開始年月 : 2016年6月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
ボリコナゾール錠100mg「JG」
販売名 | 有効成分 (1錠中) | 添加剤 |
ボリコナゾール錠100mg「JG」 | 日局 ボリコナゾール 100.000mg | 乳糖水和物、カルメロースカルシウム、ポビドン、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、ヒドロキシプロピルセルロース、タルク、カルナウバロウ |
添加剤 : 乳糖水和物
添加剤 : カルメロースカルシウム
添加剤 : ポビドン
添加剤 : クロスカルメロースナトリウム
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース
添加剤 : タルク
添加剤 : カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
ボリコナゾール錠100mg「JG」
販売名 | 色・剤形 | 外形・大きさ・重量 | 本体表示 | ||
ボリコナゾール錠100mg「JG」 | 白色の割線入りフィルムコーティング錠 | 表面 | 裏面 | 側面 | ボリコナゾール 100 JG |
直径 | 厚さ | 重量 | |||
9.1mm | 4.3mm | 286mg |
【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線
識別コード : ボリコナゾール100JG
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○下記の重症又は難治性真菌感染症
・侵襲性アスペルギルス症、肺アスペルギローマ、慢性壊死性肺アスペルギルス症
・カンジダ血症、食道カンジダ症、カンジダ腹膜炎、気管支・肺カンジダ症
・クリプトコックス髄膜炎、肺クリプトコックス症
・フサリウム症
・スケドスポリウム症
○造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防
6.用法及び用量
成人(体重40kg以上)
通常、ボリコナゾールとして初日は1回300mgを1日2回、2日目以降は1回150mg又は1回200mgを1日2回食間に経口投与する。なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には、増量できるが、初日投与量の上限は1回400mg1日2回、2日目以降投与量の上限は1回300mg1日2回までとする。
成人(体重40kg未満)
通常、ボリコナゾールとして初日は1回150mgを1日2回、2日目以降は1回100mgを1日2回食間に経口投与する。なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には2日目以降の投与量を1回150mg1日2回まで増量できる。
小児(2歳以上12歳未満及び12歳以上で体重50kg未満)
ボリコナゾール注射剤による投与を行った後、通常、ボリコナゾールとして1回9mg/kgを1日2回食間に経口投与する。なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には1mg/kgずつ増量し、忍容性が不十分の場合には1mg/kgずつ減量する(最大投与量として350mgを用いた場合は50mgずつ減量する)。
ただし、1回350mg1日2回を上限とする。
小児(12歳以上で体重50kg以上)
ボリコナゾール注射剤による投与を行った後、通常、ボリコナゾールとして1回200mgを1日2回食間に経口投与する。なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には1回300mg1日2回まで増量できる。
5.効能又は効果に関連する注意
<カンジダ感染の治療>
5.1 他の抗真菌剤が無効あるいは忍容性に問題があると考えられる場合に本剤の使用を考慮すること。
<造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防>
5.2 真菌感染に高リスクの患者(好中球数が500/mm3未満に減少することが予測される患者など)を対象とすること。
7.用法及び用量に関連する注意
<効能共通>
7.1 注射剤からボリコナゾールの投与を開始した成人患者において、経口投与可能であると医師が判断した場合は、錠剤又はドライシロップに切り替えることができる。
7.2 小児においては、注射剤からボリコナゾールの投与を開始すること。患者の状態に応じて、経口投与可能であると医師が判断した場合に、錠剤又はドライシロップに切り替えることができるが、投与開始から1週間未満で注射剤から経口剤に変更した際の有効性及び安全性は検討されていないため慎重に判断すること。なお、ボリコナゾール注射剤では食道カンジダ症の適応はないため、小児の食道カンジダ症に対する本剤の使用は推奨されない。[16.1.2参照]
7.3 腎機能障害のある患者で注射剤の投与ができない成人患者に対しては、錠剤又はドライシロップを使用すること。
7.4 軽度〜中等度の肝機能低下(Child Pugh分類クラスA、Bの肝硬変に相当)がある患者では投与初日は通常の初日投与量とし、2日目以降は通常の2日目以降投与量の半量とすること。[9.3.2、15.1.1、16.6.1参照]
<造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防>
7.5 好中球数が500/mm3以上に回復する、又は免疫抑制剤の投与終了など、適切な時期に投与を終了すること。臨床試験において、180日を超えた投与の有効性及び安全性は検討されていない。
販売名和名 : ボリコナゾール錠200mg「JG」
規格単位 : 200mg1錠
基準名 : ボリコナゾール錠
基準名 : Voriconazole Tablets
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 876179
承認番号 : 22800AMX00211000
販売開始年月 : 2016年6月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
ボリコナゾール錠200mg「JG」
販売名 | 有効成分 (1錠中) | 添加剤 |
ボリコナゾール錠200mg「JG」 | 日局 ボリコナゾール 200.000mg | 乳糖水和物、カルメロースカルシウム、ポビドン、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、ヒドロキシプロピルセルロース、タルク、カルナウバロウ |
添加剤 : 乳糖水和物
添加剤 : カルメロースカルシウム
添加剤 : ポビドン
添加剤 : クロスカルメロースナトリウム
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース
添加剤 : タルク
添加剤 : カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
ボリコナゾール錠200mg「JG」
販売名 | 色・剤形 | 外形・大きさ・重量 | 本体表示 | |||
ボリコナゾール錠200mg「JG」 | 白色の割線入りフィルムコーティング錠 | 表面 | 裏面 | 側面 | ボリコナゾール 200 JG | |
長径 | 短径 | 厚さ | 重量 | |||
14.1mm | 7.1mm | 4.7mm | 410mg |
【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線
識別コード : ボリコナゾール200JG
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○下記の重症又は難治性真菌感染症
・侵襲性アスペルギルス症、肺アスペルギローマ、慢性壊死性肺アスペルギルス症
・カンジダ血症、食道カンジダ症、カンジダ腹膜炎、気管支・肺カンジダ症
・クリプトコックス髄膜炎、肺クリプトコックス症
・フサリウム症
・スケドスポリウム症
○造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防
6.用法及び用量
成人(体重40kg以上)
通常、ボリコナゾールとして初日は1回300mgを1日2回、2日目以降は1回150mg又は1回200mgを1日2回食間に経口投与する。なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には、増量できるが、初日投与量の上限は1回400mg1日2回、2日目以降投与量の上限は1回300mg1日2回までとする。
成人(体重40kg未満)
通常、ボリコナゾールとして初日は1回150mgを1日2回、2日目以降は1回100mgを1日2回食間に経口投与する。なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には2日目以降の投与量を1回150mg1日2回まで増量できる。
小児(2歳以上12歳未満及び12歳以上で体重50kg未満)
ボリコナゾール注射剤による投与を行った後、通常、ボリコナゾールとして1回9mg/kgを1日2回食間に経口投与する。なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には1mg/kgずつ増量し、忍容性が不十分の場合には1mg/kgずつ減量する(最大投与量として350mgを用いた場合は50mgずつ減量する)。
ただし、1回350mg1日2回を上限とする。
小児(12歳以上で体重50kg以上)
ボリコナゾール注射剤による投与を行った後、通常、ボリコナゾールとして1回200mgを1日2回食間に経口投与する。なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には1回300mg1日2回まで増量できる。
5.効能又は効果に関連する注意
<カンジダ感染の治療>
5.1 他の抗真菌剤が無効あるいは忍容性に問題があると考えられる場合に本剤の使用を考慮すること。
<造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防>
5.2 真菌感染に高リスクの患者(好中球数が500/mm3未満に減少することが予測される患者など)を対象とすること。
7.用法及び用量に関連する注意
<効能共通>
7.1 注射剤からボリコナゾールの投与を開始した成人患者において、経口投与可能であると医師が判断した場合は、錠剤又はドライシロップに切り替えることができる。
7.2 小児においては、注射剤からボリコナゾールの投与を開始すること。患者の状態に応じて、経口投与可能であると医師が判断した場合に、錠剤又はドライシロップに切り替えることができるが、投与開始から1週間未満で注射剤から経口剤に変更した際の有効性及び安全性は検討されていないため慎重に判断すること。なお、ボリコナゾール注射剤では食道カンジダ症の適応はないため、小児の食道カンジダ症に対する本剤の使用は推奨されない。[16.1.2参照]
7.3 腎機能障害のある患者で注射剤の投与ができない成人患者に対しては、錠剤又はドライシロップを使用すること。
7.4 軽度〜中等度の肝機能低下(Child Pugh分類クラスA、Bの肝硬変に相当)がある患者では投与初日は通常の初日投与量とし、2日目以降は通常の2日目以降投与量の半量とすること。[9.3.2、15.1.1、16.6.1参照]
<造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防>
7.5 好中球数が500/mm3以上に回復する、又は免疫抑制剤の投与終了など、適切な時期に投与を終了すること。臨床試験において、180日を超えた投与の有効性及び安全性は検討されていない。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2024/04/17 版 |