医療用医薬品 : オランザピン

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3. 組成・性状


3.1 組成

オランザピンOD錠2.5mg「タカタ」

販売名有効成分添加剤
オランザピンOD錠2.5mg「タカタ」1錠中
オランザピン
2.50mg
D-マンニトール、トウモロコシデンプン、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、ステアリン酸マグネシウム

オランザピンOD錠5mg「タカタ」

販売名有効成分添加剤
オランザピンOD錠5mg「タカタ」1錠中
オランザピン
5.00mg
D-マンニトール、トウモロコシデンプン、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、ステアリン酸マグネシウム

オランザピンOD錠10mg「タカタ」

販売名有効成分添加剤
オランザピンOD錠10mg「タカタ」1錠中
オランザピン
10.00mg
D-マンニトール、トウモロコシデンプン、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

オランザピンOD錠2.5mg「タカタ」

販売名性状外形
表面
直径
裏面
重さ
側面
厚さ
オランザピンOD錠2.5mg「タカタ」淡黄色の裸錠
約7mm

約0.12g

約2.7mm

【色】
淡黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

オランザピンOD錠5mg「タカタ」

販売名性状外形
表面
直径
裏面
重さ
側面
厚さ
オランザピンOD錠5mg「タカタ」淡黄色の裸錠
約8mm

約0.2g

約3.4mm

【色】
淡黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

オランザピンOD錠10mg「タカタ」

販売名性状外形
表面
直径
裏面
重さ
側面
厚さ
オランザピンOD錠10mg「タカタ」淡黄色の裸錠
約9mm

約0.3g

約4.0mm

【色】
淡黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (オランザピンOD錠2.5mg「タカタ」)

販売名和名 : オランザピンOD錠2.5mg「タカタ」

規格単位 : 2.5mg1錠

欧文商標名 : Olanzapine OD Tablets"TAKATA"

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品

規制区分備考 : (注意−医師等の処方箋により使用すること)

日本標準商品分類番号 : 871179

日本標準商品分類番号 : 872391

承認番号 : 22800AMX00064

販売開始年月 : 2016年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

オランザピンOD錠2.5mg「タカタ」

販売名有効成分添加剤
オランザピンOD錠2.5mg「タカタ」1錠中
オランザピン
2.50mg
D-マンニトール、トウモロコシデンプン、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

オランザピンOD錠2.5mg「タカタ」

販売名性状外形
表面
直径
裏面
重さ
側面
厚さ
オランザピンOD錠2.5mg「タカタ」淡黄色の裸錠
約7mm

約0.12g

約2.7mm

【色】
淡黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : オランザピンOD2.5

識別コード : オランザピンタカタOD2.5

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○統合失調症

○双極性障害における躁症状及びうつ症状の改善

○抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)

6.用法及び用量

<統合失調症>

通常、成人にはオランザピンとして5〜10mgを1日1回経口投与により開始する。維持量として1日1回10mg経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害における躁症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして10mgを1日1回経口投与により開始する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害におけるうつ症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与により開始し、その後1日1回10mgに増量する。なお、いずれも就寝前に投与することとし、年齢、症状に応じ適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

他の制吐剤との併用において、通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態により適宜増量するが、1日量は10mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

本剤は強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与の場合に限り使用すること1)

7.用法及び用量に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

7.1 本剤は、原則としてコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等と併用して使用する1)。なお、併用するコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等の用法及び用量については、各々の薬剤の電子添文等、最新の情報を参考にすること。

7.2 原則として抗悪性腫瘍剤の投与前に本剤を投与し、がん化学療法の各サイクルにおける本剤の投与期間は6日間までを目安とすること1)

規格単位毎の明細 (オランザピンOD錠5mg「タカタ」)

販売名和名 : オランザピンOD錠5mg「タカタ」

規格単位 : 5mg1錠

欧文商標名 : Olanzapine OD Tablets"TAKATA"

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品

規制区分備考 : (注意−医師等の処方箋により使用すること)

日本標準商品分類番号 : 871179

日本標準商品分類番号 : 872391

承認番号 : 22800AMX00065

販売開始年月 : 2016年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

オランザピンOD錠5mg「タカタ」

販売名有効成分添加剤
オランザピンOD錠5mg「タカタ」1錠中
オランザピン
5.00mg
D-マンニトール、トウモロコシデンプン、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

オランザピンOD錠5mg「タカタ」

販売名性状外形
表面
直径
裏面
重さ
側面
厚さ
オランザピンOD錠5mg「タカタ」淡黄色の裸錠
約8mm

約0.2g

約3.4mm

【色】
淡黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : オランザピンOD5

識別コード : オランザピンタカタOD5

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○統合失調症

○双極性障害における躁症状及びうつ症状の改善

○抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)

6.用法及び用量

<統合失調症>

通常、成人にはオランザピンとして5〜10mgを1日1回経口投与により開始する。維持量として1日1回10mg経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害における躁症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして10mgを1日1回経口投与により開始する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害におけるうつ症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与により開始し、その後1日1回10mgに増量する。なお、いずれも就寝前に投与することとし、年齢、症状に応じ適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

他の制吐剤との併用において、通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態により適宜増量するが、1日量は10mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

本剤は強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与の場合に限り使用すること1)

7.用法及び用量に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

7.1 本剤は、原則としてコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等と併用して使用する1)。なお、併用するコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等の用法及び用量については、各々の薬剤の電子添文等、最新の情報を参考にすること。

7.2 原則として抗悪性腫瘍剤の投与前に本剤を投与し、がん化学療法の各サイクルにおける本剤の投与期間は6日間までを目安とすること1)

規格単位毎の明細 (オランザピンOD錠10mg「タカタ」)

販売名和名 : オランザピンOD錠10mg「タカタ」

規格単位 : 10mg1錠

欧文商標名 : Olanzapine OD Tablets"TAKATA"

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品

規制区分備考 : (注意−医師等の処方箋により使用すること)

日本標準商品分類番号 : 871179

日本標準商品分類番号 : 872391

承認番号 : 22800AMX00066

販売開始年月 : 2016年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

オランザピンOD錠10mg「タカタ」

販売名有効成分添加剤
オランザピンOD錠10mg「タカタ」1錠中
オランザピン
10.00mg
D-マンニトール、トウモロコシデンプン、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

オランザピンOD錠10mg「タカタ」

販売名性状外形
表面
直径
裏面
重さ
側面
厚さ
オランザピンOD錠10mg「タカタ」淡黄色の裸錠
約9mm

約0.3g

約4.0mm

【色】
淡黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : オランザピンOD10

識別コード : オランザピンタカタOD10

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○統合失調症

○双極性障害における躁症状及びうつ症状の改善

○抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)

6.用法及び用量

<統合失調症>

通常、成人にはオランザピンとして5〜10mgを1日1回経口投与により開始する。維持量として1日1回10mg経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害における躁症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして10mgを1日1回経口投与により開始する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害におけるうつ症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与により開始し、その後1日1回10mgに増量する。なお、いずれも就寝前に投与することとし、年齢、症状に応じ適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

他の制吐剤との併用において、通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態により適宜増量するが、1日量は10mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

本剤は強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与の場合に限り使用すること1)

7.用法及び用量に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

7.1 本剤は、原則としてコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等と併用して使用する1)。なお、併用するコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等の用法及び用量については、各々の薬剤の電子添文等、最新の情報を参考にすること。

7.2 原則として抗悪性腫瘍剤の投与前に本剤を投与し、がん化学療法の各サイクルにおける本剤の投与期間は6日間までを目安とすること1)


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版