医療用医薬品 : アルプロスタジル

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3. 組成・性状


3.1 組成

アルプロスタジル注5μg「F」

販売名アルプロスタジル注5μg「F」
有効成分1管(1mL)中
日局アルプロスタジル5μg
添加剤精製ダイズ油 100mg
高度精製卵黄レシチン 17.82mg
エッグホスファチジルグリセロール 0.18mg
濃グリセリン 22.1mg
塩酸(pH調節剤) 適量
水酸化ナトリウム(pH調節剤) 適量

アルプロスタジル注10μg「F」

販売名アルプロスタジル注10μg「F」
有効成分1管(2mL)中
日局アルプロスタジル10μg
添加剤精製ダイズ油 200mg
高度精製卵黄レシチン 35.64mg
エッグホスファチジルグリセロール 0.36mg
濃グリセリン 44.2mg
塩酸(pH調節剤) 適量
水酸化ナトリウム(pH調節剤) 適量

3.2 製剤の性状

アルプロスタジル注5μg「F」

販売名アルプロスタジル注5μg「F」
色調・性状白色の乳濁液で、僅かに粘性があり、特異なにおいがある。
pH4.5〜6.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)
剤形注射剤(アンプル)

【色】
白色
【剤形】
乳濁液/液剤/注射

アルプロスタジル注10μg「F」

販売名アルプロスタジル注10μg「F」
色調・性状白色の乳濁液で、僅かに粘性があり、特異なにおいがある。
pH4.5〜6.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)
剤形注射剤(アンプル)

【色】
白色
【剤形】
乳濁液/液剤/注射


規格単位毎の明細 (アルプロスタジル注5μg「F」)

販売名和名 : アルプロスタジル注5μg「F」

規格単位 : 5μg1mL1管

基準名 : アルプロスタジル注射液

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87219

承認番号 : 22800AMX00033

販売開始年月 : 2002年7月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避け5℃以下で保存

有効期間 : 2年

3.組成・性状

3.1 組成

アルプロスタジル注5μg「F」

販売名アルプロスタジル注5μg「F」
有効成分1管(1mL)中
日局アルプロスタジル5μg
添加剤精製ダイズ油 100mg
高度精製卵黄レシチン 17.82mg
エッグホスファチジルグリセロール 0.18mg
濃グリセリン 22.1mg
塩酸(pH調節剤) 適量
水酸化ナトリウム(pH調節剤) 適量

添加剤 : 精製ダイズ油

添加剤 : 高度精製卵黄レシチン

添加剤 : エッグホスファチジルグリセロール

添加剤 : 濃グリセリン

添加剤 : 塩酸(pH調節剤)

添加剤 : 水酸化ナトリウム(pH調節剤)

3.2 製剤の性状

アルプロスタジル注5μg「F」

販売名アルプロスタジル注5μg「F」
色調・性状白色の乳濁液で、僅かに粘性があり、特異なにおいがある。
pH4.5〜6.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)
剤形注射剤(アンプル)

【色】
白色
【剤形】
乳濁液/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○慢性動脈閉塞症(バージャー病、閉塞性動脈硬化症)における四肢潰瘍ならびに安静時疼痛の改善

○下記疾患における皮膚潰瘍の改善

進行性全身性硬化症

全身性エリテマトーデス

○糖尿病における皮膚潰瘍の改善

○振動病における末梢血行障害に伴う自覚症状の改善ならびに末梢循環・神経・運動機能障害の回復

○動脈管依存性先天性心疾患における動脈管の開存

○経上腸間膜動脈性門脈造影における造影能の改善

6.用法及び用量

効能・効果用法・用量
慢性動脈閉塞症(バージャー病、閉塞性動脈硬化症)通常、成人1日1回1〜2mL(アルプロスタジルとして5〜10μg)をそのまま又は輸液に混和して緩徐に静注、又は点滴静注する。
なお、症状により適宜増減する。
進行性全身性硬化症
全身性エリテマトーデス
糖尿病における皮膚潰瘍
振動病
動脈管依存性先天性心疾患輸液に混和し、開始時アルプロスタジル5ng/kg/minとして持続静注し、その後は症状に応じて適宜増減して有効最小量とする。
経上腸間膜動脈性門脈造影通常、成人には1回1mL(アルプロスタジルとして5μg)を生理食塩液で10mLに希釈し、造影剤注入30秒前に3〜5秒間で経カテーテル的に上腸間膜動脈内に投与する。

規格単位毎の明細 (アルプロスタジル注10μg「F」)

販売名和名 : アルプロスタジル注10μg「F」

規格単位 : 10μg2mL1管

基準名 : アルプロスタジル注射液

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87219

承認番号 : 22800AMX00034

販売開始年月 : 2002年7月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避け5℃以下で保存

有効期間 : 2年

3.組成・性状

3.1 組成

アルプロスタジル注10μg「F」

販売名アルプロスタジル注10μg「F」
有効成分1管(2mL)中
日局アルプロスタジル10μg
添加剤精製ダイズ油 200mg
高度精製卵黄レシチン 35.64mg
エッグホスファチジルグリセロール 0.36mg
濃グリセリン 44.2mg
塩酸(pH調節剤) 適量
水酸化ナトリウム(pH調節剤) 適量

添加剤 : 精製ダイズ油

添加剤 : 高度精製卵黄レシチン

添加剤 : エッグホスファチジルグリセロール

添加剤 : 濃グリセリン

添加剤 : 塩酸(pH調節剤)

添加剤 : 水酸化ナトリウム(pH調節剤)

3.2 製剤の性状

アルプロスタジル注10μg「F」

販売名アルプロスタジル注10μg「F」
色調・性状白色の乳濁液で、僅かに粘性があり、特異なにおいがある。
pH4.5〜6.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)
剤形注射剤(アンプル)

【色】
白色
【剤形】
乳濁液/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○慢性動脈閉塞症(バージャー病、閉塞性動脈硬化症)における四肢潰瘍ならびに安静時疼痛の改善

○下記疾患における皮膚潰瘍の改善

進行性全身性硬化症

全身性エリテマトーデス

○糖尿病における皮膚潰瘍の改善

○振動病における末梢血行障害に伴う自覚症状の改善ならびに末梢循環・神経・運動機能障害の回復

○動脈管依存性先天性心疾患における動脈管の開存

○経上腸間膜動脈性門脈造影における造影能の改善

6.用法及び用量

効能・効果用法・用量
慢性動脈閉塞症(バージャー病、閉塞性動脈硬化症)通常、成人1日1回1〜2mL(アルプロスタジルとして5〜10μg)をそのまま又は輸液に混和して緩徐に静注、又は点滴静注する。
なお、症状により適宜増減する。
進行性全身性硬化症
全身性エリテマトーデス
糖尿病における皮膚潰瘍
振動病
動脈管依存性先天性心疾患輸液に混和し、開始時アルプロスタジル5ng/kg/minとして持続静注し、その後は症状に応じて適宜増減して有効最小量とする。
経上腸間膜動脈性門脈造影通常、成人には1回1mL(アルプロスタジルとして5μg)を生理食塩液で10mLに希釈し、造影剤注入30秒前に3〜5秒間で経カテーテル的に上腸間膜動脈内に投与する。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/08/20 版