医療用医薬品 : ピタバスタチンCa

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3. 組成・性状


3.1 組成

ピタバスタチンCa・OD錠1mg「杏林」

販売名ピタバスタチンCa・OD錠1mg「杏林」
有効成分(1錠中)ピタバスタチンカルシウムとして
1mg
(日局ピタバスタチンカルシウム水和物 1.10mg)
添加剤D-マンニトール、トウモロコシデンプン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、酸化チタン、アミノアルキルメタクリレートコポリマーE、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、ステアリン酸マグネシウム、スクラロース、黄色三二酸化鉄、l-メントール

ピタバスタチンCa・OD錠2mg「杏林」

販売名ピタバスタチンCa・OD錠2mg「杏林」
有効成分(1錠中)ピタバスタチンカルシウムとして
2mg
(日局ピタバスタチンカルシウム水和物 2.20mg)
添加剤D-マンニトール、トウモロコシデンプン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、酸化チタン、アミノアルキルメタクリレートコポリマーE、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、ステアリン酸マグネシウム、スクラロース、黄色三二酸化鉄、l-メントール

ピタバスタチンCa・OD錠4mg「杏林」

販売名ピタバスタチンCa・OD錠4mg「杏林」
有効成分(1錠中)ピタバスタチンカルシウムとして
4mg
(日局ピタバスタチンカルシウム水和物 4.41mg)
添加剤D-マンニトール、トウモロコシデンプン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、酸化チタン、アミノアルキルメタクリレートコポリマーE、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、ステアリン酸マグネシウム、スクラロース、黄色三二酸化鉄、l-メントール

3.2 製剤の性状

ピタバスタチンCa・OD錠1mg「杏林」

販売名ピタバスタチンCa・OD錠1mg「杏林」
剤形素錠
色調淡黄白色で淡黄色〜濃黄色の斑点がある
外形

本体表示ピタバスタチン OD 1 杏林
直径(mm)6.0
厚さ(mm)2.8
質量(mg)80

【色】
淡黄白色
淡黄色〜濃黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

ピタバスタチンCa・OD錠2mg「杏林」

販売名ピタバスタチンCa・OD錠2mg「杏林」
剤形割線入り素錠
色調淡黄白色で淡黄色〜濃黄色の斑点がある
外形

本体表示ピタバスタチン OD 2 杏林
直径(mm)8.1
厚さ(mm)3.3
質量(mg)160

【色】
淡黄白色
淡黄色〜濃黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線

ピタバスタチンCa・OD錠4mg「杏林」

販売名ピタバスタチンCa・OD錠4mg「杏林」
剤形割線入り素錠
色調淡黄白色で淡黄色〜濃黄色の斑点がある
外形

本体表示ピタバスタチン OD 4 杏林
直径(mm)9.6
厚さ(mm)4.7
質量(mg)320

【色】
淡黄白色
淡黄色〜濃黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線


規格単位毎の明細 (ピタバスタチンCa・OD錠1mg「杏林」)

販売名和名 : ピタバスタチンCa・OD錠1mg「杏林」

規格単位 : 1mg1錠

基準名 : ピタバスタチンカルシウム口腔内崩壊錠

基準名 : PITAVASTATIN Ca・OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872189

承認番号 : 22800AMX00637000

販売開始年月 : 2016年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ピタバスタチンCa・OD錠1mg「杏林」

販売名ピタバスタチンCa・OD錠1mg「杏林」
有効成分(1錠中)ピタバスタチンカルシウムとして
1mg
(日局ピタバスタチンカルシウム水和物 1.10mg)
添加剤D-マンニトール、トウモロコシデンプン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、酸化チタン、アミノアルキルメタクリレートコポリマーE、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、ステアリン酸マグネシウム、スクラロース、黄色三二酸化鉄、l-メントール

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : アミノアルキルメタクリレートコポリマーE

添加剤 : メタケイ酸アルミン酸マグネシウム

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : スクラロース

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

添加剤 : l-メントール

3.2 製剤の性状

ピタバスタチンCa・OD錠1mg「杏林」

販売名ピタバスタチンCa・OD錠1mg「杏林」
剤形素錠
色調淡黄白色で淡黄色〜濃黄色の斑点がある
外形

本体表示ピタバスタチン OD 1 杏林
直径(mm)6.0
厚さ(mm)2.8
質量(mg)80

【色】
淡黄白色
淡黄色〜濃黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : ピタバスタチンOD1杏林

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症

6.用法及び用量

ピタバスタチンCa・OD錠1mg「杏林」

<高コレステロール血症>

通常、成人にはピタバスタチンカルシウムとして1〜2mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日4mgまでとする。

<家族性高コレステロール血症>

成人

通常、成人にはピタバスタチンカルシウムとして1〜2mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日4mgまでとする。

小児

通常、10歳以上の小児にはピタバスタチンカルシウムとして1mgを1日1回経口投与する。
なお、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日2mgまでとする。

(参考)

成人

 OD錠1mgOD錠2mgOD錠4mg
高コレステロール血症
家族性高コレステロール血症

小児

 OD錠1mgOD錠2mgOD錠4mg
高コレステロール血症
家族性高コレステロール血症

○:承認用法・用量あり −:承認なし

5.効能又は効果に関連する注意

ピタバスタチンCa・OD錠1mg「杏林」

5.1 適用の前に十分な検査を実施し、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症であることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。

5.2 家族性高コレステロール血症のうちホモ接合体については使用経験がないので、治療上やむを得ないと判断される場合のみ、LDL-アフェレーシス等の非薬物療法の補助として本剤の適用を考慮すること。

5.3 小児に投与する場合は、小児の家族性高コレステロール血症の治療に十分な知識及び経験を持つ医師のもとで、本剤の投与が適切と判断される患者についてのみ適用を考慮すること。[9.7.1、9.7.2参照]

5.4 女性では冠動脈疾患の発症は男性と比べて遅いと報告されている1)ことも踏まえ、女児に対する本剤投与の要否については、リスク・ベネフィットを考慮し特に慎重に判断すること。なお、国内臨床試験において女児に対する使用経験はない。[9.7.1参照]

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 肝障害のある成人に投与する場合には、開始投与量を1日1mgとし、最大投与量は1日2mgまでとする。また、肝障害のある小児に投与する場合には、1日1mgを投与する。[9.3.2、16.6.2参照]

7.2 本剤は投与量(全身曝露量)の増加に伴い、横紋筋融解症関連有害事象が発現するので、4mgに増量する場合には、CK上昇、ミオグロビン尿、筋肉痛及び脱力感等の横紋筋融解症前駆症状に注意すること。成人海外臨床試験において8mg以上の投与は横紋筋融解症及び関連有害事象の発現により中止されている。[11.1.1参照]

規格単位毎の明細 (ピタバスタチンCa・OD錠2mg「杏林」)

販売名和名 : ピタバスタチンCa・OD錠2mg「杏林」

規格単位 : 2mg1錠

基準名 : ピタバスタチンカルシウム口腔内崩壊錠

基準名 : PITAVASTATIN Ca・OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872189

承認番号 : 22800AMX00638000

販売開始年月 : 2016年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ピタバスタチンCa・OD錠2mg「杏林」

販売名ピタバスタチンCa・OD錠2mg「杏林」
有効成分(1錠中)ピタバスタチンカルシウムとして
2mg
(日局ピタバスタチンカルシウム水和物 2.20mg)
添加剤D-マンニトール、トウモロコシデンプン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、酸化チタン、アミノアルキルメタクリレートコポリマーE、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、ステアリン酸マグネシウム、スクラロース、黄色三二酸化鉄、l-メントール

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : アミノアルキルメタクリレートコポリマーE

添加剤 : メタケイ酸アルミン酸マグネシウム

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : スクラロース

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

添加剤 : l-メントール

3.2 製剤の性状

ピタバスタチンCa・OD錠2mg「杏林」

販売名ピタバスタチンCa・OD錠2mg「杏林」
剤形割線入り素錠
色調淡黄白色で淡黄色〜濃黄色の斑点がある
外形

本体表示ピタバスタチン OD 2 杏林
直径(mm)8.1
厚さ(mm)3.3
質量(mg)160

【色】
淡黄白色
淡黄色〜濃黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : ピタバスタチンOD2杏林

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症

6.用法及び用量

ピタバスタチンCa・OD錠2mg「杏林」

<高コレステロール血症>

通常、成人にはピタバスタチンカルシウムとして1〜2mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日4mgまでとする。

<家族性高コレステロール血症>

成人

通常、成人にはピタバスタチンカルシウムとして1〜2mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日4mgまでとする。

小児

通常、10歳以上の小児にはピタバスタチンカルシウムとして1mgを1日1回経口投与する。
なお、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日2mgまでとする。

(参考)

成人

 OD錠1mgOD錠2mgOD錠4mg
高コレステロール血症
家族性高コレステロール血症

小児

 OD錠1mgOD錠2mgOD錠4mg
高コレステロール血症
家族性高コレステロール血症

○:承認用法・用量あり −:承認なし

5.効能又は効果に関連する注意

ピタバスタチンCa・OD錠2mg「杏林」

5.1 適用の前に十分な検査を実施し、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症であることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。

5.2 家族性高コレステロール血症のうちホモ接合体については使用経験がないので、治療上やむを得ないと判断される場合のみ、LDL-アフェレーシス等の非薬物療法の補助として本剤の適用を考慮すること。

5.3 小児に投与する場合は、小児の家族性高コレステロール血症の治療に十分な知識及び経験を持つ医師のもとで、本剤の投与が適切と判断される患者についてのみ適用を考慮すること。[9.7.1、9.7.2参照]

5.4 女性では冠動脈疾患の発症は男性と比べて遅いと報告されている1)ことも踏まえ、女児に対する本剤投与の要否については、リスク・ベネフィットを考慮し特に慎重に判断すること。なお、国内臨床試験において女児に対する使用経験はない。[9.7.1参照]

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 肝障害のある成人に投与する場合には、開始投与量を1日1mgとし、最大投与量は1日2mgまでとする。また、肝障害のある小児に投与する場合には、1日1mgを投与する。[9.3.2、16.6.2参照]

7.2 本剤は投与量(全身曝露量)の増加に伴い、横紋筋融解症関連有害事象が発現するので、4mgに増量する場合には、CK上昇、ミオグロビン尿、筋肉痛及び脱力感等の横紋筋融解症前駆症状に注意すること。成人海外臨床試験において8mg以上の投与は横紋筋融解症及び関連有害事象の発現により中止されている。[11.1.1参照]

規格単位毎の明細 (ピタバスタチンCa・OD錠4mg「杏林」)

販売名和名 : ピタバスタチンCa・OD錠4mg「杏林」

規格単位 : 4mg1錠

基準名 : ピタバスタチンカルシウム口腔内崩壊錠

基準名 : PITAVASTATIN Ca・OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872189

承認番号 : 22800AMX00639000

販売開始年月 : 2016年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ピタバスタチンCa・OD錠4mg「杏林」

販売名ピタバスタチンCa・OD錠4mg「杏林」
有効成分(1錠中)ピタバスタチンカルシウムとして
4mg
(日局ピタバスタチンカルシウム水和物 4.41mg)
添加剤D-マンニトール、トウモロコシデンプン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、酸化チタン、アミノアルキルメタクリレートコポリマーE、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、ステアリン酸マグネシウム、スクラロース、黄色三二酸化鉄、l-メントール

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : アミノアルキルメタクリレートコポリマーE

添加剤 : メタケイ酸アルミン酸マグネシウム

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : スクラロース

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

添加剤 : l-メントール

3.2 製剤の性状

ピタバスタチンCa・OD錠4mg「杏林」

販売名ピタバスタチンCa・OD錠4mg「杏林」
剤形割線入り素錠
色調淡黄白色で淡黄色〜濃黄色の斑点がある
外形

本体表示ピタバスタチン OD 4 杏林
直径(mm)9.6
厚さ(mm)4.7
質量(mg)320

【色】
淡黄白色
淡黄色〜濃黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : ピタバスタチンOD4杏林

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症

6.用法及び用量

ピタバスタチンCa・OD錠4mg「杏林」

<高コレステロール血症>

通常、成人にはピタバスタチンカルシウムとして1〜2mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日4mgまでとする。

<家族性高コレステロール血症>

成人

通常、成人にはピタバスタチンカルシウムとして1〜2mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日4mgまでとする。

(参考)

成人

 OD錠1mgOD錠2mgOD錠4mg
高コレステロール血症
家族性高コレステロール血症

小児

 OD錠1mgOD錠2mgOD錠4mg
高コレステロール血症
家族性高コレステロール血症

○:承認用法・用量あり −:承認なし

5.効能又は効果に関連する注意

ピタバスタチンCa・OD錠4mg「杏林」

5.1 適用の前に十分な検査を実施し、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症であることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。

5.2 家族性高コレステロール血症のうちホモ接合体については使用経験がないので、治療上やむを得ないと判断される場合のみ、LDL-アフェレーシス等の非薬物療法の補助として本剤の適用を考慮すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 肝障害のある成人に投与する場合には、開始投与量を1日1mgとし、最大投与量は1日2mgまでとする。また、肝障害のある小児に投与する場合には、1日1mgを投与する。[9.3.2、16.6.2参照]

7.2 本剤は投与量(全身曝露量)の増加に伴い、横紋筋融解症関連有害事象が発現するので、4mgに増量する場合には、CK上昇、ミオグロビン尿、筋肉痛及び脱力感等の横紋筋融解症前駆症状に注意すること。成人海外臨床試験において8mg以上の投与は横紋筋融解症及び関連有害事象の発現により中止されている。[11.1.1参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/05/21 版