医療用医薬品 : アリピプラゾール

List   Top

3. 組成・性状


3.1 組成

アリピプラゾール錠3mg「ニプロ」

販売名有効成分添加剤
アリピプラゾール錠3mg「ニプロ」1錠中
アリピプラゾール 3mg
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、青色2号

アリピプラゾール錠6mg「ニプロ」

販売名有効成分添加剤
アリピプラゾール錠6mg「ニプロ」1錠中
アリピプラゾール 6mg
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム

アリピプラゾール錠12mg「ニプロ」

販売名有効成分添加剤
アリピプラゾール錠12mg「ニプロ」1錠中
アリピプラゾール 12mg
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、黄色三二酸化鉄

アリピプラゾール散1%「ニプロ」

販売名有効成分添加剤
アリピプラゾール散1%「ニプロ」1g中
アリピプラゾール 10mg
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸

アリピプラゾールOD錠3mg「ニプロ」

販売名有効成分添加剤
アリピプラゾールOD錠3mg「ニプロ」1錠中
アリピプラゾール 3mg
D-マンニトール、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、青色2号

アリピプラゾールOD錠6mg「ニプロ」

販売名有効成分添加剤
アリピプラゾールOD錠6mg「ニプロ」1錠中
アリピプラゾール 6mg
D-マンニトール、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム

アリピプラゾールOD錠12mg「ニプロ」

販売名有効成分添加剤
アリピプラゾールOD錠12mg「ニプロ」1錠中
アリピプラゾール 12mg
D-マンニトール、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、黄色5号

アリピプラゾールOD錠24mg「ニプロ」

販売名有効成分添加剤
アリピプラゾールOD錠24mg「ニプロ」1錠中
アリピプラゾール 24mg
D-マンニトール、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、赤色102号

3.2 製剤の性状

アリピプラゾール錠3mg「ニプロ」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
アリピプラゾール錠3mg「ニプロ」青色の割線入りの素錠 
6.02.595

【色】
青色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線

アリピプラゾール錠6mg「ニプロ」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
アリピプラゾール錠6mg「ニプロ」白色の素錠 
7.02.7135

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用

アリピプラゾール錠12mg「ニプロ」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
アリピプラゾール錠12mg「ニプロ」黄色の素錠 
8.02.8180

【色】
黄色
【剤形】
素錠/錠剤/内用

アリピプラゾール散1%「ニプロ」

販売名性状
アリピプラゾール散1%「ニプロ」白色の散剤

【色】
白色
【剤形】
/散剤/内用

アリピプラゾールOD錠3mg「ニプロ」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
アリピプラゾールOD錠3mg「ニプロ」青色の割線入りの素錠(口腔内崩壊錠) 
6.02.695

【色】
青色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線

アリピプラゾールOD錠6mg「ニプロ」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
アリピプラゾールOD錠6mg「ニプロ」白色の素錠(口腔内崩壊錠) 
7.02.8135

【色】
白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

アリピプラゾールOD錠12mg「ニプロ」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
アリピプラゾールOD錠12mg「ニプロ」だいだい色の素錠(口腔内崩壊錠) 
8.02.9180

【色】
だいだい色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

アリピプラゾールOD錠24mg「ニプロ」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
アリピプラゾールOD錠24mg「ニプロ」淡紅色の素錠(口腔内崩壊錠) 
9.03.2230

【色】
淡紅色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (アリピプラゾール錠3mg「ニプロ」)

販売名和名 : アリピプラゾール錠3mg「ニプロ」

規格単位 : 3mg1錠

欧文商標名 : Aripiprazole Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 22900AMX00221

販売開始年月 : 2017年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

アリピプラゾール錠3mg「ニプロ」

販売名有効成分添加剤
アリピプラゾール錠3mg「ニプロ」1錠中
アリピプラゾール 3mg
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、青色2号

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 青色2号

3.2 製剤の性状

アリピプラゾール錠3mg「ニプロ」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
アリピプラゾール錠3mg「ニプロ」青色の割線入りの素錠 
6.02.595

【色】
青色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : アリピプラゾール3

識別コード : 3ニプロ

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

○統合失調症

○双極性障害における躁症状の改善

6.用法・用量

<統合失調症>

通常、成人にはアリピプラゾールとして1日6〜12mgを開始用量、1日6〜24mgを維持用量とし、1回又は2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。

<双極性障害における躁症状の改善>

通常、成人にはアリピプラゾールとして12〜24mgを1日1回経口投与する。なお、開始用量は24mgとし、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。

7.用法・用量に関連する注意

<効能共通>

7.1 本剤が定常状態に達するまでに約2週間を要するため、2週間以内に増量しないことが望ましい。[16.1.3参照]

<統合失調症>

7.2 本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること。[増量による効果の増強は検証されていない。][17.1.1-17.1.4参照]

7.3 他の抗精神病薬から本剤に変更する患者よりも、新たに統合失調症の治療を開始する患者で副作用が発現しやすいため、このような患者ではより慎重に症状を観察しながら用量を調節すること。

規格単位毎の明細 (アリピプラゾール錠6mg「ニプロ」)

販売名和名 : アリピプラゾール錠6mg「ニプロ」

規格単位 : 6mg1錠

欧文商標名 : Aripiprazole Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 22900AMX00222

販売開始年月 : 2017年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

アリピプラゾール錠6mg「ニプロ」

販売名有効成分添加剤
アリピプラゾール錠6mg「ニプロ」1錠中
アリピプラゾール 6mg
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

アリピプラゾール錠6mg「ニプロ」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
アリピプラゾール錠6mg「ニプロ」白色の素錠 
7.02.7135

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用

識別コード : アリピプラゾール6ニプロ

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

○統合失調症

○双極性障害における躁症状の改善

6.用法・用量

<統合失調症>

通常、成人にはアリピプラゾールとして1日6〜12mgを開始用量、1日6〜24mgを維持用量とし、1回又は2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。

<双極性障害における躁症状の改善>

通常、成人にはアリピプラゾールとして12〜24mgを1日1回経口投与する。なお、開始用量は24mgとし、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。

7.用法・用量に関連する注意

<効能共通>

7.1 本剤が定常状態に達するまでに約2週間を要するため、2週間以内に増量しないことが望ましい。[16.1.3参照]

<統合失調症>

7.2 本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること。[増量による効果の増強は検証されていない。][17.1.1-17.1.4参照]

7.3 他の抗精神病薬から本剤に変更する患者よりも、新たに統合失調症の治療を開始する患者で副作用が発現しやすいため、このような患者ではより慎重に症状を観察しながら用量を調節すること。

規格単位毎の明細 (アリピプラゾール錠12mg「ニプロ」)

販売名和名 : アリピプラゾール錠12mg「ニプロ」

規格単位 : 12mg1錠

欧文商標名 : Aripiprazole Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 22900AMX00223

販売開始年月 : 2017年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

アリピプラゾール錠12mg「ニプロ」

販売名有効成分添加剤
アリピプラゾール錠12mg「ニプロ」1錠中
アリピプラゾール 12mg
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、黄色三二酸化鉄

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

アリピプラゾール錠12mg「ニプロ」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
アリピプラゾール錠12mg「ニプロ」黄色の素錠 
8.02.8180

【色】
黄色
【剤形】
素錠/錠剤/内用

識別コード : アリピプラゾール12ニプロ

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

○統合失調症

○双極性障害における躁症状の改善

6.用法・用量

<統合失調症>

通常、成人にはアリピプラゾールとして1日6〜12mgを開始用量、1日6〜24mgを維持用量とし、1回又は2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。

<双極性障害における躁症状の改善>

通常、成人にはアリピプラゾールとして12〜24mgを1日1回経口投与する。なお、開始用量は24mgとし、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。

7.用法・用量に関連する注意

<効能共通>

7.1 本剤が定常状態に達するまでに約2週間を要するため、2週間以内に増量しないことが望ましい。[16.1.3参照]

<統合失調症>

7.2 本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること。[増量による効果の増強は検証されていない。][17.1.1-17.1.4参照]

7.3 他の抗精神病薬から本剤に変更する患者よりも、新たに統合失調症の治療を開始する患者で副作用が発現しやすいため、このような患者ではより慎重に症状を観察しながら用量を調節すること。

規格単位毎の明細 (アリピプラゾール散1%「ニプロ」)

販売名和名 : アリピプラゾール散1%「ニプロ」

規格単位 : 1%1g

欧文商標名 : Aripiprazole Powder

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 22900AMX00215

販売開始年月 : 2017年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

アリピプラゾール散1%「ニプロ」

販売名有効成分添加剤
アリピプラゾール散1%「ニプロ」1g中
アリピプラゾール 10mg
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

3.2 製剤の性状

アリピプラゾール散1%「ニプロ」

販売名性状
アリピプラゾール散1%「ニプロ」白色の散剤

【色】
白色
【剤形】
/散剤/内用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

○統合失調症

○双極性障害における躁症状の改善

6.用法・用量

<統合失調症>

通常、成人にはアリピプラゾールとして1日6〜12mgを開始用量、1日6〜24mgを維持用量とし、1回又は2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。

<双極性障害における躁症状の改善>

通常、成人にはアリピプラゾールとして12〜24mgを1日1回経口投与する。なお、開始用量は24mgとし、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。

7.用法・用量に関連する注意

<効能共通>

7.1 本剤が定常状態に達するまでに約2週間を要するため、2週間以内に増量しないことが望ましい。[16.1.3参照]

<統合失調症>

7.2 本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること。[増量による効果の増強は検証されていない。][17.1.1-17.1.4参照]

7.3 他の抗精神病薬から本剤に変更する患者よりも、新たに統合失調症の治療を開始する患者で副作用が発現しやすいため、このような患者ではより慎重に症状を観察しながら用量を調節すること。

規格単位毎の明細 (アリピプラゾールOD錠3mg「ニプロ」)

販売名和名 : アリピプラゾールOD錠3mg「ニプロ」

規格単位 : 3mg1錠

欧文商標名 : Aripiprazole OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 22900AMX00194

販売開始年月 : 2017年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

アリピプラゾールOD錠3mg「ニプロ」

販売名有効成分添加剤
アリピプラゾールOD錠3mg「ニプロ」1錠中
アリピプラゾール 3mg
D-マンニトール、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、青色2号

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 青色2号

3.2 製剤の性状

アリピプラゾールOD錠3mg「ニプロ」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
アリピプラゾールOD錠3mg「ニプロ」青色の割線入りの素錠(口腔内崩壊錠) 
6.02.695

【色】
青色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : アリピプラゾールOD3

識別コード : OD3ニプロ

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

○統合失調症

○双極性障害における躁症状の改善

6.用法・用量

<統合失調症>

通常、成人にはアリピプラゾールとして1日6〜12mgを開始用量、1日6〜24mgを維持用量とし、1回又は2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。

<双極性障害における躁症状の改善>

通常、成人にはアリピプラゾールとして12〜24mgを1日1回経口投与する。なお、開始用量は24mgとし、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。

7.用法・用量に関連する注意

<効能共通>

7.1 本剤が定常状態に達するまでに約2週間を要するため、2週間以内に増量しないことが望ましい。[16.1.3参照]

<統合失調症>

7.2 本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること。[増量による効果の増強は検証されていない。][17.1.1-17.1.4参照]

7.3 他の抗精神病薬から本剤に変更する患者よりも、新たに統合失調症の治療を開始する患者で副作用が発現しやすいため、このような患者ではより慎重に症状を観察しながら用量を調節すること。

規格単位毎の明細 (アリピプラゾールOD錠6mg「ニプロ」)

販売名和名 : アリピプラゾールOD錠6mg「ニプロ」

規格単位 : 6mg1錠

欧文商標名 : Aripiprazole OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 22900AMX00195

販売開始年月 : 2017年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

アリピプラゾールOD錠6mg「ニプロ」

販売名有効成分添加剤
アリピプラゾールOD錠6mg「ニプロ」1錠中
アリピプラゾール 6mg
D-マンニトール、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

アリピプラゾールOD錠6mg「ニプロ」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
アリピプラゾールOD錠6mg「ニプロ」白色の素錠(口腔内崩壊錠) 
7.02.8135

【色】
白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : アリピプラゾールOD6ニプロ

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

○統合失調症

○双極性障害における躁症状の改善

6.用法・用量

<統合失調症>

通常、成人にはアリピプラゾールとして1日6〜12mgを開始用量、1日6〜24mgを維持用量とし、1回又は2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。

<双極性障害における躁症状の改善>

通常、成人にはアリピプラゾールとして12〜24mgを1日1回経口投与する。なお、開始用量は24mgとし、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。

7.用法・用量に関連する注意

<効能共通>

7.1 本剤が定常状態に達するまでに約2週間を要するため、2週間以内に増量しないことが望ましい。[16.1.3参照]

<統合失調症>

7.2 本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること。[増量による効果の増強は検証されていない。][17.1.1-17.1.4参照]

7.3 他の抗精神病薬から本剤に変更する患者よりも、新たに統合失調症の治療を開始する患者で副作用が発現しやすいため、このような患者ではより慎重に症状を観察しながら用量を調節すること。

規格単位毎の明細 (アリピプラゾールOD錠12mg「ニプロ」)

販売名和名 : アリピプラゾールOD錠12mg「ニプロ」

規格単位 : 12mg1錠

欧文商標名 : Aripiprazole OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 22900AMX00196

販売開始年月 : 2017年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

アリピプラゾールOD錠12mg「ニプロ」

販売名有効成分添加剤
アリピプラゾールOD錠12mg「ニプロ」1錠中
アリピプラゾール 12mg
D-マンニトール、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、黄色5号

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 黄色5号

3.2 製剤の性状

アリピプラゾールOD錠12mg「ニプロ」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
アリピプラゾールOD錠12mg「ニプロ」だいだい色の素錠(口腔内崩壊錠) 
8.02.9180

【色】
だいだい色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : アリピプラゾールOD12ニプロ

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

○統合失調症

○双極性障害における躁症状の改善

6.用法・用量

<統合失調症>

通常、成人にはアリピプラゾールとして1日6〜12mgを開始用量、1日6〜24mgを維持用量とし、1回又は2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。

<双極性障害における躁症状の改善>

通常、成人にはアリピプラゾールとして12〜24mgを1日1回経口投与する。なお、開始用量は24mgとし、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。

7.用法・用量に関連する注意

<効能共通>

7.1 本剤が定常状態に達するまでに約2週間を要するため、2週間以内に増量しないことが望ましい。[16.1.3参照]

<統合失調症>

7.2 本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること。[増量による効果の増強は検証されていない。][17.1.1-17.1.4参照]

7.3 他の抗精神病薬から本剤に変更する患者よりも、新たに統合失調症の治療を開始する患者で副作用が発現しやすいため、このような患者ではより慎重に症状を観察しながら用量を調節すること。

規格単位毎の明細 (アリピプラゾールOD錠24mg「ニプロ」)

販売名和名 : アリピプラゾールOD錠24mg「ニプロ」

規格単位 : 24mg1錠

欧文商標名 : Aripiprazole OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 22900AMX00197

販売開始年月 : 2017年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

アリピプラゾールOD錠24mg「ニプロ」

販売名有効成分添加剤
アリピプラゾールOD錠24mg「ニプロ」1錠中
アリピプラゾール 24mg
D-マンニトール、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、赤色102号

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 赤色102号

3.2 製剤の性状

アリピプラゾールOD錠24mg「ニプロ」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
アリピプラゾールOD錠24mg「ニプロ」淡紅色の素錠(口腔内崩壊錠) 
9.03.2230

【色】
淡紅色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : アリピプラゾールOD24ニプロ

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

○統合失調症

○双極性障害における躁症状の改善

6.用法・用量

<統合失調症>

通常、成人にはアリピプラゾールとして1日6〜12mgを開始用量、1日6〜24mgを維持用量とし、1回又は2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。

<双極性障害における躁症状の改善>

通常、成人にはアリピプラゾールとして12〜24mgを1日1回経口投与する。なお、開始用量は24mgとし、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。

7.用法・用量に関連する注意

<効能共通>

7.1 本剤が定常状態に達するまでに約2週間を要するため、2週間以内に増量しないことが望ましい。[16.1.3参照]

<統合失調症>

7.2 本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること。[増量による効果の増強は検証されていない。][17.1.1-17.1.4参照]

7.3 他の抗精神病薬から本剤に変更する患者よりも、新たに統合失調症の治療を開始する患者で副作用が発現しやすいため、このような患者ではより慎重に症状を観察しながら用量を調節すること。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/10/22 版