医療用医薬品 : ロクロニウム臭化物

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3. 組成・性状


3.1 組成

ロクロニウム臭化物静注液25mg/2.5mL「マルイシ」

販売名ロクロニウム臭化物静注液25mg/2.5mL「マルイシ」
有効成分1バイアル(2.5mL)中
ロクロニウム臭化物25mg
添加剤1バイアル(2.5mL)中
グリシン13.75mg、塩化ナトリウム12.5mg、pH調節剤

ロクロニウム臭化物静注液50mg/5.0mL「マルイシ」

販売名ロクロニウム臭化物静注液50mg/5.0mL「マルイシ」
有効成分1バイアル(5.0mL)中
ロクロニウム臭化物50mg
添加剤1バイアル(5.0mL)中
グリシン27.5mg、塩化ナトリウム25mg、pH調節剤

3.2 製剤の性状

ロクロニウム臭化物静注液25mg/2.5mL「マルイシ」

販売名ロクロニウム臭化物静注液25mg/2.5mL「マルイシ」
剤形注射剤(バイアル)
性状無色澄明の液
pH2.8〜3.2
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

ロクロニウム臭化物静注液50mg/5.0mL「マルイシ」

販売名ロクロニウム臭化物静注液50mg/5.0mL「マルイシ」
剤形注射剤(バイアル)
性状無色澄明の液
pH2.8〜3.2
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (ロクロニウム臭化物静注液25mg/2.5mL「マルイシ」)

販売名和名 : ロクロニウム臭化物静注液25mg/2.5mL「マルイシ」

規格単位 : 25mg2.5mL1瓶

欧文商標名 : Rocuronium Bromide Intravenous Solution"Maruishi"

規制区分

規制区分名称 : 毒薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871229

承認番号 : 22800AMX00533

販売開始年月 : 2017年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ロクロニウム臭化物静注液25mg/2.5mL「マルイシ」

販売名ロクロニウム臭化物静注液25mg/2.5mL「マルイシ」
有効成分1バイアル(2.5mL)中
ロクロニウム臭化物25mg
添加剤1バイアル(2.5mL)中
グリシン13.75mg、塩化ナトリウム12.5mg、pH調節剤

添加剤 : グリシン

添加剤 : 塩化ナトリウム

添加剤 : pH調整剤

3.2 製剤の性状

ロクロニウム臭化物静注液25mg/2.5mL「マルイシ」

販売名ロクロニウム臭化物静注液25mg/2.5mL「マルイシ」
剤形注射剤(バイアル)
性状無色澄明の液
pH2.8〜3.2
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

麻酔時の筋弛緩、気管挿管時の筋弛緩

6.用法及び用量

通常、成人には挿管用量としてロクロニウム臭化物0.6mg/kgを静脈内投与し、術中必要に応じて0.1〜0.2mg/kgを追加投与する。持続注入により投与する場合は、7μg/kg/分の投与速度で持続注入を開始する。なお、年齢、症状に応じて適宜増減するが、挿管用量の上限は0.9mg/kgまでとする。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 作用持続時間は用量に依存して長くなるため、本剤0.9mg/kgを挿管用量として投与する際は注意すること。

7.2 持続注入により投与する場合は、筋弛緩モニタリング装置を用いて適切に注入速度を調節すること。

規格単位毎の明細 (ロクロニウム臭化物静注液50mg/5.0mL「マルイシ」)

販売名和名 : ロクロニウム臭化物静注液50mg/5.0mL「マルイシ」

規格単位 : 50mg5mL1瓶

欧文商標名 : Rocuronium Bromide Intravenous Solution"Maruishi"

規制区分

規制区分名称 : 毒薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871229

承認番号 : 22800AMX00534

販売開始年月 : 2017年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ロクロニウム臭化物静注液50mg/5.0mL「マルイシ」

販売名ロクロニウム臭化物静注液50mg/5.0mL「マルイシ」
有効成分1バイアル(5.0mL)中
ロクロニウム臭化物50mg
添加剤1バイアル(5.0mL)中
グリシン27.5mg、塩化ナトリウム25mg、pH調節剤

添加剤 : グリシン

添加剤 : 塩化ナトリウム

添加剤 : pH調整剤

3.2 製剤の性状

ロクロニウム臭化物静注液50mg/5.0mL「マルイシ」

販売名ロクロニウム臭化物静注液50mg/5.0mL「マルイシ」
剤形注射剤(バイアル)
性状無色澄明の液
pH2.8〜3.2
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

麻酔時の筋弛緩、気管挿管時の筋弛緩

6.用法及び用量

通常、成人には挿管用量としてロクロニウム臭化物0.6mg/kgを静脈内投与し、術中必要に応じて0.1〜0.2mg/kgを追加投与する。持続注入により投与する場合は、7μg/kg/分の投与速度で持続注入を開始する。なお、年齢、症状に応じて適宜増減するが、挿管用量の上限は0.9mg/kgまでとする。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 作用持続時間は用量に依存して長くなるため、本剤0.9mg/kgを挿管用量として投与する際は注意すること。

7.2 持続注入により投与する場合は、筋弛緩モニタリング装置を用いて適切に注入速度を調節すること。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版