医療用医薬品 : ドネペジル塩酸塩

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3. 組成・性状


3.1 組成

ドネペジル塩酸塩OD錠3mg「クニヒロ」

販売名ドネペジル塩酸塩OD錠3mg「クニヒロ」
有効成分
(1錠中)
日本薬局方ドネペジル塩酸塩3mg
添加物D-マンニトール、トウモロコシデンプン、クロスカルメロースナトリウム、アスパルテーム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロース、クロスポビドン、黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄、ステアリン酸マグネシウム

ドネペジル塩酸塩OD錠5mg「クニヒロ」

販売名ドネペジル塩酸塩OD錠5mg「クニヒロ」
有効成分
(1錠中)
日本薬局方ドネペジル塩酸塩5mg
添加物D-マンニトール、トウモロコシデンプン、クロスカルメロースナトリウム、アスパルテーム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロース、クロスポビドン、ステアリン酸マグネシウム

ドネペジル塩酸塩OD錠10mg「クニヒロ」

販売名ドネペジル塩酸塩OD錠10mg「クニヒロ」
有効成分
(1錠中)
日本薬局方ドネペジル塩酸塩10mg
添加物D-マンニトール、トウモロコシデンプン、クロスカルメロースナトリウム、アスパルテーム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロース、クロスポビドン、三二酸化鉄、ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

ドネペジル塩酸塩OD錠3mg「クニヒロ」

販売名ドネペジル塩酸塩OD錠3mg「クニヒロ」
剤形
色調・性状
黄色の円形の口腔内崩壊錠
外形 
 
 
直径7.0mm
厚さ3.2mm
重量140mg
識別コードKS521

【色】
黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

ドネペジル塩酸塩OD錠5mg「クニヒロ」

販売名ドネペジル塩酸塩OD錠5mg「クニヒロ」
剤形
色調・性状
白色の円形の口腔内崩壊錠
外形 
 
 
直径7.0mm
厚さ3.2mm
重量140mg
識別コードKS522

【色】
白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

ドネペジル塩酸塩OD錠10mg「クニヒロ」

販売名ドネペジル塩酸塩OD錠10mg「クニヒロ」
剤形
色調・性状
淡赤色の円形の口腔内崩壊錠
外形 
 
 
直径9.4mm
厚さ3.6mm
重量280mg
識別コードKS527

【色】
淡赤色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (ドネペジル塩酸塩OD錠3mg「クニヒロ」)

販売名和名 : ドネペジル塩酸塩OD錠3mg「クニヒロ」

規格単位 : 3mg1錠

欧文商標名 : Donepezil Hydrochloride OD Tablets 3mg「KUNIHIRO」

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87119

承認番号 : 22500AMX01571000

販売開始年月 : 2017年12月

貯法及び期限等

貯法 : 気密容器・室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ドネペジル塩酸塩OD錠3mg「クニヒロ」

販売名ドネペジル塩酸塩OD錠3mg「クニヒロ」
有効成分
(1錠中)
日本薬局方ドネペジル塩酸塩3mg
添加物D-マンニトール、トウモロコシデンプン、クロスカルメロースナトリウム、アスパルテーム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロース、クロスポビドン、黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : クロスカルメロースナトリウム

添加剤 : アスパルテーム

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

添加剤 : 三二酸化鉄

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

ドネペジル塩酸塩OD錠3mg「クニヒロ」

販売名ドネペジル塩酸塩OD錠3mg「クニヒロ」
剤形
色調・性状
黄色の円形の口腔内崩壊錠
外形 
 
 
直径7.0mm
厚さ3.2mm
重量140mg
識別コードKS521

【色】
黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : KS521

識別コード : 3

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

アルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制

6.用法及び用量

<アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制>

通常、成人にはドネペジル塩酸塩として1日1回3mgから開始し、1〜2週間後に5mgに増量し、経口投与する。高度のアルツハイマー型認知症患者には、5mgで4週間以上経過後、10mgに増量する。なお、症状により適宜減量する。

<レビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制>

通常、成人にはドネペジル塩酸塩として1日1回3mgから開始し、1〜2週間後に5mgに増量し、経口投与する。5mgで4週間以上経過後、10mgに増量する。なお、症状により5mgまで減量できる。
投与開始12週間後までを目安に、認知機能検査、患者及び家族・介護者から自他覚症状の聴取等による有効性評価を行い、認知機能、精神症状・行動障害、日常生活動作等を総合的に評価してベネフィットがリスクを上回ると判断できない場合は、投与を中止すること。投与開始12週間後までの有効性評価の結果に基づき投与継続を判断した場合であっても、定期的に有効性評価を行い、投与継続の可否を判断すること。

5.効能又は効果に関連する注意

<効能共通>

5.1 本剤がアルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない。

5.2 アルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症以外の認知症性疾患において本剤の有効性は確認されていない。

5.3 他の認知症性疾患との鑑別診断に留意すること。

<アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制>

5.4 本剤は、アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること。

<レビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制>

5.5 本剤は、認知症治療に精通し、「17.臨床成績」の項の内容について十分に理解した医師又はその指導の下で、レビー小体型認知症の臨床診断基準に基づき、適切な症状観察や検査等によりレビー小体型認知症と診断され、本剤の使用が適切と判断された患者にのみ使用すること。

5.6 精神症状・行動障害、全般臨床症状に対する本剤の有効性は確認されていない。[17.1.3、17.1.4、17.2.1参照]

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 3mg/日投与は有効用量ではなく、消化器系副作用の発現を抑える目的なので、原則として1〜2週間を超えて使用しないこと。

7.2 10mg/日に増量する場合は、消化器系副作用に注意しながら投与すること。

7.3 医療従事者、家族などの管理のもとで投与すること。

規格単位毎の明細 (ドネペジル塩酸塩OD錠5mg「クニヒロ」)

販売名和名 : ドネペジル塩酸塩OD錠5mg「クニヒロ」

規格単位 : 5mg1錠

欧文商標名 : Donepezil Hydrochloride OD Tablets 5mg「KUNIHIRO」

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87119

承認番号 : 22500AMX01572000

販売開始年月 : 2017年12月

貯法及び期限等

貯法 : 気密容器・室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ドネペジル塩酸塩OD錠5mg「クニヒロ」

販売名ドネペジル塩酸塩OD錠5mg「クニヒロ」
有効成分
(1錠中)
日本薬局方ドネペジル塩酸塩5mg
添加物D-マンニトール、トウモロコシデンプン、クロスカルメロースナトリウム、アスパルテーム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロース、クロスポビドン、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : クロスカルメロースナトリウム

添加剤 : アスパルテーム

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

ドネペジル塩酸塩OD錠5mg「クニヒロ」

販売名ドネペジル塩酸塩OD錠5mg「クニヒロ」
剤形
色調・性状
白色の円形の口腔内崩壊錠
外形 
 
 
直径7.0mm
厚さ3.2mm
重量140mg
識別コードKS522

【色】
白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : KS522

識別コード : 5

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

アルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制

6.用法及び用量

<アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制>

通常、成人にはドネペジル塩酸塩として1日1回3mgから開始し、1〜2週間後に5mgに増量し、経口投与する。高度のアルツハイマー型認知症患者には、5mgで4週間以上経過後、10mgに増量する。なお、症状により適宜減量する。

<レビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制>

通常、成人にはドネペジル塩酸塩として1日1回3mgから開始し、1〜2週間後に5mgに増量し、経口投与する。5mgで4週間以上経過後、10mgに増量する。なお、症状により5mgまで減量できる。
投与開始12週間後までを目安に、認知機能検査、患者及び家族・介護者から自他覚症状の聴取等による有効性評価を行い、認知機能、精神症状・行動障害、日常生活動作等を総合的に評価してベネフィットがリスクを上回ると判断できない場合は、投与を中止すること。投与開始12週間後までの有効性評価の結果に基づき投与継続を判断した場合であっても、定期的に有効性評価を行い、投与継続の可否を判断すること。

5.効能又は効果に関連する注意

<効能共通>

5.1 本剤がアルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない。

5.2 アルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症以外の認知症性疾患において本剤の有効性は確認されていない。

5.3 他の認知症性疾患との鑑別診断に留意すること。

<アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制>

5.4 本剤は、アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること。

<レビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制>

5.5 本剤は、認知症治療に精通し、「17.臨床成績」の項の内容について十分に理解した医師又はその指導の下で、レビー小体型認知症の臨床診断基準に基づき、適切な症状観察や検査等によりレビー小体型認知症と診断され、本剤の使用が適切と判断された患者にのみ使用すること。

5.6 精神症状・行動障害、全般臨床症状に対する本剤の有効性は確認されていない。[17.1.3、17.1.4、17.2.1参照]

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 3mg/日投与は有効用量ではなく、消化器系副作用の発現を抑える目的なので、原則として1〜2週間を超えて使用しないこと。

7.2 10mg/日に増量する場合は、消化器系副作用に注意しながら投与すること。

7.3 医療従事者、家族などの管理のもとで投与すること。

規格単位毎の明細 (ドネペジル塩酸塩OD錠10mg「クニヒロ」)

販売名和名 : ドネペジル塩酸塩OD錠10mg「クニヒロ」

規格単位 : 10mg1錠

欧文商標名 : Donepezil Hydrochloride OD Tablets 10mg「KUNIHIRO」

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87119

承認番号 : 22500AMX01573000

販売開始年月 : 2017年12月

貯法及び期限等

貯法 : 気密容器・室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ドネペジル塩酸塩OD錠10mg「クニヒロ」

販売名ドネペジル塩酸塩OD錠10mg「クニヒロ」
有効成分
(1錠中)
日本薬局方ドネペジル塩酸塩10mg
添加物D-マンニトール、トウモロコシデンプン、クロスカルメロースナトリウム、アスパルテーム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロース、クロスポビドン、三二酸化鉄、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : クロスカルメロースナトリウム

添加剤 : アスパルテーム

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : 三二酸化鉄

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

ドネペジル塩酸塩OD錠10mg「クニヒロ」

販売名ドネペジル塩酸塩OD錠10mg「クニヒロ」
剤形
色調・性状
淡赤色の円形の口腔内崩壊錠
外形 
 
 
直径9.4mm
厚さ3.6mm
重量280mg
識別コードKS527

【色】
淡赤色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : KS527

識別コード : 10

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

アルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制

6.用法及び用量

<アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制>

通常、成人にはドネペジル塩酸塩として1日1回3mgから開始し、1〜2週間後に5mgに増量し、経口投与する。高度のアルツハイマー型認知症患者には、5mgで4週間以上経過後、10mgに増量する。なお、症状により適宜減量する。

<レビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制>

通常、成人にはドネペジル塩酸塩として1日1回3mgから開始し、1〜2週間後に5mgに増量し、経口投与する。5mgで4週間以上経過後、10mgに増量する。なお、症状により5mgまで減量できる。
投与開始12週間後までを目安に、認知機能検査、患者及び家族・介護者から自他覚症状の聴取等による有効性評価を行い、認知機能、精神症状・行動障害、日常生活動作等を総合的に評価してベネフィットがリスクを上回ると判断できない場合は、投与を中止すること。投与開始12週間後までの有効性評価の結果に基づき投与継続を判断した場合であっても、定期的に有効性評価を行い、投与継続の可否を判断すること。

5.効能又は効果に関連する注意

<効能共通>

5.1 本剤がアルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない。

5.2 アルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症以外の認知症性疾患において本剤の有効性は確認されていない。

5.3 他の認知症性疾患との鑑別診断に留意すること。

<アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制>

5.4 本剤は、アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること。

<レビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制>

5.5 本剤は、認知症治療に精通し、「17.臨床成績」の項の内容について十分に理解した医師又はその指導の下で、レビー小体型認知症の臨床診断基準に基づき、適切な症状観察や検査等によりレビー小体型認知症と診断され、本剤の使用が適切と判断された患者にのみ使用すること。

5.6 精神症状・行動障害、全般臨床症状に対する本剤の有効性は確認されていない。[17.1.3、17.1.4、17.2.1参照]

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 3mg/日投与は有効用量ではなく、消化器系副作用の発現を抑える目的なので、原則として1〜2週間を超えて使用しないこと。

7.2 10mg/日に増量する場合は、消化器系副作用に注意しながら投与すること。

7.3 医療従事者、家族などの管理のもとで投与すること。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版