医療用医薬品 : ナルフラフィン塩酸塩 |
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販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
ナルフラフィン塩酸塩ODフィルム2.5μg「ニプロ」 | 1枚中 ナルフラフィン塩酸塩 2.5μg(ナルフラフィンとして 2.32μg) | ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、酸化チタン、サッカリンナトリウム水和物、香料、その他2成分 |
販売名 | 性状 | 外形・大きさ | ||
長辺(mm) | 短辺(mm) | 厚さ(μm) | ||
ナルフラフィン塩酸塩ODフィルム2.5μg「ニプロ」 | 白色の口腔内崩壊フィルム剤 | 上面・下面 | 側面 | |
20 | 14 | 40 |
【色】
白色
【剤形】
口腔内崩壊フィルム/フィルム剤/内用
販売名和名 : ナルフラフィン塩酸塩ODフィルム2.5μg「ニプロ」
規格単位 : 2.5μg1錠
欧文商標名 : Nalfurafine Hydrochloride OD Film
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 87119
承認番号 : 23000AMX00336
販売開始年月 : 2018年6月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
ナルフラフィン塩酸塩ODフィルム2.5μg「ニプロ」 | 1枚中 ナルフラフィン塩酸塩 2.5μg(ナルフラフィンとして 2.32μg) | ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、酸化チタン、サッカリンナトリウム水和物、香料、その他2成分 |
添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : サッカリンナトリウム水和物
添加剤 : 香料
添加剤 : その他2成分
3.2 製剤の性状
販売名 | 性状 | 外形・大きさ | ||
長辺(mm) | 短辺(mm) | 厚さ(μm) | ||
ナルフラフィン塩酸塩ODフィルム2.5μg「ニプロ」 | 白色の口腔内崩壊フィルム剤 | 上面・下面 | 側面 | |
20 | 14 | 40 |
【色】
白色
【剤形】
口腔内崩壊フィルム/フィルム剤/内用
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能・効果
次の患者におけるそう痒症の改善(既存治療で効果不十分な場合に限る)
○透析患者
○慢性肝疾患患者
6.用法・用量
通常、成人には、ナルフラフィン塩酸塩として1日1回2.5μgを夕食後又は就寝前に経口投与する。なお、症状に応じて増量することができるが、1日1回5μgを限度とする。
7.用法・用量に関連する注意
<効能共通>
7.1 本剤は口腔内で崩壊するが、口腔粘膜からの吸収により効果発現を期待する製剤ではないため、唾液又は水で飲み込むこと。[14.2.1参照]
<血液透析患者におけるそう痒症の改善の場合>
7.2 本剤の投与から血液透析開始までは十分な間隔をあけること。本剤は血液透析により除去されることから、本剤服用から血液透析までの時間が短い場合、本剤の血中濃度が低下する可能性がある。[16.8.1参照]
<腹膜透析患者におけるそう痒症の改善の場合>
7.3 本剤の投与から透析液交換までは十分な間隔をあけること。本剤服用から透析液交換までの時間が短い場合、本剤の血中濃度が低下する可能性がある。[16.1.1参照]
<慢性肝疾患患者におけるそう痒症の改善の場合>
7.4 本剤の投与は1日1回2.5μgから開始し、効果不十分な場合に1日1回5μgへの増量を検討すること。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/08/20 版 |