医療用医薬品 : ヒューマログ

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3. 組成・性状


3.1 組成

ヒューマログ注カート

販売名ヒューマログ注カート
有効成分1カートリッジ中
インスリン リスプロ(遺伝子組換え)300単位
添加剤濃グリセリン 48.0mg
m-クレゾール 9.45mg
リン酸水素二ナトリウム七水和物 5.64mg
酸化亜鉛 適量
pH調節剤 適量

本剤は大腸菌を用いて製造される。

ヒューマログ注ミリオペン

販売名ヒューマログ注ミリオペン
有効成分1キット中
インスリン リスプロ(遺伝子組換え)300単位
添加剤濃グリセリン 48.0mg
m-クレゾール 9.45mg
リン酸水素二ナトリウム七水和物 5.64mg
酸化亜鉛 適量
pH調節剤 適量

本剤は大腸菌を用いて製造される。

ヒューマログ注ミリオペンHD

販売名ヒューマログ注ミリオペンHD
有効成分1キット中
インスリン リスプロ(遺伝子組換え)300単位
添加剤濃グリセリン 48.0mg
m-クレゾール 9.45mg
リン酸水素二ナトリウム七水和物 5.64mg
酸化亜鉛 適量
pH調節剤 適量

本剤は大腸菌を用いて製造される。

3.2 製剤の性状

ヒューマログ注カート

販売名ヒューマログ注カート
形態カートリッジ
性状・剤形無色澄明の液(注射剤)
pH7.0〜7.8
浸透圧比(生理食塩液に対する比)約0.9

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

ヒューマログ注ミリオペン

販売名ヒューマログ注ミリオペン
形態コンビネーション製品
(カートリッジ製剤をあらかじめインスリンペン型注入器に装填した使い捨て型キット)
 注入器の最小設定単位1単位
性状・剤形無色澄明の液(注射剤)
pH7.0〜7.8
浸透圧比(生理食塩液に対する比)約0.9

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

ヒューマログ注ミリオペンHD

販売名ヒューマログ注ミリオペンHD
形態コンビネーション製品
(カートリッジ製剤をあらかじめインスリンペン型注入器に装填した使い捨て型キット)
 注入器の最小設定単位0.5単位
性状・剤形無色澄明の液(注射剤)
pH7.0〜7.8
浸透圧比(生理食塩液に対する比)約0.9

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (ヒューマログ注カート)

販売名和名 : ヒューマログ注カート

規格単位 : 300単位1筒

欧文商標名 : Humalog Injection

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872492

承認番号 : 21300AMY00276

販売開始年月 : 2001年8月

貯法及び期限等

貯法 : 2〜8℃で保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ヒューマログ注カート

販売名ヒューマログ注カート
有効成分1カートリッジ中
インスリン リスプロ(遺伝子組換え)300単位
添加剤濃グリセリン 48.0mg
m-クレゾール 9.45mg
リン酸水素二ナトリウム七水和物 5.64mg
酸化亜鉛 適量
pH調節剤 適量

本剤は大腸菌を用いて製造される。

添加剤 : 濃グリセリン

添加剤 : m-クレゾール

添加剤 : リン酸水素二ナトリウム七水和物

添加剤 : 酸化亜鉛

添加剤 : pH調節剤

3.2 製剤の性状

ヒューマログ注カート

販売名ヒューマログ注カート
形態カートリッジ
性状・剤形無色澄明の液(注射剤)
pH7.0〜7.8
浸透圧比(生理食塩液に対する比)約0.9

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

インスリン療法が適応となる糖尿病

6.用法及び用量

通常、成人では1回2〜20単位を毎食直前に皮下注射するが、ときに回数を増やしたり、持続型インスリン製剤と併用したりすることがある。

投与量は、患者の症状及び検査所見に応じて適宜増減するが、持続型インスリン製剤の投与量を含めた維持量としては通常1日4〜100単位である。

5.効能又は効果に関連する注意

2型糖尿病においては急を要する場合以外は、あらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分行ったうえで適用を考慮すること。

7.用法及び用量に関連する注意

本剤は、速効型インスリン製剤に比べ、皮下からより速やかに吸収され、血糖降下作用は同等(本剤1モルと速効型インスリン製剤1モルは、同等の血糖降下作用を有する)である。したがって、その作用の発現はより速やかで作用持続の時間が短い(投与後約5時間まで)ので、速効型インスリン製剤(通常食事の30分前に投与)と異なり食直前(15分以内)に投与を行うこと。

<投与時間>

 食前
本剤15分以内
速効型インスリン製剤30分前

また、他のインスリン製剤から本剤に変更する場合にも、その作用特性や薬物動態を考慮し、必要に応じて投与量を増減するなど、慎重に行うこと。用量の調整には、初回の投与から数週間あるいは数ヵ月間必要になることがある。

持続型インスリン製剤を併用している患者では、持続型インスリン製剤の投与量及び投与スケジュールの調整が必要となる場合があるので注意すること。[16.1.1、16.8.1参照]

規格単位毎の明細 (ヒューマログ注ミリオペン)

販売名和名 : ヒューマログ注ミリオペン

規格単位 : 300単位1キット

欧文商標名 : Humalog Injection

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872492

承認番号 : 22000AMX01545

販売開始年月 : 2008年6月

貯法及び期限等

貯法 : 2〜8℃で保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ヒューマログ注ミリオペン

販売名ヒューマログ注ミリオペン
有効成分1キット中
インスリン リスプロ(遺伝子組換え)300単位
添加剤濃グリセリン 48.0mg
m-クレゾール 9.45mg
リン酸水素二ナトリウム七水和物 5.64mg
酸化亜鉛 適量
pH調節剤 適量

本剤は大腸菌を用いて製造される。

添加剤 : 濃グリセリン

添加剤 : m-クレゾール

添加剤 : リン酸水素二ナトリウム七水和物

添加剤 : 酸化亜鉛

添加剤 : pH調節剤

3.2 製剤の性状

ヒューマログ注ミリオペン

販売名ヒューマログ注ミリオペン
形態コンビネーション製品
(カートリッジ製剤をあらかじめインスリンペン型注入器に装填した使い捨て型キット)
 注入器の最小設定単位1単位
性状・剤形無色澄明の液(注射剤)
pH7.0〜7.8
浸透圧比(生理食塩液に対する比)約0.9

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

インスリン療法が適応となる糖尿病

6.用法及び用量

通常、成人では1回2〜20単位を毎食直前に皮下注射するが、ときに回数を増やしたり、持続型インスリン製剤と併用したりすることがある。

投与量は、患者の症状及び検査所見に応じて適宜増減するが、持続型インスリン製剤の投与量を含めた維持量としては通常1日4〜100単位である。

5.効能又は効果に関連する注意

2型糖尿病においては急を要する場合以外は、あらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分行ったうえで適用を考慮すること。

7.用法及び用量に関連する注意

本剤は、速効型インスリン製剤に比べ、皮下からより速やかに吸収され、血糖降下作用は同等(本剤1モルと速効型インスリン製剤1モルは、同等の血糖降下作用を有する)である。したがって、その作用の発現はより速やかで作用持続の時間が短い(投与後約5時間まで)ので、速効型インスリン製剤(通常食事の30分前に投与)と異なり食直前(15分以内)に投与を行うこと。

<投与時間>

 食前
本剤15分以内
速効型インスリン製剤30分前

また、他のインスリン製剤から本剤に変更する場合にも、その作用特性や薬物動態を考慮し、必要に応じて投与量を増減するなど、慎重に行うこと。用量の調整には、初回の投与から数週間あるいは数ヵ月間必要になることがある。

持続型インスリン製剤を併用している患者では、持続型インスリン製剤の投与量及び投与スケジュールの調整が必要となる場合があるので注意すること。[16.1.1、16.8.1参照]

規格単位毎の明細 (ヒューマログ注ミリオペンHD)

販売名和名 : ヒューマログ注ミリオペンHD

規格単位 : 300単位1キット

欧文商標名 : Humalog Injection

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872492

承認番号 : 23000AMX00137

販売開始年月 : 2018年7月

貯法及び期限等

貯法 : 2〜8℃で保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ヒューマログ注ミリオペンHD

販売名ヒューマログ注ミリオペンHD
有効成分1キット中
インスリン リスプロ(遺伝子組換え)300単位
添加剤濃グリセリン 48.0mg
m-クレゾール 9.45mg
リン酸水素二ナトリウム七水和物 5.64mg
酸化亜鉛 適量
pH調節剤 適量

本剤は大腸菌を用いて製造される。

添加剤 : 濃グリセリン

添加剤 : m-クレゾール

添加剤 : リン酸水素二ナトリウム七水和物

添加剤 : 酸化亜鉛

添加剤 : pH調節剤

3.2 製剤の性状

ヒューマログ注ミリオペンHD

販売名ヒューマログ注ミリオペンHD
形態コンビネーション製品
(カートリッジ製剤をあらかじめインスリンペン型注入器に装填した使い捨て型キット)
 注入器の最小設定単位0.5単位
性状・剤形無色澄明の液(注射剤)
pH7.0〜7.8
浸透圧比(生理食塩液に対する比)約0.9

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

インスリン療法が適応となる糖尿病

6.用法及び用量

通常、成人では1回2〜20単位を毎食直前に皮下注射するが、ときに回数を増やしたり、持続型インスリン製剤と併用したりすることがある。

投与量は、患者の症状及び検査所見に応じて適宜増減するが、持続型インスリン製剤の投与量を含めた維持量としては通常1日4〜100単位である。

5.効能又は効果に関連する注意

2型糖尿病においては急を要する場合以外は、あらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分行ったうえで適用を考慮すること。

7.用法及び用量に関連する注意

本剤は、速効型インスリン製剤に比べ、皮下からより速やかに吸収され、血糖降下作用は同等(本剤1モルと速効型インスリン製剤1モルは、同等の血糖降下作用を有する)である。したがって、その作用の発現はより速やかで作用持続の時間が短い(投与後約5時間まで)ので、速効型インスリン製剤(通常食事の30分前に投与)と異なり食直前(15分以内)に投与を行うこと。

<投与時間>

 食前
本剤15分以内
速効型インスリン製剤30分前

また、他のインスリン製剤から本剤に変更する場合にも、その作用特性や薬物動態を考慮し、必要に応じて投与量を増減するなど、慎重に行うこと。用量の調整には、初回の投与から数週間あるいは数ヵ月間必要になることがある。

持続型インスリン製剤を併用している患者では、持続型インスリン製剤の投与量及び投与スケジュールの調整が必要となる場合があるので注意すること。[16.1.1、16.8.1参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版