医療用医薬品 : ロラピタ |
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販売名 | ロラピタ静注2mg |
有効成分a) | 1バイアル1.0mL中 日局 ロラゼパム 2.0mg |
添加剤a) | ベンジルアルコール 20.8mg マクロゴール400 0.18mL プロピレングリコール 適量 |
本剤は無色澄明の液である。
【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射
販売名和名 : ロラピタ静注2mg
規格単位 : 2mg1mL1瓶
欧文商標名 : LORA-PITA Intravenous Injection 2mg
規制区分
規制区分名称 : 向精神薬(第三種向精神薬)
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 871139
承認番号 : 23000AMX00814
販売開始年月 : 2019年2月
貯法及び期限等
貯法 : 2〜8℃で保存
有効期間 : 2年
3.組成・性状
3.1 組成
販売名 | ロラピタ静注2mg |
有効成分a) | 1バイアル1.0mL中 日局 ロラゼパム 2.0mg |
添加剤a) | ベンジルアルコール 20.8mg マクロゴール400 0.18mL プロピレングリコール 適量 |
添加剤 : ベンジルアルコール
添加剤 : マクロゴール400
添加剤 : プロピレングリコール
3.2 製剤の性状
本剤は無色澄明の液である。
【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
てんかん重積状態
6.用法及び用量
通常、成人にはロラゼパムとして4mgを静脈内投与する。投与速度は2mg/分を目安として緩徐に投与すること。なお、必要に応じて4mgを追加投与するが、初回投与と追加投与の総量として8mgを超えないこと。
通常、生後3ヵ月以上の小児にはロラゼパムとして0.05mg/kg(最大4mg)を静脈内投与する。投与速度は2mg/分を目安として緩徐に投与すること。なお、必要に応じて0.05mg/kgを追加投与するが、初回投与と追加投与の総量として0.1mg/kgを超えないこと。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 本剤は注意しながら緩徐に投与すること。呼吸抑制があらわれることがある。[8.2、11.1.1参照]
7.2 本剤を1回の発作に対して2回を超えて投与した場合の有効性及び安全性は確立していない。本剤を2回を超えて投与したときの追加効果は限定的であることから、本剤を追加投与しても発作が消失しない場合、他の抗けいれん薬の投与を考慮すること。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/06/18 版 |