医療用医薬品 : メクトビ |
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| 有効成分 | 1錠中 ビニメチニブ15mg |
| 添加剤 | 乳糖水和物、結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、軽質無水ケイ酸、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、マクロゴール4000、酸化チタン、タルク、黄色三二酸化鉄、黒酸化鉄 |
| 剤形 | フィルムコーティング錠 | ||
| 外形 | 表面 | 裏面 | 側面 |
| 長径(mm) | 約12.3 | ||
| 短径(mm) | 約5.3 | ||
| 厚さ(mm) | 約4.2 | ||
| 質量(mg) | 約247.7 | ||
| 色調 | 黄色〜暗黄色 | ||
| 識別コード | 15 | ||
【色】
黄色〜暗黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
販売名和名 : メクトビ錠15mg
規格単位 : 15mg1錠
欧文商標名 : MEKTOVI Tablets
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 874291
承認番号 : 23100AMX00006000
販売開始年月 : 2019年2月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 5年
3.組成・性状
3.1 組成
| 有効成分 | 1錠中 ビニメチニブ15mg |
| 添加剤 | 乳糖水和物、結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、軽質無水ケイ酸、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、マクロゴール4000、酸化チタン、タルク、黄色三二酸化鉄、黒酸化鉄 |
添加剤 : 乳糖水和物
添加剤 : 結晶セルロース
添加剤 : クロスカルメロースナトリウム
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : 軽質無水ケイ酸
添加剤 : ポリビニルアルコール(部分けん化物)
添加剤 : マクロゴール4000
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : タルク
添加剤 : 黄色三二酸化鉄
添加剤 : 黒酸化鉄
3.2 製剤の性状
| 剤形 | フィルムコーティング錠 | ||
| 外形 | 表面 | 裏面 | 側面 |
| 長径(mm) | 約12.3 | ||
| 短径(mm) | 約5.3 | ||
| 厚さ(mm) | 約4.2 | ||
| 質量(mg) | 約247.7 | ||
| 色調 | 黄色〜暗黄色 | ||
| 識別コード | 15 | ||
【色】
黄色〜暗黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
識別コード : @
識別コード : 15
識別コード : @15
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○BRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な悪性黒色腫
○がん化学療法後に増悪したBRAF遺伝子変異を有する治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌
○がん化学療法後に増悪したBRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な甲状腺癌
○BRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な甲状腺未分化癌
6.用法及び用量
<BRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な悪性黒色腫、がん化学療法後に増悪したBRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な甲状腺癌、BRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な甲状腺未分化癌>
エンコラフェニブとの併用において、通常、成人にはビニメチニブとして1回45mgを1日2回経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。
<がん化学療法後に増悪したBRAF遺伝子変異を有する治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌>
エンコラフェニブ及びセツキシマブ(遺伝子組換え)との併用において、通常、成人にはビニメチニブとして1回45mgを1日2回経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。
5.効能又は効果に関連する注意
<効能共通>
5.1 十分な経験を有する病理医又は検査施設における検査により、BRAF遺伝子変異が確認された患者に投与すること。検査にあたっては、承認された体外診断用医薬品又は医療機器を用いること。なお、承認された体外診断用医薬品又は医療機器に関する情報については、以下のウェブサイトから入手可能である:
https://www.pmda.go.jp/review-services/drug-reviews/review-information/cd/0001.html
<BRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な悪性黒色腫>
5.2 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。[17.1.1参照]
5.3 本剤の術後補助療法における有効性及び安全性は確立していない。
<がん化学療法後に増悪したBRAF遺伝子変異を有する治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌>
5.4 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。[17.1.2参照]
5.5 本剤の術後補助療法における有効性及び安全性は確立していない。
5.6 本剤の一次治療における有効性及び安全性は確立していない。
<がん化学療法後に増悪したBRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な甲状腺癌>
5.7 放射性ヨウ素による治療の適応となる患者においては、当該治療を優先すること。
5.8 臨床試験に組み入れられた患者の病理組織型等について、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。[17.1.3参照]
7.用法及び用量に関連する注意
<BRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な悪性黒色腫、がん化学療法後に増悪したBRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な甲状腺癌、BRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な甲状腺未分化癌>
7.1 本剤投与により副作用が発現した場合には、下記の基準を参考に、本剤を休薬、減量又は中止すること。
7.2 エンコラフェニブを休薬又は中止した場合には、本剤をそれぞれ休薬又は中止すること。
減量して投与を継続する場合の投与量
| 減量レベル※1 | 投与量 |
| 通常投与量 | 45mg1日2回 |
| 1段階減量 | 30mg1日2回 |
| 2段階減量 | 15mg1日2回 |
| 3段階減量 | 投与中止 |
副作用発現時の用量調節基準
| 副作用 | 程度※2 | 処置 |
| 網膜疾患、ぶどう膜炎 | Grade 2 | Grade 1以下に回復するまで休薬。再開する場合、同量又は1段階減量して投与。 |
| Grade 3 | Grade 2以下に回復するまで休薬。再開する場合、1段階減量して投与。Grade 3が継続する場合、投与中止。 | |
| Grade 4 | 投与中止。 | |
| 網膜静脈閉塞 | Grade 1以上 | 投与中止。 |
| 眼障害(上記以外) | Grade 3 | Grade 1以下に回復するまで休薬。28日以内で回復し再開する場合、1段階減量して投与。28日以内で回復しない場合、投与中止。 |
| Grade 4 | 投与中止。 | |
| AST増加、ALT増加 | Grade 2(血清ビリルビン上昇を伴わない場合) | Grade 1以下に回復するまで休薬。14日以内で回復し再開する場合、同量で投与。14日超で回復し再開する場合、1段階減量して投与。ただし、再発した場合、休薬し回復後に1段階減量して投与。 |
| Grade 2(血清ビリルビン上昇を伴う場合) | Grade 1以下に回復するまで休薬。7日以内で回復し再開する場合、1段階減量して投与。7日以内で回復しない場合、投与中止。 | |
| Grade 3(血清ビリルビン上昇を伴わない場合) | Grade 1以下に回復するまで休薬。再開する場合、1段階減量して投与。 | |
| Grade 3(血清ビリルビン上昇を伴う場合)及びGrade 4 | 投与中止。 | |
| 血清CK上昇 | Grade 3(筋症状又はクレアチニン上昇を伴う場合)及びGrade 4 | Grade 1以下に回復するまで休薬。28日以内で回復し再開する場合、1段階減量して投与。28日以内で回復しない場合、投与中止。 |
| 駆出率減少 | 左室駆出率が投与前より10%以上減少、又は正常下限を下回る場合 | 回復するまで休薬。28日以内で回復し再開する場合、1段階減量して投与。28日以内で回復しない場合、投与中止。 |
| Grade 3-4 | 投与中止。 | |
| 心電図QT延長 | 500msを超えるQTc値が認められ、かつ投与前からの変化が60ms以下の場合 | QTc値が500msを下回るまで休薬。再開する場合、1段階減量して投与。ただし、再発した場合、投与中止。 |
| 500msを超えるQTc値が認められ、かつ投与前からの変化が60msを超える場合 | 投与中止。 | |
| 皮膚炎 | Grade 2 | 症状が継続又は悪化する場合、Grade 1以下に回復するまで休薬。再開する場合、同量で投与。ただし、再発した場合、休薬し回復後に1段階減量して投与。 |
| Grade 3 | Grade 1以下に回復するまで休薬。再開する場合、同量で投与。ただし、再発した場合、休薬し回復後に1段階減量して投与。 | |
| Grade 4 | 投与中止。 | |
| 上記以外の副作用 | Grade 2 | Grade 2が継続する場合、休薬又は減量を考慮。 |
| Grade 3 | Grade 1以下に回復するまで休薬を考慮。28日以内で回復し再開する場合、1段階減量して投与することを考慮。 | |
| Grade 4 | 投与中止。 |
<がん化学療法後に増悪したBRAF遺伝子変異を有する治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌>
7.3 本剤投与により副作用が発現した場合には、下記の基準を参考に、本剤を休薬、減量又は中止すること。
7.4 エンコラフェニブを休薬又は中止した場合には、本剤をそれぞれ休薬又は中止すること。
減量して投与を継続する場合の投与量
| 減量レベル※3 | 投与量 |
| 通常投与量 | 45mg1日2回 |
| 1段階減量 | 30mg1日2回 |
| 2段階減量 | 15mg1日2回 |
| 3段階減量 | 投与中止 |
副作用発現時の用量調節基準
| 副作用 | 程度※4 | 処置 |
| 網膜疾患、ぶどう膜炎 | Grade 2 | Grade 1以下に回復するまで休薬。再開する場合、同量又は1段階減量して投与。 |
| Grade 3 | Grade 2以下に回復するまで休薬。再開する場合、1段階減量して投与。Grade 3が継続する場合、投与中止。 | |
| Grade 4 | 投与中止。 | |
| 網膜静脈閉塞 | Grade 1以上 | 投与中止。 |
| 眼障害(上記以外) | Grade 3 | Grade 1以下に回復するまで休薬。21日以内で回復し再開する場合、1段階減量して投与。21日以内で回復しない場合、投与中止。 |
| Grade 4 | 投与中止。 | |
| AST増加、ALT増加 | Grade 2(血清ビリルビン上昇を伴わない場合) | Grade 1以下に回復するまで休薬。14日以内で回復し再開する場合、同量で投与。14日超で回復し再開する場合、1段階減量して投与。ただし、再発した場合、休薬し回復後に1段階減量して投与。 |
| Grade 2(血清ビリルビン上昇を伴う場合) | Grade 1以下に回復するまで休薬。7日以内で回復し再開する場合、1段階減量して投与。7日以内で回復しない場合、投与中止。 | |
| Grade 3(血清ビリルビン上昇を伴わない場合) | Grade 1以下に回復するまで休薬。再開する場合、1段階減量して投与。 | |
| Grade 3(血清ビリルビン上昇を伴う場合)及びGrade 4 | 投与中止。 | |
| 血清CK上昇 | Grade 3(筋症状又はクレアチニン上昇を伴う場合)及びGrade 4 | Grade 1以下に回復するまで休薬。21日以内で回復し再開する場合、1段階減量して投与。21日以内で回復しない場合、投与中止。 |
| 駆出率減少 | 左室駆出率が投与前より10%以上減少、又は正常下限を下回る場合 | 回復するまで休薬。21日以内で回復し再開する場合、1段階減量して投与。21日以内で回復しない場合、投与中止。 |
| Grade 3-4 | 投与中止。 | |
| 心電図QT延長 | 500msを超えるQTc値が認められ、かつ投与前からの変化が60ms以下の場合 | QTc値が500msを下回るまで休薬。再開する場合、1段階減量して投与。ただし、再発した場合、投与中止。 |
| 500msを超えるQTc値が認められ、かつ投与前からの変化が60msを超える場合 | 投与中止。 | |
| 皮膚炎 | Grade 2 | 症状が継続又は悪化する場合、Grade 1以下に回復するまで休薬。再開する場合、同量で投与。ただし、再発した場合、休薬し回復後に1段階減量して投与。 |
| Grade 3 | Grade 1以下に回復するまで休薬。再開する場合、同量で投与。ただし、再発した場合、休薬し回復後に1段階減量して投与。 | |
| Grade 4 | 投与中止。 | |
| 上記以外の副作用 | Grade 2 | Grade 2が継続する場合、休薬又は減量を考慮。 |
| Grade 3 | Grade 1以下に回復するまで休薬を考慮。21日以内で回復し再開する場合、1段階減量して投与することを考慮。 | |
| Grade 4 | 投与中止。 |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/12/17 版 |