医療用医薬品 : ベリプラスト |
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ベリプラストPコンビセット組織接着用(0.5mL)
組み合わせA
| 販売名 | ベリプラストPコンビセット組織接着用 | 備考 | ||
| 0.5mL製剤 | ||||
| バイアル1(フィブリノゲン末) | 有効成分 | フィブリノゲン | 40mg | ヒト血液由来成分 採血国:米国、ドイツ、オーストリア 採血の区分注):非献血 |
| ヒト血液凝固第XIII因子 | 30国際単位 | |||
| 添加剤 | 人血清アルブミン、 | 7.5mg | ||
| L-アルギニン塩酸塩 | 6mg | / | ||
| L-イソロイシン | 6.5mg | |||
| L-グルタミン酸ナトリウム水和物 | 5mg | |||
| クエン酸ナトリウム水和物 | 2.5mg | |||
| 塩化ナトリウム | 7.5mg | |||
| バイアル2(アプロチニン液) | 有効成分 | アプロチニン液 | 500KIE | ウシの肺抽出物 |
| 添加剤 | 塩化ナトリウム | 4.25mg | / | |
| 総量 | 0.5mL | |||
組み合わせB
| 販売名 | ベリプラストPコンビセット組織接着用 | 備考 | ||
| 0.5mL製剤 | ||||
| バイアル3(トロンビン末) | 有効成分 | 日局トロンビン | 150単位 | ヒト血液由来成分 採血国:米国、ドイツ、オーストリア 採血の区分注):非献血 |
| 添加剤 | クエン酸ナトリウム水和物 | 1.1mg | / | |
| 塩化ナトリウム | 2mg | |||
| バイアル4(塩化カルシウム液) | 有効成分 | 日局塩化カルシウム水和物 | 2.94mg | |
| 総量 | 0.5mL | |||
ベリプラストPコンビセット組織接着用(1mL)
組み合わせA
| 販売名 | ベリプラストPコンビセット組織接着用 | 備考 | ||
| 1mL製剤 | ||||
| バイアル1(フィブリノゲン末) | 有効成分 | フィブリノゲン | 80mg | ヒト血液由来成分 採血国:米国、ドイツ、オーストリア 採血の区分注):非献血 |
| ヒト血液凝固第XIII因子 | 60国際単位 | |||
| 添加剤 | 人血清アルブミン | 15.0mg | ||
| L-アルギニン塩酸塩 | 12mg | / | ||
| L-イソロイシン | 13mg | |||
| L-グルタミン酸ナトリウム水和物 | 10mg | |||
| クエン酸ナトリウム水和物 | 5mg | |||
| 塩化ナトリウム | 15mg | |||
| バイアル2(アプロチニン液) | 有効成分 | アプロチニン液 | 1,000KIE | ウシの肺抽出物 |
| 添加剤 | 塩化ナトリウム | 8.5mg | / | |
| 総量 | 1mL | |||
組み合わせB
| 販売名 | ベリプラストPコンビセット組織接着用 | 備考 | ||
| 1mL製剤 | ||||
| バイアル3(トロンビン末) | 有効成分 | 日局トロンビン | 300単位 | ヒト血液由来成分 採血国:米国、ドイツ、オーストリア 採血の区分注):非献血 |
| 添加剤 | クエン酸ナトリウム水和物 | 2.2mg | / | |
| 塩化ナトリウム | 4mg | |||
| バイアル4(塩化カルシウム液) | 有効成分 | 日局塩化カルシウム水和物 | 5.88mg | |
| 総量 | 1mL | |||
ベリプラストPコンビセット組織接着用(3mL)
組み合わせA
| 販売名 | ベリプラストPコンビセット組織接着用 | 備考 | ||
| 3mL製剤 | ||||
| バイアル1(フィブリノゲン末) | 有効成分 | フィブリノゲン | 240mg | ヒト血液由来成分 採血国:米国、ドイツ、オーストリア 採血の区分注):非献血 |
| ヒト血液凝固第XIII因子 | 180国際単位 | |||
| 添加剤 | 人血清アルブミン | 45.0mg | ||
| L-アルギニン塩酸塩 | 36mg | / | ||
| L-イソロイシン | 39mg | |||
| L-グルタミン酸ナトリウム水和物 | 30mg | |||
| クエン酸ナトリウム水和物 | 15mg | |||
| 塩化ナトリウム | 45mg | |||
| バイアル2(アプロチニン液) | 有効成分 | アプロチニン液 | 3,000KIE | ウシの肺抽出物 |
| 添加剤 | 塩化ナトリウム | 25.5mg | / | |
| 総量 | 3mL | |||
組み合わせB
| 販売名 | ベリプラストPコンビセット組織接着用 | 備考 | ||
| 3mL製剤 | ||||
| バイアル3(トロンビン末) | 有効成分 | 日局トロンビン | 900単位 | ヒト血液由来成分 採血国:米国、ドイツ、オーストリア 採血の区分注):非献血 |
| 添加剤 | クエン酸ナトリウム水和物 | 6.6mg | / | |
| 塩化ナトリウム | 12mg | |||
| バイアル4(塩化カルシウム液) | 有効成分 | 日局塩化カルシウム水和物 | 17.64mg | |
| 総量 | 3mL | |||
ベリプラストPコンビセット組織接着用(5mL)
組み合わせA
| 販売名 | ベリプラストPコンビセット組織接着用 | 備考 | ||
| 5mL製剤 | ||||
| バイアル1(フィブリノゲン末) | 有効成分 | フィブリノゲン | 400mg | ヒト血液由来成分 採血国:米国、ドイツ、オーストリア 採血の区分注):非献血 |
| ヒト血液凝固第XIII因子 | 300国際単位 | |||
| 添加剤 | 人血清アルブミン | 75.0mg | ||
| L-アルギニン塩酸塩 | 60mg | / | ||
| L-イソロイシン | 65mg | |||
| L-グルタミン酸ナトリウム水和物 | 50mg | |||
| クエン酸ナトリウム水和物 | 25mg | |||
| 塩化ナトリウム | 75mg | |||
| バイアル2(アプロチニン液) | 有効成分 | アプロチニン液 | 5,000KIE | ウシの肺抽出物 |
| 添加剤 | 塩化ナトリウム | 42.5mg | / | |
| 総量 | 5mL | |||
組み合わせB
| 販売名 | ベリプラストPコンビセット組織接着用 | 備考 | ||
| 5mL製剤 | ||||
| バイアル3(トロンビン末) | 有効成分 | 日局トロンビン | 1,500単位 | ヒト血液由来成分 採血国:米国、ドイツ、オーストリア 採血の区分注):非献血 |
| 添加剤 | クエン酸ナトリウム水和物 | 11mg | / | |
| 塩化ナトリウム | 20mg | |||
| バイアル4(塩化カルシウム液) | 有効成分 | 日局塩化カルシウム水和物 | 29.40mg | |
| 総量 | 5mL | |||
ベリプラストPコンビセット組織接着用(0.5mL)
| 販売名 | ベリプラストPコンビセット組織接着用 |
| 0.5mL製剤 | |
| 性状 | フィブリノゲン末:白色塊の凍結乾燥製剤であり、アプロチニン液で溶解するとき、ほとんど無色でわずかに混濁した液剤となる。 アプロチニン液:無色澄明の液剤である。 トロンビン末:白色〜淡黄色の無晶形の物質であり、日局生理食塩液で溶解するとき、澄明又はわずかに混濁した液剤となる。 塩化カルシウム液:無色澄明の液剤である。 |
【色】
白色
ほとんど無色で微混濁
無色澄明
白色〜淡黄色
澄明又は微混濁
【剤形】
塊/散剤/外用
凍結乾燥剤/散剤/外用
/液剤/外用
末剤/散剤/外用
ベリプラストPコンビセット組織接着用(1mL)
| 販売名 | ベリプラストPコンビセット組織接着用 |
| 1mL製剤 | |
| 性状 | フィブリノゲン末:白色塊の凍結乾燥製剤であり、アプロチニン液で溶解するとき、ほとんど無色でわずかに混濁した液剤となる。 アプロチニン液:無色澄明の液剤である。 トロンビン末:白色〜淡黄色の無晶形の物質であり、日局生理食塩液で溶解するとき、澄明又はわずかに混濁した液剤となる。 塩化カルシウム液:無色澄明の液剤である。 |
【色】
白色
ほとんど無色で微混濁
無色澄明
白色〜淡黄色
澄明又は微混濁
【剤形】
塊/散剤/外用
凍結乾燥剤/散剤/外用
/液剤/外用
末剤/散剤/外用
ベリプラストPコンビセット組織接着用(3mL)
| 販売名 | ベリプラストPコンビセット組織接着用 |
| 3mL製剤 | |
| 性状 | フィブリノゲン末:白色塊の凍結乾燥製剤であり、アプロチニン液で溶解するとき、ほとんど無色でわずかに混濁した液剤となる。 アプロチニン液:無色澄明の液剤である。 トロンビン末:白色〜淡黄色の無晶形の物質であり、日局生理食塩液で溶解するとき、澄明又はわずかに混濁した液剤となる。 塩化カルシウム液:無色澄明の液剤である。 |
【色】
白色
ほとんど無色で微混濁
無色澄明
白色〜淡黄色
澄明又は微混濁
【剤形】
塊/散剤/外用
凍結乾燥剤/散剤/外用
/液剤/外用
末剤/散剤/外用
ベリプラストPコンビセット組織接着用(5mL)
| 販売名 | ベリプラストPコンビセット組織接着用 |
| 5mL製剤 | |
| 性状 | フィブリノゲン末:白色塊の凍結乾燥製剤であり、アプロチニン液で溶解するとき、ほとんど無色でわずかに混濁した液剤となる。 アプロチニン液:無色澄明の液剤である。 トロンビン末:白色〜淡黄色の無晶形の物質であり、日局生理食塩液で溶解するとき、澄明又はわずかに混濁した液剤となる。 塩化カルシウム液:無色澄明の液剤である。 |
【色】
白色
ほとんど無色で微混濁
無色澄明
白色〜淡黄色
澄明又は微混濁
【剤形】
塊/散剤/外用
凍結乾燥剤/散剤/外用
/液剤/外用
末剤/散剤/外用
販売名和名 : ベリプラストPコンビセット組織接着用
規格単位 : 0.5mL2キット1組
欧文商標名 : Beriplast P Combi-Set Tissue adhesion
規制区分
規制区分名称 : 特定生物由来製品
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 876349
承認番号 : 22100AMX01695
販売開始年月 : 2003年12月
貯法及び期限等
貯法 : 凍結を避けて2〜8℃で保存
有効期間 : 2年
3.組成・性状
3.1 組成
ベリプラストPコンビセット組織接着用(0.5mL)
組み合わせA
| 販売名 | ベリプラストPコンビセット組織接着用 | 備考 | ||
| 0.5mL製剤 | ||||
| バイアル1(フィブリノゲン末) | 有効成分 | フィブリノゲン | 40mg | ヒト血液由来成分 採血国:米国、ドイツ、オーストリア 採血の区分注):非献血 |
| ヒト血液凝固第XIII因子 | 30国際単位 | |||
| 添加剤 | 人血清アルブミン、 | 7.5mg | ||
| L-アルギニン塩酸塩 | 6mg | / | ||
| L-イソロイシン | 6.5mg | |||
| L-グルタミン酸ナトリウム水和物 | 5mg | |||
| クエン酸ナトリウム水和物 | 2.5mg | |||
| 塩化ナトリウム | 7.5mg | |||
| バイアル2(アプロチニン液) | 有効成分 | アプロチニン液 | 500KIE | ウシの肺抽出物 |
| 添加剤 | 塩化ナトリウム | 4.25mg | / | |
| 総量 | 0.5mL | |||
組み合わせB
| 販売名 | ベリプラストPコンビセット組織接着用 | 備考 | ||
| 0.5mL製剤 | ||||
| バイアル3(トロンビン末) | 有効成分 | 日局トロンビン | 150単位 | ヒト血液由来成分 採血国:米国、ドイツ、オーストリア 採血の区分注):非献血 |
| 添加剤 | クエン酸ナトリウム水和物 | 1.1mg | / | |
| 塩化ナトリウム | 2mg | |||
| バイアル4(塩化カルシウム液) | 有効成分 | 日局塩化カルシウム水和物 | 2.94mg | |
| 総量 | 0.5mL | |||
添加剤 : 人血清アルブミン
添加剤 : L-アルギニン塩酸塩
添加剤 : L-イソロイシン
添加剤 : L-グルタミン酸ナトリウム水和物
添加剤 : クエン酸ナトリウム水和物
添加剤 : 塩化ナトリウム
3.2 製剤の性状
ベリプラストPコンビセット組織接着用(0.5mL)
| 販売名 | ベリプラストPコンビセット組織接着用 |
| 0.5mL製剤 | |
| 性状 | フィブリノゲン末:白色塊の凍結乾燥製剤であり、アプロチニン液で溶解するとき、ほとんど無色でわずかに混濁した液剤となる。 アプロチニン液:無色澄明の液剤である。 トロンビン末:白色〜淡黄色の無晶形の物質であり、日局生理食塩液で溶解するとき、澄明又はわずかに混濁した液剤となる。 塩化カルシウム液:無色澄明の液剤である。 |
【色】
白色
ほとんど無色で微混濁
無色澄明
白色〜淡黄色
澄明又は微混濁
【剤形】
塊/散剤/外用
凍結乾燥剤/散剤/外用
/液剤/外用
末剤/散剤/外用
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
組織の接着・閉鎖(ただし、縫合あるいは接合した組織から血液、体液または体内ガスの漏出をきたし、他に適切な処置法のない場合に限る)
6.用法及び用量
・用法
フィブリノゲン末(バイアル1)をアプロチニン液(バイアル2)全量で溶解し、A液とする。トロンビン末(バイアル3)を、アプロチニン液量と同量の塩化カルシウム液(バイアル4)で溶解し、B液とする。接着・閉鎖部位にA液、B液を重層または混合して適用する。
・用量
通常、10cm2あたりA液B液各々1mLを適用する。なお、接着・閉鎖部位の状態・大きさに応じ適宜増減する。
5.効能又は効果に関連する注意
大腸領域において、著しい浮腫、過度の張力、極端な口径の差など吻合部局所の状況が極度に悪いときには、効果が得られないことがあるので使用しないこと。
販売名和名 : ベリプラストPコンビセット組織接着用
規格単位 : 1mL2キット1組
欧文商標名 : Beriplast P Combi-Set Tissue adhesion
規制区分
規制区分名称 : 特定生物由来製品
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 876349
承認番号 : 22100AMX01695
販売開始年月 : 2003年12月
貯法及び期限等
貯法 : 凍結を避けて2〜8℃で保存
有効期間 : 2年
3.組成・性状
3.1 組成
ベリプラストPコンビセット組織接着用(1mL)
組み合わせA
| 販売名 | ベリプラストPコンビセット組織接着用 | 備考 | ||
| 1mL製剤 | ||||
| バイアル1(フィブリノゲン末) | 有効成分 | フィブリノゲン | 80mg | ヒト血液由来成分 採血国:米国、ドイツ、オーストリア 採血の区分注):非献血 |
| ヒト血液凝固第XIII因子 | 60国際単位 | |||
| 添加剤 | 人血清アルブミン | 15.0mg | ||
| L-アルギニン塩酸塩 | 12mg | / | ||
| L-イソロイシン | 13mg | |||
| L-グルタミン酸ナトリウム水和物 | 10mg | |||
| クエン酸ナトリウム水和物 | 5mg | |||
| 塩化ナトリウム | 15mg | |||
| バイアル2(アプロチニン液) | 有効成分 | アプロチニン液 | 1,000KIE | ウシの肺抽出物 |
| 添加剤 | 塩化ナトリウム | 8.5mg | / | |
| 総量 | 1mL | |||
組み合わせB
| 販売名 | ベリプラストPコンビセット組織接着用 | 備考 | ||
| 1mL製剤 | ||||
| バイアル3(トロンビン末) | 有効成分 | 日局トロンビン | 300単位 | ヒト血液由来成分 採血国:米国、ドイツ、オーストリア 採血の区分注):非献血 |
| 添加剤 | クエン酸ナトリウム水和物 | 2.2mg | / | |
| 塩化ナトリウム | 4mg | |||
| バイアル4(塩化カルシウム液) | 有効成分 | 日局塩化カルシウム水和物 | 5.88mg | |
| 総量 | 1mL | |||
添加剤 : 人血清アルブミン
添加剤 : L-アルギニン塩酸塩
添加剤 : L-イソロイシン
添加剤 : L-グルタミン酸ナトリウム水和物
添加剤 : クエン酸ナトリウム水和物
添加剤 : 塩化ナトリウム
3.2 製剤の性状
ベリプラストPコンビセット組織接着用(1mL)
| 販売名 | ベリプラストPコンビセット組織接着用 |
| 1mL製剤 | |
| 性状 | フィブリノゲン末:白色塊の凍結乾燥製剤であり、アプロチニン液で溶解するとき、ほとんど無色でわずかに混濁した液剤となる。 アプロチニン液:無色澄明の液剤である。 トロンビン末:白色〜淡黄色の無晶形の物質であり、日局生理食塩液で溶解するとき、澄明又はわずかに混濁した液剤となる。 塩化カルシウム液:無色澄明の液剤である。 |
【色】
白色
ほとんど無色で微混濁
無色澄明
白色〜淡黄色
澄明又は微混濁
【剤形】
塊/散剤/外用
凍結乾燥剤/散剤/外用
/液剤/外用
末剤/散剤/外用
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
組織の接着・閉鎖(ただし、縫合あるいは接合した組織から血液、体液または体内ガスの漏出をきたし、他に適切な処置法のない場合に限る)
6.用法及び用量
・用法
フィブリノゲン末(バイアル1)をアプロチニン液(バイアル2)全量で溶解し、A液とする。トロンビン末(バイアル3)を、アプロチニン液量と同量の塩化カルシウム液(バイアル4)で溶解し、B液とする。接着・閉鎖部位にA液、B液を重層または混合して適用する。
・用量
通常、10cm2あたりA液B液各々1mLを適用する。なお、接着・閉鎖部位の状態・大きさに応じ適宜増減する。
5.効能又は効果に関連する注意
大腸領域において、著しい浮腫、過度の張力、極端な口径の差など吻合部局所の状況が極度に悪いときには、効果が得られないことがあるので使用しないこと。
販売名和名 : ベリプラストPコンビセット組織接着用
規格単位 : 3mL2キット1組
欧文商標名 : Beriplast P Combi-Set Tissue adhesion
規制区分
規制区分名称 : 特定生物由来製品
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 876349
承認番号 : 22100AMX01695
販売開始年月 : 2003年12月
貯法及び期限等
貯法 : 凍結を避けて2〜8℃で保存
有効期間 : 2年
3.組成・性状
3.1 組成
ベリプラストPコンビセット組織接着用(3mL)
組み合わせA
| 販売名 | ベリプラストPコンビセット組織接着用 | 備考 | ||
| 3mL製剤 | ||||
| バイアル1(フィブリノゲン末) | 有効成分 | フィブリノゲン | 240mg | ヒト血液由来成分 採血国:米国、ドイツ、オーストリア 採血の区分注):非献血 |
| ヒト血液凝固第XIII因子 | 180国際単位 | |||
| 添加剤 | 人血清アルブミン | 45.0mg | ||
| L-アルギニン塩酸塩 | 36mg | / | ||
| L-イソロイシン | 39mg | |||
| L-グルタミン酸ナトリウム水和物 | 30mg | |||
| クエン酸ナトリウム水和物 | 15mg | |||
| 塩化ナトリウム | 45mg | |||
| バイアル2(アプロチニン液) | 有効成分 | アプロチニン液 | 3,000KIE | ウシの肺抽出物 |
| 添加剤 | 塩化ナトリウム | 25.5mg | / | |
| 総量 | 3mL | |||
組み合わせB
| 販売名 | ベリプラストPコンビセット組織接着用 | 備考 | ||
| 3mL製剤 | ||||
| バイアル3(トロンビン末) | 有効成分 | 日局トロンビン | 900単位 | ヒト血液由来成分 採血国:米国、ドイツ、オーストリア 採血の区分注):非献血 |
| 添加剤 | クエン酸ナトリウム水和物 | 6.6mg | / | |
| 塩化ナトリウム | 12mg | |||
| バイアル4(塩化カルシウム液) | 有効成分 | 日局塩化カルシウム水和物 | 17.64mg | |
| 総量 | 3mL | |||
添加剤 : 人血清アルブミン
添加剤 : L-アルギニン塩酸塩
添加剤 : L-イソロイシン
添加剤 : L-グルタミン酸ナトリウム水和物
添加剤 : クエン酸ナトリウム水和物
添加剤 : 塩化ナトリウム
3.2 製剤の性状
ベリプラストPコンビセット組織接着用(3mL)
| 販売名 | ベリプラストPコンビセット組織接着用 |
| 3mL製剤 | |
| 性状 | フィブリノゲン末:白色塊の凍結乾燥製剤であり、アプロチニン液で溶解するとき、ほとんど無色でわずかに混濁した液剤となる。 アプロチニン液:無色澄明の液剤である。 トロンビン末:白色〜淡黄色の無晶形の物質であり、日局生理食塩液で溶解するとき、澄明又はわずかに混濁した液剤となる。 塩化カルシウム液:無色澄明の液剤である。 |
【色】
白色
ほとんど無色で微混濁
無色澄明
白色〜淡黄色
澄明又は微混濁
【剤形】
塊/散剤/外用
凍結乾燥剤/散剤/外用
/液剤/外用
末剤/散剤/外用
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
組織の接着・閉鎖(ただし、縫合あるいは接合した組織から血液、体液または体内ガスの漏出をきたし、他に適切な処置法のない場合に限る)
6.用法及び用量
・用法
フィブリノゲン末(バイアル1)をアプロチニン液(バイアル2)全量で溶解し、A液とする。トロンビン末(バイアル3)を、アプロチニン液量と同量の塩化カルシウム液(バイアル4)で溶解し、B液とする。接着・閉鎖部位にA液、B液を重層または混合して適用する。
・用量
通常、10cm2あたりA液B液各々1mLを適用する。なお、接着・閉鎖部位の状態・大きさに応じ適宜増減する。
5.効能又は効果に関連する注意
大腸領域において、著しい浮腫、過度の張力、極端な口径の差など吻合部局所の状況が極度に悪いときには、効果が得られないことがあるので使用しないこと。
販売名和名 : ベリプラストPコンビセット組織接着用
規格単位 : 5mL2キット1組
欧文商標名 : Beriplast P Combi-Set Tissue adhesion
規制区分
規制区分名称 : 特定生物由来製品
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 876349
承認番号 : 22100AMX01695
販売開始年月 : 2003年12月
貯法及び期限等
貯法 : 凍結を避けて2〜8℃で保存
有効期間 : 2年
3.組成・性状
3.1 組成
ベリプラストPコンビセット組織接着用(5mL)
組み合わせA
| 販売名 | ベリプラストPコンビセット組織接着用 | 備考 | ||
| 5mL製剤 | ||||
| バイアル1(フィブリノゲン末) | 有効成分 | フィブリノゲン | 400mg | ヒト血液由来成分 採血国:米国、ドイツ、オーストリア 採血の区分注):非献血 |
| ヒト血液凝固第XIII因子 | 300国際単位 | |||
| 添加剤 | 人血清アルブミン | 75.0mg | ||
| L-アルギニン塩酸塩 | 60mg | / | ||
| L-イソロイシン | 65mg | |||
| L-グルタミン酸ナトリウム水和物 | 50mg | |||
| クエン酸ナトリウム水和物 | 25mg | |||
| 塩化ナトリウム | 75mg | |||
| バイアル2(アプロチニン液) | 有効成分 | アプロチニン液 | 5,000KIE | ウシの肺抽出物 |
| 添加剤 | 塩化ナトリウム | 42.5mg | / | |
| 総量 | 5mL | |||
組み合わせB
| 販売名 | ベリプラストPコンビセット組織接着用 | 備考 | ||
| 5mL製剤 | ||||
| バイアル3(トロンビン末) | 有効成分 | 日局トロンビン | 1,500単位 | ヒト血液由来成分 採血国:米国、ドイツ、オーストリア 採血の区分注):非献血 |
| 添加剤 | クエン酸ナトリウム水和物 | 11mg | / | |
| 塩化ナトリウム | 20mg | |||
| バイアル4(塩化カルシウム液) | 有効成分 | 日局塩化カルシウム水和物 | 29.40mg | |
| 総量 | 5mL | |||
添加剤 : 人血清アルブミン
添加剤 : L-アルギニン塩酸塩
添加剤 : L-イソロイシン
添加剤 : L-グルタミン酸ナトリウム水和物
添加剤 : クエン酸ナトリウム水和物
添加剤 : 塩化ナトリウム
3.2 製剤の性状
ベリプラストPコンビセット組織接着用(5mL)
| 販売名 | ベリプラストPコンビセット組織接着用 |
| 5mL製剤 | |
| 性状 | フィブリノゲン末:白色塊の凍結乾燥製剤であり、アプロチニン液で溶解するとき、ほとんど無色でわずかに混濁した液剤となる。 アプロチニン液:無色澄明の液剤である。 トロンビン末:白色〜淡黄色の無晶形の物質であり、日局生理食塩液で溶解するとき、澄明又はわずかに混濁した液剤となる。 塩化カルシウム液:無色澄明の液剤である。 |
【色】
白色
ほとんど無色で微混濁
無色澄明
白色〜淡黄色
澄明又は微混濁
【剤形】
塊/散剤/外用
凍結乾燥剤/散剤/外用
/液剤/外用
末剤/散剤/外用
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
組織の接着・閉鎖(ただし、縫合あるいは接合した組織から血液、体液または体内ガスの漏出をきたし、他に適切な処置法のない場合に限る)
6.用法及び用量
・用法
フィブリノゲン末(バイアル1)をアプロチニン液(バイアル2)全量で溶解し、A液とする。トロンビン末(バイアル3)を、アプロチニン液量と同量の塩化カルシウム液(バイアル4)で溶解し、B液とする。接着・閉鎖部位にA液、B液を重層または混合して適用する。
・用量
通常、10cm2あたりA液B液各々1mLを適用する。なお、接着・閉鎖部位の状態・大きさに応じ適宜増減する。
5.効能又は効果に関連する注意
大腸領域において、著しい浮腫、過度の張力、極端な口径の差など吻合部局所の状況が極度に悪いときには、効果が得られないことがあるので使用しないこと。
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/10/22 版 |