医療用医薬品 : ロスーゼット

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3. 組成・性状


3.1 組成

ロスーゼット配合錠LD

販売名ロスーゼット配合錠LD
有効成分エゼチミブ/日本薬局方 ロスバスタチンカルシウム
分量10mg/2.6mg(ロスバスタチンとして2.5mg)
添加剤乳糖水和物、結晶セルロース、ポビドン、クロスカルメロースナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、D-マンニトール、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース

ロスーゼット配合錠HD

販売名ロスーゼット配合錠HD
有効成分エゼチミブ/日本薬局方 ロスバスタチンカルシウム
分量10mg/5.2mg(ロスバスタチンとして5mg)
添加剤乳糖水和物、結晶セルロース、ポビドン、クロスカルメロースナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、D-マンニトール、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース

3.2 製剤の性状

ロスーゼット配合錠LD

販売名ロスーゼット配合錠LD
剤形・色調円形・素錠・白色
外形表面
直径:7.1mm
裏面 
側面
厚さ:3.2mm
識別コード37

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用

ロスーゼット配合錠HD

販売名ロスーゼット配合錠HD
剤形・色調円形・素錠・白色
外形表面
直径:8.1mm
裏面 
側面
厚さ:3.2mm
識別コード850

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (ロスーゼット配合錠LD)

販売名和名 : ロスーゼット配合錠LD

規格単位 : 1錠

欧文商標名 : ROSUZET Combination Tablets LD

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872189

承認番号 : 23100AMX00300000

販売開始年月 : 2019年5月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ロスーゼット配合錠LD

販売名ロスーゼット配合錠LD
有効成分エゼチミブ/日本薬局方 ロスバスタチンカルシウム
分量10mg/2.6mg(ロスバスタチンとして2.5mg)
添加剤乳糖水和物、結晶セルロース、ポビドン、クロスカルメロースナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、D-マンニトール、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース

添加物 : 乳糖水和物

添加物 : 結晶セルロース

添加物 : ポビドン

添加物 : クロスカルメロースナトリウム

添加物 : ラウリル硫酸ナトリウム

添加物 : ステアリン酸マグネシウム

添加物 : D-マンニトール

添加物 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加物 : ヒドロキシプロピルセルロース

3.2 製剤の性状

ロスーゼット配合錠LD

販売名ロスーゼット配合錠LD
剤形・色調円形・素錠・白色
外形表面
直径:7.1mm
裏面 
側面
厚さ:3.2mm
識別コード37

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用

識別コード : 37

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症

6.用法及び用量

ロスーゼット配合錠LD

通常、成人には1日1回1錠(エゼチミブ/ロスバスタチンとして10mg/2.5mg)を食後に経口投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 本剤を高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症の治療の第一選択薬として用いないこと。

5.2 適用の前に十分な検査を実施し、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症であることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。

5.3 ホモ接合体性家族性高コレステロール血症については、LDLアフェレーシス等の非薬物療法の補助として、あるいはそれらの治療法が実施不能な場合に本剤の適用を考慮すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 以下のエゼチミブとロスバスタチンカルシウムの用法及び用量を踏まえ、患者毎に本剤の適用を考慮すること。

エゼチミブ

通常、成人にはエゼチミブとして1回10mgを1日1回食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜減量する。

ロスバスタチンカルシウム

通常、成人にはロスバスタチンとして1日1回2.5mgより投与を開始するが、早期にLDLコレステロール値を低下させる必要がある場合には5mgより投与を開始してもよい。なお、年齢・症状により適宜増減し、投与開始後あるいは増量後、4週以降にLDLコレステロール値の低下が不十分な場合には、漸次10mgまで増量できる。10mgを投与してもLDLコレステロール値の低下が十分でない、家族性高コレステロール血症患者などの重症患者に限り、さらに増量できるが、1日最大20mgまでとする。

7.2 原則として、エゼチミブ10mg及びロスバスタチンとして2.5mgを併用している場合、あるいはロスバスタチンとして2.5mgを使用し効果不十分な場合に、本剤LD(エゼチミブ/ロスバスタチンとして10mg/2.5mg)の適用を検討すること。

7.3 原則として、エゼチミブ10mg及びロスバスタチンとして5mgを併用している場合、あるいはロスバスタチンとして5mg又はエゼチミブ/ロスバスタチンとして10mg/2.5mgを使用し効果不十分な場合に、本剤HD(エゼチミブ/ロスバスタチンとして10mg/5mg)の適用を検討すること。

7.4 クレアチニンクリアランスが30mL/min/1.73m2未満の患者にロスバスタチンカルシウムを投与する場合には、ロスバスタチンとして2.5mgより投与を開始し、1日最大投与量はロスバスタチンとして5mgとする。[9.2.1、9.2.2、16.6.1参照]

7.5 特にロスバスタチンとして20mg投与時においては腎機能に影響があらわれるおそれがある。本剤にロスバスタチンを追加した場合等、ロスバスタチンとして20mg投与開始後12週までの間は原則、月に1回、それ以降は定期的(半年に1回等)に腎機能検査を行うなど、観察を十分に行うこと。[9.2.1、9.2.2、16.6.1参照]

規格単位毎の明細 (ロスーゼット配合錠HD)

販売名和名 : ロスーゼット配合錠HD

規格単位 : 1錠

欧文商標名 : ROSUZET Combination Tablets HD

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872189

承認番号 : 23100AMX00301000

販売開始年月 : 2019年5月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ロスーゼット配合錠HD

販売名ロスーゼット配合錠HD
有効成分エゼチミブ/日本薬局方 ロスバスタチンカルシウム
分量10mg/5.2mg(ロスバスタチンとして5mg)
添加剤乳糖水和物、結晶セルロース、ポビドン、クロスカルメロースナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、D-マンニトール、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : ポビドン

添加剤 : クロスカルメロースナトリウム

添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

3.2 製剤の性状

ロスーゼット配合錠HD

販売名ロスーゼット配合錠HD
剤形・色調円形・素錠・白色
外形表面
直径:8.1mm
裏面 
側面
厚さ:3.2mm
識別コード850

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用

識別コード : 850

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症

6.用法及び用量

ロスーゼット配合錠HD

通常、成人には1日1回1錠(エゼチミブ/ロスバスタチンとして10mg/5mg)を食後に経口投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 本剤を高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症の治療の第一選択薬として用いないこと。

5.2 適用の前に十分な検査を実施し、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症であることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。

5.3 ホモ接合体性家族性高コレステロール血症については、LDLアフェレーシス等の非薬物療法の補助として、あるいはそれらの治療法が実施不能な場合に本剤の適用を考慮すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 以下のエゼチミブとロスバスタチンカルシウムの用法及び用量を踏まえ、患者毎に本剤の適用を考慮すること。

エゼチミブ

通常、成人にはエゼチミブとして1回10mgを1日1回食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜減量する。

ロスバスタチンカルシウム

通常、成人にはロスバスタチンとして1日1回2.5mgより投与を開始するが、早期にLDLコレステロール値を低下させる必要がある場合には5mgより投与を開始してもよい。なお、年齢・症状により適宜増減し、投与開始後あるいは増量後、4週以降にLDLコレステロール値の低下が不十分な場合には、漸次10mgまで増量できる。10mgを投与してもLDLコレステロール値の低下が十分でない、家族性高コレステロール血症患者などの重症患者に限り、さらに増量できるが、1日最大20mgまでとする。

7.2 原則として、エゼチミブ10mg及びロスバスタチンとして2.5mgを併用している場合、あるいはロスバスタチンとして2.5mgを使用し効果不十分な場合に、本剤LD(エゼチミブ/ロスバスタチンとして10mg/2.5mg)の適用を検討すること。

7.3 原則として、エゼチミブ10mg及びロスバスタチンとして5mgを併用している場合、あるいはロスバスタチンとして5mg又はエゼチミブ/ロスバスタチンとして10mg/2.5mgを使用し効果不十分な場合に、本剤HD(エゼチミブ/ロスバスタチンとして10mg/5mg)の適用を検討すること。

7.4 クレアチニンクリアランスが30mL/min/1.73m2未満の患者にロスバスタチンカルシウムを投与する場合には、ロスバスタチンとして2.5mgより投与を開始し、1日最大投与量はロスバスタチンとして5mgとする。[9.2.1、9.2.2、16.6.1参照]

7.5 特にロスバスタチンとして20mg投与時においては腎機能に影響があらわれるおそれがある。本剤にロスバスタチンを追加した場合等、ロスバスタチンとして20mg投与開始後12週までの間は原則、月に1回、それ以降は定期的(半年に1回等)に腎機能検査を行うなど、観察を十分に行うこと。[9.2.1、9.2.2、16.6.1参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/05/21 版