医療用医薬品 : アミカシン硫酸塩 |
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販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
アミカシン硫酸塩注射液100mg「明治」 | 1アンプル(1mL)中 日局アミカシン硫酸塩100mg(力価) | 1アンプル(1mL)中 亜硫酸水素ナトリウム0.5mg |
クエン酸ナトリウム水和物、等張化剤 |
販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
アミカシン硫酸塩注射液200mg「明治」 | 1アンプル(2mL)中 日局アミカシン硫酸塩200mg(力価) | 1アンプル(2mL)中 亜硫酸水素ナトリウム1mg |
クエン酸ナトリウム水和物、等張化剤 |
販売名 | 形状 | 色 | pH | 浸透圧比(日局生理食塩液対比) |
アミカシン硫酸塩注射液100mg「明治」 | 注射液 | 無色〜微黄色澄明 | 6.0〜7.5 | 約1 |
【色】
無色〜微黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射
販売名 | 形状 | 色 | pH | 浸透圧比(日局生理食塩液対比) |
アミカシン硫酸塩注射液200mg「明治」 | 注射液 | 無色〜微黄色澄明 | 6.0〜7.5 | 約1 |
【色】
無色〜微黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射
販売名和名 : アミカシン硫酸塩注射液100mg「明治」
規格単位 : 100mg1管
欧文商標名 : AMIKACIN SULFATE Injection「MEIJI」
基準名 : アミカシン硫酸塩注射液
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 876123
承認番号 : 23000AMX00861000
販売開始年月 : 2019年6月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 2年
3.組成・性状
3.1 組成
アミカシン硫酸塩注射液100mg「明治」
販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
アミカシン硫酸塩注射液100mg「明治」 | 1アンプル(1mL)中 日局アミカシン硫酸塩100mg(力価) | 1アンプル(1mL)中 亜硫酸水素ナトリウム0.5mg |
クエン酸ナトリウム水和物、等張化剤 |
添加剤 : 亜硫酸水素ナトリウム
添加剤 : クエン酸ナトリウム水和物
添加剤 : 等張化剤
3.2 製剤の性状
アミカシン硫酸塩注射液100mg「明治」
販売名 | 形状 | 色 | pH | 浸透圧比(日局生理食塩液対比) |
アミカシン硫酸塩注射液100mg「明治」 | 注射液 | 無色〜微黄色澄明 | 6.0〜7.5 | 約1 |
【色】
無色〜微黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能・効果
<適応菌種>
アミカシンに感性の大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、緑膿菌
<適応症>
敗血症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎
6.用法・用量
<筋肉内投与の場合>
通常、成人1回アミカシン硫酸塩として100〜200mg(力価)を1日1〜2回筋肉内投与する。小児は、アミカシン硫酸塩として1日4〜8mg(力価)/kgとし、1日1〜2回筋肉内投与する。
なお、年齢及び症状により適宜増減する。
<点滴静脈内投与の場合>
通常、成人1回アミカシン硫酸塩として100〜200mg(力価)を、1日2回点滴静脈内投与する。小児はアミカシン硫酸塩として1日4〜8mg(力価)/kgとし、1日2回点滴静脈内投与する。また、新生児(未熟児を含む)は、1回アミカシン硫酸塩として6mg(力価)/kgを、1日2回点滴静脈内投与する。
なお、年齢、体重及び症状により適宜増減する。
点滴静脈内投与の場合には、通常100〜500mLの補液中に100〜200mg(力価)の割合で溶解し、30分〜1時間かけて投与すること。
7.用法・用量に関連する注意
腎障害患者では、起炎菌の感受性、感染症の重症度、感染部位、腎機能障害の程度を考慮に入れ、投与量・投与間隔を調整すること。[8.2、9.2、16.6.1、16.8.1参照]
7.1 1回投与量を調節する方法
体重及びクレアチニン・クリアランスを用い、図1又は計算式より求めた初回量及び維持量を投与する1)。
図1 8時間及び12時間ごと投与図
8時間ごと投与の計算式
初回量(mg) | DL=D・W/5.0×104[(Ccr+132)2−1700] |
維持量(mg) | DM=D・W/101(Ccr+0.7) |
12時間ごとの計算式
初回量(mg) | DL=D・W/4.3×104[(Ccr+125)2−6700] |
維持量(mg) | DM=D・W/101(Ccr+0.7) |
D:腎機能正常者に対する使用量(mg/kg)、W:体重(kg)
Ccr:クレアチニン・クリアランス(mL/min)
7.2 投与間隔を調節する方法
「血清クレアチニン値×9」時間ごとに通常量を投与する。
販売名和名 : アミカシン硫酸塩注射液200mg「明治」
規格単位 : 200mg1管
欧文商標名 : AMIKACIN SULFATE Injection「MEIJI」
基準名 : アミカシン硫酸塩注射液
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 876123
承認番号 : 23000AMX00862000
販売開始年月 : 2019年6月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 2年
3.組成・性状
3.1 組成
アミカシン硫酸塩注射液200mg「明治」
販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
アミカシン硫酸塩注射液200mg「明治」 | 1アンプル(2mL)中 日局アミカシン硫酸塩200mg(力価) | 1アンプル(2mL)中 亜硫酸水素ナトリウム1mg |
クエン酸ナトリウム水和物、等張化剤 |
添加剤 : 亜硫酸水素ナトリウム
添加剤 : クエン酸ナトリウム水和物
添加剤 : 等張化剤
3.2 製剤の性状
アミカシン硫酸塩注射液200mg「明治」
販売名 | 形状 | 色 | pH | 浸透圧比(日局生理食塩液対比) |
アミカシン硫酸塩注射液200mg「明治」 | 注射液 | 無色〜微黄色澄明 | 6.0〜7.5 | 約1 |
【色】
無色〜微黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能・効果
<適応菌種>
アミカシンに感性の大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、緑膿菌
<適応症>
敗血症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎
6.用法・用量
<筋肉内投与の場合>
通常、成人1回アミカシン硫酸塩として100〜200mg(力価)を1日1〜2回筋肉内投与する。小児は、アミカシン硫酸塩として1日4〜8mg(力価)/kgとし、1日1〜2回筋肉内投与する。
なお、年齢及び症状により適宜増減する。
<点滴静脈内投与の場合>
通常、成人1回アミカシン硫酸塩として100〜200mg(力価)を、1日2回点滴静脈内投与する。小児はアミカシン硫酸塩として1日4〜8mg(力価)/kgとし、1日2回点滴静脈内投与する。また、新生児(未熟児を含む)は、1回アミカシン硫酸塩として6mg(力価)/kgを、1日2回点滴静脈内投与する。
なお、年齢、体重及び症状により適宜増減する。
点滴静脈内投与の場合には、通常100〜500mLの補液中に100〜200mg(力価)の割合で溶解し、30分〜1時間かけて投与すること。
7.用法・用量に関連する注意
腎障害患者では、起炎菌の感受性、感染症の重症度、感染部位、腎機能障害の程度を考慮に入れ、投与量・投与間隔を調整すること。[8.2、9.2、16.6.1、16.8.1参照]
7.1 1回投与量を調節する方法
体重及びクレアチニン・クリアランスを用い、図1又は計算式より求めた初回量及び維持量を投与する1)。
図1 8時間及び12時間ごと投与図
8時間ごと投与の計算式
初回量(mg) | DL=D・W/5.0×104[(Ccr+132)2−1700] |
維持量(mg) | DM=D・W/101(Ccr+0.7) |
12時間ごとの計算式
初回量(mg) | DL=D・W/4.3×104[(Ccr+125)2−6700] |
維持量(mg) | DM=D・W/101(Ccr+0.7) |
D:腎機能正常者に対する使用量(mg/kg)、W:体重(kg)
Ccr:クレアチニン・クリアランス(mL/min)
7.2 投与間隔を調節する方法
「血清クレアチニン値×9」時間ごとに通常量を投与する。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/05/21 版 |