医療用医薬品 : ワーファリン

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3. 組成・性状


3.1 組成

ワーファリン錠0.5mg

販売名ワーファリン錠0.5mg
有効成分1錠中
ワルファリンカリウム0.5mg
添加剤黄色三二酸化鉄、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース

ワーファリン錠1mg

販売名ワーファリン錠1mg
有効成分1錠中
ワルファリンカリウム1mg
添加剤結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース

ワーファリン錠5mg

販売名ワーファリン錠5mg
有効成分1錠中
ワルファリンカリウム5mg
添加剤黄色5号アルミニウムレーキ、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース

ワーファリン顆粒0.2%

販売名ワーファリン顆粒0.2%
有効成分0.5g中
ワルファリンカリウム1mg
添加剤軽質無水ケイ酸、酸化チタン、三二酸化鉄、タルク、乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、D-マンニトール

3.2 製剤の性状

ワーファリン錠0.5mg

販売名ワーファリン錠0.5mg
剤形素錠(割線入り)
識別コード255
外形 
 
側面 
直径(mm)7.6
質量(mg)144
厚さ(mm)2.8
淡黄色

【色】
淡黄色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線

ワーファリン錠1mg

販売名ワーファリン錠1mg
剤形素錠(割線入り)
識別コード256
外形 
 
側面 
直径(mm)8.1
質量(mg)190
厚さ(mm)3.1
白色

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線

ワーファリン錠5mg

販売名ワーファリン錠5mg
剤形素錠(割線入り)
識別コード257
外形 
 
側面 
直径(mm)8.6
質量(mg)210
厚さ(mm)3.0
わずかに赤味をおびた橙色

【色】
微帯赤橙色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線

ワーファリン顆粒0.2%

販売名ワーファリン顆粒0.2%
剤形顆粒剤
暗赤色

【色】
暗赤色
【剤形】
/顆粒剤/内用


規格単位毎の明細 (ワーファリン錠0.5mg)

販売名和名 : ワーファリン錠0.5mg

規格単位 : 0.5mg1錠

欧文商標名 : Warfarin tablets

基準名 : ワルファリンカリウム錠

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873332

承認番号 : 21600AMZ00224000

販売開始年月 : 2004年5月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ワーファリン錠0.5mg

販売名ワーファリン錠0.5mg
有効成分1錠中
ワルファリンカリウム0.5mg
添加剤黄色三二酸化鉄、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

3.2 製剤の性状

ワーファリン錠0.5mg

販売名ワーファリン錠0.5mg
剤形素錠(割線入り)
識別コード255
外形 
 
側面 
直径(mm)7.6
質量(mg)144
厚さ(mm)2.8
淡黄色

【色】
淡黄色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : E255

識別コード : @255

識別コード : 0.5

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

血栓塞栓症(静脈血栓症、心筋梗塞症、肺塞栓症、脳塞栓症、緩徐に進行する脳血栓症等)の治療及び予防

6.用法及び用量

本剤は、血液凝固能検査(プロトロンビン時間及びトロンボテスト)の検査値に基づいて、本剤の投与量を決定し、血液凝固能管理を十分に行いつつ使用する薬剤である。

初回投与量を1日1回経口投与した後、数日間かけて血液凝固能検査で目標治療域に入るように用量調節し、維持投与量を決定する。

ワルファリンに対する感受性には個体差が大きく、同一個人でも変化することがあるため、定期的に血液凝固能検査を行い、維持投与量を必要に応じて調節すること。

抗凝固効果の発現を急ぐ場合には、初回投与時ヘパリン等の併用を考慮する。

成人における初回投与量は、ワルファリンカリウムとして、通常1〜5mg1日1回である。

小児における維持投与量(mg/kg/日)の目安を以下に示す。

12ヵ月未満

0.16mg/kg/日

1歳以上15歳未満

0.04〜0.10mg/kg/日

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 血液凝固能検査(プロトロンビン時間及びトロンボテスト)等に基づき投与量を決定し、治療域を逸脱しないように、血液凝固能管理を十分に行いつつ使用すること。

7.2 プロトロンビン時間及びトロンボテストの検査値は、活性(%)以外の表示方法として、一般的にINR(International Normalized Ratio:国際標準比)が用いられている。INRを用いる場合、国内外の学会のガイドライン等、最新の情報を参考にし、年齢、疾患及び併用薬等を勘案して治療域を決定すること。

7.3 成人における維持投与量は1日1回1〜5mg程度となることが多い。

規格単位毎の明細 (ワーファリン錠1mg)

販売名和名 : ワーファリン錠1mg

規格単位 : 1mg1錠

欧文商標名 : Warfarin tablets

基準名 : ワルファリンカリウム錠

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873332

承認番号 : 15700AMZ00805000

販売開始年月 : 1962年5月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ワーファリン錠1mg

販売名ワーファリン錠1mg
有効成分1錠中
ワルファリンカリウム1mg
添加剤結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

3.2 製剤の性状

ワーファリン錠1mg

販売名ワーファリン錠1mg
剤形素錠(割線入り)
識別コード256
外形 
 
側面 
直径(mm)8.1
質量(mg)190
厚さ(mm)3.1
白色

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : E256

識別コード : @256

識別コード : 1

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

血栓塞栓症(静脈血栓症、心筋梗塞症、肺塞栓症、脳塞栓症、緩徐に進行する脳血栓症等)の治療及び予防

6.用法及び用量

本剤は、血液凝固能検査(プロトロンビン時間及びトロンボテスト)の検査値に基づいて、本剤の投与量を決定し、血液凝固能管理を十分に行いつつ使用する薬剤である。

初回投与量を1日1回経口投与した後、数日間かけて血液凝固能検査で目標治療域に入るように用量調節し、維持投与量を決定する。

ワルファリンに対する感受性には個体差が大きく、同一個人でも変化することがあるため、定期的に血液凝固能検査を行い、維持投与量を必要に応じて調節すること。

抗凝固効果の発現を急ぐ場合には、初回投与時ヘパリン等の併用を考慮する。

成人における初回投与量は、ワルファリンカリウムとして、通常1〜5mg1日1回である。

小児における維持投与量(mg/kg/日)の目安を以下に示す。

12ヵ月未満

0.16mg/kg/日

1歳以上15歳未満

0.04〜0.10mg/kg/日

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 血液凝固能検査(プロトロンビン時間及びトロンボテスト)等に基づき投与量を決定し、治療域を逸脱しないように、血液凝固能管理を十分に行いつつ使用すること。

7.2 プロトロンビン時間及びトロンボテストの検査値は、活性(%)以外の表示方法として、一般的にINR(International Normalized Ratio:国際標準比)が用いられている。INRを用いる場合、国内外の学会のガイドライン等、最新の情報を参考にし、年齢、疾患及び併用薬等を勘案して治療域を決定すること。

7.3 成人における維持投与量は1日1回1〜5mg程度となることが多い。

規格単位毎の明細 (ワーファリン錠5mg)

販売名和名 : ワーファリン錠5mg

規格単位 : 5mg1錠

欧文商標名 : Warfarin tablets

基準名 : ワルファリンカリウム錠

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873332

承認番号 : 15700AMZ00806000

販売開始年月 : 1976年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ワーファリン錠5mg

販売名ワーファリン錠5mg
有効成分1錠中
ワルファリンカリウム5mg
添加剤黄色5号アルミニウムレーキ、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 黄色5号アルミニウムレーキ

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

3.2 製剤の性状

ワーファリン錠5mg

販売名ワーファリン錠5mg
剤形素錠(割線入り)
識別コード257
外形 
 
側面 
直径(mm)8.6
質量(mg)210
厚さ(mm)3.0
わずかに赤味をおびた橙色

【色】
微帯赤橙色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : E257

識別コード : @257

識別コード : 5

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

血栓塞栓症(静脈血栓症、心筋梗塞症、肺塞栓症、脳塞栓症、緩徐に進行する脳血栓症等)の治療及び予防

6.用法及び用量

本剤は、血液凝固能検査(プロトロンビン時間及びトロンボテスト)の検査値に基づいて、本剤の投与量を決定し、血液凝固能管理を十分に行いつつ使用する薬剤である。

初回投与量を1日1回経口投与した後、数日間かけて血液凝固能検査で目標治療域に入るように用量調節し、維持投与量を決定する。

ワルファリンに対する感受性には個体差が大きく、同一個人でも変化することがあるため、定期的に血液凝固能検査を行い、維持投与量を必要に応じて調節すること。

抗凝固効果の発現を急ぐ場合には、初回投与時ヘパリン等の併用を考慮する。

成人における初回投与量は、ワルファリンカリウムとして、通常1〜5mg1日1回である。

小児における維持投与量(mg/kg/日)の目安を以下に示す。

12ヵ月未満

0.16mg/kg/日

1歳以上15歳未満

0.04〜0.10mg/kg/日

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 血液凝固能検査(プロトロンビン時間及びトロンボテスト)等に基づき投与量を決定し、治療域を逸脱しないように、血液凝固能管理を十分に行いつつ使用すること。

7.2 プロトロンビン時間及びトロンボテストの検査値は、活性(%)以外の表示方法として、一般的にINR(International Normalized Ratio:国際標準比)が用いられている。INRを用いる場合、国内外の学会のガイドライン等、最新の情報を参考にし、年齢、疾患及び併用薬等を勘案して治療域を決定すること。

7.3 成人における維持投与量は1日1回1〜5mg程度となることが多い。

規格単位毎の明細 (ワーファリン顆粒0.2%)

販売名和名 : ワーファリン顆粒0.2%

規格単位 : 0.2%1g

欧文商標名 : Warfarin granules

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873332

承認番号 : 22300AMX00795000

販売開始年月 : 2011年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ワーファリン顆粒0.2%

販売名ワーファリン顆粒0.2%
有効成分0.5g中
ワルファリンカリウム1mg
添加剤軽質無水ケイ酸、酸化チタン、三二酸化鉄、タルク、乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、D-マンニトール

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 三二酸化鉄

添加剤 : タルク

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : D-マンニトール

3.2 製剤の性状

ワーファリン顆粒0.2%

販売名ワーファリン顆粒0.2%
剤形顆粒剤
暗赤色

【色】
暗赤色
【剤形】
/顆粒剤/内用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

血栓塞栓症(静脈血栓症、心筋梗塞症、肺塞栓症、脳塞栓症、緩徐に進行する脳血栓症等)の治療及び予防

6.用法及び用量

本剤は、血液凝固能検査(プロトロンビン時間及びトロンボテスト)の検査値に基づいて、本剤の投与量を決定し、血液凝固能管理を十分に行いつつ使用する薬剤である。

初回投与量を1日1回経口投与した後、数日間かけて血液凝固能検査で目標治療域に入るように用量調節し、維持投与量を決定する。

ワルファリンに対する感受性には個体差が大きく、同一個人でも変化することがあるため、定期的に血液凝固能検査を行い、維持投与量を必要に応じて調節すること。

抗凝固効果の発現を急ぐ場合には、初回投与時ヘパリン等の併用を考慮する。

成人における初回投与量は、ワルファリンカリウムとして、通常1〜5mg1日1回である。

小児における維持投与量(mg/kg/日)の目安を以下に示す。

12ヵ月未満

0.16mg/kg/日

1歳以上15歳未満

0.04〜0.10mg/kg/日

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 血液凝固能検査(プロトロンビン時間及びトロンボテスト)等に基づき投与量を決定し、治療域を逸脱しないように、血液凝固能管理を十分に行いつつ使用すること。

7.2 プロトロンビン時間及びトロンボテストの検査値は、活性(%)以外の表示方法として、一般的にINR(International Normalized Ratio:国際標準比)が用いられている。INRを用いる場合、国内外の学会のガイドライン等、最新の情報を参考にし、年齢、疾患及び併用薬等を勘案して治療域を決定すること。

7.3 成人における維持投与量は1日1回1〜5mg程度となることが多い。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版