医療用医薬品 : メマンチン塩酸塩

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3. 組成・性状


3.1 組成

メマンチン塩酸塩錠5mg「オーハラ」

販売名メマンチン塩酸塩錠5mg「オーハラ」
有効成分1錠中メマンチン塩酸塩5.0mg含有
添加剤D−マンニトール、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン、三二酸化鉄、カルナウバロウ

メマンチン塩酸塩錠10mg「オーハラ」

販売名メマンチン塩酸塩錠10mg「オーハラ」
有効成分1錠中メマンチン塩酸塩10.0mg含有
添加剤D−マンニトール、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン、黄色三二酸化鉄、カルナウバロウ

メマンチン塩酸塩錠20mg「オーハラ」

販売名メマンチン塩酸塩錠20mg「オーハラ」
有効成分1錠中メマンチン塩酸塩20.0mg含有
添加剤D−マンニトール、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン、カルナウバロウ

メマンチン塩酸塩OD錠5mg「オーハラ」

販売名メマンチン塩酸塩OD錠5mg「オーハラ」
有効成分1錠中メマンチン塩酸塩5.0mg含有
添加剤D−マンニトール、メチルセルロース、メタクリル酸コポリマーLD、ラウリル硫酸ナトリウム、ポリソルベート80、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、タルク、クエン酸トリエチル、スクラロース、クロスポビドン、ステアリン酸マグネシウム、三二酸化鉄

メマンチン塩酸塩OD錠10mg「オーハラ」

販売名メマンチン塩酸塩OD錠10mg「オーハラ」
有効成分1錠中メマンチン塩酸塩10.0mg含有
添加剤D−マンニトール、メチルセルロース、メタクリル酸コポリマーLD、ラウリル硫酸ナトリウム、ポリソルベート80、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、タルク、クエン酸トリエチル、スクラロース、クロスポビドン、ステアリン酸マグネシウム、黄色三二酸化鉄

メマンチン塩酸塩OD錠20mg「オーハラ」

販売名メマンチン塩酸塩OD錠20mg「オーハラ」
有効成分1錠中メマンチン塩酸塩20.0mg含有
添加剤D−マンニトール、メチルセルロース、メタクリル酸コポリマーLD、ラウリル硫酸ナトリウム、ポリソルベート80、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、タルク、クエン酸トリエチル、スクラロース、クロスポビドン、ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

メマンチン塩酸塩錠5mg「オーハラ」

販売名メマンチン塩酸塩錠5mg「オーハラ」
性状・剤形淡赤色のフィルムコーティング錠
外形表面裏面側面
   
大きさ直径:7.1mm
厚さ:3.9mm
質量147mg
識別表示メマンチン 5 オーハラ

【色】
淡赤色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

メマンチン塩酸塩錠10mg「オーハラ」

販売名メマンチン塩酸塩錠10mg「オーハラ」
性状・剤形淡黄色のフィルムコーティング錠
外形表面裏面側面
   
大きさ直径:7.1mm
厚さ:3.9mm
質量147mg
識別表示メマンチン 10 オーハラ

【色】
淡黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

メマンチン塩酸塩錠20mg「オーハラ」

販売名メマンチン塩酸塩錠20mg「オーハラ」
性状・剤形白色の割線入りのフィルムコーティング錠
外形表面裏面側面
   
大きさ直径:7.1mm
厚さ:3.9mm
質量147mg
識別表示メマンチン 20 オーハラ

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線

メマンチン塩酸塩OD錠5mg「オーハラ」

販売名メマンチン塩酸塩OD錠5mg「オーハラ」
性状・剤形淡赤白色の素錠
(口腔内崩壊錠)
外形表面裏面側面
   
大きさ直径:8.1mm
厚さ:3.9mm
質量170mg
識別表示メマンチン OD5 オーハラ

【色】
淡赤白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

メマンチン塩酸塩OD錠10mg「オーハラ」

販売名メマンチン塩酸塩OD錠10mg「オーハラ」
性状・剤形淡黄白色の素錠
(口腔内崩壊錠)
外形表面裏面側面
   
大きさ直径:8.1mm
厚さ:3.9mm
質量170mg
識別表示メマンチン OD10 オーハラ

【色】
淡黄白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

メマンチン塩酸塩OD錠20mg「オーハラ」

販売名メマンチン塩酸塩OD錠20mg「オーハラ」
性状・剤形白色の割線入りの素錠
(口腔内崩壊錠)
外形表面裏面側面
   
大きさ直径:8.1mm
厚さ:3.9mm
質量170mg
識別表示メマンチン OD20 オーハラ

【色】
白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線


規格単位毎の明細 (メマンチン塩酸塩錠5mg「オーハラ」)

販売名和名 : メマンチン塩酸塩錠5mg「オーハラ」

規格単位 : 5mg1錠

欧文商標名 : MEMANTINE HYDROCHLORIDE TABLETS 5mg「OHARA」

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87119

承認番号 : 30200AMX00144000

販売開始年月 : 2020年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

メマンチン塩酸塩錠5mg「オーハラ」

販売名メマンチン塩酸塩錠5mg「オーハラ」
有効成分1錠中メマンチン塩酸塩5.0mg含有
添加剤D−マンニトール、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン、三二酸化鉄、カルナウバロウ

添加剤 : D−マンニトール

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : タルク

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 三二酸化鉄

添加剤 : カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

メマンチン塩酸塩錠5mg「オーハラ」

販売名メマンチン塩酸塩錠5mg「オーハラ」
性状・剤形淡赤色のフィルムコーティング錠
外形表面裏面側面
   
大きさ直径:7.1mm
厚さ:3.9mm
質量147mg
識別表示メマンチン 5 オーハラ

【色】
淡赤色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : メマンチン5オーハラ

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

中等度及び高度アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制

6.用法及び用量

通常、成人にはメマンチン塩酸塩として1日1回5mgから開始し、1週間に5mgずつ増量し、維持量として1日1回20mgを経口投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること。

5.2 本剤がアルツハイマー型認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない。

5.3 アルツハイマー型認知症以外の認知症性疾患において本剤の有効性は確認されていない。

5.4 他の認知症性疾患との鑑別診断に留意すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 1日1回5mgからの漸増投与は、副作用の発現を抑える目的であるので、維持量まで増量すること。

7.2 高度の腎機能障害(クレアチニンクリアランス値:30mL/min未満)のある患者には、患者の状態を観察しながら慎重に投与し、維持量は1日1回10mgとすること。[9.2.1、16.6.1参照]

7.3 医療従事者、家族等の管理の下で投与すること。

規格単位毎の明細 (メマンチン塩酸塩錠10mg「オーハラ」)

販売名和名 : メマンチン塩酸塩錠10mg「オーハラ」

規格単位 : 10mg1錠

欧文商標名 : MEMANTINE HYDROCHLORIDE TABLETS 10mg「OHARA」

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87119

承認番号 : 30200AMX00145000

販売開始年月 : 2020年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

メマンチン塩酸塩錠10mg「オーハラ」

販売名メマンチン塩酸塩錠10mg「オーハラ」
有効成分1錠中メマンチン塩酸塩10.0mg含有
添加剤D−マンニトール、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン、黄色三二酸化鉄、カルナウバロウ

添加剤 : D−マンニトール

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : タルク

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

添加剤 : カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

メマンチン塩酸塩錠10mg「オーハラ」

販売名メマンチン塩酸塩錠10mg「オーハラ」
性状・剤形淡黄色のフィルムコーティング錠
外形表面裏面側面
   
大きさ直径:7.1mm
厚さ:3.9mm
質量147mg
識別表示メマンチン 10 オーハラ

【色】
淡黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : メマンチン10オーハラ

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

中等度及び高度アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制

6.用法及び用量

通常、成人にはメマンチン塩酸塩として1日1回5mgから開始し、1週間に5mgずつ増量し、維持量として1日1回20mgを経口投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること。

5.2 本剤がアルツハイマー型認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない。

5.3 アルツハイマー型認知症以外の認知症性疾患において本剤の有効性は確認されていない。

5.4 他の認知症性疾患との鑑別診断に留意すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 1日1回5mgからの漸増投与は、副作用の発現を抑える目的であるので、維持量まで増量すること。

7.2 高度の腎機能障害(クレアチニンクリアランス値:30mL/min未満)のある患者には、患者の状態を観察しながら慎重に投与し、維持量は1日1回10mgとすること。[9.2.1、16.6.1参照]

7.3 医療従事者、家族等の管理の下で投与すること。

規格単位毎の明細 (メマンチン塩酸塩錠20mg「オーハラ」)

販売名和名 : メマンチン塩酸塩錠20mg「オーハラ」

規格単位 : 20mg1錠

欧文商標名 : MEMANTINE HYDROCHLORIDE TABLETS 20mg「OHARA」

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87119

承認番号 : 30200AMX00146000

販売開始年月 : 2020年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

メマンチン塩酸塩錠20mg「オーハラ」

販売名メマンチン塩酸塩錠20mg「オーハラ」
有効成分1錠中メマンチン塩酸塩20.0mg含有
添加剤D−マンニトール、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン、カルナウバロウ

添加剤 : D−マンニトール

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : タルク

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

メマンチン塩酸塩錠20mg「オーハラ」

販売名メマンチン塩酸塩錠20mg「オーハラ」
性状・剤形白色の割線入りのフィルムコーティング錠
外形表面裏面側面
   
大きさ直径:7.1mm
厚さ:3.9mm
質量147mg
識別表示メマンチン 20 オーハラ

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : メマンチン20オーハラ

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

中等度及び高度アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制

6.用法及び用量

通常、成人にはメマンチン塩酸塩として1日1回5mgから開始し、1週間に5mgずつ増量し、維持量として1日1回20mgを経口投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること。

5.2 本剤がアルツハイマー型認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない。

5.3 アルツハイマー型認知症以外の認知症性疾患において本剤の有効性は確認されていない。

5.4 他の認知症性疾患との鑑別診断に留意すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 1日1回5mgからの漸増投与は、副作用の発現を抑える目的であるので、維持量まで増量すること。

7.2 高度の腎機能障害(クレアチニンクリアランス値:30mL/min未満)のある患者には、患者の状態を観察しながら慎重に投与し、維持量は1日1回10mgとすること。[9.2.1、16.6.1参照]

7.3 医療従事者、家族等の管理の下で投与すること。

規格単位毎の明細 (メマンチン塩酸塩OD錠5mg「オーハラ」)

販売名和名 : メマンチン塩酸塩OD錠5mg「オーハラ」

規格単位 : 5mg1錠

欧文商標名 : MEMANTINE HYDROCHLORIDE OD TABLETS 5mg「OHARA」

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87119

承認番号 : 30200AMX00202000

販売開始年月 : 2020年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

メマンチン塩酸塩OD錠5mg「オーハラ」

販売名メマンチン塩酸塩OD錠5mg「オーハラ」
有効成分1錠中メマンチン塩酸塩5.0mg含有
添加剤D−マンニトール、メチルセルロース、メタクリル酸コポリマーLD、ラウリル硫酸ナトリウム、ポリソルベート80、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、タルク、クエン酸トリエチル、スクラロース、クロスポビドン、ステアリン酸マグネシウム、三二酸化鉄

添加剤 : D−マンニトール

添加剤 : メチルセルロース

添加剤 : メタクリル酸コポリマーLD

添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム

添加剤 : ポリソルベート80

添加剤 : アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー

添加剤 : ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル

添加剤 : タルク

添加剤 : クエン酸トリエチル

添加剤 : スクラロース

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

メマンチン塩酸塩OD錠5mg「オーハラ」

販売名メマンチン塩酸塩OD錠5mg「オーハラ」
性状・剤形淡赤白色の素錠
(口腔内崩壊錠)
外形表面裏面側面
   
大きさ直径:8.1mm
厚さ:3.9mm
質量170mg
識別表示メマンチン OD5 オーハラ

【色】
淡赤白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : メマンチンOD5オーハラ

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

中等度及び高度アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制

6.用法及び用量

通常、成人にはメマンチン塩酸塩として1日1回5mgから開始し、1週間に5mgずつ増量し、維持量として1日1回20mgを経口投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること。

5.2 本剤がアルツハイマー型認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない。

5.3 アルツハイマー型認知症以外の認知症性疾患において本剤の有効性は確認されていない。

5.4 他の認知症性疾患との鑑別診断に留意すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 1日1回5mgからの漸増投与は、副作用の発現を抑える目的であるので、維持量まで増量すること。

7.2 高度の腎機能障害(クレアチニンクリアランス値:30mL/min未満)のある患者には、患者の状態を観察しながら慎重に投与し、維持量は1日1回10mgとすること。[9.2.1、16.6.1参照]

7.3 医療従事者、家族等の管理の下で投与すること。

規格単位毎の明細 (メマンチン塩酸塩OD錠10mg「オーハラ」)

販売名和名 : メマンチン塩酸塩OD錠10mg「オーハラ」

規格単位 : 10mg1錠

欧文商標名 : MEMANTINE HYDROCHLORIDE OD TABLETS 10mg「OHARA」

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87119

承認番号 : 30200AMX00203000

販売開始年月 : 2020年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

メマンチン塩酸塩OD錠10mg「オーハラ」

販売名メマンチン塩酸塩OD錠10mg「オーハラ」
有効成分1錠中メマンチン塩酸塩10.0mg含有
添加剤D−マンニトール、メチルセルロース、メタクリル酸コポリマーLD、ラウリル硫酸ナトリウム、ポリソルベート80、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、タルク、クエン酸トリエチル、スクラロース、クロスポビドン、ステアリン酸マグネシウム、黄色三二酸化鉄

添加剤 : D−マンニトール

添加剤 : メチルセルロース

添加剤 : メタクリル酸コポリマーLD

添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム

添加剤 : ポリソルベート80

添加剤 : アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー

添加剤 : ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル

添加剤 : タルク

添加剤 : クエン酸トリエチル

添加剤 : スクラロース

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

メマンチン塩酸塩OD錠10mg「オーハラ」

販売名メマンチン塩酸塩OD錠10mg「オーハラ」
性状・剤形淡黄白色の素錠
(口腔内崩壊錠)
外形表面裏面側面
   
大きさ直径:8.1mm
厚さ:3.9mm
質量170mg
識別表示メマンチン OD10 オーハラ

【色】
淡黄白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : メマンチンOD10オーハラ

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

中等度及び高度アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制

6.用法及び用量

通常、成人にはメマンチン塩酸塩として1日1回5mgから開始し、1週間に5mgずつ増量し、維持量として1日1回20mgを経口投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること。

5.2 本剤がアルツハイマー型認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない。

5.3 アルツハイマー型認知症以外の認知症性疾患において本剤の有効性は確認されていない。

5.4 他の認知症性疾患との鑑別診断に留意すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 1日1回5mgからの漸増投与は、副作用の発現を抑える目的であるので、維持量まで増量すること。

7.2 高度の腎機能障害(クレアチニンクリアランス値:30mL/min未満)のある患者には、患者の状態を観察しながら慎重に投与し、維持量は1日1回10mgとすること。[9.2.1、16.6.1参照]

7.3 医療従事者、家族等の管理の下で投与すること。

規格単位毎の明細 (メマンチン塩酸塩OD錠20mg「オーハラ」)

販売名和名 : メマンチン塩酸塩OD錠20mg「オーハラ」

規格単位 : 20mg1錠

欧文商標名 : MEMANTINE HYDROCHLORIDE OD TABLETS 20mg「OHARA」

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87119

承認番号 : 30200AMX00204000

販売開始年月 : 2020年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

メマンチン塩酸塩OD錠20mg「オーハラ」

販売名メマンチン塩酸塩OD錠20mg「オーハラ」
有効成分1錠中メマンチン塩酸塩20.0mg含有
添加剤D−マンニトール、メチルセルロース、メタクリル酸コポリマーLD、ラウリル硫酸ナトリウム、ポリソルベート80、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、タルク、クエン酸トリエチル、スクラロース、クロスポビドン、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : D−マンニトール

添加剤 : メチルセルロース

添加剤 : メタクリル酸コポリマーLD

添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム

添加剤 : ポリソルベート80

添加剤 : アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー

添加剤 : ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル

添加剤 : タルク

添加剤 : クエン酸トリエチル

添加剤 : スクラロース

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

メマンチン塩酸塩OD錠20mg「オーハラ」

販売名メマンチン塩酸塩OD錠20mg「オーハラ」
性状・剤形白色の割線入りの素錠
(口腔内崩壊錠)
外形表面裏面側面
   
大きさ直径:8.1mm
厚さ:3.9mm
質量170mg
識別表示メマンチン OD20 オーハラ

【色】
白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : メマンチンOD20オーハラ

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

中等度及び高度アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制

6.用法及び用量

通常、成人にはメマンチン塩酸塩として1日1回5mgから開始し、1週間に5mgずつ増量し、維持量として1日1回20mgを経口投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること。

5.2 本剤がアルツハイマー型認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない。

5.3 アルツハイマー型認知症以外の認知症性疾患において本剤の有効性は確認されていない。

5.4 他の認知症性疾患との鑑別診断に留意すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 1日1回5mgからの漸増投与は、副作用の発現を抑える目的であるので、維持量まで増量すること。

7.2 高度の腎機能障害(クレアチニンクリアランス値:30mL/min未満)のある患者には、患者の状態を観察しながら慎重に投与し、維持量は1日1回10mgとすること。[9.2.1、16.6.1参照]

7.3 医療従事者、家族等の管理の下で投与すること。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/12/17 版