医療用医薬品 : ガランタミン

List   Top

3. 組成・性状


3.1 組成

ガランタミンOD錠4mg「ニプロ」

販売名有効成分添加剤
ガランタミンOD錠4mg「ニプロ」1錠中
ガランタミン臭化水素酸塩 5.126mg(ガランタミンとして 4mg)
D-マンニトール、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、香料、ステアリン酸マグネシウム、黄色三二酸化鉄

ガランタミンOD錠8mg「ニプロ」

販売名有効成分添加剤
ガランタミンOD錠8mg「ニプロ」1錠中
ガランタミン臭化水素酸塩 10.253mg(ガランタミンとして 8mg)
D-マンニトール、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、香料、ステアリン酸マグネシウム、三二酸化鉄

ガランタミンOD錠12mg「ニプロ」

販売名有効成分添加剤
ガランタミンOD錠12mg「ニプロ」1錠中
ガランタミン臭化水素酸塩 15.379mg(ガランタミンとして 12mg)
D-マンニトール、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、香料、ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

ガランタミンOD錠4mg「ニプロ」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
ガランタミンOD錠4mg「ニプロ」微黄色〜淡黄色の素錠(口腔内崩壊錠) 
7.12.9120

【色】
微黄色〜淡黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

ガランタミンOD錠8mg「ニプロ」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
ガランタミンOD錠8mg「ニプロ」微赤色〜淡赤色の素錠(口腔内崩壊錠) 
7.12.9120

【色】
微赤色〜淡赤色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

ガランタミンOD錠12mg「ニプロ」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
ガランタミンOD錠12mg「ニプロ」白色〜微黄白色の素錠(口腔内崩壊錠) 
8.13.4180

【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (ガランタミンOD錠4mg「ニプロ」)

販売名和名 : ガランタミンOD錠4mg「ニプロ」

規格単位 : 4mg1錠

欧文商標名 : Galantamine OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87119

承認番号 : 30200AMX00066

販売開始年月 : 2020年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ガランタミンOD錠4mg「ニプロ」

販売名有効成分添加剤
ガランタミンOD錠4mg「ニプロ」1錠中
ガランタミン臭化水素酸塩 5.126mg(ガランタミンとして 4mg)
D-マンニトール、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、香料、ステアリン酸マグネシウム、黄色三二酸化鉄

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)

添加剤 : 香料

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

ガランタミンOD錠4mg「ニプロ」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
ガランタミンOD錠4mg「ニプロ」微黄色〜淡黄色の素錠(口腔内崩壊錠) 
7.12.9120

【色】
微黄色〜淡黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : ガランタミンOD4ニプロ

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制

6.用法・用量

通常、成人にはガランタミンとして1日8mg(1回4mgを1日2回)から開始し、4週間後に1日16mg(1回8mgを1日2回)に増量し、経口投与する。なお、症状に応じて1日24mg(1回12mgを1日2回)まで増量できるが、増量する場合は変更前の用量で4週間以上投与した後に増量する。

5.効能・効果に関連する注意

5.1 アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること。

5.2 本剤がアルツハイマー型認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない。

5.3 アルツハイマー型認知症以外の認知症性疾患において、本剤の有効性は確認されていない。

5.4 他の認知症性疾患との鑑別診断に留意すること。

7.用法・用量に関連する注意

7.1 1日8mg投与は有効用量ではなく、消化器系副作用の発現を抑える目的なので、原則として4週間を超えて使用しないこと。

7.2 中等度の肝障害患者(Child-Pugh分類を肝機能の指標とした中等度(B)の肝障害患者)では、4mgを1日1回から開始し少なくとも1週間投与した後、1日8mg(4mgを1日2回)を4週間以上投与し、増量する。ただし、1日16mgを超えないこと。[9.3、16.6.2参照]

7.3 副作用を軽減するため、食後に投与することが望ましい。

7.4 医療従事者、家族等の管理のもとで投与すること。

規格単位毎の明細 (ガランタミンOD錠8mg「ニプロ」)

販売名和名 : ガランタミンOD錠8mg「ニプロ」

規格単位 : 8mg1錠

欧文商標名 : Galantamine OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87119

承認番号 : 30200AMX00067

販売開始年月 : 2020年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ガランタミンOD錠8mg「ニプロ」

販売名有効成分添加剤
ガランタミンOD錠8mg「ニプロ」1錠中
ガランタミン臭化水素酸塩 10.253mg(ガランタミンとして 8mg)
D-マンニトール、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、香料、ステアリン酸マグネシウム、三二酸化鉄

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)

添加剤 : 香料

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

ガランタミンOD錠8mg「ニプロ」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
ガランタミンOD錠8mg「ニプロ」微赤色〜淡赤色の素錠(口腔内崩壊錠) 
7.12.9120

【色】
微赤色〜淡赤色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : ガランタミンOD8ニプロ

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制

6.用法・用量

通常、成人にはガランタミンとして1日8mg(1回4mgを1日2回)から開始し、4週間後に1日16mg(1回8mgを1日2回)に増量し、経口投与する。なお、症状に応じて1日24mg(1回12mgを1日2回)まで増量できるが、増量する場合は変更前の用量で4週間以上投与した後に増量する。

5.効能・効果に関連する注意

5.1 アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること。

5.2 本剤がアルツハイマー型認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない。

5.3 アルツハイマー型認知症以外の認知症性疾患において、本剤の有効性は確認されていない。

5.4 他の認知症性疾患との鑑別診断に留意すること。

7.用法・用量に関連する注意

7.1 1日8mg投与は有効用量ではなく、消化器系副作用の発現を抑える目的なので、原則として4週間を超えて使用しないこと。

7.2 中等度の肝障害患者(Child-Pugh分類を肝機能の指標とした中等度(B)の肝障害患者)では、4mgを1日1回から開始し少なくとも1週間投与した後、1日8mg(4mgを1日2回)を4週間以上投与し、増量する。ただし、1日16mgを超えないこと。[9.3、16.6.2参照]

7.3 副作用を軽減するため、食後に投与することが望ましい。

7.4 医療従事者、家族等の管理のもとで投与すること。

規格単位毎の明細 (ガランタミンOD錠12mg「ニプロ」)

販売名和名 : ガランタミンOD錠12mg「ニプロ」

規格単位 : 12mg1錠

欧文商標名 : Galantamine OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87119

承認番号 : 30200AMX00068

販売開始年月 : 2020年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ガランタミンOD錠12mg「ニプロ」

販売名有効成分添加剤
ガランタミンOD錠12mg「ニプロ」1錠中
ガランタミン臭化水素酸塩 15.379mg(ガランタミンとして 12mg)
D-マンニトール、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、香料、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)

添加剤 : 香料

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

ガランタミンOD錠12mg「ニプロ」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
ガランタミンOD錠12mg「ニプロ」白色〜微黄白色の素錠(口腔内崩壊錠) 
8.13.4180

【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : ガランタミンOD12ニプロ

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制

6.用法・用量

通常、成人にはガランタミンとして1日8mg(1回4mgを1日2回)から開始し、4週間後に1日16mg(1回8mgを1日2回)に増量し、経口投与する。なお、症状に応じて1日24mg(1回12mgを1日2回)まで増量できるが、増量する場合は変更前の用量で4週間以上投与した後に増量する。

5.効能・効果に関連する注意

5.1 アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること。

5.2 本剤がアルツハイマー型認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない。

5.3 アルツハイマー型認知症以外の認知症性疾患において、本剤の有効性は確認されていない。

5.4 他の認知症性疾患との鑑別診断に留意すること。

7.用法・用量に関連する注意

7.1 1日8mg投与は有効用量ではなく、消化器系副作用の発現を抑える目的なので、原則として4週間を超えて使用しないこと。

7.2 中等度の肝障害患者(Child-Pugh分類を肝機能の指標とした中等度(B)の肝障害患者)では、4mgを1日1回から開始し少なくとも1週間投与した後、1日8mg(4mgを1日2回)を4週間以上投与し、増量する。ただし、1日16mgを超えないこと。[9.3、16.6.2参照]

7.3 副作用を軽減するため、食後に投与することが望ましい。

7.4 医療従事者、家族等の管理のもとで投与すること。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/06/18 版