医療用医薬品 : ベオビュ |
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販売名 | ベオビュ硝子体内注射用キット120mg/mL |
有効成分 | 1キット(0.165mL)中の含有量:ブロルシズマブ(遺伝子組換え) 19.8mg |
1回の投与量である0.05mL中の含有量:ブロルシズマブ(遺伝子組換え) 6mg | |
添加剤(1キット中) | 精製白糖 9.6mg クエン酸ナトリウム水和物 0.43mg注) ポリソルベート80 0.03mg その他、pH調節剤を含有する。 |
販売名 | ベオビュ硝子体内注射用キット120mg/mL |
性状 | 無色〜微褐黄色の澄明又はわずかに混濁した液 |
pH | 7.1〜7.4 |
浸透圧 | 240〜340mOsm/kg |
【色】
無色〜微かっ黄色の澄明又は微混濁
【剤形】
/液剤/注射
販売名和名 : ベオビュ硝子体内注射用キット120mg/mL
規格単位 : 6mg0.05mL1筒
欧文商標名 : Beovu kit for intravitreal injection 120mg/mL
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品
規制区分備考 : (注意−医師等の処方箋により使用すること)
日本標準商品分類番号 : 871319
承認番号 : 30200AMX00429000
販売開始年月 : 2020年5月
貯法及び期限等
貯法 : 2〜8℃で保存
有効期間 : 24ヵ月
3.組成・性状
3.1 組成
販売名 | ベオビュ硝子体内注射用キット120mg/mL |
有効成分 | 1キット(0.165mL)中の含有量:ブロルシズマブ(遺伝子組換え) 19.8mg |
1回の投与量である0.05mL中の含有量:ブロルシズマブ(遺伝子組換え) 6mg | |
添加剤(1キット中) | 精製白糖 9.6mg クエン酸ナトリウム水和物 0.43mg注) ポリソルベート80 0.03mg その他、pH調節剤を含有する。 |
添加剤 : 精製白糖
添加剤 : クエン酸ナトリウム水和物
添加剤 : ポリソルベート80
添加剤 : pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名 | ベオビュ硝子体内注射用キット120mg/mL |
性状 | 無色〜微褐黄色の澄明又はわずかに混濁した液 |
pH | 7.1〜7.4 |
浸透圧 | 240〜340mOsm/kg |
【色】
無色〜微かっ黄色の澄明又は微混濁
【剤形】
/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性
○糖尿病黄斑浮腫
6.用法及び用量
<中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性>
ブロルシズマブ(遺伝子組換え)として6mg(0.05mL)を4週ごとに1回、連続3回(導入期)硝子体内投与する。その後の維持期においては、通常、12週ごとに1回、硝子体内投与する。なお、症状により投与間隔を適宜調節するが、8週以上あけること。
<糖尿病黄斑浮腫>
ブロルシズマブ(遺伝子組換え)として6mg(0.05mL)を6週ごとに1回、通常、連続5回(導入期)硝子体内投与するが、症状により投与回数を適宜減じる。その後の維持期においては、通常、12週ごとに1回、硝子体内投与する。なお、症状により投与間隔を適宜調節するが、8週以上あけること。
5.効能又は効果に関連する注意
本剤による治療を開始するに際し、視力等の予後を考慮し、本剤投与の要否を判断すること。
7.用法及び用量に関連する注意
<効能共通>
7.1 臨床試験においては、両眼治療は行われていない。両眼に治療対象となる病変がある場合は、両眼同時治療の有益性と危険性を慎重に評価した上で本剤を投与すること。なお、初回治療における両眼同日投与は避け、片眼での安全性を十分に評価した上で対側眼の治療を行うこと。
<中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性>
7.2 維持期においては、定期的に疾患活動性を評価し、疾患活動性を示唆する所見が認められた場合は、投与間隔を8週とすること等を考慮すること。[17.1.1、17.1.2参照]
<糖尿病黄斑浮腫>
7.3 導入期における投与回数については、治療反応性に応じて5回未満とすることも考慮すること。また、維持期においては、定期的に疾患活動性を評価し、疾患活動性を示唆する所見が認められた場合は、投与間隔を8週とすること等を考慮すること。[17.1.3、17.1.4参照]
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |