医療用医薬品 : イミダフェナシン

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3. 組成・性状


3.1 組成

イミダフェナシン錠0.1mg「杏林」

販売名イミダフェナシン錠0.1mg「杏林」
有効成分1錠中
イミダフェナシン0.1mg
添加剤結晶セルロース、部分アルファー化デンプン、ポビドン、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、三二酸化鉄、カルナウバロウ

イミダフェナシンOD錠0.1mg「杏林」

販売名イミダフェナシンOD錠0.1mg「杏林」
有効成分1錠中
イミダフェナシン0.1mg
添加剤D-マンニトール、部分アルファー化デンプン、アミノアルキルメタクリレートコポリマーE、クロスポビドン、含水二酸化ケイ素、ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

イミダフェナシン錠0.1mg「杏林」

販売名イミダフェナシン錠0.1mg「杏林」
剤形フィルムコーティング錠
色調淡赤色〜淡赤褐色又は淡赤紫色
外形 
直径:7.1mm
厚さ:3.5mm
質量:約140mg
識別コードKRM274

【色】
淡赤色〜淡赤かっ色又は淡赤紫色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

イミダフェナシンOD錠0.1mg「杏林」

販売名イミダフェナシンOD錠0.1mg「杏林」
剤形素錠(口腔内崩壊錠)
色調白色
外形 
直径:7.6mm
厚さ:4.1mm
質量:約180mg
識別コードKRM275

【色】
白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (イミダフェナシン錠0.1mg「杏林」)

販売名和名 : イミダフェナシン錠0.1mg「杏林」

規格単位 : 0.1mg1錠

欧文商標名 : IMIDAFENACIN Tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87259

承認番号 : 30100AMX00177000

販売開始年月 : 2020年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

イミダフェナシン錠0.1mg「杏林」

販売名イミダフェナシン錠0.1mg「杏林」
有効成分1錠中
イミダフェナシン0.1mg
添加剤結晶セルロース、部分アルファー化デンプン、ポビドン、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、三二酸化鉄、カルナウバロウ

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 部分アルファー化デンプン

添加剤 : ポビドン

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 三二酸化鉄

添加剤 : カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

イミダフェナシン錠0.1mg「杏林」

販売名イミダフェナシン錠0.1mg「杏林」
剤形フィルムコーティング錠
色調淡赤色〜淡赤褐色又は淡赤紫色
外形 
直径:7.1mm
厚さ:3.5mm
質量:約140mg
識別コードKRM274

【色】
淡赤色〜淡赤かっ色又は淡赤紫色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : KRM274

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁

6.用法及び用量

通常、成人にはイミダフェナシンとして1回0.1mgを1日2回、朝食後及び夕食後に経口投与する。効果不十分な場合は、イミダフェナシンとして1回0.2mg、1日0.4mgまで増量できる。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 本剤を適用する際、十分な問診により臨床症状を確認するとともに、類似の症状を呈する疾患(尿路感染症、尿路結石、膀胱癌や前立腺癌等の下部尿路における新生物等)があることに留意し、尿検査等により除外診断を実施すること。なお、必要に応じて専門的な検査も考慮すること。

5.2 下部尿路閉塞疾患(前立腺肥大症等)を合併している患者では、それに対する治療を優先させること。

5.3 過活動膀胱の症状を明確に認識できない認知症又は認知機能障害患者は本剤の投与対象とはならない。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 イミダフェナシンとして1回0.1mgを1日2回投与し、効果不十分かつ安全性に問題がない場合に増量を検討すること。本剤を1回0.2mg1日2回で投与開始した場合の有効性及び安全性は確立していない。

7.2 中等度以上の肝障害のある患者については、1回0.1mgを1日2回投与とする。[9.3.1参照]

7.3 重度の腎障害のある患者については、1回0.1mgを1日2回投与とする。[9.2.1参照]

規格単位毎の明細 (イミダフェナシンOD錠0.1mg「杏林」)

販売名和名 : イミダフェナシンOD錠0.1mg「杏林」

規格単位 : 0.1mg1錠

欧文商標名 : IMIDAFENACIN OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87259

承認番号 : 30100AMX00176000

販売開始年月 : 2020年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

イミダフェナシンOD錠0.1mg「杏林」

販売名イミダフェナシンOD錠0.1mg「杏林」
有効成分1錠中
イミダフェナシン0.1mg
添加剤D-マンニトール、部分アルファー化デンプン、アミノアルキルメタクリレートコポリマーE、クロスポビドン、含水二酸化ケイ素、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 部分アルファー化デンプン

添加剤 : アミノアルキルメタクリレートコポリマーE

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : 含水二酸化ケイ素

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

イミダフェナシンOD錠0.1mg「杏林」

販売名イミダフェナシンOD錠0.1mg「杏林」
剤形素錠(口腔内崩壊錠)
色調白色
外形 
直径:7.6mm
厚さ:4.1mm
質量:約180mg
識別コードKRM275

【色】
白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : KRM275

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁

6.用法及び用量

通常、成人にはイミダフェナシンとして1回0.1mgを1日2回、朝食後及び夕食後に経口投与する。効果不十分な場合は、イミダフェナシンとして1回0.2mg、1日0.4mgまで増量できる。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 本剤を適用する際、十分な問診により臨床症状を確認するとともに、類似の症状を呈する疾患(尿路感染症、尿路結石、膀胱癌や前立腺癌等の下部尿路における新生物等)があることに留意し、尿検査等により除外診断を実施すること。なお、必要に応じて専門的な検査も考慮すること。

5.2 下部尿路閉塞疾患(前立腺肥大症等)を合併している患者では、それに対する治療を優先させること。

5.3 過活動膀胱の症状を明確に認識できない認知症又は認知機能障害患者は本剤の投与対象とはならない。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 イミダフェナシンとして1回0.1mgを1日2回投与し、効果不十分かつ安全性に問題がない場合に増量を検討すること。本剤を1回0.2mg1日2回で投与開始した場合の有効性及び安全性は確立していない。

7.2 中等度以上の肝障害のある患者については、1回0.1mgを1日2回投与とする。[9.3.1参照]

7.3 重度の腎障害のある患者については、1回0.1mgを1日2回投与とする。[9.2.1参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/06/18 版