医療用医薬品 : ミカファンギンNa |
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| 販売名 | 有効成分(1バイアル中) | 添加剤(1バイアル中) |
| ミカファンギンNa点滴静注用50mg「明治」 | ミカファンギンナトリウム50mg(力価) | 精製白糖200mg pH調節剤 |
| 販売名 | 有効成分(1バイアル中) | 添加剤(1バイアル中) |
| ミカファンギンNa点滴静注用75mg「明治」 | ミカファンギンナトリウム75mg(力価) | 精製白糖200mg pH調節剤 |
| 販売名 | 形状 | 色 |
| ミカファンギンNa点滴静注用50mg「明治」 | 塊(凍結乾燥品) | 白色 |
生理食塩液、ブドウ糖注射液に溶解したときのpH及び浸透圧比は下表のとおりである。
| 含量/溶解液量(溶解液) | pH | 浸透圧比 |
| 50mg(力価)/100mL(生理食塩液) | 4.5〜8.0 | 約1 |
| 75mg(力価)/100mL(生理食塩液) | 4.5〜8.0 | 約1 |
| 150mg(力価)/100mL(生理食塩液) | 4.5〜8.0 | 約1 |
| 300mg(力価)/100mL(生理食塩液) | 4.5〜8.0 | 約1 |
| 50mg(力価)/100mL(ブドウ糖注射液(5w/v%)) | 3.5〜7.0 | 約1 |
| 75mg(力価)/100mL(ブドウ糖注射液(5w/v%)) | 3.5〜7.0 | 約1 |
| 150mg(力価)/100mL(ブドウ糖注射液(5w/v%)) | 3.5〜7.0 | 約1 |
| 300mg(力価)/100mL(ブドウ糖注射液(5w/v%)) | 3.5〜7.0 | 約1 |
【色】
白色
【剤形】
凍結乾燥剤/散剤/注射
塊/散剤/注射
| 販売名 | 形状 | 色 |
| ミカファンギンNa点滴静注用75mg「明治」 | 塊(凍結乾燥品) | 白色 |
生理食塩液、ブドウ糖注射液に溶解したときのpH及び浸透圧比は下表のとおりである。
| 含量/溶解液量(溶解液) | pH | 浸透圧比 |
| 50mg(力価)/100mL(生理食塩液) | 4.5〜8.0 | 約1 |
| 75mg(力価)/100mL(生理食塩液) | 4.5〜8.0 | 約1 |
| 150mg(力価)/100mL(生理食塩液) | 4.5〜8.0 | 約1 |
| 300mg(力価)/100mL(生理食塩液) | 4.5〜8.0 | 約1 |
| 50mg(力価)/100mL(ブドウ糖注射液(5w/v%)) | 3.5〜7.0 | 約1 |
| 75mg(力価)/100mL(ブドウ糖注射液(5w/v%)) | 3.5〜7.0 | 約1 |
| 150mg(力価)/100mL(ブドウ糖注射液(5w/v%)) | 3.5〜7.0 | 約1 |
| 300mg(力価)/100mL(ブドウ糖注射液(5w/v%)) | 3.5〜7.0 | 約1 |
【色】
白色
【剤形】
凍結乾燥剤/散剤/注射
塊/散剤/注射
販売名和名 : ミカファンギンNa点滴静注用50mg「明治」
規格単位 : 50mg1瓶
欧文商標名 : MICAFUNGIN Na for I.V.Infusion「MEIJI」
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 876179
承認番号 : 30200AMX00350000
販売開始年月 : 2020年7月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
ミカファンギンNa点滴静注用50mg「明治」
| 販売名 | 有効成分(1バイアル中) | 添加剤(1バイアル中) |
| ミカファンギンNa点滴静注用50mg「明治」 | ミカファンギンナトリウム50mg(力価) | 精製白糖200mg pH調節剤 |
添加剤 : 精製白糖
添加剤 : pH調節剤
3.2 製剤の性状
ミカファンギンNa点滴静注用50mg「明治」
| 販売名 | 形状 | 色 |
| ミカファンギンNa点滴静注用50mg「明治」 | 塊(凍結乾燥品) | 白色 |
生理食塩液、ブドウ糖注射液に溶解したときのpH及び浸透圧比は下表のとおりである。
| 含量/溶解液量(溶解液) | pH | 浸透圧比 |
| 50mg(力価)/100mL(生理食塩液) | 4.5〜8.0 | 約1 |
| 75mg(力価)/100mL(生理食塩液) | 4.5〜8.0 | 約1 |
| 150mg(力価)/100mL(生理食塩液) | 4.5〜8.0 | 約1 |
| 300mg(力価)/100mL(生理食塩液) | 4.5〜8.0 | 約1 |
| 50mg(力価)/100mL(ブドウ糖注射液(5w/v%)) | 3.5〜7.0 | 約1 |
| 75mg(力価)/100mL(ブドウ糖注射液(5w/v%)) | 3.5〜7.0 | 約1 |
| 150mg(力価)/100mL(ブドウ糖注射液(5w/v%)) | 3.5〜7.0 | 約1 |
| 300mg(力価)/100mL(ブドウ糖注射液(5w/v%)) | 3.5〜7.0 | 約1 |
【色】
白色
【剤形】
凍結乾燥剤/散剤/注射
塊/散剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能・効果
○アスペルギルス属及びカンジダ属による下記感染症
真菌血症、呼吸器真菌症、消化管真菌症
○造血幹細胞移植患者におけるアスペルギルス症及びカンジダ症の予防
6.用法・用量
<成人>
アスペルギルス症
通常、成人にはミカファンギンナトリウムとして50〜150mg(力価)を1日1回点滴静注する。重症又は難治性アスペルギルス症には症状に応じて増量できるが、1日300mg(力価)を上限とする。
カンジダ症
通常、成人にはミカファンギンナトリウムとして50mg(力価)を1日1回点滴静注する。重症又は難治性カンジダ症には症状に応じて増量できるが、1日300mg(力価)を上限とする。
造血幹細胞移植患者におけるアスペルギルス症及びカンジダ症の予防
成人にはミカファンギンナトリウムとして50mg(力価)を1日1回点滴静注する。
点滴静注に際しては、生理食塩液、ブドウ糖注射液又は補液に溶解し、75mg(力価)以下では30分以上、75mg(力価)を超えて投与する場合は1時間以上かけて行う。
溶解にあたっては、注射用水を使用しないこと。[溶液が等張とならないため。]
<小児>
アスペルギルス症
通常、小児にはミカファンギンナトリウムとして1〜3mg(力価)/kgを1日1回点滴静注する。重症又は難治性アスペルギルス症には症状に応じて増量できるが、1日6mg(力価)/kgを上限とする。
カンジダ症
通常、小児にはミカファンギンナトリウムとして1mg(力価)/kgを1日1回点滴静注する。重症又は難治性カンジダ症には症状に応じて増量できるが、1日6mg(力価)/kgを上限とする。
造血幹細胞移植患者におけるアスペルギルス症及びカンジダ症の予防
小児にはミカファンギンナトリウムとして1mg(力価)/kgを1日1回点滴静注する。
点滴静注に際しては、生理食塩液、ブドウ糖注射液又は補液に溶解し、1時間以上かけて行う。
溶解にあたっては、注射用水を使用しないこと。[溶液が等張とならないため。]
7.用法・用量に関連する注意
<成人>
アスペルギルス症及びカンジダ症
7.1 体重50kg以下の患者に対しては、体重換算で1日あたり6mg(力価)/kgを超えないこと。
造血幹細胞移植患者におけるアスペルギルス症及びカンジダ症の予防
7.2 好中球数が500個/mm3以上に回復するなど、適切な時期に投与を終了すること。
7.3 体重50kg以下の患者に対しては、体重換算で1日あたり1mg(力価)/kgを超えないこと。
<小児>
アスペルギルス症及びカンジダ症
7.4 体重50kg以上の患者に対しては、1日あたり300mg(力価)を超えないこと。
造血幹細胞移植患者におけるアスペルギルス症及びカンジダ症の予防
7.5 好中球数が500個/mm3以上に回復するなど、適切な時期に投与を終了すること。
7.6 体重50kg以上の患者に対しては、1日あたり50mg(力価)を超えないこと。
販売名和名 : ミカファンギンNa点滴静注用75mg「明治」
規格単位 : 75mg1瓶
欧文商標名 : MICAFUNGIN Na for I.V.Infusion「MEIJI」
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 876179
承認番号 : 30200AMX00351000
販売開始年月 : 2020年7月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
ミカファンギンNa点滴静注用75mg「明治」
| 販売名 | 有効成分(1バイアル中) | 添加剤(1バイアル中) |
| ミカファンギンNa点滴静注用75mg「明治」 | ミカファンギンナトリウム75mg(力価) | 精製白糖200mg pH調節剤 |
添加剤 : 精製白糖
添加剤 : pH調節剤
3.2 製剤の性状
ミカファンギンNa点滴静注用75mg「明治」
| 販売名 | 形状 | 色 |
| ミカファンギンNa点滴静注用75mg「明治」 | 塊(凍結乾燥品) | 白色 |
生理食塩液、ブドウ糖注射液に溶解したときのpH及び浸透圧比は下表のとおりである。
| 含量/溶解液量(溶解液) | pH | 浸透圧比 |
| 50mg(力価)/100mL(生理食塩液) | 4.5〜8.0 | 約1 |
| 75mg(力価)/100mL(生理食塩液) | 4.5〜8.0 | 約1 |
| 150mg(力価)/100mL(生理食塩液) | 4.5〜8.0 | 約1 |
| 300mg(力価)/100mL(生理食塩液) | 4.5〜8.0 | 約1 |
| 50mg(力価)/100mL(ブドウ糖注射液(5w/v%)) | 3.5〜7.0 | 約1 |
| 75mg(力価)/100mL(ブドウ糖注射液(5w/v%)) | 3.5〜7.0 | 約1 |
| 150mg(力価)/100mL(ブドウ糖注射液(5w/v%)) | 3.5〜7.0 | 約1 |
| 300mg(力価)/100mL(ブドウ糖注射液(5w/v%)) | 3.5〜7.0 | 約1 |
【色】
白色
【剤形】
凍結乾燥剤/散剤/注射
塊/散剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能・効果
○アスペルギルス属及びカンジダ属による下記感染症
真菌血症、呼吸器真菌症、消化管真菌症
○造血幹細胞移植患者におけるアスペルギルス症及びカンジダ症の予防
6.用法・用量
<成人>
アスペルギルス症
通常、成人にはミカファンギンナトリウムとして50〜150mg(力価)を1日1回点滴静注する。重症又は難治性アスペルギルス症には症状に応じて増量できるが、1日300mg(力価)を上限とする。
カンジダ症
通常、成人にはミカファンギンナトリウムとして50mg(力価)を1日1回点滴静注する。重症又は難治性カンジダ症には症状に応じて増量できるが、1日300mg(力価)を上限とする。
造血幹細胞移植患者におけるアスペルギルス症及びカンジダ症の予防
成人にはミカファンギンナトリウムとして50mg(力価)を1日1回点滴静注する。
点滴静注に際しては、生理食塩液、ブドウ糖注射液又は補液に溶解し、75mg(力価)以下では30分以上、75mg(力価)を超えて投与する場合は1時間以上かけて行う。
溶解にあたっては、注射用水を使用しないこと。[溶液が等張とならないため。]
<小児>
アスペルギルス症
通常、小児にはミカファンギンナトリウムとして1〜3mg(力価)/kgを1日1回点滴静注する。重症又は難治性アスペルギルス症には症状に応じて増量できるが、1日6mg(力価)/kgを上限とする。
カンジダ症
通常、小児にはミカファンギンナトリウムとして1mg(力価)/kgを1日1回点滴静注する。重症又は難治性カンジダ症には症状に応じて増量できるが、1日6mg(力価)/kgを上限とする。
造血幹細胞移植患者におけるアスペルギルス症及びカンジダ症の予防
小児にはミカファンギンナトリウムとして1mg(力価)/kgを1日1回点滴静注する。
点滴静注に際しては、生理食塩液、ブドウ糖注射液又は補液に溶解し、1時間以上かけて行う。
溶解にあたっては、注射用水を使用しないこと。[溶液が等張とならないため。]
7.用法・用量に関連する注意
<成人>
アスペルギルス症及びカンジダ症
7.1 体重50kg以下の患者に対しては、体重換算で1日あたり6mg(力価)/kgを超えないこと。
造血幹細胞移植患者におけるアスペルギルス症及びカンジダ症の予防
7.2 好中球数が500個/mm3以上に回復するなど、適切な時期に投与を終了すること。
7.3 体重50kg以下の患者に対しては、体重換算で1日あたり1mg(力価)/kgを超えないこと。
<小児>
アスペルギルス症及びカンジダ症
7.4 体重50kg以上の患者に対しては、1日あたり300mg(力価)を超えないこと。
造血幹細胞移植患者におけるアスペルギルス症及びカンジダ症の予防
7.5 好中球数が500個/mm3以上に回復するなど、適切な時期に投与を終了すること。
7.6 体重50kg以上の患者に対しては、1日あたり50mg(力価)を超えないこと。
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/10/22 版 |