医療用医薬品 : プレガバリン |
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販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
プレガバリンOD錠25mg「ニプロ」 | 1錠中 プレガバリン 25mg | ポリビニルアルコール(部分けん化物)、アミノアルキルメタクリレートコポリマーE、ヒドロキシプロピルセルロース、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、メチルセルロース、タルク、ショ糖脂肪酸エステル、D-マンニトール、結晶セルロース、カルメロース、クロスポビドン、スクラロース、カルナウバロウ、香料、ステアリン酸マグネシウム |
販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
プレガバリンOD錠75mg「ニプロ」 | 1錠中 プレガバリン 75mg | ポリビニルアルコール(部分けん化物)、アミノアルキルメタクリレートコポリマーE、ヒドロキシプロピルセルロース、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、メチルセルロース、タルク、ショ糖脂肪酸エステル、D-マンニトール、結晶セルロース、カルメロース、クロスポビドン、スクラロース、カルナウバロウ、香料、ステアリン酸マグネシウム |
販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
プレガバリンOD錠150mg「ニプロ」 | 1錠中 プレガバリン 150mg | ポリビニルアルコール(部分けん化物)、アミノアルキルメタクリレートコポリマーE、ヒドロキシプロピルセルロース、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、メチルセルロース、タルク、ショ糖脂肪酸エステル、D-マンニトール、結晶セルロース、カルメロース、クロスポビドン、スクラロース、カルナウバロウ、香料、ステアリン酸マグネシウム |
販売名 | 性状 | 外形・大きさ | ||
直径 (mm) | 厚さ (mm) | 重量 (mg) | ||
プレガバリンOD錠25mg「ニプロ」 | 白色〜微黄白色の素錠 (口腔内崩壊錠) | |||
6.5 | 3.2 | 90 |
【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
販売名 | 性状 | 外形・大きさ | ||
直径 (mm) | 厚さ (mm) | 重量 (mg) | ||
プレガバリンOD錠75mg「ニプロ」 | 白色〜微黄白色の素錠(口腔内崩壊錠) | |||
9.5 | 4.7 | 270 |
【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
販売名 | 性状 | 外形・大きさ | ||
直径 (mm) | 厚さ (mm) | 重量 (mg) | ||
プレガバリンOD錠150mg「ニプロ」 | 白色〜微黄白色の素錠 (口腔内崩壊錠) | |||
(長径)16.0 (短径)7.4 | 6.2 | 540 |
【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
販売名和名 : プレガバリンOD錠25mg「ニプロ」
規格単位 : 25mg1錠
欧文商標名 : Pregabalin OD Tablets
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 871190
承認番号 : 30200AMX00865
販売開始年月 : 2020年12月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
プレガバリンOD錠25mg「ニプロ」
販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
プレガバリンOD錠25mg「ニプロ」 | 1錠中 プレガバリン 25mg | ポリビニルアルコール(部分けん化物)、アミノアルキルメタクリレートコポリマーE、ヒドロキシプロピルセルロース、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、メチルセルロース、タルク、ショ糖脂肪酸エステル、D-マンニトール、結晶セルロース、カルメロース、クロスポビドン、スクラロース、カルナウバロウ、香料、ステアリン酸マグネシウム |
添加剤 : ポリビニルアルコール(部分けん化物)
添加剤 : アミノアルキルメタクリレートコポリマーE
添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース
添加剤 : アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー
添加剤 : ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル
添加剤 : メチルセルロース
添加剤 : タルク
添加剤 : ショ糖脂肪酸エステル
添加剤 : D-マンニトール
添加剤 : 結晶セルロース
添加剤 : カルメロース
添加剤 : クロスポビドン
添加剤 : スクラロース
添加剤 : カルナウバロウ
添加剤 : 香料
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
3.2 製剤の性状
プレガバリンOD錠25mg「ニプロ」
販売名 | 性状 | 外形・大きさ | ||
直径 (mm) | 厚さ (mm) | 重量 (mg) | ||
プレガバリンOD錠25mg「ニプロ」 | 白色〜微黄白色の素錠 (口腔内崩壊錠) | |||
6.5 | 3.2 | 90 |
【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
識別コード : プレガバリンOD25ニプロ
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能・効果
○神経障害性疼痛
○線維筋痛症に伴う疼痛
6.用法・用量
<神経障害性疼痛>
通常、成人には初期用量としてプレガバリン1日150mgを1日2回に分けて経口投与し、その後1週間以上かけて1日用量として300mgまで漸増する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は600mgを超えないこととし、いずれも1日2回に分けて経口投与する。
<線維筋痛症に伴う疼痛>
通常、成人には初期用量としてプレガバリン1日150mgを1日2回に分けて経口投与し、その後1週間以上かけて1日用量として300mgまで漸増した後、300〜450mgで維持する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は450mgを超えないこととし、いずれも1日2回に分けて経口投与する。
5.効能・効果に関連する注意
<線維筋痛症に伴う疼痛>
線維筋痛症の診断は、米国リウマチ学会の分類(診断)基準等の国際的な基準に基づき慎重に実施し、確定診断された場合にのみ投与すること。
7.用法・用量に関連する注意
7.1 本剤の投与を中止する場合には、少なくとも1週間以上かけて徐々に減量すること。[8.2参照]
7.2 腎機能障害患者に本剤を投与する場合は、下表に示すクレアチニンクリアランス値を参考として本剤の投与量及び投与間隔を調節すること。また、血液透析を受けている患者では、クレアチニンクリアランス値に応じた1日用量に加えて、血液透析を実施した後に本剤の追加投与を行うこと。複数の用量が設定されている場合には、低用量から開始し、忍容性が確認され、効果不十分な場合に増量すること。なお、ここで示している用法・用量はシミュレーション結果に基づくものであることから、各患者ごとに慎重に観察しながら、用法・用量を調節すること。[9.2、9.8.1、16.6.2参照]
<神経障害性疼痛>
クレアチニンクリアランス (mL/min) | ≧60 | ≧30-<60 | ≧15-<30 | <15 | 血液透析後の補充用量注) |
1日投与量 | 150〜600mg | 75〜300mg | 25〜150mg | 25〜75mg | / |
初期用量 | 1回75mg1日2回 | 1回25mg1日3回 又は 1回75mg1日1回 | 1回25mg1日1回もしくは2回 又は 1回50mg1日1回 | 1回25mg1日1回 | 25又は50mg |
維持量 | 1回150mg1日2回 | 1回50mg1日3回 又は 1回75mg1日2回 | 1回75mg1日1回 | 1回25又は50mg1日1回 | 50又は75mg |
最高投与量 | 1回300mg1日2回 | 1回100mg1日3回 又は 1回150mg1日2回 | 1回75mg1日2回 又は 1回150mg1日1回 | 1回75mg1日1回 | 100又は150mg |
<線維筋痛症に伴う疼痛>
クレアチニンクリアランス (mL/min) | ≧60 | ≧30-<60 | ≧15-<30 | <15 | 血液透析後の補充用量注) |
1日投与量 | 150〜450mg | 75〜225mg | 25〜150mg | 25〜75mg | / |
初期用量 | 1回75mg1日2回 | 1回25mg1日3回 又は 1回75mg1日1回 | 1回25mg1日1回もしくは2回 又は 1回50mg1日1回 | 1回25mg1日1回 | 25又は50mg |
維持量 | 1回150mg1日2回 | 1回50mg1日3回 又は 1回75mg1日2回 | 1回75mg1日1回 | 1回25又は50mg1日1回 | 50又は75mg |
維持量 (最高投与量) | 1回225mg1日2回 | 1回75mg1日3回 | 1回100もしくは125mg1日1回 又は 1回75mg1日2回 | 1回50又は75mg1日1回 | 75又は100mg |
販売名和名 : プレガバリンOD錠75mg「ニプロ」
規格単位 : 75mg1錠
欧文商標名 : Pregabalin OD Tablets
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 871190
承認番号 : 30200AMX00866
販売開始年月 : 2020年12月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
プレガバリンOD錠75mg「ニプロ」
販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
プレガバリンOD錠75mg「ニプロ」 | 1錠中 プレガバリン 75mg | ポリビニルアルコール(部分けん化物)、アミノアルキルメタクリレートコポリマーE、ヒドロキシプロピルセルロース、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、メチルセルロース、タルク、ショ糖脂肪酸エステル、D-マンニトール、結晶セルロース、カルメロース、クロスポビドン、スクラロース、カルナウバロウ、香料、ステアリン酸マグネシウム |
添加剤 : ポリビニルアルコール(部分けん化物)
添加剤 : アミノアルキルメタクリレートコポリマーE
添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース
添加剤 : アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー
添加剤 : ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル
添加剤 : メチルセルロース
添加剤 : タルク
添加剤 : ショ糖脂肪酸エステル
添加剤 : D-マンニトール
添加剤 : 結晶セルロース
添加剤 : カルメロース
添加剤 : クロスポビドン
添加剤 : スクラロース
添加剤 : カルナウバロウ
添加剤 : 香料
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
3.2 製剤の性状
プレガバリンOD錠75mg「ニプロ」
販売名 | 性状 | 外形・大きさ | ||
直径 (mm) | 厚さ (mm) | 重量 (mg) | ||
プレガバリンOD錠75mg「ニプロ」 | 白色〜微黄白色の素錠(口腔内崩壊錠) | |||
9.5 | 4.7 | 270 |
【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
識別コード : プレガバリンOD75ニプロ
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能・効果
○神経障害性疼痛
○線維筋痛症に伴う疼痛
6.用法・用量
<神経障害性疼痛>
通常、成人には初期用量としてプレガバリン1日150mgを1日2回に分けて経口投与し、その後1週間以上かけて1日用量として300mgまで漸増する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は600mgを超えないこととし、いずれも1日2回に分けて経口投与する。
<線維筋痛症に伴う疼痛>
通常、成人には初期用量としてプレガバリン1日150mgを1日2回に分けて経口投与し、その後1週間以上かけて1日用量として300mgまで漸増した後、300〜450mgで維持する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は450mgを超えないこととし、いずれも1日2回に分けて経口投与する。
5.効能・効果に関連する注意
<線維筋痛症に伴う疼痛>
線維筋痛症の診断は、米国リウマチ学会の分類(診断)基準等の国際的な基準に基づき慎重に実施し、確定診断された場合にのみ投与すること。
7.用法・用量に関連する注意
7.1 本剤の投与を中止する場合には、少なくとも1週間以上かけて徐々に減量すること。[8.2参照]
7.2 腎機能障害患者に本剤を投与する場合は、下表に示すクレアチニンクリアランス値を参考として本剤の投与量及び投与間隔を調節すること。また、血液透析を受けている患者では、クレアチニンクリアランス値に応じた1日用量に加えて、血液透析を実施した後に本剤の追加投与を行うこと。複数の用量が設定されている場合には、低用量から開始し、忍容性が確認され、効果不十分な場合に増量すること。なお、ここで示している用法・用量はシミュレーション結果に基づくものであることから、各患者ごとに慎重に観察しながら、用法・用量を調節すること。[9.2、9.8.1、16.6.2参照]
<神経障害性疼痛>
クレアチニンクリアランス (mL/min) | ≧60 | ≧30-<60 | ≧15-<30 | <15 | 血液透析後の補充用量注) |
1日投与量 | 150〜600mg | 75〜300mg | 25〜150mg | 25〜75mg | / |
初期用量 | 1回75mg1日2回 | 1回25mg1日3回 又は 1回75mg1日1回 | 1回25mg1日1回もしくは2回 又は 1回50mg1日1回 | 1回25mg1日1回 | 25又は50mg |
維持量 | 1回150mg1日2回 | 1回50mg1日3回 又は 1回75mg1日2回 | 1回75mg1日1回 | 1回25又は50mg1日1回 | 50又は75mg |
最高投与量 | 1回300mg1日2回 | 1回100mg1日3回 又は 1回150mg1日2回 | 1回75mg1日2回 又は 1回150mg1日1回 | 1回75mg1日1回 | 100又は150mg |
<線維筋痛症に伴う疼痛>
クレアチニンクリアランス (mL/min) | ≧60 | ≧30-<60 | ≧15-<30 | <15 | 血液透析後の補充用量注) |
1日投与量 | 150〜450mg | 75〜225mg | 25〜150mg | 25〜75mg | / |
初期用量 | 1回75mg1日2回 | 1回25mg1日3回 又は 1回75mg1日1回 | 1回25mg1日1回もしくは2回 又は 1回50mg1日1回 | 1回25mg1日1回 | 25又は50mg |
維持量 | 1回150mg1日2回 | 1回50mg1日3回 又は 1回75mg1日2回 | 1回75mg1日1回 | 1回25又は50mg1日1回 | 50又は75mg |
維持量 (最高投与量) | 1回225mg1日2回 | 1回75mg1日3回 | 1回100もしくは125mg1日1回 又は 1回75mg1日2回 | 1回50又は75mg1日1回 | 75又は100mg |
販売名和名 : プレガバリンOD錠150mg「ニプロ」
規格単位 : 150mg1錠
欧文商標名 : Pregabalin OD Tablets
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 871190
承認番号 : 30200AMX00867
販売開始年月 : 2020年12月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
プレガバリンOD錠150mg「ニプロ」
販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
プレガバリンOD錠150mg「ニプロ」 | 1錠中 プレガバリン 150mg | ポリビニルアルコール(部分けん化物)、アミノアルキルメタクリレートコポリマーE、ヒドロキシプロピルセルロース、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、メチルセルロース、タルク、ショ糖脂肪酸エステル、D-マンニトール、結晶セルロース、カルメロース、クロスポビドン、スクラロース、カルナウバロウ、香料、ステアリン酸マグネシウム |
添加剤 : ポリビニルアルコール(部分けん化物)
添加剤 : アミノアルキルメタクリレートコポリマーE
添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース
添加剤 : アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー
添加剤 : ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル
添加剤 : メチルセルロース
添加剤 : タルク
添加剤 : ショ糖脂肪酸エステル
添加剤 : D-マンニトール
添加剤 : 結晶セルロース
添加剤 : カルメロース
添加剤 : クロスポビドン
添加剤 : スクラロース
添加剤 : カルナウバロウ
添加剤 : 香料
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
3.2 製剤の性状
プレガバリンOD錠150mg「ニプロ」
販売名 | 性状 | 外形・大きさ | ||
直径 (mm) | 厚さ (mm) | 重量 (mg) | ||
プレガバリンOD錠150mg「ニプロ」 | 白色〜微黄白色の素錠 (口腔内崩壊錠) | |||
(長径)16.0 (短径)7.4 | 6.2 | 540 |
【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
識別コード : プレガバリンOD150ニプロ
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能・効果
○神経障害性疼痛
○線維筋痛症に伴う疼痛
6.用法・用量
<神経障害性疼痛>
通常、成人には初期用量としてプレガバリン1日150mgを1日2回に分けて経口投与し、その後1週間以上かけて1日用量として300mgまで漸増する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は600mgを超えないこととし、いずれも1日2回に分けて経口投与する。
<線維筋痛症に伴う疼痛>
通常、成人には初期用量としてプレガバリン1日150mgを1日2回に分けて経口投与し、その後1週間以上かけて1日用量として300mgまで漸増した後、300〜450mgで維持する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は450mgを超えないこととし、いずれも1日2回に分けて経口投与する。
5.効能・効果に関連する注意
<線維筋痛症に伴う疼痛>
線維筋痛症の診断は、米国リウマチ学会の分類(診断)基準等の国際的な基準に基づき慎重に実施し、確定診断された場合にのみ投与すること。
7.用法・用量に関連する注意
7.1 本剤の投与を中止する場合には、少なくとも1週間以上かけて徐々に減量すること。[8.2参照]
7.2 腎機能障害患者に本剤を投与する場合は、下表に示すクレアチニンクリアランス値を参考として本剤の投与量及び投与間隔を調節すること。また、血液透析を受けている患者では、クレアチニンクリアランス値に応じた1日用量に加えて、血液透析を実施した後に本剤の追加投与を行うこと。複数の用量が設定されている場合には、低用量から開始し、忍容性が確認され、効果不十分な場合に増量すること。なお、ここで示している用法・用量はシミュレーション結果に基づくものであることから、各患者ごとに慎重に観察しながら、用法・用量を調節すること。[9.2、9.8.1、16.6.2参照]
<神経障害性疼痛>
クレアチニンクリアランス (mL/min) | ≧60 | ≧30-<60 | ≧15-<30 | <15 | 血液透析後の補充用量注) |
1日投与量 | 150〜600mg | 75〜300mg | 25〜150mg | 25〜75mg | / |
初期用量 | 1回75mg1日2回 | 1回25mg1日3回 又は 1回75mg1日1回 | 1回25mg1日1回もしくは2回 又は 1回50mg1日1回 | 1回25mg1日1回 | 25又は50mg |
維持量 | 1回150mg1日2回 | 1回50mg1日3回 又は 1回75mg1日2回 | 1回75mg1日1回 | 1回25又は50mg1日1回 | 50又は75mg |
最高投与量 | 1回300mg1日2回 | 1回100mg1日3回 又は 1回150mg1日2回 | 1回75mg1日2回 又は 1回150mg1日1回 | 1回75mg1日1回 | 100又は150mg |
<線維筋痛症に伴う疼痛>
クレアチニンクリアランス (mL/min) | ≧60 | ≧30-<60 | ≧15-<30 | <15 | 血液透析後の補充用量注) |
1日投与量 | 150〜450mg | 75〜225mg | 25〜150mg | 25〜75mg | / |
初期用量 | 1回75mg1日2回 | 1回25mg1日3回 又は 1回75mg1日1回 | 1回25mg1日1回もしくは2回 又は 1回50mg1日1回 | 1回25mg1日1回 | 25又は50mg |
維持量 | 1回150mg1日2回 | 1回50mg1日3回 又は 1回75mg1日2回 | 1回75mg1日1回 | 1回25又は50mg1日1回 | 50又は75mg |
維持量 (最高投与量) | 1回225mg1日2回 | 1回75mg1日3回 | 1回100もしくは125mg1日1回 又は 1回75mg1日2回 | 1回50又は75mg1日1回 | 75又は100mg |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2024/04/17 版 |