医療用医薬品 : ロレアス

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3. 組成・性状


3.1 組成

販売名ロレアス配合錠「SANIK」
有効成分1錠中
クロピドグレル
75mg
(クロピドグレル硫酸塩として97.88mg)
1錠中
アスピリン
100mg
添加剤無水乳糖、部分アルファー化デンプン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、マクロゴール6000、トコフェロール、結晶セルロース、硬化油、ショ糖脂肪酸エステル、ヒプロメロース、酸化チタン、タルク、ジメチルポリシロキサン、二酸化ケイ素、カルナウバロウ、トウモロコシデンプン、ステアリン酸、軽質無水ケイ酸、メタクリル酸コポリマーLD、ラウリル硫酸ナトリウム、ポリソルベート80、クエン酸トリエチル

3.2 製剤の性状

販売名ロレアス配合錠「SANIK」
剤形フィルムコーティング錠
色調白色〜微黄白色
外形表面 
裏面 
側面 
直径(mm)11
厚さ(mm)6
質量(mg)約540
本体表示ロレアス
SANIK

【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (ロレアス配合錠「SANIK」)

販売名和名 : ロレアス配合錠「SANIK」

規格単位 : 1錠

欧文商標名 : LoreAce Combination Tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873399

承認番号 : 30200AMX00761000

販売開始年月 : 2020年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

販売名ロレアス配合錠「SANIK」
有効成分1錠中
クロピドグレル
75mg
(クロピドグレル硫酸塩として97.88mg)
1錠中
アスピリン
100mg
添加剤無水乳糖、部分アルファー化デンプン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、マクロゴール6000、トコフェロール、結晶セルロース、硬化油、ショ糖脂肪酸エステル、ヒプロメロース、酸化チタン、タルク、ジメチルポリシロキサン、二酸化ケイ素、カルナウバロウ、トウモロコシデンプン、ステアリン酸、軽質無水ケイ酸、メタクリル酸コポリマーLD、ラウリル硫酸ナトリウム、ポリソルベート80、クエン酸トリエチル

添加剤 : 無水乳糖

添加剤 : 部分アルファー化デンプン

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : トコフェロール

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 硬化油

添加剤 : ショ糖脂肪酸エステル

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : タルク

添加剤 : ジメチルポリシロキサン

添加剤 : 二酸化ケイ素

添加剤 : カルナウバロウ

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : ステアリン酸

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : メタクリル酸コポリマーLD

添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム

添加剤 : ポリソルベート80

添加剤 : クエン酸トリエチル

3.2 製剤の性状

販売名ロレアス配合錠「SANIK」
剤形フィルムコーティング錠
色調白色〜微黄白色
外形表面 
裏面 
側面 
直径(mm)11
厚さ(mm)6
質量(mg)約540
本体表示ロレアス
SANIK

【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : ロレアスSANIK

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される下記の虚血性心疾患

○急性冠症候群(不安定狭心症、非ST上昇心筋梗塞、ST上昇心筋梗塞)

○安定狭心症、陳旧性心筋梗塞

6.用法及び用量

通常、成人には、1日1回1錠(クロピドグレルとして75mg及びアスピリンとして100mg)を経口投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 クロピドグレル75mg(維持量)とアスピリン100mgの併用による治療が適切と判断される場合に、本剤を使用することができる。なお、患者の状態を十分に考慮した上で、本剤の投与が適切であるか慎重に判断すること。

5.2 PCIが適用予定の虚血性心疾患患者への投与は可能である。冠動脈造影により保存的治療あるいは冠動脈バイパス術が選択され、PCIを適用しない場合には以降の投与は控えること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 クロピドグレルのローディングドーズ投与(投与開始日に300mgを投与すること)には本剤を用いず、クロピドグレル硫酸塩(クロピドグレルとして75mg)単剤を用いること。なお、PCI施行の4日以上前からクロピドグレルを投与されている場合、ローディングドーズ投与は必須ではない。

7.2 ステント留置患者への本剤投与時には該当医療機器の電子添文を必ず参照すること。なお、原則として本剤の投与終了後は単剤の抗血小板剤に切り替えること。

7.3 空腹時の投与は避けることが望ましい。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/06/18 版