医療用医薬品 : ピリヴィジェン

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3. 組成・性状


3.1 組成

ピリヴィジェン10%静注2.5g/25mL

販売名ピリヴィジェン10%静注備考
2.5g/25mL
有効成分人免疫グロブリンG2.5gヒト血液由来成分
採血国:ドイツ、オーストリア、ポーランド
採血の区分注):献血
及び
採血国:米国、スイス
採血の区分注):非献血
添加剤L-プロリン0.72g
pH調節剤
注)「献血又は非献血の区別の考え方」参照

ピリヴィジェン10%静注5g/50mL

販売名ピリヴィジェン10%静注備考
5g/50mL
有効成分人免疫グロブリンG5gヒト血液由来成分
採血国:ドイツ、オーストリア、ポーランド
採血の区分注):献血
及び
採血国:米国、スイス
採血の区分注):非献血
添加剤L-プロリン1.44g
pH調節剤
注)「献血又は非献血の区別の考え方」参照

ピリヴィジェン10%静注10g/100mL

販売名ピリヴィジェン10%静注備考
10g/100mL
有効成分人免疫グロブリンG10gヒト血液由来成分
採血国:ドイツ、オーストリア、ポーランド
採血の区分注):献血
及び
採血国:米国、スイス
採血の区分注):非献血
添加剤L-プロリン2.88g
pH調節剤
注)「献血又は非献血の区別の考え方」参照

ピリヴィジェン10%静注20g/200mL

販売名ピリヴィジェン10%静注備考
20g/200mL
有効成分人免疫グロブリンG20gヒト血液由来成分
採血国:ドイツ、オーストリア、ポーランド
採血の区分注):献血
及び
採血国:米国、スイス
採血の区分注):非献血
添加剤L-プロリン5.76g
pH調節剤
注)「献血又は非献血の区別の考え方」参照

3.2 製剤の性状

ピリヴィジェン10%静注2.5g/25mL

販売名ピリヴィジェン10%静注
2.5g/25mL
性状本剤は、無色澄明〜淡黄色の僅かに白濁した液剤である。
pH4.60〜5.00
浸透圧比0.8〜1.5(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明〜淡黄色の微白濁
【剤形】
/液剤/注射

ピリヴィジェン10%静注5g/50mL

販売名ピリヴィジェン10%静注
5g/50mL
性状本剤は、無色澄明〜淡黄色の僅かに白濁した液剤である。
pH4.60〜5.00
浸透圧比0.8〜1.5(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明〜淡黄色の微白濁
【剤形】
/液剤/注射

ピリヴィジェン10%静注10g/100mL

販売名ピリヴィジェン10%静注
10g/100mL
性状本剤は、無色澄明〜淡黄色の僅かに白濁した液剤である。
pH4.60〜5.00
浸透圧比0.8〜1.5(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明〜淡黄色の微白濁
【剤形】
/液剤/注射

ピリヴィジェン10%静注20g/200mL

販売名ピリヴィジェン10%静注
20g/200mL
性状本剤は、無色澄明〜淡黄色の僅かに白濁した液剤である。
pH4.60〜5.00
浸透圧比0.8〜1.5(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明〜淡黄色の微白濁
【剤形】
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (ピリヴィジェン10%静注2.5g/25mL)

販売名和名 : ピリヴィジェン10%静注2.5g/25mL

規格単位 : 2.5g25mL1瓶

欧文商標名 : Privigen 10% I.V.Injection 2.5g/25mL

基準名 : pH4処理酸性人免疫グロブリン

規制区分

規制区分名称 : 特定生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 876343

承認番号 : 30200AMX00452

販売開始年月 : 2021年2月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避けて2〜25℃で保存

有効期間 : 製造日から36箇月

3.組成・性状

3.1 組成

ピリヴィジェン10%静注2.5g/25mL

販売名ピリヴィジェン10%静注備考
2.5g/25mL
有効成分人免疫グロブリンG2.5gヒト血液由来成分
採血国:ドイツ、オーストリア、ポーランド
採血の区分注):献血
及び
採血国:米国、スイス
採血の区分注):非献血
添加剤L-プロリン0.72g
pH調節剤
注)「献血又は非献血の区別の考え方」参照

添加剤 : L-プロリン

添加剤 : pH調節剤

3.2 製剤の性状

ピリヴィジェン10%静注2.5g/25mL

販売名ピリヴィジェン10%静注
2.5g/25mL
性状本剤は、無色澄明〜淡黄色の僅かに白濁した液剤である。
pH4.60〜5.00
浸透圧比0.8〜1.5(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明〜淡黄色の微白濁
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○無又は低ガンマグロブリン血症

○慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善

○慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制(筋力低下の改善が認められた場合)

6.用法及び用量

<無又は低ガンマグロブリン血症>

通常、1回人免疫グロブリンGとして200〜600mg(2〜6mL)/kg体重を3〜4週間隔で点滴静注又は緩徐に静注する。患者の状態によって適宜増減する。

<慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善>

通常、成人には1日に人免疫グロブリンGとして400mg(4mL)/kg体重を5日間連日点滴静注する。

<慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制(筋力低下の改善が認められた場合)>

通常、成人には人免疫グロブリンGとして「1,000mg(10mL)/kg体重を1日」又は「500mg(5mL)/kg体重を2日間連日」を3週間隔で点滴静注する。

5.効能又は効果に関連する注意

<慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制>

「慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善」に対する本剤の有効性が認められたものの、症状の再発・再燃を繰り返している患者にのみ投与すること。

7.用法及び用量に関連する注意

<効能共通>

7.1 急速に注射すると血圧降下を起こす可能性がある。特に無又は低ガンマグロブリン血症の患者には注意すること。[9.7.1、14.2.2参照]

<無又は低ガンマグロブリン血症>

7.2 血清IgGトラフ値を参考に、基礎疾患や感染症などの臨床症状に応じて、投与量、投与間隔を調節する必要があることを考慮すること。

<慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善>

7.3 本剤投与4週後に筋力低下の改善が認められることがあるので、投与後の経過を十分に観察し、本剤投与後4週間においては本剤の追加投与は行わないこと。

規格単位毎の明細 (ピリヴィジェン10%静注5g/50mL)

販売名和名 : ピリヴィジェン10%静注5g/50mL

規格単位 : 5g50mL1瓶

欧文商標名 : Privigen 10% I.V.Injection 5g/50mL

基準名 : pH4処理酸性人免疫グロブリン

規制区分

規制区分名称 : 特定生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 876343

承認番号 : 30200AMX00418

販売開始年月 : 2019年8月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避けて2〜25℃で保存

有効期間 : 製造日から36箇月

3.組成・性状

3.1 組成

ピリヴィジェン10%静注5g/50mL

販売名ピリヴィジェン10%静注備考
5g/50mL
有効成分人免疫グロブリンG5gヒト血液由来成分
採血国:ドイツ、オーストリア、ポーランド
採血の区分注):献血
及び
採血国:米国、スイス
採血の区分注):非献血
添加剤L-プロリン1.44g
pH調節剤
注)「献血又は非献血の区別の考え方」参照

添加剤 : L-プロリン

添加剤 : pH調節剤

3.2 製剤の性状

ピリヴィジェン10%静注5g/50mL

販売名ピリヴィジェン10%静注
5g/50mL
性状本剤は、無色澄明〜淡黄色の僅かに白濁した液剤である。
pH4.60〜5.00
浸透圧比0.8〜1.5(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明〜淡黄色の微白濁
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○無又は低ガンマグロブリン血症

○慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善

○慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制(筋力低下の改善が認められた場合)

6.用法及び用量

<無又は低ガンマグロブリン血症>

通常、1回人免疫グロブリンGとして200〜600mg(2〜6mL)/kg体重を3〜4週間隔で点滴静注又は緩徐に静注する。患者の状態によって適宜増減する。

<慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善>

通常、成人には1日に人免疫グロブリンGとして400mg(4mL)/kg体重を5日間連日点滴静注する。

<慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制(筋力低下の改善が認められた場合)>

通常、成人には人免疫グロブリンGとして「1,000mg(10mL)/kg体重を1日」又は「500mg(5mL)/kg体重を2日間連日」を3週間隔で点滴静注する。

5.効能又は効果に関連する注意

<慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制>

「慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善」に対する本剤の有効性が認められたものの、症状の再発・再燃を繰り返している患者にのみ投与すること。

7.用法及び用量に関連する注意

<効能共通>

7.1 急速に注射すると血圧降下を起こす可能性がある。特に無又は低ガンマグロブリン血症の患者には注意すること。[9.7.1、14.2.2参照]

<無又は低ガンマグロブリン血症>

7.2 血清IgGトラフ値を参考に、基礎疾患や感染症などの臨床症状に応じて、投与量、投与間隔を調節する必要があることを考慮すること。

<慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善>

7.3 本剤投与4週後に筋力低下の改善が認められることがあるので、投与後の経過を十分に観察し、本剤投与後4週間においては本剤の追加投与は行わないこと。

規格単位毎の明細 (ピリヴィジェン10%静注10g/100mL)

販売名和名 : ピリヴィジェン10%静注10g/100mL

規格単位 : 10g100mL1瓶

欧文商標名 : Privigen 10% I.V.Injection 10g/100mL

基準名 : pH4処理酸性人免疫グロブリン

規制区分

規制区分名称 : 特定生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 876343

承認番号 : 30200AMX00419

販売開始年月 : 2019年8月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避けて2〜25℃で保存

有効期間 : 製造日から36箇月

3.組成・性状

3.1 組成

ピリヴィジェン10%静注10g/100mL

販売名ピリヴィジェン10%静注備考
10g/100mL
有効成分人免疫グロブリンG10gヒト血液由来成分
採血国:ドイツ、オーストリア、ポーランド
採血の区分注):献血
及び
採血国:米国、スイス
採血の区分注):非献血
添加剤L-プロリン2.88g
pH調節剤
注)「献血又は非献血の区別の考え方」参照

添加剤 : L-プロリン

添加剤 : pH調節剤

3.2 製剤の性状

ピリヴィジェン10%静注10g/100mL

販売名ピリヴィジェン10%静注
10g/100mL
性状本剤は、無色澄明〜淡黄色の僅かに白濁した液剤である。
pH4.60〜5.00
浸透圧比0.8〜1.5(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明〜淡黄色の微白濁
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○無又は低ガンマグロブリン血症

○慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善

○慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制(筋力低下の改善が認められた場合)

6.用法及び用量

<無又は低ガンマグロブリン血症>

通常、1回人免疫グロブリンGとして200〜600mg(2〜6mL)/kg体重を3〜4週間隔で点滴静注又は緩徐に静注する。患者の状態によって適宜増減する。

<慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善>

通常、成人には1日に人免疫グロブリンGとして400mg(4mL)/kg体重を5日間連日点滴静注する。

<慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制(筋力低下の改善が認められた場合)>

通常、成人には人免疫グロブリンGとして「1,000mg(10mL)/kg体重を1日」又は「500mg(5mL)/kg体重を2日間連日」を3週間隔で点滴静注する。

5.効能又は効果に関連する注意

<慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制>

「慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善」に対する本剤の有効性が認められたものの、症状の再発・再燃を繰り返している患者にのみ投与すること。

7.用法及び用量に関連する注意

<効能共通>

7.1 急速に注射すると血圧降下を起こす可能性がある。特に無又は低ガンマグロブリン血症の患者には注意すること。[9.7.1、14.2.2参照]

<無又は低ガンマグロブリン血症>

7.2 血清IgGトラフ値を参考に、基礎疾患や感染症などの臨床症状に応じて、投与量、投与間隔を調節する必要があることを考慮すること。

<慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善>

7.3 本剤投与4週後に筋力低下の改善が認められることがあるので、投与後の経過を十分に観察し、本剤投与後4週間においては本剤の追加投与は行わないこと。

規格単位毎の明細 (ピリヴィジェン10%静注20g/200mL)

販売名和名 : ピリヴィジェン10%静注20g/200mL

規格単位 : 20g200mL1瓶

欧文商標名 : Privigen 10% I.V.Injection 20g/200mL

基準名 : pH4処理酸性人免疫グロブリン

規制区分

規制区分名称 : 特定生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 876343

承認番号 : 30200AMX00420

販売開始年月 : 2019年8月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避けて2〜25℃で保存

有効期間 : 製造日から36箇月

3.組成・性状

3.1 組成

ピリヴィジェン10%静注20g/200mL

販売名ピリヴィジェン10%静注備考
20g/200mL
有効成分人免疫グロブリンG20gヒト血液由来成分
採血国:ドイツ、オーストリア、ポーランド
採血の区分注):献血
及び
採血国:米国、スイス
採血の区分注):非献血
添加剤L-プロリン5.76g
pH調節剤
注)「献血又は非献血の区別の考え方」参照

添加剤 : L-プロリン

添加剤 : pH調節剤

3.2 製剤の性状

ピリヴィジェン10%静注20g/200mL

販売名ピリヴィジェン10%静注
20g/200mL
性状本剤は、無色澄明〜淡黄色の僅かに白濁した液剤である。
pH4.60〜5.00
浸透圧比0.8〜1.5(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明〜淡黄色の微白濁
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○無又は低ガンマグロブリン血症

○慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善

○慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制(筋力低下の改善が認められた場合)

6.用法及び用量

<無又は低ガンマグロブリン血症>

通常、1回人免疫グロブリンGとして200〜600mg(2〜6mL)/kg体重を3〜4週間隔で点滴静注又は緩徐に静注する。患者の状態によって適宜増減する。

<慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善>

通常、成人には1日に人免疫グロブリンGとして400mg(4mL)/kg体重を5日間連日点滴静注する。

<慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制(筋力低下の改善が認められた場合)>

通常、成人には人免疫グロブリンGとして「1,000mg(10mL)/kg体重を1日」又は「500mg(5mL)/kg体重を2日間連日」を3週間隔で点滴静注する。

5.効能又は効果に関連する注意

<慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制>

「慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善」に対する本剤の有効性が認められたものの、症状の再発・再燃を繰り返している患者にのみ投与すること。

7.用法及び用量に関連する注意

<効能共通>

7.1 急速に注射すると血圧降下を起こす可能性がある。特に無又は低ガンマグロブリン血症の患者には注意すること。[9.7.1、14.2.2参照]

<無又は低ガンマグロブリン血症>

7.2 血清IgGトラフ値を参考に、基礎疾患や感染症などの臨床症状に応じて、投与量、投与間隔を調節する必要があることを考慮すること。

<慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善>

7.3 本剤投与4週後に筋力低下の改善が認められることがあるので、投与後の経過を十分に観察し、本剤投与後4週間においては本剤の追加投与は行わないこと。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版