医療用医薬品 : レベチラセタム

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3. 組成・性状


3.1 組成

レベチラセタム粒状錠250mg「サワイ」

品名レベチラセタム粒状錠250mg「サワイ」
有効成分
[1包中]
レベチラセタム
250mg
添加剤カルナウバロウ、キサンタンガム、クロスカルメロースNa、軽質無水ケイ酸、酸化チタン、ステアリン酸Mg、タルク、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマー

レベチラセタム粒状錠500mg「サワイ」

品名レベチラセタム粒状錠500mg「サワイ」
有効成分
[1包中]
レベチラセタム
500mg
添加剤カルナウバロウ、キサンタンガム、クロスカルメロースNa、軽質無水ケイ酸、酸化チタン、ステアリン酸Mg、タルク、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマー

3.2 製剤の性状

レベチラセタム粒状錠250mg「サワイ」

品名レベチラセタム粒状錠250mg「サワイ」
剤形小型フィルムコーティング錠
性状白色〜微黄白色
直径(mm)2.1
厚さ(mm)2.1

【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

レベチラセタム粒状錠500mg「サワイ」

品名レベチラセタム粒状錠500mg「サワイ」
剤形小型フィルムコーティング錠
性状白色〜微黄白色
直径(mm)2.1
厚さ(mm)2.1

【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (レベチラセタム粒状錠250mg「サワイ」)

販売名和名 : レベチラセタム粒状錠250mg「サワイ」

規格単位 : 250mg1包

欧文商標名 : LEVETIRACETAM Granular Tablets[SAWAI]

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871139

承認番号 : 30300AMX00334000

販売開始年月 : 2022年2月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

レベチラセタム粒状錠250mg「サワイ」

品名レベチラセタム粒状錠250mg「サワイ」
有効成分
[1包中]
レベチラセタム
250mg
添加剤カルナウバロウ、キサンタンガム、クロスカルメロースNa、軽質無水ケイ酸、酸化チタン、ステアリン酸Mg、タルク、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマー

添加剤 : カルナウバロウ

添加剤 : キサンタンガム

添加剤 : クロスカルメロースNa

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : ステアリン酸Mg

添加剤 : タルク

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマー

3.2 製剤の性状

レベチラセタム粒状錠250mg「サワイ」

品名レベチラセタム粒状錠250mg「サワイ」
剤形小型フィルムコーティング錠
性状白色〜微黄白色
直径(mm)2.1
厚さ(mm)2.1

【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○てんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む)

○他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかん患者の強直間代発作に対する抗てんかん薬との併用療法

6.用法及び用量

成人

通常、成人にはレベチラセタムとして1日1000mgを1日2回に分けて経口投与する。なお、症状により1日3000mgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は2週間以上の間隔をあけて1日用量として1000mg以下ずつ行うこと。

小児

通常、4歳以上の小児にはレベチラセタムとして1日20mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。なお、症状により1日60mg/kgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は2週間以上の間隔をあけて1日用量として20mg/kg以下ずつ行うこと。ただし、体重50kg以上の小児では、成人と同じ用法・用量を用いること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤を強直間代発作に対して使用する場合には、他の抗てんかん薬と併用すること。強直間代発作に対する本剤単独投与での臨床試験は実施していない。

7.2 腎機能障害を有する成人患者に本剤を投与する場合は、下表に示すクレアチニンクリアランス値を参考として本剤の投与量及び投与間隔を調節すること。また、血液透析を受けている成人患者では、クレアチニンクリアランス値に応じた1日用量に加えて、血液透析を実施した後に本剤の追加投与を行うこと。なお、ここで示している用法及び用量はシミュレーション結果に基づくものであることから、患者ごとに慎重に観察しながら、用法及び用量を調節すること。また、腎機能障害を有する小児患者についても腎機能の程度に応じて、本剤の投与量及び投与間隔を調節するなど慎重に投与すること。[9.2.1、9.2.2、9.8、16.6.1、16.6.2参照]

クレアチニンクリアランス(mL/min)≧80≧50-<80≧30-<50<30透析中の腎不全患者血液透析後の補充用量
1日投与量1000〜3000mg1000〜2000mg500〜1500mg500〜1000mg500〜1000mg
通常投与量1回
500mg
1日2回
1回
500mg
1日2回
1回
250mg
1日2回
1回
250mg
1日2回
1回
500mg
1日1回
250mg
最高投与量1回
1500mg
1日2回
1回
1000mg
1日2回
1回
750mg
1日2回
1回
500mg
1日2回
1回
1000mg
1日1回
500mg

7.3 重度の肝機能障害のある患者では、肝臓でのクレアチン産生が低下しており、クレアチニンクリアランス値からでは腎機能障害の程度を過小評価する可能性があることから、より低用量から開始するとともに、慎重に症状を観察しながら用法及び用量を調節すること。[9.3.1、16.6.3参照]

規格単位毎の明細 (レベチラセタム粒状錠500mg「サワイ」)

販売名和名 : レベチラセタム粒状錠500mg「サワイ」

規格単位 : 500mg1包

欧文商標名 : LEVETIRACETAM Granular Tablets[SAWAI]

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871139

承認番号 : 30300AMX00335000

販売開始年月 : 2022年2月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

レベチラセタム粒状錠500mg「サワイ」

品名レベチラセタム粒状錠500mg「サワイ」
有効成分
[1包中]
レベチラセタム
500mg
添加剤カルナウバロウ、キサンタンガム、クロスカルメロースNa、軽質無水ケイ酸、酸化チタン、ステアリン酸Mg、タルク、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマー

添加剤 : カルナウバロウ

添加剤 : キサンタンガム

添加剤 : クロスカルメロースNa

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : ステアリン酸Mg

添加剤 : タルク

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマー

3.2 製剤の性状

レベチラセタム粒状錠500mg「サワイ」

品名レベチラセタム粒状錠500mg「サワイ」
剤形小型フィルムコーティング錠
性状白色〜微黄白色
直径(mm)2.1
厚さ(mm)2.1

【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○てんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む)

○他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかん患者の強直間代発作に対する抗てんかん薬との併用療法

6.用法及び用量

成人

通常、成人にはレベチラセタムとして1日1000mgを1日2回に分けて経口投与する。なお、症状により1日3000mgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は2週間以上の間隔をあけて1日用量として1000mg以下ずつ行うこと。

小児

通常、4歳以上の小児にはレベチラセタムとして1日20mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。なお、症状により1日60mg/kgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は2週間以上の間隔をあけて1日用量として20mg/kg以下ずつ行うこと。ただし、体重50kg以上の小児では、成人と同じ用法・用量を用いること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤を強直間代発作に対して使用する場合には、他の抗てんかん薬と併用すること。強直間代発作に対する本剤単独投与での臨床試験は実施していない。

7.2 腎機能障害を有する成人患者に本剤を投与する場合は、下表に示すクレアチニンクリアランス値を参考として本剤の投与量及び投与間隔を調節すること。また、血液透析を受けている成人患者では、クレアチニンクリアランス値に応じた1日用量に加えて、血液透析を実施した後に本剤の追加投与を行うこと。なお、ここで示している用法及び用量はシミュレーション結果に基づくものであることから、患者ごとに慎重に観察しながら、用法及び用量を調節すること。また、腎機能障害を有する小児患者についても腎機能の程度に応じて、本剤の投与量及び投与間隔を調節するなど慎重に投与すること。[9.2.1、9.2.2、9.8、16.6.1、16.6.2参照]

クレアチニンクリアランス(mL/min)≧80≧50-<80≧30-<50<30透析中の腎不全患者血液透析後の補充用量
1日投与量1000〜3000mg1000〜2000mg500〜1500mg500〜1000mg500〜1000mg
通常投与量1回
500mg
1日2回
1回
500mg
1日2回
1回
250mg
1日2回
1回
250mg
1日2回
1回
500mg
1日1回
250mg
最高投与量1回
1500mg
1日2回
1回
1000mg
1日2回
1回
750mg
1日2回
1回
500mg
1日2回
1回
1000mg
1日1回
500mg

7.3 重度の肝機能障害のある患者では、肝臓でのクレアチン産生が低下しており、クレアチニンクリアランス値からでは腎機能障害の程度を過小評価する可能性があることから、より低用量から開始するとともに、慎重に症状を観察しながら用法及び用量を調節すること。[9.3.1、16.6.3参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/05/21 版