医療用医薬品 : パロキセチン

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3. 組成・性状


3.1 組成

パロキセチン錠5mg「SPKK」

販売名パロキセチン錠5mg「SPKK」
有効成分1錠中 日局パロキセチン塩酸塩水和物 5.69mg(パロキセチンとして 5mg)
添加剤デンプングリコール酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、リン酸水素カルシウム水和物、ヒプロメロース、マクロゴール400、ポリソルベート80、酸化チタン、三二酸化鉄

パロキセチン錠10mg「SPKK」

販売名パロキセチン錠10mg「SPKK」
有効成分1錠中 日局パロキセチン塩酸塩水和物 11.38mg(パロキセチンとして 10mg)
添加剤デンプングリコール酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、リン酸水素カルシウム水和物、ヒプロメロース、マクロゴール400、ポリソルベート80、酸化チタン、三二酸化鉄

パロキセチン錠20mg「SPKK」

販売名パロキセチン錠20mg「SPKK」
有効成分1錠中 日局パロキセチン塩酸塩水和物 22.76mg(パロキセチンとして 20mg)
添加剤デンプングリコール酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、リン酸水素カルシウム水和物、ヒプロメロース、マクロゴール400、ポリソルベート80、酸化チタン、三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

パロキセチン錠5mg「SPKK」

販売名パロキセチン錠5mg「SPKK」
剤形・性状帯紅白色のフィルムコーティング錠
識別コードJA TEZ

(直径)

5.6mm
 
側面
(厚さ)

2.4mm
質量90mg

【色】
帯紅白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

パロキセチン錠10mg「SPKK」

販売名パロキセチン錠10mg「SPKK」
剤形・性状帯紅白色のフィルムコーティング錠
識別コードJA FC1

(直径)

6.6mm
 
側面
(厚さ)

3.6mm
質量178mg

【色】
帯紅白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

パロキセチン錠20mg「SPKK」

販売名パロキセチン錠20mg「SPKK」
剤形・性状帯紅白色のフィルムコーティング錠
識別コードJA FE2

(直径)

8.1mm
 
側面
(厚さ)

4.8mm
質量357mg

【色】
帯紅白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (パロキセチン錠5mg「SPKK」)

販売名和名 : パロキセチン錠5mg「SPKK」

規格単位 : 5mg1錠

欧文商標名 : PAROXETINE TABLETS「SPKK」

基準名 : パロキセチン塩酸塩錠

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 30300AMX00300000

販売開始年月 : 2016年9月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

パロキセチン錠5mg「SPKK」

販売名パロキセチン錠5mg「SPKK」
有効成分1錠中 日局パロキセチン塩酸塩水和物 5.69mg(パロキセチンとして 5mg)
添加剤デンプングリコール酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、リン酸水素カルシウム水和物、ヒプロメロース、マクロゴール400、ポリソルベート80、酸化チタン、三二酸化鉄

添加剤 : デンプングリコール酸ナトリウム

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : リン酸水素カルシウム水和物

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : マクロゴール400

添加剤 : ポリソルベート80

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

パロキセチン錠5mg「SPKK」

販売名パロキセチン錠5mg「SPKK」
剤形・性状帯紅白色のフィルムコーティング錠
識別コードJA TEZ

(直径)

5.6mm
 
側面
(厚さ)

2.4mm
質量90mg

【色】
帯紅白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : JATEZ

識別コード : JA

識別コード : TEZ

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○うつ病・うつ状態

○パニック障害

○強迫性障害

○社会不安障害

○外傷後ストレス障害

6.用法及び用量

<うつ病・うつ状態>

通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして20〜40mgを経口投与する。投与は1回10〜20mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減する。

<パニック障害>

通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして30mgを経口投与する。投与は1回10mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日30mgを超えない範囲で適宜増減する。

<強迫性障害>

通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして40mgを経口投与する。投与は1回20mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日50mgを超えない範囲で適宜増減する。

<社会不安障害>

通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして20mgを経口投与する。投与は1回10mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減する。

<外傷後ストレス障害>

通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして20mgを経口投与する。投与は1回10〜20mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減する。

5.効能又は効果に関連する注意

<効能共通>

5.1 抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投与にあたっては、リスクとベネフィットを考慮すること。[1.、8.2-8.6、9.1.1、9.1.2、15.1.2、15.1.3参照]

<社会不安障害及び外傷後ストレス障害>

5.2 社会不安障害及び外傷後ストレス障害の診断は、DSM注)等の適切な診断基準に基づき慎重に実施し、基準を満たす場合にのみ投与すること。

注)DSM:American Psychiatric Association(米国精神医学会)のDiagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders(精神疾患の診断・統計マニュアル)

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること。

7.2 原則として、5mg錠は減量又は中止時のみに使用すること。

規格単位毎の明細 (パロキセチン錠10mg「SPKK」)

販売名和名 : パロキセチン錠10mg「SPKK」

規格単位 : 10mg1錠

欧文商標名 : PAROXETINE TABLETS「SPKK」

基準名 : パロキセチン塩酸塩錠

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 30300AMX00301000

販売開始年月 : 2016年9月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

パロキセチン錠10mg「SPKK」

販売名パロキセチン錠10mg「SPKK」
有効成分1錠中 日局パロキセチン塩酸塩水和物 11.38mg(パロキセチンとして 10mg)
添加剤デンプングリコール酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、リン酸水素カルシウム水和物、ヒプロメロース、マクロゴール400、ポリソルベート80、酸化チタン、三二酸化鉄

添加剤 : デンプングリコール酸ナトリウム

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : リン酸水素カルシウム水和物

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : マクロゴール400

添加剤 : ポリソルベート80

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

パロキセチン錠10mg「SPKK」

販売名パロキセチン錠10mg「SPKK」
剤形・性状帯紅白色のフィルムコーティング錠
識別コードJA FC1

(直径)

6.6mm
 
側面
(厚さ)

3.6mm
質量178mg

【色】
帯紅白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : JAFC1

識別コード : JA

識別コード : FC1

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○うつ病・うつ状態

○パニック障害

○強迫性障害

○社会不安障害

○外傷後ストレス障害

6.用法及び用量

<うつ病・うつ状態>

通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして20〜40mgを経口投与する。投与は1回10〜20mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減する。

<パニック障害>

通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして30mgを経口投与する。投与は1回10mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日30mgを超えない範囲で適宜増減する。

<強迫性障害>

通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして40mgを経口投与する。投与は1回20mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日50mgを超えない範囲で適宜増減する。

<社会不安障害>

通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして20mgを経口投与する。投与は1回10mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減する。

<外傷後ストレス障害>

通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして20mgを経口投与する。投与は1回10〜20mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減する。

5.効能又は効果に関連する注意

<効能共通>

5.1 抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投与にあたっては、リスクとベネフィットを考慮すること。[1.、8.2-8.6、9.1.1、9.1.2、15.1.2、15.1.3参照]

<社会不安障害及び外傷後ストレス障害>

5.2 社会不安障害及び外傷後ストレス障害の診断は、DSM注)等の適切な診断基準に基づき慎重に実施し、基準を満たす場合にのみ投与すること。

注)DSM:American Psychiatric Association(米国精神医学会)のDiagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders(精神疾患の診断・統計マニュアル)

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること。

7.2 原則として、5mg錠は減量又は中止時のみに使用すること。

規格単位毎の明細 (パロキセチン錠20mg「SPKK」)

販売名和名 : パロキセチン錠20mg「SPKK」

規格単位 : 20mg1錠

欧文商標名 : PAROXETINE TABLETS「SPKK」

基準名 : パロキセチン塩酸塩錠

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 30300AMX00302000

販売開始年月 : 2016年9月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

パロキセチン錠20mg「SPKK」

販売名パロキセチン錠20mg「SPKK」
有効成分1錠中 日局パロキセチン塩酸塩水和物 22.76mg(パロキセチンとして 20mg)
添加剤デンプングリコール酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、リン酸水素カルシウム水和物、ヒプロメロース、マクロゴール400、ポリソルベート80、酸化チタン、三二酸化鉄

添加剤 : デンプングリコール酸ナトリウム

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : リン酸水素カルシウム水和物

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : マクロゴール400

添加剤 : ポリソルベート80

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

パロキセチン錠20mg「SPKK」

販売名パロキセチン錠20mg「SPKK」
剤形・性状帯紅白色のフィルムコーティング錠
識別コードJA FE2

(直径)

8.1mm
 
側面
(厚さ)

4.8mm
質量357mg

【色】
帯紅白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : JAFE2

識別コード : JA

識別コード : FE2

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○うつ病・うつ状態

○パニック障害

○強迫性障害

○社会不安障害

○外傷後ストレス障害

6.用法及び用量

<うつ病・うつ状態>

通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして20〜40mgを経口投与する。投与は1回10〜20mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減する。

<パニック障害>

通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして30mgを経口投与する。投与は1回10mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日30mgを超えない範囲で適宜増減する。

<強迫性障害>

通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして40mgを経口投与する。投与は1回20mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日50mgを超えない範囲で適宜増減する。

<社会不安障害>

通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして20mgを経口投与する。投与は1回10mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減する。

<外傷後ストレス障害>

通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして20mgを経口投与する。投与は1回10〜20mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減する。

5.効能又は効果に関連する注意

<効能共通>

5.1 抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投与にあたっては、リスクとベネフィットを考慮すること。[1.、8.2-8.6、9.1.1、9.1.2、15.1.2、15.1.3参照]

<社会不安障害及び外傷後ストレス障害>

5.2 社会不安障害及び外傷後ストレス障害の診断は、DSM注)等の適切な診断基準に基づき慎重に実施し、基準を満たす場合にのみ投与すること。

注)DSM:American Psychiatric Association(米国精神医学会)のDiagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders(精神疾患の診断・統計マニュアル)

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること。

7.2 原則として、5mg錠は減量又は中止時のみに使用すること。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版