医療用医薬品 : コンファクト

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3. 組成・性状


3.1 組成

コンファクトF静注用250単位

本剤を添付の溶剤(日本薬局方注射用水)で溶解したとき、1バイアル中の組成は下記のとおりである。

販売名コンファクトF静注用250単位
有効成分血液凝固第VIII因子(FVIII:Cとして) 250国際単位
von Willebrand因子(RCofとして) 600国際単位
添加剤人血清アルブミン 100mg
グリシン 75mg
塩化ナトリウム 17.5mg
クエン酸ナトリウム水和物 14.7mg
L-ヒスチジン 19.5mg
マクロゴール4000 2.5mg
ポリソルベート80 1.5mg
pH調節剤 適量

添付溶剤日本薬局方注射用水 5mL

本剤の有効成分である血液凝固第VIII因子及びvon Willebrand因子並びに添加剤の人血清アルブミンは、ヒトの血液(採血国:日本、採血方法:献血)を原材料としている。また、添加剤の人血清アルブミンの製造工程でブタ由来成分(ヘパリン)を使用している。

コンファクトF静注用500単位

本剤を添付の溶剤(日本薬局方注射用水)で溶解したとき、1バイアル中の組成は下記のとおりである。

販売名コンファクトF静注用500単位
有効成分血液凝固第VIII因子(FVIII:Cとして) 500国際単位
von Willebrand因子(RCofとして) 1200国際単位
添加剤人血清アルブミン 200mg
グリシン 150mg
塩化ナトリウム 35mg
クエン酸ナトリウム水和物 29.4mg
L-ヒスチジン 39mg
マクロゴール4000 5mg
ポリソルベート80 3mg
pH調節剤 適量

添付溶剤日本薬局方注射用水 10mL

本剤の有効成分である血液凝固第VIII因子及びvon Willebrand因子並びに添加剤の人血清アルブミンは、ヒトの血液(採血国:日本、採血方法:献血)を原材料としている。また、添加剤の人血清アルブミンの製造工程でブタ由来成分(ヘパリン)を使用している。

コンファクトF静注用1000単位

本剤を添付の溶剤(日本薬局方注射用水)で溶解したとき、1バイアル中の組成は下記のとおりである。

販売名コンファクトF静注用1000単位
有効成分血液凝固第VIII因子(FVIII:Cとして) 1000国際単位
von Willebrand因子(RCofとして) 2400国際単位
添加剤人血清アルブミン 400mg
グリシン 300mg
塩化ナトリウム 70mg
クエン酸ナトリウム水和物 58.8mg
L-ヒスチジン 78mg
マクロゴール4000 10mg
ポリソルベート80 6mg
pH調節剤 適量

添付溶剤日本薬局方注射用水 20mL

本剤の有効成分である血液凝固第VIII因子及びvon Willebrand因子並びに添加剤の人血清アルブミンは、ヒトの血液(採血国:日本、採血方法:献血)を原材料としている。また、添加剤の人血清アルブミンの製造工程でブタ由来成分(ヘパリン)を使用している。

3.2 製剤の性状

コンファクトF静注用250単位

販売名コンファクトF静注用250単位
性状本剤は白色ないし淡黄色の乾燥製剤であり、添付の溶剤で溶解したとき、1mL中に血液凝固第VIII因子50国際単位を含有する無色ないし淡黄色のほとんど澄明又はわずかに混濁した液剤となる。
pH6.5〜8.0
浸透圧比(生理食塩液対比)約1〜2

【色】
白色ないし淡黄色
無色ないし淡黄色のほとんど澄明又は微混濁
【剤形】
乾燥製剤/散剤/注射
/液剤/注射

コンファクトF静注用500単位

販売名コンファクトF静注用500単位
性状本剤は白色ないし淡黄色の乾燥製剤であり、添付の溶剤で溶解したとき、1mL中に血液凝固第VIII因子50国際単位を含有する無色ないし淡黄色のほとんど澄明又はわずかに混濁した液剤となる。
pH6.5〜8.0
浸透圧比(生理食塩液対比)約1〜2

【色】
白色ないし淡黄色
無色ないし淡黄色のほとんど澄明又は微混濁
【剤形】
乾燥製剤/散剤/注射
/液剤/注射

コンファクトF静注用1000単位

販売名コンファクトF静注用1000単位
性状本剤は白色ないし淡黄色の乾燥製剤であり、添付の溶剤で溶解したとき、1mL中に血液凝固第VIII因子50国際単位を含有する無色ないし淡黄色のほとんど澄明又はわずかに混濁した液剤となる。
pH6.5〜8.0
浸透圧比(生理食塩液対比)約1〜2

【色】
白色ないし淡黄色
無色ないし淡黄色のほとんど澄明又は微混濁
【剤形】
乾燥製剤/散剤/注射
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (コンファクトF静注用250単位)

販売名和名 : コンファクトF静注用250単位

規格単位 : 250単位1瓶(溶解液付)

欧文商標名 : Confact F I.V.Injection 250 units

基準名 : 乾燥濃縮人血液凝固第VIII因子

規制区分

規制区分名称 : 特定生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 876343

承認番号 : 30400AMX00017

販売開始年月 : 2022年6月

貯法及び期限等

貯法 : 10℃以下に凍結を避けて保存

有効期間 : 製造日から3年

規格単位毎の明細その他

献血

3.組成・性状

3.1 組成

コンファクトF静注用250単位

本剤を添付の溶剤(日本薬局方注射用水)で溶解したとき、1バイアル中の組成は下記のとおりである。

販売名コンファクトF静注用250単位
有効成分血液凝固第VIII因子(FVIII:Cとして) 250国際単位
von Willebrand因子(RCofとして) 600国際単位
添加剤人血清アルブミン 100mg
グリシン 75mg
塩化ナトリウム 17.5mg
クエン酸ナトリウム水和物 14.7mg
L-ヒスチジン 19.5mg
マクロゴール4000 2.5mg
ポリソルベート80 1.5mg
pH調節剤 適量

添付溶剤日本薬局方注射用水 5mL

本剤の有効成分である血液凝固第VIII因子及びvon Willebrand因子並びに添加剤の人血清アルブミンは、ヒトの血液(採血国:日本、採血方法:献血)を原材料としている。また、添加剤の人血清アルブミンの製造工程でブタ由来成分(ヘパリン)を使用している。

添加剤 : 人血清アルブミン

添加剤 : グリシン

添加剤 : 塩化ナトリウム

添加剤 : クエン酸ナトリウム水和物

添加剤 : L-ヒスチジン

添加剤 : マクロゴール4000

添加剤 : ポリソルベート80

添加剤 : pH調節剤

3.2 製剤の性状

コンファクトF静注用250単位

販売名コンファクトF静注用250単位
性状本剤は白色ないし淡黄色の乾燥製剤であり、添付の溶剤で溶解したとき、1mL中に血液凝固第VIII因子50国際単位を含有する無色ないし淡黄色のほとんど澄明又はわずかに混濁した液剤となる。
pH6.5〜8.0
浸透圧比(生理食塩液対比)約1〜2

【色】
白色ないし淡黄色
無色ないし淡黄色のほとんど澄明又は微混濁
【剤形】
乾燥製剤/散剤/注射
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

○血液凝固第VIII因子欠乏患者に対し、血漿中の血液凝固第VIII因子を補い、その出血傾向を抑制する。

○von Willebrand病患者に対し、血漿中のvon Willebrand因子を補い、その出血傾向を抑制する。

6.用法・用量

<効能共通>

本剤250国際単位あたり添付の溶剤(日局注射用水)5mLで溶解し、緩徐に静脈内に注射又は点滴注入する。
なお、1分間に5mLを超える注射速度は避けること。

<血友病A>

通常1回に血液凝固第VIII因子活性(FVIII:C)で250〜2,000国際単位を投与するが、年齢、症状に応じて適宜増減する。

<von Willebrand病>

通常1回にリストセチンコファクター活性(RCof)で750〜6,000国際単位を投与するが、年齢、症状に応じて適宜増減する。

規格単位毎の明細 (コンファクトF静注用500単位)

販売名和名 : コンファクトF静注用500単位

規格単位 : 500単位1瓶(溶解液付)

欧文商標名 : Confact F I.V.Injection 500 units

基準名 : 乾燥濃縮人血液凝固第VIII因子

規制区分

規制区分名称 : 特定生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 876343

承認番号 : 30400AMX00018

販売開始年月 : 2022年6月

貯法及び期限等

貯法 : 10℃以下に凍結を避けて保存

有効期間 : 製造日から3年

規格単位毎の明細その他

献血

3.組成・性状

3.1 組成

コンファクトF静注用500単位

本剤を添付の溶剤(日本薬局方注射用水)で溶解したとき、1バイアル中の組成は下記のとおりである。

販売名コンファクトF静注用500単位
有効成分血液凝固第VIII因子(FVIII:Cとして) 500国際単位
von Willebrand因子(RCofとして) 1200国際単位
添加剤人血清アルブミン 200mg
グリシン 150mg
塩化ナトリウム 35mg
クエン酸ナトリウム水和物 29.4mg
L-ヒスチジン 39mg
マクロゴール4000 5mg
ポリソルベート80 3mg
pH調節剤 適量

添付溶剤日本薬局方注射用水 10mL

本剤の有効成分である血液凝固第VIII因子及びvon Willebrand因子並びに添加剤の人血清アルブミンは、ヒトの血液(採血国:日本、採血方法:献血)を原材料としている。また、添加剤の人血清アルブミンの製造工程でブタ由来成分(ヘパリン)を使用している。

添加剤 : 人血清アルブミン

添加剤 : グリシン

添加剤 : 塩化ナトリウム

添加剤 : クエン酸ナトリウム水和物

添加剤 : L-ヒスチジン

添加剤 : マクロゴール4000

添加剤 : ポリソルベート80

添加剤 : pH調節剤

3.2 製剤の性状

コンファクトF静注用500単位

販売名コンファクトF静注用500単位
性状本剤は白色ないし淡黄色の乾燥製剤であり、添付の溶剤で溶解したとき、1mL中に血液凝固第VIII因子50国際単位を含有する無色ないし淡黄色のほとんど澄明又はわずかに混濁した液剤となる。
pH6.5〜8.0
浸透圧比(生理食塩液対比)約1〜2

【色】
白色ないし淡黄色
無色ないし淡黄色のほとんど澄明又は微混濁
【剤形】
乾燥製剤/散剤/注射
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

○血液凝固第VIII因子欠乏患者に対し、血漿中の血液凝固第VIII因子を補い、その出血傾向を抑制する。

○von Willebrand病患者に対し、血漿中のvon Willebrand因子を補い、その出血傾向を抑制する。

6.用法・用量

<効能共通>

本剤250国際単位あたり添付の溶剤(日局注射用水)5mLで溶解し、緩徐に静脈内に注射又は点滴注入する。
なお、1分間に5mLを超える注射速度は避けること。

<血友病A>

通常1回に血液凝固第VIII因子活性(FVIII:C)で250〜2,000国際単位を投与するが、年齢、症状に応じて適宜増減する。

<von Willebrand病>

通常1回にリストセチンコファクター活性(RCof)で750〜6,000国際単位を投与するが、年齢、症状に応じて適宜増減する。

規格単位毎の明細 (コンファクトF静注用1000単位)

販売名和名 : コンファクトF静注用1000単位

規格単位 : 1,000単位1瓶(溶解液付)

欧文商標名 : Confact F I.V.Injection 1000 units

基準名 : 乾燥濃縮人血液凝固第VIII因子

規制区分

規制区分名称 : 特定生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 876343

承認番号 : 30400AMX00019

販売開始年月 : 2022年6月

貯法及び期限等

貯法 : 10℃以下に凍結を避けて保存

有効期間 : 製造日から3年

規格単位毎の明細その他

献血

3.組成・性状

3.1 組成

コンファクトF静注用1000単位

本剤を添付の溶剤(日本薬局方注射用水)で溶解したとき、1バイアル中の組成は下記のとおりである。

販売名コンファクトF静注用1000単位
有効成分血液凝固第VIII因子(FVIII:Cとして) 1000国際単位
von Willebrand因子(RCofとして) 2400国際単位
添加剤人血清アルブミン 400mg
グリシン 300mg
塩化ナトリウム 70mg
クエン酸ナトリウム水和物 58.8mg
L-ヒスチジン 78mg
マクロゴール4000 10mg
ポリソルベート80 6mg
pH調節剤 適量

添付溶剤日本薬局方注射用水 20mL

本剤の有効成分である血液凝固第VIII因子及びvon Willebrand因子並びに添加剤の人血清アルブミンは、ヒトの血液(採血国:日本、採血方法:献血)を原材料としている。また、添加剤の人血清アルブミンの製造工程でブタ由来成分(ヘパリン)を使用している。

添加剤 : 人血清アルブミン

添加剤 : グリシン

添加剤 : 塩化ナトリウム

添加剤 : クエン酸ナトリウム水和物

添加剤 : L-ヒスチジン

添加剤 : マクロゴール4000

添加剤 : ポリソルベート80

添加剤 : pH調節剤

3.2 製剤の性状

コンファクトF静注用1000単位

販売名コンファクトF静注用1000単位
性状本剤は白色ないし淡黄色の乾燥製剤であり、添付の溶剤で溶解したとき、1mL中に血液凝固第VIII因子50国際単位を含有する無色ないし淡黄色のほとんど澄明又はわずかに混濁した液剤となる。
pH6.5〜8.0
浸透圧比(生理食塩液対比)約1〜2

【色】
白色ないし淡黄色
無色ないし淡黄色のほとんど澄明又は微混濁
【剤形】
乾燥製剤/散剤/注射
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

○血液凝固第VIII因子欠乏患者に対し、血漿中の血液凝固第VIII因子を補い、その出血傾向を抑制する。

○von Willebrand病患者に対し、血漿中のvon Willebrand因子を補い、その出血傾向を抑制する。

6.用法・用量

<効能共通>

本剤250国際単位あたり添付の溶剤(日局注射用水)5mLで溶解し、緩徐に静脈内に注射又は点滴注入する。
なお、1分間に5mLを超える注射速度は避けること。

<血友病A>

通常1回に血液凝固第VIII因子活性(FVIII:C)で250〜2,000国際単位を投与するが、年齢、症状に応じて適宜増減する。

<von Willebrand病>

通常1回にリストセチンコファクター活性(RCof)で750〜6,000国際単位を投与するが、年齢、症状に応じて適宜増減する。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/11/19 版