医療用医薬品 : ベンダムスチン塩酸塩 |
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ベンダムスチン塩酸塩点滴静注液25mg/1mL「トーワ」
| 販売名 | ベンダムスチン塩酸塩点滴静注液25mg/1mL「トーワ」 |
| 有効成分 | 1バイアル(1mL)中 ベンダムスチン塩酸塩水和物 26.14mg (ベンダムスチン塩酸塩として25mg) |
| 添加剤 | マクロゴール 1,096mg アルファチオグリセリン 5mg pH調節剤(水酸化ナトリウム) |
ベンダムスチン塩酸塩点滴静注液100mg/4mL「トーワ」
| 販売名 | ベンダムスチン塩酸塩点滴静注液100mg/4mL「トーワ」 |
| 有効成分 | 1バイアル(4mL)中 ベンダムスチン塩酸塩水和物 104.6mg (ベンダムスチン塩酸塩として100mg) |
| 添加剤 | マクロゴール 4,384mg アルファチオグリセリン 20mg pH調節剤(水酸化ナトリウム) |
ベンダムスチン塩酸塩点滴静注液25mg/1mL「トーワ」
| 販売名 | ベンダムスチン塩酸塩点滴静注液25mg/1mL「トーワ」 |
| 性状 | 無色〜淡黄色澄明の粘稠性のある液 |
| pH | 3.4〜3.8 (本剤1mLに、水20mLを加えて混和した液) |
| 浸透圧比 | 約1 (本剤4mLに、注射用水40mLを加えて混和した後、生理食塩液を加えて250mLとした液) (生理食塩液に対する比) |
【色】
無色〜淡黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射
ベンダムスチン塩酸塩点滴静注液100mg/4mL「トーワ」
| 販売名 | ベンダムスチン塩酸塩点滴静注液100mg/4mL「トーワ」 |
| 性状 | 無色〜淡黄色澄明の粘稠性のある液 |
| pH | 3.4〜3.8 (本剤1mLに、水20mLを加えて混和した液) |
| 浸透圧比 | 約1 (本剤4mLに、注射用水40mLを加えて混和した後、生理食塩液を加えて250mLとした液) (生理食塩液に対する比) |
【色】
無色〜淡黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射
販売名和名 : ベンダムスチン塩酸塩点滴静注液25mg/1mL「トーワ」
規格単位 : 25mg1mL1瓶
欧文商標名 : BENDAMUSTINE HYDROCHLORIDE INTRAVENOUS INFUSION 25mg/1mL"TOWA"
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 874219
承認番号 : 30400AMX00105
販売開始年月 : 2022年6月
貯法及び期限等
貯法 : 遮光、2〜8℃保存
有効期間 : 30箇月
3.組成・性状
3.1 組成
ベンダムスチン塩酸塩点滴静注液25mg/1mL「トーワ」
| 販売名 | ベンダムスチン塩酸塩点滴静注液25mg/1mL「トーワ」 |
| 有効成分 | 1バイアル(1mL)中 ベンダムスチン塩酸塩水和物 26.14mg (ベンダムスチン塩酸塩として25mg) |
| 添加剤 | マクロゴール 1,096mg アルファチオグリセリン 5mg pH調節剤(水酸化ナトリウム) |
添加剤 : マクロゴール
添加剤 : アルファチオグリセリン
添加剤 : pH調節剤(水酸化ナトリウム)
3.2 製剤の性状
ベンダムスチン塩酸塩点滴静注液25mg/1mL「トーワ」
| 販売名 | ベンダムスチン塩酸塩点滴静注液25mg/1mL「トーワ」 |
| 性状 | 無色〜淡黄色澄明の粘稠性のある液 |
| pH | 3.4〜3.8 (本剤1mLに、水20mLを加えて混和した液) |
| 浸透圧比 | 約1 (本剤4mLに、注射用水40mLを加えて混和した後、生理食塩液を加えて250mLとした液) (生理食塩液に対する比) |
【色】
無色〜淡黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫及びマントル細胞リンパ腫
○再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫
○腫瘍特異的T細胞輸注療法の前処置
6.用法及び用量
<低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫>
○抗CD20抗体併用の場合
通常、成人には、ベンダムスチン塩酸塩として90mg/m2(体表面積)を1日1回10分又は1時間かけて点滴静注する。投与を2日間連日行い、26日間休薬する。これを1サイクルとして、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
○単独投与の場合(再発又は難治性の場合に限る)
通常、成人には、ベンダムスチン塩酸塩として120mg/m2(体表面積)を1日1回10分又は1時間かけて点滴静注する。投与を2日間連日行い、19日間休薬する。これを1サイクルとして、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
<マントル細胞リンパ腫>
○未治療の場合
リツキシマブ(遺伝子組換え)との併用において、通常、成人には、ベンダムスチン塩酸塩として90mg/m2(体表面積)を1日1回10分又は1時間かけて点滴静注する。投与を2日間連日行い、26日間休薬する。これを1サイクルとして、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
○再発又は難治性の場合
通常、成人には、ベンダムスチン塩酸塩として120mg/m2(体表面積)を1日1回10分又は1時間かけて点滴静注する。投与を2日間連日行い、19日間休薬する。これを1サイクルとして、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
<再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫>
○リツキシマブ(遺伝子組換え)併用の場合
通常、成人には、ベンダムスチン塩酸塩として120mg/m2(体表面積)を1日1回10分又は1時間かけて点滴静注する。投与を2日間連日行い、19日間休薬する。これを1サイクルとして、最大6サイクル投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
○リツキシマブ(遺伝子組換え)及びポラツズマブ ベドチン(遺伝子組換え)併用の場合
通常、成人には、ベンダムスチン塩酸塩として90mg/m2(体表面積)を1日1回10分又は1時間かけて点滴静注する。投与を2日間連日行い、19日間休薬する。これを1サイクルとして、最大6サイクル投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
<腫瘍特異的T細胞輸注療法の前処置>
再生医療等製品の用法及び用量又は使用方法に基づき使用する。
5.効能又は効果に関連する注意
<未治療の低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫及びマントル細胞リンパ腫>
5.1 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、本剤以外の治療の実施についても慎重に検討し、適応患者の選択を行うこと。[17.1.2-17.1.4、17.1.9参照]
<再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫>
5.2 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。[17.1.6-17.1.9参照]
7.用法及び用量に関連する注意
<効能共通>
7.1 本剤による治療中に高度の骨髄抑制が認められた場合には、次のような目安により、適切に休薬、減量又は投与中止を考慮すること。[11.1.1参照]
| 投与間隔又は投与量の調節 | 指標 | |
| 休薬 | 次サイクル投与開始にあたり、骨髄抑制が下記の指標に回復するまで休薬すること。 | |
| 低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫、マントル細胞リンパ腫(リツキシマブ(遺伝子組換え)併用及び単独投与の場合)及び再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫の場合 | 好中球数1,000/mm3以上 及び 血小板数75,000/mm3以上 | |
| 未治療のマントル細胞リンパ腫の場合 <アカラブルチニブマレイン酸塩水和物及びリツキシマブ(遺伝子組換え)併用の場合> | 好中球数1,000/mm3以上、血小板数50,000/mm3以上 及び その他の血液毒性がGrade 2注1)以下 又は ベースライン | |
| 減量又は中止 | 治療中に、下記の指標に該当する骨髄抑制が認められた場合には、休薬の項の指標に回復したことを確認の上、次サイクルの投与を開始すること。その場合、以下のとおり減量又は投与中止を考慮すること。 | |
| 低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫及びマントル細胞リンパ腫(リツキシマブ(遺伝子組換え)併用及び単独投与の場合)の場合 | 好中球数500/mm3未満 又は 血小板数25,000/mm3未満 | |
| ・前サイクル投与量120mg/m2の場合:90mg/m2に減量 ・前サイクル投与量90mg/m2の場合:60mg/m2に減量 ・前サイクル投与量60mg/m2の場合:投与中止 なお、減量を行った場合には、以降投与量を維持し、増量しないこと。 | ||
| 再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫の場合 <リツキシマブ(遺伝子組換え)併用の場合> | 好中球数500/mm3未満、好中球数1,000/mm3未満が2週間以上持続する、 又は 血小板数75,000/mm3未満 | |
| ・前サイクル投与量120mg/m2の場合:90mg/m2に減量 ・前サイクル投与量90mg/m2の場合:60mg/m2に減量 ・前サイクル投与量60mg/m2の場合:投与中止 なお、減量を行った場合には、以降投与量を維持し、増量しないこと。 | ||
| 再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫の場合 <リツキシマブ(遺伝子組換え)及びポラツズマブ ベドチン(遺伝子組換え)併用の場合> | 好中球数1,000/mm3未満 又は 血小板数50,000/mm3未満 | |
| 次サイクル投与予定日の7日目までに休薬の項の指標に回復した場合は、減量せずに投与し、8日目以降に回復した場合は、以下のとおり減量又は投与を中止すること。 ・前サイクル投与量90mg/m2の場合:70mg/m2に減量 ・前サイクル投与量70mg/m2の場合:50mg/m2に減量 ・前サイクル投与量50mg/m2の場合:投与中止 なお、減量を行った場合には、以降投与量を維持し、増量しないこと。 | ||
| 未治療のマントル細胞リンパ腫の場合 <アカラブルチニブマレイン酸塩水和物及びリツキシマブ(遺伝子組換え)併用の場合> | 好中球数1,000/mm3未満、血小板数50,000/mm3未満 又は Grade 4注1)のその他の血液毒性 | |
| ・前サイクル投与量90mg/m2の場合:70mg/m2に減量 ・前サイクル投与量70mg/m2の場合:投与中止 | ||
7.2 本剤による治療中に非血液毒性が認められた場合には、次のような目安により、適切に休薬、減量又は投与中止を考慮すること。
| 投与間隔又は投与量の調節 | 指標 | |
| 休薬 | 次サイクル投与開始にあたり、臨床検査値等が下記の指標に回復するまで休薬すること。 | |
| 低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫、マントル細胞リンパ腫(リツキシマブ(遺伝子組換え)併用及び単独投与の場合)及び再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫の場合 | Grade 2注1)以下の非血液毒性 総ビリルビン:2.0mg/dL未満 血清クレアチニン:2.0mg/dL未満 | |
| 未治療のマントル細胞リンパ腫の場合<アカラブルチニブマレイン酸塩水和物及びリツキシマブ(遺伝子組換え)併用の場合> | Grade 1注1)又はベースライン | |
| 減量又は中止 | 治療中に、下記の指標に該当する副作用が認められた場合には、休薬の項の指標に回復したことを確認の上、次サイクルの投与を開始すること。その場合、以下のとおり減量又は投与中止を考慮すること。 | |
| 低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫、マントル細胞リンパ腫(リツキシマブ(遺伝子組換え)併用及び単独投与の場合)及び再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫の場合 | Grade 3注1)以上の非血液毒性 | |
| ・前サイクル投与量120mg/m2の場合:90mg/m2に減量 ・前サイクル投与量90mg/m2の場合:60mg/m2に減量 ・前サイクル投与量60mg/m2の場合:投与中止 なお、減量を行った場合には、以降投与量を維持し、増量しないこと。 | ||
| 未治療のマントル細胞リンパ腫の場合 <アカラブルチニブマレイン酸塩水和物及びリツキシマブ(遺伝子組換え)併用の場合> | Grade 3注1)以上の非血液毒性 | |
| ・前サイクル投与量90mg/m2の場合:70mg/m2に減量 ・前サイクル投与量70mg/m2の場合:投与中止 | ||
<低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫及び未治療のマントル細胞リンパ腫>
7.3 抗CD20抗体の投与に際しては、「17.臨床成績」の項の内容、特に用法・用量及び適応患者を十分に理解した上で行うこと。[17.1.2-17.1.5、17.1.9参照]
<再発又は難治性のマントル細胞リンパ腫>
7.4 他の抗悪性腫瘍剤との併用について、有効性及び安全性は確立していない。
販売名和名 : ベンダムスチン塩酸塩点滴静注液100mg/4mL「トーワ」
規格単位 : 100mg4mL1瓶
欧文商標名 : BENDAMUSTINE HYDROCHLORIDE INTRAVENOUS INFUSION 100mg/4mL"TOWA"
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 874219
承認番号 : 30400AMX00106
販売開始年月 : 2022年6月
貯法及び期限等
貯法 : 遮光、2〜8℃保存
有効期間 : 30箇月
3.組成・性状
3.1 組成
ベンダムスチン塩酸塩点滴静注液100mg/4mL「トーワ」
| 販売名 | ベンダムスチン塩酸塩点滴静注液100mg/4mL「トーワ」 |
| 有効成分 | 1バイアル(4mL)中 ベンダムスチン塩酸塩水和物 104.6mg (ベンダムスチン塩酸塩として100mg) |
| 添加剤 | マクロゴール 4,384mg アルファチオグリセリン 20mg pH調節剤(水酸化ナトリウム) |
添加剤 : マクロゴール
添加剤 : アルファチオグリセリン
添加剤 : pH調節剤(水酸化ナトリウム)
3.2 製剤の性状
ベンダムスチン塩酸塩点滴静注液100mg/4mL「トーワ」
| 販売名 | ベンダムスチン塩酸塩点滴静注液100mg/4mL「トーワ」 |
| 性状 | 無色〜淡黄色澄明の粘稠性のある液 |
| pH | 3.4〜3.8 (本剤1mLに、水20mLを加えて混和した液) |
| 浸透圧比 | 約1 (本剤4mLに、注射用水40mLを加えて混和した後、生理食塩液を加えて250mLとした液) (生理食塩液に対する比) |
【色】
無色〜淡黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫及びマントル細胞リンパ腫
○再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫
○腫瘍特異的T細胞輸注療法の前処置
6.用法及び用量
<低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫>
○抗CD20抗体併用の場合
通常、成人には、ベンダムスチン塩酸塩として90mg/m2(体表面積)を1日1回10分又は1時間かけて点滴静注する。投与を2日間連日行い、26日間休薬する。これを1サイクルとして、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
○単独投与の場合(再発又は難治性の場合に限る)
通常、成人には、ベンダムスチン塩酸塩として120mg/m2(体表面積)を1日1回10分又は1時間かけて点滴静注する。投与を2日間連日行い、19日間休薬する。これを1サイクルとして、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
<マントル細胞リンパ腫>
○未治療の場合
リツキシマブ(遺伝子組換え)との併用において、通常、成人には、ベンダムスチン塩酸塩として90mg/m2(体表面積)を1日1回10分又は1時間かけて点滴静注する。投与を2日間連日行い、26日間休薬する。これを1サイクルとして、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
○再発又は難治性の場合
通常、成人には、ベンダムスチン塩酸塩として120mg/m2(体表面積)を1日1回10分又は1時間かけて点滴静注する。投与を2日間連日行い、19日間休薬する。これを1サイクルとして、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
<再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫>
○リツキシマブ(遺伝子組換え)併用の場合
通常、成人には、ベンダムスチン塩酸塩として120mg/m2(体表面積)を1日1回10分又は1時間かけて点滴静注する。投与を2日間連日行い、19日間休薬する。これを1サイクルとして、最大6サイクル投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
○リツキシマブ(遺伝子組換え)及びポラツズマブ ベドチン(遺伝子組換え)併用の場合
通常、成人には、ベンダムスチン塩酸塩として90mg/m2(体表面積)を1日1回10分又は1時間かけて点滴静注する。投与を2日間連日行い、19日間休薬する。これを1サイクルとして、最大6サイクル投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
<腫瘍特異的T細胞輸注療法の前処置>
再生医療等製品の用法及び用量又は使用方法に基づき使用する。
5.効能又は効果に関連する注意
<未治療の低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫及びマントル細胞リンパ腫>
5.1 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、本剤以外の治療の実施についても慎重に検討し、適応患者の選択を行うこと。[17.1.2-17.1.4、17.1.9参照]
<再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫>
5.2 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。[17.1.6-17.1.9参照]
7.用法及び用量に関連する注意
<効能共通>
7.1 本剤による治療中に高度の骨髄抑制が認められた場合には、次のような目安により、適切に休薬、減量又は投与中止を考慮すること。[11.1.1参照]
| 投与間隔又は投与量の調節 | 指標 | |
| 休薬 | 次サイクル投与開始にあたり、骨髄抑制が下記の指標に回復するまで休薬すること。 | |
| 低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫、マントル細胞リンパ腫(リツキシマブ(遺伝子組換え)併用及び単独投与の場合)及び再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫の場合 | 好中球数1,000/mm3以上 及び 血小板数75,000/mm3以上 | |
| 未治療のマントル細胞リンパ腫の場合 <アカラブルチニブマレイン酸塩水和物及びリツキシマブ(遺伝子組換え)併用の場合> | 好中球数1,000/mm3以上、血小板数50,000/mm3以上 及び その他の血液毒性がGrade 2注1)以下 又は ベースライン | |
| 減量又は中止 | 治療中に、下記の指標に該当する骨髄抑制が認められた場合には、休薬の項の指標に回復したことを確認の上、次サイクルの投与を開始すること。その場合、以下のとおり減量又は投与中止を考慮すること。 | |
| 低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫及びマントル細胞リンパ腫(リツキシマブ(遺伝子組換え)併用及び単独投与の場合)の場合 | 好中球数500/mm3未満 又は 血小板数25,000/mm3未満 | |
| ・前サイクル投与量120mg/m2の場合:90mg/m2に減量 ・前サイクル投与量90mg/m2の場合:60mg/m2に減量 ・前サイクル投与量60mg/m2の場合:投与中止 なお、減量を行った場合には、以降投与量を維持し、増量しないこと。 | ||
| 再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫の場合 <リツキシマブ(遺伝子組換え)併用の場合> | 好中球数500/mm3未満、好中球数1,000/mm3未満が2週間以上持続する、 又は 血小板数75,000/mm3未満 | |
| ・前サイクル投与量120mg/m2の場合:90mg/m2に減量 ・前サイクル投与量90mg/m2の場合:60mg/m2に減量 ・前サイクル投与量60mg/m2の場合:投与中止 なお、減量を行った場合には、以降投与量を維持し、増量しないこと。 | ||
| 再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫の場合 <リツキシマブ(遺伝子組換え)及びポラツズマブ ベドチン(遺伝子組換え)併用の場合> | 好中球数1,000/mm3未満 又は 血小板数50,000/mm3未満 | |
| 次サイクル投与予定日の7日目までに休薬の項の指標に回復した場合は、減量せずに投与し、8日目以降に回復した場合は、以下のとおり減量又は投与を中止すること。 ・前サイクル投与量90mg/m2の場合:70mg/m2に減量 ・前サイクル投与量70mg/m2の場合:50mg/m2に減量 ・前サイクル投与量50mg/m2の場合:投与中止 なお、減量を行った場合には、以降投与量を維持し、増量しないこと。 | ||
| 未治療のマントル細胞リンパ腫の場合 <アカラブルチニブマレイン酸塩水和物及びリツキシマブ(遺伝子組換え)併用の場合> | 好中球数1,000/mm3未満、血小板数50,000/mm3未満 又は Grade 4注1)のその他の血液毒性 | |
| ・前サイクル投与量90mg/m2の場合:70mg/m2に減量 ・前サイクル投与量70mg/m2の場合:投与中止 | ||
7.2 本剤による治療中に非血液毒性が認められた場合には、次のような目安により、適切に休薬、減量又は投与中止を考慮すること。
| 投与間隔又は投与量の調節 | 指標 | |
| 休薬 | 次サイクル投与開始にあたり、臨床検査値等が下記の指標に回復するまで休薬すること。 | |
| 低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫、マントル細胞リンパ腫(リツキシマブ(遺伝子組換え)併用及び単独投与の場合)及び再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫の場合 | Grade 2注1)以下の非血液毒性 総ビリルビン:2.0mg/dL未満 血清クレアチニン:2.0mg/dL未満 | |
| 未治療のマントル細胞リンパ腫の場合<アカラブルチニブマレイン酸塩水和物及びリツキシマブ(遺伝子組換え)併用の場合> | Grade 1注1)又はベースライン | |
| 減量又は中止 | 治療中に、下記の指標に該当する副作用が認められた場合には、休薬の項の指標に回復したことを確認の上、次サイクルの投与を開始すること。その場合、以下のとおり減量又は投与中止を考慮すること。 | |
| 低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫、マントル細胞リンパ腫(リツキシマブ(遺伝子組換え)併用及び単独投与の場合)及び再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫の場合 | Grade 3注1)以上の非血液毒性 | |
| ・前サイクル投与量120mg/m2の場合:90mg/m2に減量 ・前サイクル投与量90mg/m2の場合:60mg/m2に減量 ・前サイクル投与量60mg/m2の場合:投与中止 なお、減量を行った場合には、以降投与量を維持し、増量しないこと。 | ||
| 未治療のマントル細胞リンパ腫の場合 <アカラブルチニブマレイン酸塩水和物及びリツキシマブ(遺伝子組換え)併用の場合> | Grade 3注1)以上の非血液毒性 | |
| ・前サイクル投与量90mg/m2の場合:70mg/m2に減量 ・前サイクル投与量70mg/m2の場合:投与中止 | ||
<低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫及び未治療のマントル細胞リンパ腫>
7.3 抗CD20抗体の投与に際しては、「17.臨床成績」の項の内容、特に用法・用量及び適応患者を十分に理解した上で行うこと。[17.1.2-17.1.5、17.1.9参照]
<再発又は難治性のマントル細胞リンパ腫>
7.4 他の抗悪性腫瘍剤との併用について、有効性及び安全性は確立していない。
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/12/17 版 |