医療用医薬品 : リドカイン塩酸塩

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3. 組成・性状


3.1 組成

リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」(5mL)

販売名リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」
容量5mL
有効成分
(1アンプル中)
リドカイン塩酸塩
25mg
添加剤等張化剤、pH調節剤

リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」(10mL)

販売名リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」
容量10mL
有効成分
(1アンプル中)
リドカイン塩酸塩
50mg
添加剤等張化剤、pH調節剤

リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」(5mL)

販売名リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」
容量5mL
有効成分
(1アンプル中)
リドカイン塩酸塩
50mg
添加剤pH調節剤

リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」(10mL)

販売名リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」
容量10mL
有効成分
(1アンプル中)
リドカイン塩酸塩
100mg
添加剤pH調節剤

リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」(5mL)

販売名リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」
容量5mL
有効成分
(1アンプル中)
リドカイン塩酸塩
100mg
添加剤pH調節剤

リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」(10mL)

販売名リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」
容量10mL
有効成分
(1アンプル中)
リドカイン塩酸塩
200mg
添加剤pH調節剤

3.2 製剤の性状

リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」(5mL)

販売名リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」
性状無色澄明の液
pH5.0〜7.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」(10mL)

販売名リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」
性状無色澄明の液
pH5.0〜7.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」(5mL)

販売名リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」
性状無色澄明の液
pH5.0〜7.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」(10mL)

販売名リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」
性状無色澄明の液
pH5.0〜7.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」(5mL)

販売名リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」
性状無色澄明の液
pH5.0〜7.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」(10mL)

販売名リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」
性状無色澄明の液
pH5.0〜7.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」)

販売名和名 : リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」

規格単位 : 0.5%5mL1管

欧文商標名 : LIDOCAINE Hydrochloride Injection

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871214

承認番号 : 22700AMX00257

販売開始年月 : 2005年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

規格単位毎の明細その他

5mL

3.組成・性状

3.1 組成

リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」(5mL)

販売名リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」
容量5mL
有効成分
(1アンプル中)
リドカイン塩酸塩
25mg
添加剤等張化剤、pH調節剤

添加剤 : pH調整剤

添加剤 : 等張化剤

3.2 製剤の性状

リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」(5mL)

販売名リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」
性状無色澄明の液
pH5.0〜7.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」(5mL)

<リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」>

硬膜外麻酔、伝達麻酔、浸潤麻酔、上肢手術における静脈内区域麻酔

6.用法及び用量

リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」(5mL)

通常、成人に対してリドカイン塩酸塩として、1回200mg(0.5%液40mL)を基準最高用量とする。ただし、年齢、麻酔領域、部位、組織、症状、体質により適宜増減する。
なお、各種麻酔方法による用量は次表のとおりである。( )内は注射液としての用量である。

麻酔方法リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」
硬膜外麻酔25〜150mg
(5〜30mL)
硬膜外麻酔
[交感神経遮断]
25〜100mg
(5〜20mL)
伝達麻酔15〜200mg
(3〜40mL)
伝達麻酔
[指趾神経遮断]
15〜50mg
(3〜10mL)
伝達麻酔
[肋間神経遮断]
25mgまで
(5mLまで)
浸潤麻酔10〜200mg
(2〜40mL)
表面麻酔
静脈内区域麻酔
[上肢手術]
200mgまで
(40mLまで)

7.用法及び用量に関連する注意

リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」(5mL)

<上肢手術における静脈内区域麻酔>

7.1 注入後20分以内は駆血帯を解除しないこと。

7.2 静脈内区域麻酔には、血管収縮剤(アドレナリン等)を添加しないこと。

規格単位毎の明細 (リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」)

販売名和名 : リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」

規格単位 : 0.5%10mL1管

欧文商標名 : LIDOCAINE Hydrochloride Injection

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871214

承認番号 : 22700AMX00257

販売開始年月 : 2005年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

規格単位毎の明細その他

10mL

3.組成・性状

3.1 組成

リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」(10mL)

販売名リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」
容量10mL
有効成分
(1アンプル中)
リドカイン塩酸塩
50mg
添加剤等張化剤、pH調節剤

添加剤 : pH調整剤

添加剤 : 等張化剤

3.2 製剤の性状

リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」(10mL)

販売名リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」
性状無色澄明の液
pH5.0〜7.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」(10mL)

<リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」>

硬膜外麻酔、伝達麻酔、浸潤麻酔、上肢手術における静脈内区域麻酔

6.用法及び用量

リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」(10mL)

通常、成人に対してリドカイン塩酸塩として、1回200mg(0.5%液40mL)を基準最高用量とする。ただし、年齢、麻酔領域、部位、組織、症状、体質により適宜増減する。
なお、各種麻酔方法による用量は次表のとおりである。( )内は注射液としての用量である。

麻酔方法リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」
硬膜外麻酔25〜150mg
(5〜30mL)
硬膜外麻酔
[交感神経遮断]
25〜100mg
(5〜20mL)
伝達麻酔15〜200mg
(3〜40mL)
伝達麻酔
[指趾神経遮断]
15〜50mg
(3〜10mL)
伝達麻酔
[肋間神経遮断]
25mgまで
(5mLまで)
浸潤麻酔10〜200mg
(2〜40mL)
表面麻酔
静脈内区域麻酔
[上肢手術]
200mgまで
(40mLまで)

7.用法及び用量に関連する注意

リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」(10mL)

<上肢手術における静脈内区域麻酔>

7.1 注入後20分以内は駆血帯を解除しないこと。

7.2 静脈内区域麻酔には、血管収縮剤(アドレナリン等)を添加しないこと。

規格単位毎の明細 (リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」)

販売名和名 : リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」

規格単位 : 1%5mL1管

欧文商標名 : LIDOCAINE Hydrochloride Injection

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871214

承認番号 : 22700AMX00258

販売開始年月 : 2003年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

規格単位毎の明細その他

5mL

3.組成・性状

3.1 組成

リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」(5mL)

販売名リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」
容量5mL
有効成分
(1アンプル中)
リドカイン塩酸塩
50mg
添加剤pH調節剤

添加剤 : pH調整剤

3.2 製剤の性状

リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」(5mL)

販売名リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」
性状無色澄明の液
pH5.0〜7.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」(5mL)

<リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」>

硬膜外麻酔、伝達麻酔、浸潤麻酔、表面麻酔

6.用法及び用量

リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」(5mL)

通常、成人に対してリドカイン塩酸塩として、1回200mg(1%液20mL)を基準最高用量とする。ただし、年齢、麻酔領域、部位、組織、症状、体質により適宜増減する。
なお、各種麻酔方法による用量は次表のとおりである。( )内は注射液としての用量である。

麻酔方法リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」
硬膜外麻酔100〜200mg
(10〜20mL)
硬膜外麻酔
[交感神経遮断]
伝達麻酔30〜200mg
(3〜20mL)
伝達麻酔
[指趾神経遮断]
30〜100mg
(3〜10mL)
伝達麻酔
[肋間神経遮断]
50mgまで
(5mLまで)
浸潤麻酔20〜200mg
(2〜20mL)
表面麻酔適量を塗布または噴霧する
静脈内区域麻酔
[上肢手術]

規格単位毎の明細 (リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」)

販売名和名 : リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」

規格単位 : 1%10mL1管

欧文商標名 : LIDOCAINE Hydrochloride Injection

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871214

承認番号 : 22700AMX00258

販売開始年月 : 2003年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

規格単位毎の明細その他

10mL

3.組成・性状

3.1 組成

リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」(10mL)

販売名リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」
容量10mL
有効成分
(1アンプル中)
リドカイン塩酸塩
100mg
添加剤pH調節剤

添加剤 : pH調整剤

3.2 製剤の性状

リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」(10mL)

販売名リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」
性状無色澄明の液
pH5.0〜7.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」(10mL)

<リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」>

硬膜外麻酔、伝達麻酔、浸潤麻酔、表面麻酔

6.用法及び用量

リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」(10mL)

通常、成人に対してリドカイン塩酸塩として、1回200mg(1%液20mL)を基準最高用量とする。ただし、年齢、麻酔領域、部位、組織、症状、体質により適宜増減する。
なお、各種麻酔方法による用量は次表のとおりである。( )内は注射液としての用量である。

麻酔方法リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」
硬膜外麻酔100〜200mg
(10〜20mL)
硬膜外麻酔
[交感神経遮断]
伝達麻酔30〜200mg
(3〜20mL)
伝達麻酔
[指趾神経遮断]
30〜100mg
(3〜10mL)
伝達麻酔
[肋間神経遮断]
50mgまで
(5mLまで)
浸潤麻酔20〜200mg
(2〜20mL)
表面麻酔適量を塗布または噴霧する
静脈内区域麻酔
[上肢手術]

規格単位毎の明細 (リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」)

販売名和名 : リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」

規格単位 : 2%5mL1管

欧文商標名 : LIDOCAINE Hydrochloride Injection

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871214

承認番号 : 22700AMX00259

販売開始年月 : 2003年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

規格単位毎の明細その他

5mL

3.組成・性状

3.1 組成

リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」(5mL)

販売名リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」
容量5mL
有効成分
(1アンプル中)
リドカイン塩酸塩
100mg
添加剤pH調節剤

添加剤 : pH調整剤

3.2 製剤の性状

リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」(5mL)

販売名リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」
性状無色澄明の液
pH5.0〜7.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」(5mL)

<リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」>

硬膜外麻酔、伝達麻酔、浸潤麻酔、表面麻酔

6.用法及び用量

リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」(5mL)

通常、成人に対してリドカイン塩酸塩として、1回200mg(2%液10mL)を基準最高用量とする。ただし、年齢、麻酔領域、部位、組織、症状、体質により適宜増減する。
なお、各種麻酔方法による用量は次表のとおりである。( )内は注射液としての用量である。

麻酔方法リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」
硬膜外麻酔200mg
(10mL)
硬膜外麻酔
[交感神経遮断]
伝達麻酔40〜200mg
(2〜10mL)
伝達麻酔
[指趾神経遮断]
60〜120mg
(3〜6mL)
伝達麻酔
[肋間神経遮断]
浸潤麻酔40〜200mg
(2〜10mL)
表面麻酔適量を塗布または噴霧する
静脈内区域麻酔
[上肢手術]

規格単位毎の明細 (リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」)

販売名和名 : リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」

規格単位 : 2%10mL1管

欧文商標名 : LIDOCAINE Hydrochloride Injection

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871214

承認番号 : 22700AMX00259

販売開始年月 : 2003年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

規格単位毎の明細その他

10mL

3.組成・性状

3.1 組成

リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」(10mL)

販売名リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」
容量10mL
有効成分
(1アンプル中)
リドカイン塩酸塩
200mg
添加剤pH調節剤

添加剤 : pH調整剤

3.2 製剤の性状

リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」(10mL)

販売名リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」
性状無色澄明の液
pH5.0〜7.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」(10mL)

<リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」>

硬膜外麻酔、伝達麻酔、浸潤麻酔、表面麻酔

6.用法及び用量

リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」(10mL)

通常、成人に対してリドカイン塩酸塩として、1回200mg(2%液10mL)を基準最高用量とする。ただし、年齢、麻酔領域、部位、組織、症状、体質により適宜増減する。
なお、各種麻酔方法による用量は次表のとおりである。( )内は注射液としての用量である。

麻酔方法リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」
硬膜外麻酔200mg
(10mL)
硬膜外麻酔
[交感神経遮断]
伝達麻酔40〜200mg
(2〜10mL)
伝達麻酔
[指趾神経遮断]
60〜120mg
(3〜6mL)
伝達麻酔
[肋間神経遮断]
浸潤麻酔40〜200mg
(2〜10mL)
表面麻酔適量を塗布または噴霧する
静脈内区域麻酔
[上肢手術]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/06/18 版