医療用医薬品 : バルデナフィル

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3. 組成・性状


3.1 組成

バルデナフィル錠5mg「FCI」

販売名バルデナフィル錠5mg「FCI」
有効成分1錠中バルデナフィル5mg(バルデナフィル塩酸塩水和物として5.926mg)含有
添加剤結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、タルク、トリアセチン、黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄

バルデナフィル錠10mg「FCI」

販売名バルデナフィル錠10mg「FCI」
有効成分1錠中バルデナフィル10mg(バルデナフィル塩酸塩水和物として11.852mg)含有
添加剤結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、タルク、トリアセチン、黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄

バルデナフィル錠20mg「FCI」

販売名バルデナフィル錠20mg「FCI」
有効成分1錠中バルデナフィル20mg(バルデナフィル塩酸塩水和物として23.705mg)含有
添加剤結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、タルク、トリアセチン、黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

バルデナフィル錠5mg「FCI」

販売名バルデナフィル錠5mg「FCI」
剤形フィルムコーティング錠
色調うすい黄赤色〜黄赤色
外形 
 
側面 
直径6.0mm
厚さ2.9mm
質量90mg
識別コードFCI V5

【色】
うすい黄赤色〜黄赤色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

バルデナフィル錠10mg「FCI」

販売名バルデナフィル錠10mg「FCI」
剤形フィルムコーティング錠
色調うすい黄赤色〜黄赤色
外形 
 
側面 
直径7.0mm
厚さ3.3mm
質量129mg
識別コードFCI V10

【色】
うすい黄赤色〜黄赤色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

バルデナフィル錠20mg「FCI」

販売名バルデナフィル錠20mg「FCI」
剤形フィルムコーティング錠
色調うすい黄赤色〜黄赤色
外形 
 
側面 
直径8.0mm
厚さ3.8mm
質量182mg
識別コードFCI V20

【色】
うすい黄赤色〜黄赤色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (バルデナフィル錠5mg「FCI」)

販売名和名 : バルデナフィル錠5mg「FCI」

規格単位 :

欧文商標名 : Vardenafil Tablets 5mg「FCI」

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87259

承認番号 : 30400AMX00195000

販売開始年月 : 2022年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 36箇月

3.組成・性状

3.1 組成

バルデナフィル錠5mg「FCI」

販売名バルデナフィル錠5mg「FCI」
有効成分1錠中バルデナフィル5mg(バルデナフィル塩酸塩水和物として5.926mg)含有
添加剤結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、タルク、トリアセチン、黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : タルク

添加剤 : トリアセチン

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

添加剤 : 三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

バルデナフィル錠5mg「FCI」

販売名バルデナフィル錠5mg「FCI」
剤形フィルムコーティング錠
色調うすい黄赤色〜黄赤色
外形 
 
側面 
直径6.0mm
厚さ2.9mm
質量90mg
識別コードFCI V5

【色】
うすい黄赤色〜黄赤色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : FCI

識別コード : V5

識別コード : FCIV5

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

勃起不全(満足な性行為を行うに十分な勃起とその維持が出来ない患者)

6.用法及び用量

通常、成人には1日1回バルデナフィルとして10mgを性行為の約1時間前に経口投与する。10mgの投与で十分な効果が得られず、忍容性が良好と判断された器質性又は混合型勃起不全患者に対しては、20mgに増量することができる。
高齢者(65歳以上)、中等度の肝障害のある患者については、本剤の血漿中濃度が上昇することが認められているので、5mgを開始用量とし、最高用量は10mgとする。
1日の投与は1回とし、投与間隔は24時間以上とすること。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 投与に際しては、勃起不全及びその基礎疾患の診断のため、既往歴の調査や諸検査を行い、客観的な診断に基づき臨床上治療が必要とされる患者に限定すること。

5.2 本剤は催淫剤又は性欲増進剤ではない。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 チトクロームP450 3A4を阻害する薬剤(マクロライド系抗生物質)との併用により、本剤の血漿中濃度が上昇することが認められているので、投与量は5mgを超えないこと。[10.2参照]

7.2 α遮断薬との併用により、症候性低血圧があらわれるおそれがあるので、α遮断薬による治療で患者の状態が安定していることを確認した上で、低用量(5mg)から投与を開始すること。[10.2参照]

規格単位毎の明細 (バルデナフィル錠10mg「FCI」)

販売名和名 : バルデナフィル錠10mg「FCI」

規格単位 :

欧文商標名 : Vardenafil Tablets 10mg「FCI」

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87259

承認番号 : 30400AMX00194000

販売開始年月 : 2022年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 36箇月

3.組成・性状

3.1 組成

バルデナフィル錠10mg「FCI」

販売名バルデナフィル錠10mg「FCI」
有効成分1錠中バルデナフィル10mg(バルデナフィル塩酸塩水和物として11.852mg)含有
添加剤結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、タルク、トリアセチン、黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : タルク

添加剤 : トリアセチン

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

添加剤 : 三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

バルデナフィル錠10mg「FCI」

販売名バルデナフィル錠10mg「FCI」
剤形フィルムコーティング錠
色調うすい黄赤色〜黄赤色
外形 
 
側面 
直径7.0mm
厚さ3.3mm
質量129mg
識別コードFCI V10

【色】
うすい黄赤色〜黄赤色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : FCI

識別コード : V10

識別コード : FCIV10

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

勃起不全(満足な性行為を行うに十分な勃起とその維持が出来ない患者)

6.用法及び用量

通常、成人には1日1回バルデナフィルとして10mgを性行為の約1時間前に経口投与する。10mgの投与で十分な効果が得られず、忍容性が良好と判断された器質性又は混合型勃起不全患者に対しては、20mgに増量することができる。
高齢者(65歳以上)、中等度の肝障害のある患者については、本剤の血漿中濃度が上昇することが認められているので、5mgを開始用量とし、最高用量は10mgとする。
1日の投与は1回とし、投与間隔は24時間以上とすること。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 投与に際しては、勃起不全及びその基礎疾患の診断のため、既往歴の調査や諸検査を行い、客観的な診断に基づき臨床上治療が必要とされる患者に限定すること。

5.2 本剤は催淫剤又は性欲増進剤ではない。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 チトクロームP450 3A4を阻害する薬剤(マクロライド系抗生物質)との併用により、本剤の血漿中濃度が上昇することが認められているので、投与量は5mgを超えないこと。[10.2参照]

7.2 α遮断薬との併用により、症候性低血圧があらわれるおそれがあるので、α遮断薬による治療で患者の状態が安定していることを確認した上で、低用量(5mg)から投与を開始すること。[10.2参照]

規格単位毎の明細 (バルデナフィル錠20mg「FCI」)

販売名和名 : バルデナフィル錠20mg「FCI」

規格単位 :

欧文商標名 : Vardenafil Tablets 20mg「FCI」

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87259

承認番号 : 30400AMX00193000

販売開始年月 : 2022年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 36箇月

3.組成・性状

3.1 組成

バルデナフィル錠20mg「FCI」

販売名バルデナフィル錠20mg「FCI」
有効成分1錠中バルデナフィル20mg(バルデナフィル塩酸塩水和物として23.705mg)含有
添加剤結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、タルク、トリアセチン、黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : タルク

添加剤 : トリアセチン

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

添加剤 : 三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

バルデナフィル錠20mg「FCI」

販売名バルデナフィル錠20mg「FCI」
剤形フィルムコーティング錠
色調うすい黄赤色〜黄赤色
外形 
 
側面 
直径8.0mm
厚さ3.8mm
質量182mg
識別コードFCI V20

【色】
うすい黄赤色〜黄赤色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : FCI

識別コード : V20

識別コード : FCIV20

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

勃起不全(満足な性行為を行うに十分な勃起とその維持が出来ない患者)

6.用法及び用量

通常、成人には1日1回バルデナフィルとして10mgを性行為の約1時間前に経口投与する。10mgの投与で十分な効果が得られず、忍容性が良好と判断された器質性又は混合型勃起不全患者に対しては、20mgに増量することができる。
高齢者(65歳以上)、中等度の肝障害のある患者については、本剤の血漿中濃度が上昇することが認められているので、5mgを開始用量とし、最高用量は10mgとする。
1日の投与は1回とし、投与間隔は24時間以上とすること。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 投与に際しては、勃起不全及びその基礎疾患の診断のため、既往歴の調査や諸検査を行い、客観的な診断に基づき臨床上治療が必要とされる患者に限定すること。

5.2 本剤は催淫剤又は性欲増進剤ではない。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 チトクロームP450 3A4を阻害する薬剤(マクロライド系抗生物質)との併用により、本剤の血漿中濃度が上昇することが認められているので、投与量は5mgを超えないこと。[10.2参照]

7.2 α遮断薬との併用により、症候性低血圧があらわれるおそれがあるので、α遮断薬による治療で患者の状態が安定していることを確認した上で、低用量(5mg)から投与を開始すること。[10.2参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/08/20 版