医療用医薬品 : アセトアミノフェン

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3. 組成・性状


3.1 組成

アセトアミノフェン坐剤小児用50mg「NIG」

販売名アセトアミノフェン坐剤小児用50mg「NIG」
有効成分1個中:
アセトアミノフェン
50mg
添加剤ハードファット

アセトアミノフェン坐剤小児用100mg「NIG」

販売名アセトアミノフェン坐剤小児用100mg「NIG」
有効成分1個中:
アセトアミノフェン
100mg
添加剤ハードファット、中鎖脂肪酸トリグリセリド、軽質無水ケイ酸

アセトアミノフェン坐剤小児用200mg「NIG」

販売名アセトアミノフェン坐剤小児用200mg「NIG」
有効成分1個中:
アセトアミノフェン
200mg
添加剤ハードファット、中鎖脂肪酸トリグリセリド、軽質無水ケイ酸

3.2 製剤の性状

アセトアミノフェン坐剤小児用50mg「NIG」

販売名アセトアミノフェン坐剤小児用50mg「NIG」
色・剤形白色〜淡黄色の紡錘形の坐剤
外形 
直径8mm
全長20mm
質量約0.7g
融解温度34.5〜36.5℃
識別コード(コンテナ)TYK-416

【色】
白色〜淡黄色
【剤形】
/坐剤/外用

アセトアミノフェン坐剤小児用100mg「NIG」

販売名アセトアミノフェン坐剤小児用100mg「NIG」
色・剤形白色〜淡黄色の紡錘形の坐剤
外形 
直径8mm
全長26mm
質量約1.0g
融解温度34.5〜36.5℃
識別コード(コンテナ)TYK-412

【色】
白色〜淡黄色
【剤形】
/坐剤/外用

アセトアミノフェン坐剤小児用200mg「NIG」

販売名アセトアミノフェン坐剤小児用200mg「NIG」
色・剤形白色〜淡黄色の紡錘形の坐剤
外形 
直径9mm
全長27mm
質量約1.2g
融解温度34.5〜36.5℃
識別コード(コンテナ)TYK-413

【色】
白色〜淡黄色
【剤形】
/坐剤/外用


規格単位毎の明細 (アセトアミノフェン坐剤小児用50mg「NIG」)

販売名和名 : アセトアミノフェン坐剤小児用50mg「NIG」

規格単位 : 50mg1個

欧文商標名 : Acetaminophen Suppositories for Pediatrics

日本標準商品分類番号 : 871141

承認番号 : 22100AMX01947

販売開始年月 : 2009年11月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存(30℃以下)

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

アセトアミノフェン坐剤小児用50mg「NIG」

販売名アセトアミノフェン坐剤小児用50mg「NIG」
有効成分1個中:
アセトアミノフェン
50mg
添加剤ハードファット

添加剤 : ハードファット

3.2 製剤の性状

アセトアミノフェン坐剤小児用50mg「NIG」

販売名アセトアミノフェン坐剤小児用50mg「NIG」
色・剤形白色〜淡黄色の紡錘形の坐剤
外形 
直径8mm
全長20mm
質量約0.7g
融解温度34.5〜36.5℃
識別コード(コンテナ)TYK-416

【色】
白色〜淡黄色
【剤形】
/坐剤/外用

識別コード : TYK-416

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

小児科領域における解熱・鎮痛

6.用法及び用量

通常、乳児、幼児及び小児にはアセトアミノフェンとして、体重1kgあたり1回10〜15mgを直腸内に挿入する。投与間隔は4〜6時間以上とし、1日総量として60mg/kgを限度とする。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、成人の用量を超えない。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 1回投与量の目安は下記のとおり。[14.1.2参照]

体重1回用量
アセトアミノフェン量50mg製剤100mg製剤200mg製剤
5kg50-75mg1-1.5個0.5個
10kg100-150mg2-3個1-1.5個0.5個
20kg200-300mg2-3個1-1.5個
30kg300-450mg1.5-2個

7.2 「小児科領域における解熱・鎮痛」の効能・効果に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして500mg、1日あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして1,500mgである。

注)本剤は小児用解熱鎮痛剤である。

7.3 急性疾患に対し本剤を用いる場合には、原則として長期投与を避けること(原則として5日以内に限ること)。

7.4 他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましい。

7.5 総合感冒剤や解熱鎮痛剤等の配合剤を併用する場合は、アセトアミノフェンが含まれていないか確認し、含まれている場合は併用を避けること。[1.2、8.4参照]

7.6 アスピリン喘息又はその既往歴のある患者に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして300mg以下とすること。[9.1.5参照]

規格単位毎の明細 (アセトアミノフェン坐剤小児用100mg「NIG」)

販売名和名 : アセトアミノフェン坐剤小児用100mg「NIG」

規格単位 : 100mg1個

欧文商標名 : Acetaminophen Suppositories for Pediatrics

日本標準商品分類番号 : 871141

承認番号 : 22100AMX01411

販売開始年月 : 2005年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存(30℃以下)

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

アセトアミノフェン坐剤小児用100mg「NIG」

販売名アセトアミノフェン坐剤小児用100mg「NIG」
有効成分1個中:
アセトアミノフェン
100mg
添加剤ハードファット、中鎖脂肪酸トリグリセリド、軽質無水ケイ酸

添加剤 : ハードファット

添加剤 : 中鎖脂肪酸トリグリセリド

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

3.2 製剤の性状

アセトアミノフェン坐剤小児用100mg「NIG」

販売名アセトアミノフェン坐剤小児用100mg「NIG」
色・剤形白色〜淡黄色の紡錘形の坐剤
外形 
直径8mm
全長26mm
質量約1.0g
融解温度34.5〜36.5℃
識別コード(コンテナ)TYK-412

【色】
白色〜淡黄色
【剤形】
/坐剤/外用

識別コード : TYK-412

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

小児科領域における解熱・鎮痛

6.用法及び用量

通常、乳児、幼児及び小児にはアセトアミノフェンとして、体重1kgあたり1回10〜15mgを直腸内に挿入する。投与間隔は4〜6時間以上とし、1日総量として60mg/kgを限度とする。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、成人の用量を超えない。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 1回投与量の目安は下記のとおり。[14.1.2参照]

体重1回用量
アセトアミノフェン量50mg製剤100mg製剤200mg製剤
5kg50-75mg1-1.5個0.5個
10kg100-150mg2-3個1-1.5個0.5個
20kg200-300mg2-3個1-1.5個
30kg300-450mg1.5-2個

7.2 「小児科領域における解熱・鎮痛」の効能・効果に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして500mg、1日あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして1,500mgである。

注)本剤は小児用解熱鎮痛剤である。

7.3 急性疾患に対し本剤を用いる場合には、原則として長期投与を避けること(原則として5日以内に限ること)。

7.4 他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましい。

7.5 総合感冒剤や解熱鎮痛剤等の配合剤を併用する場合は、アセトアミノフェンが含まれていないか確認し、含まれている場合は併用を避けること。[1.2、8.4参照]

7.6 アスピリン喘息又はその既往歴のある患者に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして300mg以下とすること。[9.1.5参照]

規格単位毎の明細 (アセトアミノフェン坐剤小児用200mg「NIG」)

販売名和名 : アセトアミノフェン坐剤小児用200mg「NIG」

規格単位 : 200mg1個

欧文商標名 : Acetaminophen Suppositories for Pediatrics

日本標準商品分類番号 : 871141

承認番号 : 22100AMX01463

販売開始年月 : 2005年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存(30℃以下)

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

アセトアミノフェン坐剤小児用200mg「NIG」

販売名アセトアミノフェン坐剤小児用200mg「NIG」
有効成分1個中:
アセトアミノフェン
200mg
添加剤ハードファット、中鎖脂肪酸トリグリセリド、軽質無水ケイ酸

添加剤 : ハードファット

添加剤 : 中鎖脂肪酸トリグリセリド

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

3.2 製剤の性状

アセトアミノフェン坐剤小児用200mg「NIG」

販売名アセトアミノフェン坐剤小児用200mg「NIG」
色・剤形白色〜淡黄色の紡錘形の坐剤
外形 
直径9mm
全長27mm
質量約1.2g
融解温度34.5〜36.5℃
識別コード(コンテナ)TYK-413

【色】
白色〜淡黄色
【剤形】
/坐剤/外用

識別コード : TYK-413

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

小児科領域における解熱・鎮痛

6.用法及び用量

通常、乳児、幼児及び小児にはアセトアミノフェンとして、体重1kgあたり1回10〜15mgを直腸内に挿入する。投与間隔は4〜6時間以上とし、1日総量として60mg/kgを限度とする。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、成人の用量を超えない。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 1回投与量の目安は下記のとおり。[14.1.2参照]

体重1回用量
アセトアミノフェン量50mg製剤100mg製剤200mg製剤
5kg50-75mg1-1.5個0.5個
10kg100-150mg2-3個1-1.5個0.5個
20kg200-300mg2-3個1-1.5個
30kg300-450mg1.5-2個

7.2 「小児科領域における解熱・鎮痛」の効能・効果に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして500mg、1日あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして1,500mgである。

注)本剤は小児用解熱鎮痛剤である。

7.3 急性疾患に対し本剤を用いる場合には、原則として長期投与を避けること(原則として5日以内に限ること)。

7.4 他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましい。

7.5 総合感冒剤や解熱鎮痛剤等の配合剤を併用する場合は、アセトアミノフェンが含まれていないか確認し、含まれている場合は併用を避けること。[1.2、8.4参照]

7.6 アスピリン喘息又はその既往歴のある患者に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして300mg以下とすること。[9.1.5参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版