医療用医薬品 : トルバプタン

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3. 組成・性状


3.1 組成

トルバプタンOD錠7.5mg「オーツカ」

販売名有効成分添加剤
トルバプタンOD錠7.5mg「オーツカ」1錠中
トルバプタン
7.5mg
ヒドロキシプロピルセルロース、D-マンニトール・低置換度ヒドロキシプロピルセルロース・ポリビニルアルコール(完全けん化物)造粒物、クロスポビドン、スクラロース、トウモロコシデンプン、青色2号アルミニウムレーキ、ステアリン酸マグネシウム

トルバプタンOD錠15mg「オーツカ」

販売名有効成分添加剤
トルバプタンOD錠15mg「オーツカ」1錠中
トルバプタン
15mg
ヒドロキシプロピルセルロース、D-マンニトール・低置換度ヒドロキシプロピルセルロース・ポリビニルアルコール(完全けん化物)造粒物、クロスポビドン、スクラロース、トウモロコシデンプン、青色2号アルミニウムレーキ、ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

トルバプタンOD錠7.5mg「オーツカ」

販売名性状外形径(mm)厚さ(mm)重さ(mg)
トルバプタンOD錠7.5mg「オーツカ」青色の割線入りの変形長方形の素錠 7.7(長径)
4.4(短径)
2.6約85

【色】
青色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
素錠/錠剤/内用
//割線

トルバプタンOD錠15mg「オーツカ」

販売名性状外形径(mm)厚さ(mm)重さ(mg)
トルバプタンOD錠15mg「オーツカ」青色の割線入りの素錠 8(直径)3.1約170

【色】
青色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
素錠/錠剤/内用
//割線


規格単位毎の明細 (トルバプタンOD錠7.5mg「オーツカ」)

販売名和名 : トルバプタンOD錠7.5mg「オーツカ」

規格単位 : 7.5mg1錠

欧文商標名 : Tolvaptan OD tablets Otsuka

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872139

承認番号 : 30400AMX00151

販売開始年月 : 2022年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 36箇月

3.組成・性状

3.1 組成

トルバプタンOD錠7.5mg「オーツカ」

販売名有効成分添加剤
トルバプタンOD錠7.5mg「オーツカ」1錠中
トルバプタン
7.5mg
ヒドロキシプロピルセルロース、D-マンニトール・低置換度ヒドロキシプロピルセルロース・ポリビニルアルコール(完全けん化物)造粒物、クロスポビドン、スクラロース、トウモロコシデンプン、青色2号アルミニウムレーキ、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : D-マンニトール・低置換度ヒドロキシプロピルセルロース・ポリビニルアルコール(完全けん化物)造粒物

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : スクラロース

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : 青色2号アルミニウムレーキ

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

トルバプタンOD錠7.5mg「オーツカ」

販売名性状外形径(mm)厚さ(mm)重さ(mg)
トルバプタンOD錠7.5mg「オーツカ」青色の割線入りの変形長方形の素錠 7.7(長径)
4.4(短径)
2.6約85

【色】
青色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
素錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : トルバプタンOD7.5

識別コード : トルバプタンオーツカ7.5

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

<トルバプタンOD錠7.5mg「オーツカ」>

○ループ利尿薬等の他の利尿薬で効果不十分な心不全における体液貯留

○ループ利尿薬等の他の利尿薬で効果不十分な肝硬変における体液貯留

6.用法及び用量

トルバプタンOD錠7.5mg「オーツカ」

<心不全における体液貯留>

通常、成人にはトルバプタンとして15mgを1日1回経口投与する。

<肝硬変における体液貯留>

通常、成人にはトルバプタンとして7.5mgを1日1回経口投与する。

7.用法及び用量に関連する注意

トルバプタンOD錠7.5mg「オーツカ」

<効能共通>

7.1 CYP3A4阻害剤(イトラコナゾール、フルコナゾール、クラリスロマイシン等)との併用は避けることが望ましい。やむを得ず併用する場合は、本剤の減量あるいは低用量からの開始などを考慮すること。[10.2、16.7.1-16.7.3参照]

7.2 夜間の排尿を避けるため、午前中に投与することが望ましい。

7.3 本剤は水排泄を増加させるが、ナトリウム排泄を増加させないことから、他の利尿薬(ループ利尿薬、サイアザイド系利尿薬、抗アルドステロン薬等)と併用して使用すること。なお、ヒト心房性ナトリウム利尿ペプチドとの併用経験はない。

7.4 体液貯留所見が消失した際には投与を中止すること。症状消失後の維持に関する有効性は確認されていない。

<心不全における体液貯留>

7.5 血清ナトリウム濃度が125mEq/L未満の患者、急激な循環血漿量の減少が好ましくないと判断される患者、高齢者、血清ナトリウム濃度が正常域内で高値の患者に投与する場合は、半量(7.5mg)から開始することが望ましい。[9.1.1、9.1.3、9.8.1、9.8.3参照]

<肝硬変における体液貯留>

7.6 血清ナトリウム濃度が125mEq/L未満の患者、急激な循環血漿量の減少が好ましくないと判断される患者に投与する場合は、半量(3.75mg)から開始することが望ましい。[9.1.1、9.1.3、9.8.1参照]

規格単位毎の明細 (トルバプタンOD錠15mg「オーツカ」)

販売名和名 : トルバプタンOD錠15mg「オーツカ」

規格単位 : 15mg1錠

欧文商標名 : Tolvaptan OD tablets Otsuka

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872139

承認番号 : 30400AMX00320

販売開始年月 : 2022年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 36箇月

3.組成・性状

3.1 組成

トルバプタンOD錠15mg「オーツカ」

販売名有効成分添加剤
トルバプタンOD錠15mg「オーツカ」1錠中
トルバプタン
15mg
ヒドロキシプロピルセルロース、D-マンニトール・低置換度ヒドロキシプロピルセルロース・ポリビニルアルコール(完全けん化物)造粒物、クロスポビドン、スクラロース、トウモロコシデンプン、青色2号アルミニウムレーキ、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : D-マンニトール・低置換度ヒドロキシプロピルセルロース・ポリビニルアルコール(完全けん化物)造粒物

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : スクラロース

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : 青色2号アルミニウムレーキ

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

トルバプタンOD錠15mg「オーツカ」

販売名性状外形径(mm)厚さ(mm)重さ(mg)
トルバプタンOD錠15mg「オーツカ」青色の割線入りの素錠 8(直径)3.1約170

【色】
青色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
素錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : トルバプタンODオーツカ15

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

<トルバプタンOD錠15mg「オーツカ」>

○ループ利尿薬等の他の利尿薬で効果不十分な心不全における体液貯留

6.用法及び用量

トルバプタンOD錠15mg「オーツカ」

<心不全における体液貯留>

通常、成人にはトルバプタンとして15mgを1日1回経口投与する。

7.用法及び用量に関連する注意

トルバプタンOD錠15mg「オーツカ」

<効能共通>

7.1 CYP3A4阻害剤(イトラコナゾール、フルコナゾール、クラリスロマイシン等)との併用は避けることが望ましい。やむを得ず併用する場合は、本剤の減量あるいは低用量からの開始などを考慮すること。[10.2、16.7.1-16.7.3参照]

7.2 夜間の排尿を避けるため、午前中に投与することが望ましい。

7.3 本剤は水排泄を増加させるが、ナトリウム排泄を増加させないことから、他の利尿薬(ループ利尿薬、サイアザイド系利尿薬、抗アルドステロン薬等)と併用して使用すること。なお、ヒト心房性ナトリウム利尿ペプチドとの併用経験はない。

7.4 体液貯留所見が消失した際には投与を中止すること。症状消失後の維持に関する有効性は確認されていない。

<心不全における体液貯留>

7.5 血清ナトリウム濃度が125mEq/L未満の患者、急激な循環血漿量の減少が好ましくないと判断される患者、高齢者、血清ナトリウム濃度が正常域内で高値の患者に投与する場合は、半量(7.5mg)から開始することが望ましい。[9.1.1、9.1.3、9.8.1、9.8.3参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版