医療用医薬品 : コセンティクス

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3. 組成・性状


3.1 組成

コセンティクス皮下注150mgペン

販売名コセンティクス皮下注150mgペン
有効成分
(ペン1本中)
セクキヌマブ(遺伝子組換え) 150.0mg
添加剤
(ペン1本中)
トレハロース水和物 75.67mg
L-ヒスチジン・L-ヒスチジン塩酸塩水和物 3.103mg注)
L-メチオニン 0.746mg
ポリソルベート80 0.200mg

本剤の有効成分であるセクキヌマブ(遺伝子組換え)は、チャイニーズハムスター卵巣細胞から産生されるヒト型モノクローナル抗体である。

注)L-ヒスチジンとL-ヒスチジン塩酸塩水和物の合計量を、L-ヒスチジンの量として示す。

コセンティクス皮下注300mgペン

販売名コセンティクス皮下注300mgペン
有効成分
(ペン1本中)
セクキヌマブ(遺伝子組換え) 300.0mg
添加剤
(ペン1本中)
トレハロース水和物 151.34mg
L-ヒスチジン・L-ヒスチジン塩酸塩水和物 6.206mg注)
L-メチオニン 1.492mg
ポリソルベート80 0.400mg

本剤の有効成分であるセクキヌマブ(遺伝子組換え)は、チャイニーズハムスター卵巣細胞から産生されるヒト型モノクローナル抗体である。

注)L-ヒスチジンとL-ヒスチジン塩酸塩水和物の合計量を、L-ヒスチジンの量として示す。

コセンティクス皮下注75mgシリンジ

販売名コセンティクス皮下注75mgシリンジ
有効成分
(1シリンジ中)
セクキヌマブ(遺伝子組換え) 75.0mg
添加剤
(1シリンジ中)
トレハロース水和物 37.83mg
L-ヒスチジン・L-ヒスチジン塩酸塩水和物 1.552mg注)
L-メチオニン 0.373mg
ポリソルベート80 0.100mg

本剤の有効成分であるセクキヌマブ(遺伝子組換え)は、チャイニーズハムスター卵巣細胞から産生されるヒト型モノクローナル抗体である。

注)L-ヒスチジンとL-ヒスチジン塩酸塩水和物の合計量を、L-ヒスチジンの量として示す。

3.2 製剤の性状

コセンティクス皮下注150mgペン

販売名コセンティクス皮下注150mgペン
性状無色〜微黄色の澄明又は混濁した液
pH5.5〜6.1
浸透圧300〜400mOsm/kg

【色】
無色〜微黄色の澄明又は混濁
【剤形】
/液剤/注射

コセンティクス皮下注300mgペン

販売名コセンティクス皮下注300mgペン
性状無色〜微黄色の澄明又は混濁した液
pH5.5〜6.1
浸透圧300〜400mOsm/kg

【色】
無色〜微黄色の澄明又は混濁
【剤形】
/液剤/注射

コセンティクス皮下注75mgシリンジ

販売名コセンティクス皮下注75mgシリンジ
性状無色〜微黄色の澄明又は混濁した液
pH5.5〜6.1
浸透圧300〜400mOsm/kg

【色】
無色〜微黄色の澄明又は混濁
【剤形】
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (コセンティクス皮下注150mgペン)

販売名和名 : コセンティクス皮下注150mgペン

規格単位 : 150mg1mL1キット

欧文商標名 : Cosentyx for s.c.injection pen

規制区分

規制区分名称 : 生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品

規制区分備考 : (注意−医師等の処方箋により使用すること)

日本標準商品分類番号 : 873999

承認番号 : 22800AMX00672000

販売開始年月 : 2016年11月

貯法及び期限等

貯法 : 2〜8℃に保存

有効期間 : 24ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

コセンティクス皮下注150mgペン

販売名コセンティクス皮下注150mgペン
有効成分
(ペン1本中)
セクキヌマブ(遺伝子組換え) 150.0mg
添加剤
(ペン1本中)
トレハロース水和物 75.67mg
L-ヒスチジン・L-ヒスチジン塩酸塩水和物 3.103mg注)
L-メチオニン 0.746mg
ポリソルベート80 0.200mg

本剤の有効成分であるセクキヌマブ(遺伝子組換え)は、チャイニーズハムスター卵巣細胞から産生されるヒト型モノクローナル抗体である。

注)L-ヒスチジンとL-ヒスチジン塩酸塩水和物の合計量を、L-ヒスチジンの量として示す。

添加剤 : トレハロース水和物

添加剤 : L-ヒスチジン・L-ヒスチジン塩酸塩水和物

添加剤 : L-メチオニン

添加剤 : ポリソルベート80

3.2 製剤の性状

コセンティクス皮下注150mgペン

販売名コセンティクス皮下注150mgペン
性状無色〜微黄色の澄明又は混濁した液
pH5.5〜6.1
浸透圧300〜400mOsm/kg

【色】
無色〜微黄色の澄明又は混濁
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

コセンティクス皮下注150mgペン

<150mgペン>

既存治療で効果不十分な下記疾患

尋常性乾癬、乾癬性関節炎、膿疱性乾癬、強直性脊椎炎、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎

6.用法及び用量

コセンティクス皮下注150mgペン

<尋常性乾癬、乾癬性関節炎、膿疱性乾癬>

通常、成人にはセクキヌマブ(遺伝子組換え)として、1回300mgを、初回、1週後、2週後、3週後、4週後に皮下投与し、以降、4週間の間隔で皮下投与する。また、体重により、1回150mgを投与することができる。

通常、6歳以上の小児にはセクキヌマブ(遺伝子組換え)として、体重50kg未満の患者には1回75mgを、体重50kg以上の患者には1回150mgを、初回、1週後、2週後、3週後、4週後に皮下投与し、以降、4週間の間隔で皮下投与する。なお、体重50kg以上の患者では、状態に応じて1回300mgを投与することができる。

<強直性脊椎炎、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎>

通常、成人にはセクキヌマブ(遺伝子組換え)として、1回150mgを、初回、1週後、2週後、3週後、4週後に皮下投与し、以降、4週間の間隔で皮下投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

コセンティクス皮下注150mgペン

<尋常性乾癬、乾癬性関節炎、膿疱性乾癬>

5.1 以下のいずれかを満たす患者に投与すること。[1.3参照]

・紫外線療法を含む既存の全身療法(生物製剤を除く)で十分な効果が得られず、皮疹が体表面積の10%以上に及ぶ患者。

・難治性の皮疹、関節症状又は膿疱を有する患者。

<強直性脊椎炎>

5.2 過去の治療において、既存治療薬(非ステロイド性抗炎症薬等)による適切な治療を行っても、疾患に起因する明らかな臨床症状が残る場合に投与すること。[1.3参照]

<X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎>

5.3 過去の治療において、既存治療薬(非ステロイド性抗炎症薬等)による適切な治療を行っても、疾患に起因する明らかな臨床症状及び炎症の客観的徴候が認められる場合に投与すること。[1.3参照]

7.用法及び用量に関連する注意

<効能共通>

7.1 本剤と他の生物製剤の併用について安全性及び有効性は確立していないので併用を避けること。

7.2 本剤による治療反応は、通常投与開始から16週以内に得られる。16週以内に治療反応が得られない場合は、本剤の治療計画の継続を慎重に再考すること。

<尋常性乾癬、乾癬性関節炎、膿疱性乾癬>

7.3 体重60kg以下の成人患者では1回150mgの投与を考慮すること。[17.1.2参照]

規格単位毎の明細 (コセンティクス皮下注300mgペン)

販売名和名 : コセンティクス皮下注300mgペン

規格単位 : 300mg2mL1キット

欧文商標名 : Cosentyx for s.c.injection pen

規制区分

規制区分名称 : 生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品

規制区分備考 : (注意−医師等の処方箋により使用すること)

日本標準商品分類番号 : 873999

承認番号 : 30400AMX00400000

販売開始年月 : 2022年11月

貯法及び期限等

貯法 : 2〜8℃に保存

有効期間 : 24ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

コセンティクス皮下注300mgペン

販売名コセンティクス皮下注300mgペン
有効成分
(ペン1本中)
セクキヌマブ(遺伝子組換え) 300.0mg
添加剤
(ペン1本中)
トレハロース水和物 151.34mg
L-ヒスチジン・L-ヒスチジン塩酸塩水和物 6.206mg注)
L-メチオニン 1.492mg
ポリソルベート80 0.400mg

本剤の有効成分であるセクキヌマブ(遺伝子組換え)は、チャイニーズハムスター卵巣細胞から産生されるヒト型モノクローナル抗体である。

注)L-ヒスチジンとL-ヒスチジン塩酸塩水和物の合計量を、L-ヒスチジンの量として示す。

添加剤 : トレハロース水和物

添加剤 : L-ヒスチジン・L-ヒスチジン塩酸塩水和物

添加剤 : L-メチオニン

添加剤 : ポリソルベート80

3.2 製剤の性状

コセンティクス皮下注300mgペン

販売名コセンティクス皮下注300mgペン
性状無色〜微黄色の澄明又は混濁した液
pH5.5〜6.1
浸透圧300〜400mOsm/kg

【色】
無色〜微黄色の澄明又は混濁
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

コセンティクス皮下注300mgペン

<300mgペン>

既存治療で効果不十分な下記疾患

尋常性乾癬、乾癬性関節炎、膿疱性乾癬

6.用法及び用量

コセンティクス皮下注300mgペン

<尋常性乾癬、乾癬性関節炎、膿疱性乾癬>

通常、成人にはセクキヌマブ(遺伝子組換え)として、1回300mgを、初回、1週後、2週後、3週後、4週後に皮下投与し、以降、4週間の間隔で皮下投与する。また、体重により、1回150mgを投与することができる。

通常、6歳以上の小児にはセクキヌマブ(遺伝子組換え)として、体重50kg未満の患者には1回75mgを、体重50kg以上の患者には1回150mgを、初回、1週後、2週後、3週後、4週後に皮下投与し、以降、4週間の間隔で皮下投与する。なお、体重50kg以上の患者では、状態に応じて1回300mgを投与することができる。

5.効能又は効果に関連する注意

コセンティクス皮下注300mgペン

<尋常性乾癬、乾癬性関節炎、膿疱性乾癬>

5.1 以下のいずれかを満たす患者に投与すること。[1.3参照]

・紫外線療法を含む既存の全身療法(生物製剤を除く)で十分な効果が得られず、皮疹が体表面積の10%以上に及ぶ患者。

・難治性の皮疹、関節症状又は膿疱を有する患者。

7.用法及び用量に関連する注意

<効能共通>

7.1 本剤と他の生物製剤の併用について安全性及び有効性は確立していないので併用を避けること。

7.2 本剤による治療反応は、通常投与開始から16週以内に得られる。16週以内に治療反応が得られない場合は、本剤の治療計画の継続を慎重に再考すること。

<尋常性乾癬、乾癬性関節炎、膿疱性乾癬>

7.3 体重60kg以下の成人患者では1回150mgの投与を考慮すること。[17.1.2参照]

規格単位毎の明細 (コセンティクス皮下注75mgシリンジ)

販売名和名 : コセンティクス皮下注75mgシリンジ

規格単位 : 75mg0.5mL1筒

欧文商標名 : Cosentyx for s.c.injection syringe

規制区分

規制区分名称 : 生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品

規制区分備考 : (注意−医師等の処方箋により使用すること)

日本標準商品分類番号 : 873999

承認番号 : 30300AMX00446000

販売開始年月 : 2022年2月

貯法及び期限等

貯法 : 2〜8℃に保存

有効期間 : 24ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

コセンティクス皮下注75mgシリンジ

販売名コセンティクス皮下注75mgシリンジ
有効成分
(1シリンジ中)
セクキヌマブ(遺伝子組換え) 75.0mg
添加剤
(1シリンジ中)
トレハロース水和物 37.83mg
L-ヒスチジン・L-ヒスチジン塩酸塩水和物 1.552mg注)
L-メチオニン 0.373mg
ポリソルベート80 0.100mg

本剤の有効成分であるセクキヌマブ(遺伝子組換え)は、チャイニーズハムスター卵巣細胞から産生されるヒト型モノクローナル抗体である。

注)L-ヒスチジンとL-ヒスチジン塩酸塩水和物の合計量を、L-ヒスチジンの量として示す。

添加剤 : トレハロース水和物

添加剤 : L-ヒスチジン・L-ヒスチジン塩酸塩水和物

添加剤 : L-メチオニン

添加剤 : ポリソルベート80

3.2 製剤の性状

コセンティクス皮下注75mgシリンジ

販売名コセンティクス皮下注75mgシリンジ
性状無色〜微黄色の澄明又は混濁した液
pH5.5〜6.1
浸透圧300〜400mOsm/kg

【色】
無色〜微黄色の澄明又は混濁
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

コセンティクス皮下注75mgシリンジ

<75mgシリンジ>

既存治療で効果不十分な下記疾患

尋常性乾癬、乾癬性関節炎、膿疱性乾癬、強直性脊椎炎、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎

6.用法及び用量

コセンティクス皮下注75mgシリンジ

<尋常性乾癬、乾癬性関節炎、膿疱性乾癬>

通常、成人にはセクキヌマブ(遺伝子組換え)として、1回300mgを、初回、1週後、2週後、3週後、4週後に皮下投与し、以降、4週間の間隔で皮下投与する。また、体重により、1回150mgを投与することができる。

通常、6歳以上の小児にはセクキヌマブ(遺伝子組換え)として、体重50kg未満の患者には1回75mgを、体重50kg以上の患者には1回150mgを、初回、1週後、2週後、3週後、4週後に皮下投与し、以降、4週間の間隔で皮下投与する。なお、体重50kg以上の患者では、状態に応じて1回300mgを投与することができる。

<強直性脊椎炎、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎>

通常、成人にはセクキヌマブ(遺伝子組換え)として、1回150mgを、初回、1週後、2週後、3週後、4週後に皮下投与し、以降、4週間の間隔で皮下投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

コセンティクス皮下注75mgシリンジ

<尋常性乾癬、乾癬性関節炎、膿疱性乾癬>

5.1 以下のいずれかを満たす患者に投与すること。[1.3参照]

・紫外線療法を含む既存の全身療法(生物製剤を除く)で十分な効果が得られず、皮疹が体表面積の10%以上に及ぶ患者。

・難治性の皮疹、関節症状又は膿疱を有する患者。

<強直性脊椎炎>

5.2 過去の治療において、既存治療薬(非ステロイド性抗炎症薬等)による適切な治療を行っても、疾患に起因する明らかな臨床症状が残る場合に投与すること。[1.3参照]

<X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎>

5.3 過去の治療において、既存治療薬(非ステロイド性抗炎症薬等)による適切な治療を行っても、疾患に起因する明らかな臨床症状及び炎症の客観的徴候が認められる場合に投与すること。[1.3参照]

7.用法及び用量に関連する注意

<効能共通>

7.1 本剤と他の生物製剤の併用について安全性及び有効性は確立していないので併用を避けること。

7.2 本剤による治療反応は、通常投与開始から16週以内に得られる。16週以内に治療反応が得られない場合は、本剤の治療計画の継続を慎重に再考すること。

<尋常性乾癬、乾癬性関節炎、膿疱性乾癬>

7.3 体重60kg以下の成人患者では1回150mgの投与を考慮すること。[17.1.2参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版