医療用医薬品 : エストラーナ |
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| 販売名 | エストラーナテープ0.09mg |
| 有効成分 | 1枚中 エストラジオール 0.09mg |
| 添加剤 | クロタミトン、ジブチルヒドロキシトルエン、水素添加ロジングリセリンエステル、スチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体、ポリイソブチレン、流動パラフィン、その他1成分を含有する。 |
| 販売名 | エストラーナテープ0.18mg |
| 有効成分 | 1枚中 エストラジオール 0.18mg |
| 添加剤 | クロタミトン、ジブチルヒドロキシトルエン、水素添加ロジングリセリンエステル、スチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体、ポリイソブチレン、流動パラフィン、その他1成分を含有する。 |
| 販売名 | エストラーナテープ0.36mg |
| 有効成分 | 1枚中 エストラジオール 0.36mg |
| 添加剤 | クロタミトン、ジブチルヒドロキシトルエン、水素添加ロジングリセリンエステル、スチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体、ポリイソブチレン、流動パラフィン、その他1成分を含有する。 |
| 販売名 | エストラーナテープ0.72mg |
| 有効成分 | 1枚中 エストラジオール 0.72mg |
| 添加剤 | クロタミトン、ジブチルヒドロキシトルエン、水素添加ロジングリセリンエステル、スチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体、ポリイソブチレン、流動パラフィン、その他1成分を含有する。 |
| 販売名 | エストラーナテープ0.09mg |
| 外観・性状 | 無色の膏体をうすいだいだい色の支持体に展延した楕円形のテープ剤である。 |
| 外形 | 断面図 |
| 大きさ | 13.0mm(長径) 11.0mm(短径) |
| 面積 | 1.125cm2 |
| 識別コード | HP374T |
【色】
無色
うすいだいだい色
【剤形】
テープ剤/貼付剤/外用
| 販売名 | エストラーナテープ0.18mg |
| 外観・性状 | 無色の膏体をうすいだいだい色の支持体に展延した楕円形のテープ剤である。 |
| 外形 | 断面図 |
| 大きさ | 18.5mm(長径) 15.5mm(短径) |
| 面積 | 2.25cm2 |
| 識別コード | HP373T |
【色】
無色
うすいだいだい色
【剤形】
テープ剤/貼付剤/外用
| 販売名 | エストラーナテープ0.36mg |
| 外観・性状 | 無色の膏体をうすいだいだい色の支持体に展延した楕円形のテープ剤である。 |
| 外形 | 断面図 |
| 大きさ | 26.1mm(長径) 22.0mm(短径) |
| 面積 | 4.5cm2 |
| 識別コード | HP372T |
【色】
無色
うすいだいだい色
【剤形】
テープ剤/貼付剤/外用
| 販売名 | エストラーナテープ0.72mg |
| 外観・性状 | 無色の膏体をうすいだいだい色の支持体に展延した楕円形のテープ剤である。 |
| 外形 | 断面図 |
| 大きさ | 37.0mm(長径) 31.0mm(短径) |
| 面積 | 9cm2 |
| 識別コード | HP371T |
【色】
無色
うすいだいだい色
【剤形】
テープ剤/貼付剤/外用
販売名和名 : エストラーナテープ0.09mg
規格単位 : (0.09mg)1.125cm21枚
欧文商標名 : ESTRANA Tapes 0.09mg
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 872473
承認番号 : 22700AMX00357000
販売開始年月 : 2015年9月
貯法及び期限等
貯法 : 室温(高温を避けて保存)
有効期間 : 2.5年
3.組成・性状
3.1 組成
エストラーナテープ0.09mg
| 販売名 | エストラーナテープ0.09mg |
| 有効成分 | 1枚中 エストラジオール 0.09mg |
| 添加剤 | クロタミトン、ジブチルヒドロキシトルエン、水素添加ロジングリセリンエステル、スチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体、ポリイソブチレン、流動パラフィン、その他1成分を含有する。 |
添加剤 : クロタミトン
添加剤 : ジブチルヒドロキシトルエン
添加剤 : 水素添加ロジングリセリンエステル
添加剤 : スチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体
添加剤 : ポリイソブチレン
添加剤 : 流動パラフィン
添加剤 : その他1成分
3.2 製剤の性状
エストラーナテープ0.09mg
| 販売名 | エストラーナテープ0.09mg |
| 外観・性状 | 無色の膏体をうすいだいだい色の支持体に展延した楕円形のテープ剤である。 |
| 外形 | 断面図 |
| 大きさ | 13.0mm(長径) 11.0mm(短径) |
| 面積 | 1.125cm2 |
| 識別コード | HP374T |
【色】
無色
うすいだいだい色
【剤形】
テープ剤/貼付剤/外用
識別コード : HP374T
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
エストラーナテープ0.09mg
<製剤共通>
○更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う下記症状
血管運動神経症状(Hot flush及び発汗)、泌尿生殖器の萎縮症状
○閉経後骨粗鬆症
○性腺機能低下症、性腺摘出又は原発性卵巣不全による低エストロゲン症
6.用法及び用量
エストラーナテープ0.09mg
<更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う症状(血管運動神経症状(Hot flush及び発汗)、泌尿生殖器の萎縮症状)、閉経後骨粗鬆症>
通常、成人に対しエストラジオールとして0.72mgを下腹部、臀部のいずれかに貼付し、2日毎に貼り替える。
<性腺機能低下症、性腺摘出又は原発性卵巣不全による低エストロゲン症>
通常、成人に対しエストラジオールとして0.72mgから開始する。下腹部、臀部のいずれかに貼付し、2日毎に貼り替え、症状に応じ増減する。小児では、エストラジオールとして0.09mgから開始する。下腹部、臀部のいずれかに貼付し、2日毎に貼り替える。その後、エストラジオールとして0.18mg、エストラジオールとして0.36mg、エストラジオールとして0.72mgへ段階的に増量する。
7.用法及び用量に関連する注意
エストラーナテープ0.09mg
<閉経後骨粗鬆症>
7.1 使用後6カ月〜1年後に骨密度を測定し、効果が認められない場合には使用を中止し、他の療法を考慮すること。
<性腺機能低下症、性腺摘出又は原発性卵巣不全による低エストロゲン症>
7.2 成人に使用する場合は、定期的に中止又は漸減の判断を行い、最少量で治療を行うこと。
7.3 小児に使用する場合は、使用後6カ月〜1年を目処に増量を検討すること。また、定期的に症状や血中エストラジオール濃度等を確認し、増量や中止又は漸減の判断を行うこと。
販売名和名 : エストラーナテープ0.18mg
規格単位 : (0.18mg)2.25cm21枚
欧文商標名 : ESTRANA Tapes 0.18mg
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 872473
承認番号 : 22700AMX00356000
販売開始年月 : 2015年9月
貯法及び期限等
貯法 : 室温(高温を避けて保存)
有効期間 : 2.5年
3.組成・性状
3.1 組成
エストラーナテープ0.18mg
| 販売名 | エストラーナテープ0.18mg |
| 有効成分 | 1枚中 エストラジオール 0.18mg |
| 添加剤 | クロタミトン、ジブチルヒドロキシトルエン、水素添加ロジングリセリンエステル、スチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体、ポリイソブチレン、流動パラフィン、その他1成分を含有する。 |
添加剤 : クロタミトン
添加剤 : ジブチルヒドロキシトルエン
添加剤 : 水素添加ロジングリセリンエステル
添加剤 : スチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体
添加剤 : ポリイソブチレン
添加剤 : 流動パラフィン
添加剤 : その他1成分
3.2 製剤の性状
エストラーナテープ0.18mg
| 販売名 | エストラーナテープ0.18mg |
| 外観・性状 | 無色の膏体をうすいだいだい色の支持体に展延した楕円形のテープ剤である。 |
| 外形 | 断面図 |
| 大きさ | 18.5mm(長径) 15.5mm(短径) |
| 面積 | 2.25cm2 |
| 識別コード | HP373T |
【色】
無色
うすいだいだい色
【剤形】
テープ剤/貼付剤/外用
識別コード : HP373T
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
エストラーナテープ0.18mg
<製剤共通>
○更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う下記症状
血管運動神経症状(Hot flush及び発汗)、泌尿生殖器の萎縮症状
○閉経後骨粗鬆症
○性腺機能低下症、性腺摘出又は原発性卵巣不全による低エストロゲン症
6.用法及び用量
エストラーナテープ0.18mg
<更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う症状(血管運動神経症状(Hot flush及び発汗)、泌尿生殖器の萎縮症状)、閉経後骨粗鬆症>
通常、成人に対しエストラジオールとして0.72mgを下腹部、臀部のいずれかに貼付し、2日毎に貼り替える。
<性腺機能低下症、性腺摘出又は原発性卵巣不全による低エストロゲン症>
通常、成人に対しエストラジオールとして0.72mgから開始する。下腹部、臀部のいずれかに貼付し、2日毎に貼り替え、症状に応じ増減する。小児では、エストラジオールとして0.09mgから開始する。下腹部、臀部のいずれかに貼付し、2日毎に貼り替える。その後、エストラジオールとして0.18mg、エストラジオールとして0.36mg、エストラジオールとして0.72mgへ段階的に増量する。
7.用法及び用量に関連する注意
エストラーナテープ0.18mg
<閉経後骨粗鬆症>
7.1 使用後6カ月〜1年後に骨密度を測定し、効果が認められない場合には使用を中止し、他の療法を考慮すること。
<性腺機能低下症、性腺摘出又は原発性卵巣不全による低エストロゲン症>
7.2 成人に使用する場合は、定期的に中止又は漸減の判断を行い、最少量で治療を行うこと。
7.3 小児に使用する場合は、使用後6カ月〜1年を目処に増量を検討すること。また、定期的に症状や血中エストラジオール濃度等を確認し、増量や中止又は漸減の判断を行うこと。
販売名和名 : エストラーナテープ0.36mg
規格単位 : (0.36mg)4.5cm21枚
欧文商標名 : ESTRANA Tapes 0.36mg
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 872473
承認番号 : 22700AMX00355000
販売開始年月 : 2015年9月
貯法及び期限等
貯法 : 室温(高温を避けて保存)
有効期間 : 2.5年
3.組成・性状
3.1 組成
エストラーナテープ0.36mg
| 販売名 | エストラーナテープ0.36mg |
| 有効成分 | 1枚中 エストラジオール 0.36mg |
| 添加剤 | クロタミトン、ジブチルヒドロキシトルエン、水素添加ロジングリセリンエステル、スチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体、ポリイソブチレン、流動パラフィン、その他1成分を含有する。 |
添加剤 : クロタミトン
添加剤 : ジブチルヒドロキシトルエン
添加剤 : 水素添加ロジングリセリンエステル
添加剤 : スチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体
添加剤 : ポリイソブチレン
添加剤 : 流動パラフィン
添加剤 : その他1成分
3.2 製剤の性状
エストラーナテープ0.36mg
| 販売名 | エストラーナテープ0.36mg |
| 外観・性状 | 無色の膏体をうすいだいだい色の支持体に展延した楕円形のテープ剤である。 |
| 外形 | 断面図 |
| 大きさ | 26.1mm(長径) 22.0mm(短径) |
| 面積 | 4.5cm2 |
| 識別コード | HP372T |
【色】
無色
うすいだいだい色
【剤形】
テープ剤/貼付剤/外用
識別コード : HP372T
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
エストラーナテープ0.36mg
<製剤共通>
○更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う下記症状
血管運動神経症状(Hot flush及び発汗)、泌尿生殖器の萎縮症状
○閉経後骨粗鬆症
○性腺機能低下症、性腺摘出又は原発性卵巣不全による低エストロゲン症
<エストラーナテープ0.36mg>
○凍結融解胚移植におけるホルモン補充周期
6.用法及び用量
エストラーナテープ0.36mg
<更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う症状(血管運動神経症状(Hot flush及び発汗)、泌尿生殖器の萎縮症状)、閉経後骨粗鬆症>
通常、成人に対しエストラジオールとして0.72mgを下腹部、臀部のいずれかに貼付し、2日毎に貼り替える。
<性腺機能低下症、性腺摘出又は原発性卵巣不全による低エストロゲン症>
通常、成人に対しエストラジオールとして0.72mgから開始する。下腹部、臀部のいずれかに貼付し、2日毎に貼り替え、症状に応じ増減する。小児では、エストラジオールとして0.09mgから開始する。下腹部、臀部のいずれかに貼付し、2日毎に貼り替える。その後、エストラジオールとして0.18mg、エストラジオールとして0.36mg、エストラジオールとして0.72mgへ段階的に増量する。
<凍結融解胚移植におけるホルモン補充周期>
通常、エストラジオールとして0.72〜5.76mgを下腹部、臀部のいずれかに貼付し、2日毎に貼り替え、子宮内膜の十分な肥厚が得られた時点で、黄体ホルモン剤の併用を開始して、妊娠8週まで本剤の投与を継続する。
5.効能又は効果に関連する注意
エストラーナテープ0.36mg
<凍結融解胚移植におけるホルモン補充周期>
妊娠率や生産率の報告を踏まえると、本剤を含む卵胞ホルモン剤と黄体ホルモン剤の併用で調節卵巣刺激の開始時期の調整又はホルモン補充周期で凍結融解胚移植を行った場合は、開始時期の調整を行わない場合又は自然排卵周期で凍結融解胚移植を行った場合と比べて、妊娠率や生産率が低下する可能性があるので、このことを患者に説明した上で、本剤の投与の要否は、患者毎に治療上の必要性及び危険性を考慮して慎重に判断すること。[15.1.11、15.1.12参照]
7.用法及び用量に関連する注意
エストラーナテープ0.36mg
<閉経後骨粗鬆症>
7.1 使用後6カ月〜1年後に骨密度を測定し、効果が認められない場合には使用を中止し、他の療法を考慮すること。
<性腺機能低下症、性腺摘出又は原発性卵巣不全による低エストロゲン症>
7.2 成人に使用する場合は、定期的に中止又は漸減の判断を行い、最少量で治療を行うこと。
7.3 小児に使用する場合は、使用後6カ月〜1年を目処に増量を検討すること。また、定期的に症状や血中エストラジオール濃度等を確認し、増量や中止又は漸減の判断を行うこと。
<凍結融解胚移植におけるホルモン補充周期>
7.4 本剤の妊娠成立後の投与期間は、本剤投与により予想されるリスクと患者の状態を考慮して慎重に判断し、漫然と投与を継続せず、最長妊娠10週を超えないこと。
販売名和名 : エストラーナテープ0.72mg
規格単位 : (0.72mg)9cm21枚
欧文商標名 : ESTRANA Tapes 0.72mg
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 872473
承認番号 : 21900AMX01357000
販売開始年月 : 2000年2月
貯法及び期限等
貯法 : 室温(高温を避けて保存)
有効期間 : 2.5年
3.組成・性状
3.1 組成
エストラーナテープ0.72mg
| 販売名 | エストラーナテープ0.72mg |
| 有効成分 | 1枚中 エストラジオール 0.72mg |
| 添加剤 | クロタミトン、ジブチルヒドロキシトルエン、水素添加ロジングリセリンエステル、スチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体、ポリイソブチレン、流動パラフィン、その他1成分を含有する。 |
添加剤 : クロタミトン
添加剤 : ジブチルヒドロキシトルエン
添加剤 : 水素添加ロジングリセリンエステル
添加剤 : スチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体
添加剤 : ポリイソブチレン
添加剤 : 流動パラフィン
添加剤 : その他1成分
3.2 製剤の性状
エストラーナテープ0.72mg
| 販売名 | エストラーナテープ0.72mg |
| 外観・性状 | 無色の膏体をうすいだいだい色の支持体に展延した楕円形のテープ剤である。 |
| 外形 | 断面図 |
| 大きさ | 37.0mm(長径) 31.0mm(短径) |
| 面積 | 9cm2 |
| 識別コード | HP371T |
【色】
無色
うすいだいだい色
【剤形】
テープ剤/貼付剤/外用
識別コード : HP371T
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
エストラーナテープ0.72mg
<製剤共通>
○更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う下記症状
血管運動神経症状(Hot flush及び発汗)、泌尿生殖器の萎縮症状
○閉経後骨粗鬆症
○性腺機能低下症、性腺摘出又は原発性卵巣不全による低エストロゲン症
<エストラーナテープ0.72mg>
○生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整
○凍結融解胚移植におけるホルモン補充周期
6.用法及び用量
エストラーナテープ0.72mg
<更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う症状(血管運動神経症状(Hot flush及び発汗)、泌尿生殖器の萎縮症状)、閉経後骨粗鬆症>
通常、成人に対しエストラジオールとして0.72mgを下腹部、臀部のいずれかに貼付し、2日毎に貼り替える。
<性腺機能低下症、性腺摘出又は原発性卵巣不全による低エストロゲン症>
通常、成人に対しエストラジオールとして0.72mgから開始する。下腹部、臀部のいずれかに貼付し、2日毎に貼り替え、症状に応じ増減する。小児では、エストラジオールとして0.09mgから開始する。下腹部、臀部のいずれかに貼付し、2日毎に貼り替える。その後、エストラジオールとして0.18mg、エストラジオールとして0.36mg、エストラジオールとして0.72mgへ段階的に増量する。
<生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整>
通常、エストラジオールとして0.72mgを下腹部、臀部のいずれかに貼付し、21〜28日間、2日毎に貼り替え、投与期間の後半に黄体ホルモン剤を併用する。
<凍結融解胚移植におけるホルモン補充周期>
通常、エストラジオールとして0.72〜5.76mgを下腹部、臀部のいずれかに貼付し、2日毎に貼り替え、子宮内膜の十分な肥厚が得られた時点で、黄体ホルモン剤の併用を開始して、妊娠8週まで本剤の投与を継続する。
5.効能又は効果に関連する注意
エストラーナテープ0.72mg
<生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整、凍結融解胚移植におけるホルモン補充周期>
妊娠率や生産率の報告を踏まえると、本剤を含む卵胞ホルモン剤と黄体ホルモン剤の併用で調節卵巣刺激の開始時期の調整又はホルモン補充周期で凍結融解胚移植を行った場合は、開始時期の調整を行わない場合又は自然排卵周期で凍結融解胚移植を行った場合と比べて、妊娠率や生産率が低下する可能性があるので、このことを患者に説明した上で、本剤の投与の要否は、患者毎に治療上の必要性及び危険性を考慮して慎重に判断すること。[15.1.11、15.1.12参照]
7.用法及び用量に関連する注意
エストラーナテープ0.72mg
<閉経後骨粗鬆症>
7.1 使用後6カ月〜1年後に骨密度を測定し、効果が認められない場合には使用を中止し、他の療法を考慮すること。
<性腺機能低下症、性腺摘出又は原発性卵巣不全による低エストロゲン症>
7.2 成人に使用する場合は、定期的に中止又は漸減の判断を行い、最少量で治療を行うこと。
7.3 小児に使用する場合は、使用後6カ月〜1年を目処に増量を検討すること。また、定期的に症状や血中エストラジオール濃度等を確認し、増量や中止又は漸減の判断を行うこと。
<凍結融解胚移植におけるホルモン補充周期>
7.4 本剤の妊娠成立後の投与期間は、本剤投与により予想されるリスクと患者の状態を考慮して慎重に判断し、漫然と投与を継続せず、最長妊娠10週を超えないこと。
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/10/22 版 |