医療用医薬品 : ロスバスタチン

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3. 組成・性状


3.1 組成

ロスバスタチン錠2.5mg「JG」

販売名有効成分
(1錠中)
添加剤
ロスバスタチン錠2.5mg「JG」日局 ロスバスタチンカルシウム 2.60mg(ロスバスタチンとして2.5mg)D-マンニトール、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、含水二酸化ケイ素、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン、タルク、黄色三二酸化鉄、カルナウバロウ

ロスバスタチン錠5mg「JG」

販売名有効成分
(1錠中)
添加剤
ロスバスタチン錠5mg「JG」日局 ロスバスタチンカルシウム 5.20mg(ロスバスタチンとして5.0mg)D-マンニトール、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、含水二酸化ケイ素、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン、タルク、黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄、カルナウバロウ

ロスバスタチンOD錠2.5mg「JG」

販売名有効成分
(1錠中)
添加剤
ロスバスタチンOD錠2.5mg「JG」日局 ロスバスタチンカルシウム 2.60mg(ロスバスタチンとして2.5mg)D-マンニトール、炭酸水素ナトリウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、結晶セルロース、アミノアルキルメタクリレートコポリマーE、スクラロース、l-メントール、ステアリン酸マグネシウム、ポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマー、酸化チタン、黄色三二酸化鉄

ロスバスタチンOD錠5mg「JG」

販売名有効成分
(1錠中)
添加剤
ロスバスタチンOD錠5mg「JG」日局 ロスバスタチンカルシウム 5.20mg(ロスバスタチンとして5.0mg)D-マンニトール、炭酸水素ナトリウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、結晶セルロース、アミノアルキルメタクリレートコポリマーE、スクラロース、l-メントール、ステアリン酸マグネシウム、ポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマー、酸化チタン、黄色三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

ロスバスタチン錠2.5mg「JG」

販売名色・剤形外形・大きさ・重量本体表示
ロスバスタチン錠2.5mg「JG」うすい赤みの黄色〜くすんだ赤みの黄色のフィルムコーティング錠表面
裏面
側面
ロスバ 2.5 JG
直径
5.6mm
厚さ
3.1mm
重量
78mg

【色】
うすい赤みの黄色〜くすんだ赤みの黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

ロスバスタチン錠5mg「JG」

販売名色・剤形外形・大きさ・重量本体表示
ロスバスタチン錠5mg「JG」うすい赤みの黄色〜くすんだ赤みの黄色のフィルムコーティング錠表面
裏面
側面
ロスバ 5 JG
直径
7.1mm
厚さ
3.8mm
重量
155mg

【色】
うすい赤みの黄色〜くすんだ赤みの黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

ロスバスタチンOD錠2.5mg「JG」

販売名色・剤形外形・大きさ・重量本体表示
ロスバスタチンOD錠2.5mg「JG」うすい黄色のフィルムコーティング錠表面
裏面
側面
ロスバOD 2.5 JG
直径
5.6mm
厚さ
3.1mm
重量
78mg

【色】
うすい黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

ロスバスタチンOD錠5mg「JG」

販売名色・剤形外形・大きさ・重量本体表示
ロスバスタチンOD錠5mg「JG」うすい黄色のフィルムコーティング錠表面
裏面
側面
ロスバOD 5 JG
直径
7.2mm
厚さ
3.6mm
重量
154mg

【色】
うすい黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
フィルムコーティング錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (ロスバスタチン錠2.5mg「JG」)

販売名和名 : ロスバスタチン錠2.5mg「JG」

規格単位 : 2.5mg1錠

欧文商標名 : Rosuvastatin Tablets

基準名 : ロスバスタチンカルシウム錠

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872189

承認番号 : 22900AMX00708000

販売開始年月 : 2017年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ロスバスタチン錠2.5mg「JG」

販売名有効成分
(1錠中)
添加剤
ロスバスタチン錠2.5mg「JG」日局 ロスバスタチンカルシウム 2.60mg(ロスバスタチンとして2.5mg)D-マンニトール、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、含水二酸化ケイ素、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン、タルク、黄色三二酸化鉄、カルナウバロウ

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : 含水二酸化ケイ素

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : タルク

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

添加剤 : カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

ロスバスタチン錠2.5mg「JG」

販売名色・剤形外形・大きさ・重量本体表示
ロスバスタチン錠2.5mg「JG」うすい赤みの黄色〜くすんだ赤みの黄色のフィルムコーティング錠表面
裏面
側面
ロスバ 2.5 JG
直径
5.6mm
厚さ
3.1mm
重量
78mg

【色】
うすい赤みの黄色〜くすんだ赤みの黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : ロスバ2.5JG

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症

6.用法及び用量

通常、成人にはロスバスタチンとして1日1回2.5mgより投与を開始するが、早期にLDL-コレステロール値を低下させる必要がある場合には5mgより投与を開始してもよい。なお、年齢・症状により適宜増減し、投与開始後あるいは増量後、4週以降にLDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には、漸次10mgまで増量できる。10mgを投与してもLDL-コレステロール値の低下が十分でない、家族性高コレステロール血症患者などの重症患者に限り、さらに増量できるが、1日最大20mgまでとする。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 適用の前に十分な検査を実施し、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症であることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。

5.2 家族性高コレステロール血症ホモ接合体については、LDL-アフェレーシス等の非薬物療法の補助として、あるいはそれらの治療法が実施不能な場合に本剤の適用を考慮すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 クレアチニンクリアランスが30mL/min/1.73m2未満の患者に投与する場合には、2.5mgより投与を開始し、1日最大投与量は5mgとする。[9.2.2、9.2.3、16.6.3参照]

7.2 特に20mg投与時においては腎機能に影響があらわれるおそれがある。20mg投与開始後12週までの間は原則、月に1回、それ以降は定期的(半年に1回等)に腎機能検査を行うなど、観察を十分に行うこと。[9.2.2、9.2.3、16.6.3参照]

規格単位毎の明細 (ロスバスタチン錠5mg「JG」)

販売名和名 : ロスバスタチン錠5mg「JG」

規格単位 : 5mg1錠

欧文商標名 : Rosuvastatin Tablets

基準名 : ロスバスタチンカルシウム錠

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872189

承認番号 : 22900AMX00709000

販売開始年月 : 2017年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ロスバスタチン錠5mg「JG」

販売名有効成分
(1錠中)
添加剤
ロスバスタチン錠5mg「JG」日局 ロスバスタチンカルシウム 5.20mg(ロスバスタチンとして5.0mg)D-マンニトール、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、含水二酸化ケイ素、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン、タルク、黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄、カルナウバロウ

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : 含水二酸化ケイ素

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : タルク

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

添加剤 : 三二酸化鉄

添加剤 : カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

ロスバスタチン錠5mg「JG」

販売名色・剤形外形・大きさ・重量本体表示
ロスバスタチン錠5mg「JG」うすい赤みの黄色〜くすんだ赤みの黄色のフィルムコーティング錠表面
裏面
側面
ロスバ 5 JG
直径
7.1mm
厚さ
3.8mm
重量
155mg

【色】
うすい赤みの黄色〜くすんだ赤みの黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : ロスバ5JG

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症

6.用法及び用量

通常、成人にはロスバスタチンとして1日1回2.5mgより投与を開始するが、早期にLDL-コレステロール値を低下させる必要がある場合には5mgより投与を開始してもよい。なお、年齢・症状により適宜増減し、投与開始後あるいは増量後、4週以降にLDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には、漸次10mgまで増量できる。10mgを投与してもLDL-コレステロール値の低下が十分でない、家族性高コレステロール血症患者などの重症患者に限り、さらに増量できるが、1日最大20mgまでとする。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 適用の前に十分な検査を実施し、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症であることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。

5.2 家族性高コレステロール血症ホモ接合体については、LDL-アフェレーシス等の非薬物療法の補助として、あるいはそれらの治療法が実施不能な場合に本剤の適用を考慮すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 クレアチニンクリアランスが30mL/min/1.73m2未満の患者に投与する場合には、2.5mgより投与を開始し、1日最大投与量は5mgとする。[9.2.2、9.2.3、16.6.3参照]

7.2 特に20mg投与時においては腎機能に影響があらわれるおそれがある。20mg投与開始後12週までの間は原則、月に1回、それ以降は定期的(半年に1回等)に腎機能検査を行うなど、観察を十分に行うこと。[9.2.2、9.2.3、16.6.3参照]

規格単位毎の明細 (ロスバスタチンOD錠2.5mg「JG」)

販売名和名 : ロスバスタチンOD錠2.5mg「JG」

規格単位 : 2.5mg1錠

欧文商標名 : Rosuvastatin OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872189

承認番号 : 22900AMX00836000

販売開始年月 : 2017年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 2年

3.組成・性状

3.1 組成

ロスバスタチンOD錠2.5mg「JG」

販売名有効成分
(1錠中)
添加剤
ロスバスタチンOD錠2.5mg「JG」日局 ロスバスタチンカルシウム 2.60mg(ロスバスタチンとして2.5mg)D-マンニトール、炭酸水素ナトリウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、結晶セルロース、アミノアルキルメタクリレートコポリマーE、スクラロース、l-メントール、ステアリン酸マグネシウム、ポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマー、酸化チタン、黄色三二酸化鉄

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 炭酸水素ナトリウム

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : アミノアルキルメタクリレートコポリマーE

添加剤 : スクラロース

添加剤 : l-メントール

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマー

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

ロスバスタチンOD錠2.5mg「JG」

販売名色・剤形外形・大きさ・重量本体表示
ロスバスタチンOD錠2.5mg「JG」うすい黄色のフィルムコーティング錠表面
裏面
側面
ロスバOD 2.5 JG
直径
5.6mm
厚さ
3.1mm
重量
78mg

【色】
うすい黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : ロスバOD2.5JG

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症

6.用法及び用量

通常、成人にはロスバスタチンとして1日1回2.5mgより投与を開始するが、早期にLDL-コレステロール値を低下させる必要がある場合には5mgより投与を開始してもよい。なお、年齢・症状により適宜増減し、投与開始後あるいは増量後、4週以降にLDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には、漸次10mgまで増量できる。10mgを投与してもLDL-コレステロール値の低下が十分でない、家族性高コレステロール血症患者などの重症患者に限り、さらに増量できるが、1日最大20mgまでとする。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 適用の前に十分な検査を実施し、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症であることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。

5.2 家族性高コレステロール血症ホモ接合体については、LDL-アフェレーシス等の非薬物療法の補助として、あるいはそれらの治療法が実施不能な場合に本剤の適用を考慮すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 クレアチニンクリアランスが30mL/min/1.73m2未満の患者に投与する場合には、2.5mgより投与を開始し、1日最大投与量は5mgとする。[9.2.2、9.2.3、16.6.3参照]

7.2 特に20mg投与時においては腎機能に影響があらわれるおそれがある。20mg投与開始後12週までの間は原則、月に1回、それ以降は定期的(半年に1回等)に腎機能検査を行うなど、観察を十分に行うこと。[9.2.2、9.2.3、16.6.3参照]

規格単位毎の明細 (ロスバスタチンOD錠5mg「JG」)

販売名和名 : ロスバスタチンOD錠5mg「JG」

規格単位 : 5mg1錠

欧文商標名 : Rosuvastatin OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872189

承認番号 : 22900AMX00837000

販売開始年月 : 2017年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 2年

3.組成・性状

3.1 組成

ロスバスタチンOD錠5mg「JG」

販売名有効成分
(1錠中)
添加剤
ロスバスタチンOD錠5mg「JG」日局 ロスバスタチンカルシウム 5.20mg(ロスバスタチンとして5.0mg)D-マンニトール、炭酸水素ナトリウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、結晶セルロース、アミノアルキルメタクリレートコポリマーE、スクラロース、l-メントール、ステアリン酸マグネシウム、ポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマー、酸化チタン、黄色三二酸化鉄

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 炭酸水素ナトリウム

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : アミノアルキルメタクリレートコポリマーE

添加剤 : スクラロース

添加剤 : l-メントール

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマー

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

ロスバスタチンOD錠5mg「JG」

販売名色・剤形外形・大きさ・重量本体表示
ロスバスタチンOD錠5mg「JG」うすい黄色のフィルムコーティング錠表面
裏面
側面
ロスバOD 5 JG
直径
7.2mm
厚さ
3.6mm
重量
154mg

【色】
うすい黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : ロスバOD5JG

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症

6.用法及び用量

通常、成人にはロスバスタチンとして1日1回2.5mgより投与を開始するが、早期にLDL-コレステロール値を低下させる必要がある場合には5mgより投与を開始してもよい。なお、年齢・症状により適宜増減し、投与開始後あるいは増量後、4週以降にLDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には、漸次10mgまで増量できる。10mgを投与してもLDL-コレステロール値の低下が十分でない、家族性高コレステロール血症患者などの重症患者に限り、さらに増量できるが、1日最大20mgまでとする。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 適用の前に十分な検査を実施し、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症であることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。

5.2 家族性高コレステロール血症ホモ接合体については、LDL-アフェレーシス等の非薬物療法の補助として、あるいはそれらの治療法が実施不能な場合に本剤の適用を考慮すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 クレアチニンクリアランスが30mL/min/1.73m2未満の患者に投与する場合には、2.5mgより投与を開始し、1日最大投与量は5mgとする。[9.2.2、9.2.3、16.6.3参照]

7.2 特に20mg投与時においては腎機能に影響があらわれるおそれがある。20mg投与開始後12週までの間は原則、月に1回、それ以降は定期的(半年に1回等)に腎機能検査を行うなど、観察を十分に行うこと。[9.2.2、9.2.3、16.6.3参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版