医療用医薬品 : プレガバリン

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3. 組成・性状


3.1 組成

プレガバリンカプセル25mg「日医工」

販売名プレガバリンカプセル25mg「日医工」
有効成分1カプセル中
プレガバリン 25.00mg
添加剤D-マンニトール、部分アルファー化デンプン、タルク
カプセル本体:ゼラチン、ラウリル硫酸ナトリウム、酸化チタン

プレガバリンカプセル75mg「日医工」

販売名プレガバリンカプセル75mg「日医工」
有効成分1カプセル中
プレガバリン 75.00mg
添加剤D-マンニトール、部分アルファー化デンプン、タルク
カプセル本体:ゼラチン、ラウリル硫酸ナトリウム、酸化チタン、三二酸化鉄

プレガバリンカプセル150mg「日医工」

販売名プレガバリンカプセル150mg「日医工」
有効成分1カプセル中
プレガバリン 150.00mg
添加剤D-マンニトール、部分アルファー化デンプン、タルク
カプセル本体:ゼラチン、ラウリル硫酸ナトリウム、酸化チタン

プレガバリンOD錠25mg「日医工」

販売名プレガバリンOD錠25mg「日医工」
有効成分1錠中
プレガバリン 25mg
添加剤D-マンニトール、トウモロコシデンプン、硬化油、タルク、クロスポビドン、スクラロース、ステアリン酸カルシウム、香料

プレガバリンOD錠50mg「日医工」

販売名プレガバリンOD錠50mg「日医工」
有効成分1錠中
プレガバリン 50mg
添加剤D-マンニトール、トウモロコシデンプン、硬化油、タルク、クロスポビドン、スクラロース、ステアリン酸カルシウム、香料

プレガバリンOD錠75mg「日医工」

販売名プレガバリンOD錠75mg「日医工」
有効成分1錠中
プレガバリン 75mg
添加剤D-マンニトール、トウモロコシデンプン、硬化油、タルク、クロスポビドン、スクラロース、ステアリン酸カルシウム、香料

プレガバリンOD錠150mg「日医工」

販売名プレガバリンOD錠150mg「日医工」
有効成分1錠中
プレガバリン 150mg
添加剤D-マンニトール、トウモロコシデンプン、硬化油、タルク、クロスポビドン、スクラロース、ステアリン酸カルシウム、香料

3.2 製剤の性状

プレガバリンカプセル25mg「日医工」

販売名プレガバリンカプセル25mg「日医工」
剤形硬カプセル
色調・性状キャップ:白色
ボディ:白色
外形 
大きさ4号カプセル
本体表示プレガバリン
25mg
日医工
包装コード631

【色】
白色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用

プレガバリンカプセル75mg「日医工」

販売名プレガバリンカプセル75mg「日医工」
剤形硬カプセル
色調・性状キャップ:濃赤褐色
ボディ:白色
外形 
大きさ4号カプセル
本体表示プレガバリン
75mg
日医工
包装コード632

【色】
濃赤かっ色
白色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用

プレガバリンカプセル150mg「日医工」

販売名プレガバリンカプセル150mg「日医工」
剤形硬カプセル
色調・性状キャップ:白色
ボディ:白色
外形 
大きさ3号カプセル
本体表示プレガバリン
150mg
日医工
包装コード633

【色】
白色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用

プレガバリンOD錠25mg「日医工」

販売名プレガバリンOD錠25mg「日医工」
剤形素錠
色調白色
外形表面 
裏面 
側面 
直径(mm)6.1
厚さ(mm)2.8
質量(mg)80
本体表示プレガバリン
25
OD
日医工

【色】
白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

プレガバリンOD錠50mg「日医工」

販売名プレガバリンOD錠50mg「日医工」
剤形割線入りの素錠
色調白色
外形表面 
裏面 
側面 
直径(mm)7.6
厚さ(mm)4.0
質量(mg)160
本体表示プレガバリン
50
OD
日医工

【色】
白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線

プレガバリンOD錠75mg「日医工」

販売名プレガバリンOD錠75mg「日医工」
剤形素錠
色調白色
外形表面 
裏面 
側面 
直径(mm)8.4
厚さ(mm)4.7
質量(mg)240
本体表示プレガバリン
OD
75
日医工

【色】
白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

プレガバリンOD錠150mg「日医工」

販売名プレガバリンOD錠150mg「日医工」
剤形割線入りの素錠
色調白色
外形表面 
裏面 
側面 
直径(mm)10.6
厚さ(mm)6.1
質量(mg)480
本体表示プレガバリン
OD
150
日医工

【色】
白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線


規格単位毎の明細 (プレガバリンカプセル25mg「日医工」)

販売名和名 : プレガバリンカプセル25mg「日医工」

規格単位 : 25mg1カプセル

欧文商標名 : Pregabalin Capsules

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871190

承認番号 : 30200AMX00819000

販売開始年月 : 2020年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

プレガバリンカプセル25mg「日医工」

販売名プレガバリンカプセル25mg「日医工」
有効成分1カプセル中
プレガバリン 25.00mg
添加剤D-マンニトール、部分アルファー化デンプン、タルク
カプセル本体:ゼラチン、ラウリル硫酸ナトリウム、酸化チタン

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 部分アルファー化デンプン

添加剤 : タルク

添加剤 : ゼラチン

添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム

添加剤 : 酸化チタン

3.2 製剤の性状

プレガバリンカプセル25mg「日医工」

販売名プレガバリンカプセル25mg「日医工」
剤形硬カプセル
色調・性状キャップ:白色
ボディ:白色
外形 
大きさ4号カプセル
本体表示プレガバリン
25mg
日医工
包装コード631

【色】
白色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用

識別コード : プレガバリン25mg日医工

識別コード : @631

識別コード : n631

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○神経障害性疼痛

○線維筋痛症に伴う疼痛

6.用法及び用量

<神経障害性疼痛>

通常、成人には初期用量としてプレガバリン1日150mgを1日2回に分けて経口投与し、その後1週間以上かけて1日用量として300mgまで漸増する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は600mgを超えないこととし、いずれも1日2回に分けて経口投与する。

<線維筋痛症に伴う疼痛>

通常、成人には初期用量としてプレガバリン1日150mgを1日2回に分けて経口投与し、その後1週間以上かけて1日用量として300mgまで漸増した後、300〜450mgで維持する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は450mgを超えないこととし、いずれも1日2回に分けて経口投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

<線維筋痛症に伴う疼痛>

線維筋痛症の診断は、米国リウマチ学会の分類(診断)基準等の国際的な基準に基づき慎重に実施し、確定診断された場合にのみ投与すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤の投与を中止する場合には、少なくとも1週間以上かけて徐々に減量すること。[8.2参照]

7.2 腎機能障害患者に本剤を投与する場合は、下表に示すクレアチニンクリアランス値を参考として本剤の投与量及び投与間隔を調節すること。また、血液透析を受けている患者では、クレアチニンクリアランス値に応じた1日用量に加えて、血液透析を実施した後に本剤の追加投与を行うこと。複数の用量が設定されている場合には、低用量から開始し、忍容性が確認され、効果不十分な場合に増量すること。なお、ここで示している用法・用量はシミュレーション結果に基づくものであることから、各患者ごとに慎重に観察しながら、用法・用量を調節すること。[9.2、9.8.1、16.6.2参照]

<神経障害性疼痛>

クレアチニンクリアランス(mL/min)≧60≧30-<60≧15-<30<15血液透析後の補充用量注)
1日投与量150〜600mg75〜300mg25〜150mg25〜75mg
初期用量1回75mg1日2回1回25mg1日3回
又は
1回75mg1日1回
1回25mg1日1回もしくは2回
又は
1回50mg1日1回
1回25mg1日1回25又は50mg
維持量1回150mg1日2回1回50mg1日3回
又は
1回75mg1日2回
1回75mg1日1回1回25又は50mg1日1回50又は75mg
最高投与量1回300mg1日2回1回100mg1日3回
又は
1回150mg1日2回
1回75mg1日2回
又は
1回150mg1日1回
1回75mg1日1回100又は150mg
注)2日に1回、本剤投与6時間後から4時間血液透析を実施した場合のシミュレーション結果に基づく。

<線維筋痛症に伴う疼痛>

クレアチニンクリアランス(mL/min)≧60≧30-<60≧15-<30<15血液透析後の補充用量注)
1日投与量150〜450mg75〜225mg25〜150mg25〜75mg
初期用量1回75mg1日2回1回25mg1日3回
又は
1回75mg1日1回
1回25mg1日1回もしくは2回
又は
1回50mg1日1回
1回25mg1日1回25又は50mg
維持量1回150mg1日2回1回50mg1日3回
又は
1回75mg1日2回
1回75mg1日1回1回25又は50mg1日1回50又は75mg
維持量(最高投与量)1回225mg1日2回1回75mg1日3回1回100もしくは125mg1日1回
又は
1回75mg1日2回
1回50又は75mg1日1回75又は100mg
注)2日に1回、本剤投与6時間後から4時間血液透析を実施した場合のシミュレーション結果に基づく。

規格単位毎の明細 (プレガバリンカプセル75mg「日医工」)

販売名和名 : プレガバリンカプセル75mg「日医工」

規格単位 : 75mg1カプセル

欧文商標名 : Pregabalin Capsules

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871190

承認番号 : 30200AMX00820000

販売開始年月 : 2020年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

プレガバリンカプセル75mg「日医工」

販売名プレガバリンカプセル75mg「日医工」
有効成分1カプセル中
プレガバリン 75.00mg
添加剤D-マンニトール、部分アルファー化デンプン、タルク
カプセル本体:ゼラチン、ラウリル硫酸ナトリウム、酸化チタン、三二酸化鉄

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 部分アルファー化デンプン

添加剤 : タルク

添加剤 : ゼラチン

添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

プレガバリンカプセル75mg「日医工」

販売名プレガバリンカプセル75mg「日医工」
剤形硬カプセル
色調・性状キャップ:濃赤褐色
ボディ:白色
外形 
大きさ4号カプセル
本体表示プレガバリン
75mg
日医工
包装コード632

【色】
濃赤かっ色
白色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用

識別コード : プレガバリン75mg日医工

識別コード : @632

識別コード : n632

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○神経障害性疼痛

○線維筋痛症に伴う疼痛

6.用法及び用量

<神経障害性疼痛>

通常、成人には初期用量としてプレガバリン1日150mgを1日2回に分けて経口投与し、その後1週間以上かけて1日用量として300mgまで漸増する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は600mgを超えないこととし、いずれも1日2回に分けて経口投与する。

<線維筋痛症に伴う疼痛>

通常、成人には初期用量としてプレガバリン1日150mgを1日2回に分けて経口投与し、その後1週間以上かけて1日用量として300mgまで漸増した後、300〜450mgで維持する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は450mgを超えないこととし、いずれも1日2回に分けて経口投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

<線維筋痛症に伴う疼痛>

線維筋痛症の診断は、米国リウマチ学会の分類(診断)基準等の国際的な基準に基づき慎重に実施し、確定診断された場合にのみ投与すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤の投与を中止する場合には、少なくとも1週間以上かけて徐々に減量すること。[8.2参照]

7.2 腎機能障害患者に本剤を投与する場合は、下表に示すクレアチニンクリアランス値を参考として本剤の投与量及び投与間隔を調節すること。また、血液透析を受けている患者では、クレアチニンクリアランス値に応じた1日用量に加えて、血液透析を実施した後に本剤の追加投与を行うこと。複数の用量が設定されている場合には、低用量から開始し、忍容性が確認され、効果不十分な場合に増量すること。なお、ここで示している用法・用量はシミュレーション結果に基づくものであることから、各患者ごとに慎重に観察しながら、用法・用量を調節すること。[9.2、9.8.1、16.6.2参照]

<神経障害性疼痛>

クレアチニンクリアランス(mL/min)≧60≧30-<60≧15-<30<15血液透析後の補充用量注)
1日投与量150〜600mg75〜300mg25〜150mg25〜75mg
初期用量1回75mg1日2回1回25mg1日3回
又は
1回75mg1日1回
1回25mg1日1回もしくは2回
又は
1回50mg1日1回
1回25mg1日1回25又は50mg
維持量1回150mg1日2回1回50mg1日3回
又は
1回75mg1日2回
1回75mg1日1回1回25又は50mg1日1回50又は75mg
最高投与量1回300mg1日2回1回100mg1日3回
又は
1回150mg1日2回
1回75mg1日2回
又は
1回150mg1日1回
1回75mg1日1回100又は150mg
注)2日に1回、本剤投与6時間後から4時間血液透析を実施した場合のシミュレーション結果に基づく。

<線維筋痛症に伴う疼痛>

クレアチニンクリアランス(mL/min)≧60≧30-<60≧15-<30<15血液透析後の補充用量注)
1日投与量150〜450mg75〜225mg25〜150mg25〜75mg
初期用量1回75mg1日2回1回25mg1日3回
又は
1回75mg1日1回
1回25mg1日1回もしくは2回
又は
1回50mg1日1回
1回25mg1日1回25又は50mg
維持量1回150mg1日2回1回50mg1日3回
又は
1回75mg1日2回
1回75mg1日1回1回25又は50mg1日1回50又は75mg
維持量(最高投与量)1回225mg1日2回1回75mg1日3回1回100もしくは125mg1日1回
又は
1回75mg1日2回
1回50又は75mg1日1回75又は100mg
注)2日に1回、本剤投与6時間後から4時間血液透析を実施した場合のシミュレーション結果に基づく。

規格単位毎の明細 (プレガバリンカプセル150mg「日医工」)

販売名和名 : プレガバリンカプセル150mg「日医工」

規格単位 : 150mg1カプセル

欧文商標名 : Pregabalin Capsules

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871190

承認番号 : 30200AMX00821000

販売開始年月 : 2020年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

プレガバリンカプセル150mg「日医工」

販売名プレガバリンカプセル150mg「日医工」
有効成分1カプセル中
プレガバリン 150.00mg
添加剤D-マンニトール、部分アルファー化デンプン、タルク
カプセル本体:ゼラチン、ラウリル硫酸ナトリウム、酸化チタン

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 部分アルファー化デンプン

添加剤 : タルク

添加剤 : ゼラチン

添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム

添加剤 : 酸化チタン

3.2 製剤の性状

プレガバリンカプセル150mg「日医工」

販売名プレガバリンカプセル150mg「日医工」
剤形硬カプセル
色調・性状キャップ:白色
ボディ:白色
外形 
大きさ3号カプセル
本体表示プレガバリン
150mg
日医工
包装コード633

【色】
白色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用

識別コード : プレガバリン150mg日医工

識別コード : @633

識別コード : n633

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○神経障害性疼痛

○線維筋痛症に伴う疼痛

6.用法及び用量

<神経障害性疼痛>

通常、成人には初期用量としてプレガバリン1日150mgを1日2回に分けて経口投与し、その後1週間以上かけて1日用量として300mgまで漸増する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は600mgを超えないこととし、いずれも1日2回に分けて経口投与する。

<線維筋痛症に伴う疼痛>

通常、成人には初期用量としてプレガバリン1日150mgを1日2回に分けて経口投与し、その後1週間以上かけて1日用量として300mgまで漸増した後、300〜450mgで維持する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は450mgを超えないこととし、いずれも1日2回に分けて経口投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

<線維筋痛症に伴う疼痛>

線維筋痛症の診断は、米国リウマチ学会の分類(診断)基準等の国際的な基準に基づき慎重に実施し、確定診断された場合にのみ投与すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤の投与を中止する場合には、少なくとも1週間以上かけて徐々に減量すること。[8.2参照]

7.2 腎機能障害患者に本剤を投与する場合は、下表に示すクレアチニンクリアランス値を参考として本剤の投与量及び投与間隔を調節すること。また、血液透析を受けている患者では、クレアチニンクリアランス値に応じた1日用量に加えて、血液透析を実施した後に本剤の追加投与を行うこと。複数の用量が設定されている場合には、低用量から開始し、忍容性が確認され、効果不十分な場合に増量すること。なお、ここで示している用法・用量はシミュレーション結果に基づくものであることから、各患者ごとに慎重に観察しながら、用法・用量を調節すること。[9.2、9.8.1、16.6.2参照]

<神経障害性疼痛>

クレアチニンクリアランス(mL/min)≧60≧30-<60≧15-<30<15血液透析後の補充用量注)
1日投与量150〜600mg75〜300mg25〜150mg25〜75mg
初期用量1回75mg1日2回1回25mg1日3回
又は
1回75mg1日1回
1回25mg1日1回もしくは2回
又は
1回50mg1日1回
1回25mg1日1回25又は50mg
維持量1回150mg1日2回1回50mg1日3回
又は
1回75mg1日2回
1回75mg1日1回1回25又は50mg1日1回50又は75mg
最高投与量1回300mg1日2回1回100mg1日3回
又は
1回150mg1日2回
1回75mg1日2回
又は
1回150mg1日1回
1回75mg1日1回100又は150mg
注)2日に1回、本剤投与6時間後から4時間血液透析を実施した場合のシミュレーション結果に基づく。

<線維筋痛症に伴う疼痛>

クレアチニンクリアランス(mL/min)≧60≧30-<60≧15-<30<15血液透析後の補充用量注)
1日投与量150〜450mg75〜225mg25〜150mg25〜75mg
初期用量1回75mg1日2回1回25mg1日3回
又は
1回75mg1日1回
1回25mg1日1回もしくは2回
又は
1回50mg1日1回
1回25mg1日1回25又は50mg
維持量1回150mg1日2回1回50mg1日3回
又は
1回75mg1日2回
1回75mg1日1回1回25又は50mg1日1回50又は75mg
維持量(最高投与量)1回225mg1日2回1回75mg1日3回1回100もしくは125mg1日1回
又は
1回75mg1日2回
1回50又は75mg1日1回75又は100mg
注)2日に1回、本剤投与6時間後から4時間血液透析を実施した場合のシミュレーション結果に基づく。

規格単位毎の明細 (プレガバリンOD錠25mg「日医工」)

販売名和名 : プレガバリンOD錠25mg「日医工」

規格単位 : 25mg1錠

欧文商標名 : Pregabalin OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871190

承認番号 : 30200AMX00822000

販売開始年月 : 2021年3月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

プレガバリンOD錠25mg「日医工」

販売名プレガバリンOD錠25mg「日医工」
有効成分1錠中
プレガバリン 25mg
添加剤D-マンニトール、トウモロコシデンプン、硬化油、タルク、クロスポビドン、スクラロース、ステアリン酸カルシウム、香料

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : 硬化油

添加剤 : タルク

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : スクラロース

添加剤 : ステアリン酸カルシウム

添加剤 : 香料

3.2 製剤の性状

プレガバリンOD錠25mg「日医工」

販売名プレガバリンOD錠25mg「日医工」
剤形素錠
色調白色
外形表面 
裏面 
側面 
直径(mm)6.1
厚さ(mm)2.8
質量(mg)80
本体表示プレガバリン
25
OD
日医工

【色】
白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : プレガバリン25

識別コード : OD日医工

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○神経障害性疼痛

○線維筋痛症に伴う疼痛

6.用法及び用量

<神経障害性疼痛>

通常、成人には初期用量としてプレガバリン1日150mgを1日2回に分けて経口投与し、その後1週間以上かけて1日用量として300mgまで漸増する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は600mgを超えないこととし、いずれも1日2回に分けて経口投与する。

<線維筋痛症に伴う疼痛>

通常、成人には初期用量としてプレガバリン1日150mgを1日2回に分けて経口投与し、その後1週間以上かけて1日用量として300mgまで漸増した後、300〜450mgで維持する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は450mgを超えないこととし、いずれも1日2回に分けて経口投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

<線維筋痛症に伴う疼痛>

線維筋痛症の診断は、米国リウマチ学会の分類(診断)基準等の国際的な基準に基づき慎重に実施し、確定診断された場合にのみ投与すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤の投与を中止する場合には、少なくとも1週間以上かけて徐々に減量すること。[8.2参照]

7.2 腎機能障害患者に本剤を投与する場合は、下表に示すクレアチニンクリアランス値を参考として本剤の投与量及び投与間隔を調節すること。また、血液透析を受けている患者では、クレアチニンクリアランス値に応じた1日用量に加えて、血液透析を実施した後に本剤の追加投与を行うこと。複数の用量が設定されている場合には、低用量から開始し、忍容性が確認され、効果不十分な場合に増量すること。なお、ここで示している用法・用量はシミュレーション結果に基づくものであることから、各患者ごとに慎重に観察しながら、用法・用量を調節すること。[9.2、9.8.1、16.6.2参照]

<神経障害性疼痛>

クレアチニンクリアランス(mL/min)≧60≧30-<60≧15-<30<15血液透析後の補充用量注)
1日投与量150〜600mg75〜300mg25〜150mg25〜75mg
初期用量1回75mg1日2回1回25mg1日3回
又は
1回75mg1日1回
1回25mg1日1回もしくは2回
又は
1回50mg1日1回
1回25mg1日1回25又は50mg
維持量1回150mg1日2回1回50mg1日3回
又は
1回75mg1日2回
1回75mg1日1回1回25又は50mg1日1回50又は75mg
最高投与量1回300mg1日2回1回100mg1日3回
又は
1回150mg1日2回
1回75mg1日2回
又は
1回150mg1日1回
1回75mg1日1回100又は150mg
注)2日に1回、本剤投与6時間後から4時間血液透析を実施した場合のシミュレーション結果に基づく。

<線維筋痛症に伴う疼痛>

クレアチニンクリアランス(mL/min)≧60≧30-<60≧15-<30<15血液透析後の補充用量注)
1日投与量150〜450mg75〜225mg25〜150mg25〜75mg
初期用量1回75mg1日2回1回25mg1日3回
又は
1回75mg1日1回
1回25mg1日1回もしくは2回
又は
1回50mg1日1回
1回25mg1日1回25又は50mg
維持量1回150mg1日2回1回50mg1日3回
又は
1回75mg1日2回
1回75mg1日1回1回25又は50mg1日1回50又は75mg
維持量(最高投与量)1回225mg1日2回1回75mg1日3回1回100もしくは125mg1日1回
又は
1回75mg1日2回
1回50又は75mg1日1回75又は100mg
注)2日に1回、本剤投与6時間後から4時間血液透析を実施した場合のシミュレーション結果に基づく。

規格単位毎の明細 (プレガバリンOD錠50mg「日医工」)

販売名和名 : プレガバリンOD錠50mg「日医工」

規格単位 : 50mg1錠

欧文商標名 : Pregabalin OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871190

承認番号 : 30200AMX00823000

販売開始年月 : 2021年3月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 2年

3.組成・性状

3.1 組成

プレガバリンOD錠50mg「日医工」

販売名プレガバリンOD錠50mg「日医工」
有効成分1錠中
プレガバリン 50mg
添加剤D-マンニトール、トウモロコシデンプン、硬化油、タルク、クロスポビドン、スクラロース、ステアリン酸カルシウム、香料

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : 硬化油

添加剤 : タルク

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : スクラロース

添加剤 : ステアリン酸カルシウム

添加剤 : 香料

3.2 製剤の性状

プレガバリンOD錠50mg「日医工」

販売名プレガバリンOD錠50mg「日医工」
剤形割線入りの素錠
色調白色
外形表面 
裏面 
側面 
直径(mm)7.6
厚さ(mm)4.0
質量(mg)160
本体表示プレガバリン
50
OD
日医工

【色】
白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : プレガバリン50

識別コード : OD日医工

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○神経障害性疼痛

○線維筋痛症に伴う疼痛

6.用法及び用量

<神経障害性疼痛>

通常、成人には初期用量としてプレガバリン1日150mgを1日2回に分けて経口投与し、その後1週間以上かけて1日用量として300mgまで漸増する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は600mgを超えないこととし、いずれも1日2回に分けて経口投与する。

<線維筋痛症に伴う疼痛>

通常、成人には初期用量としてプレガバリン1日150mgを1日2回に分けて経口投与し、その後1週間以上かけて1日用量として300mgまで漸増した後、300〜450mgで維持する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は450mgを超えないこととし、いずれも1日2回に分けて経口投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

<線維筋痛症に伴う疼痛>

線維筋痛症の診断は、米国リウマチ学会の分類(診断)基準等の国際的な基準に基づき慎重に実施し、確定診断された場合にのみ投与すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤の投与を中止する場合には、少なくとも1週間以上かけて徐々に減量すること。[8.2参照]

7.2 腎機能障害患者に本剤を投与する場合は、下表に示すクレアチニンクリアランス値を参考として本剤の投与量及び投与間隔を調節すること。また、血液透析を受けている患者では、クレアチニンクリアランス値に応じた1日用量に加えて、血液透析を実施した後に本剤の追加投与を行うこと。複数の用量が設定されている場合には、低用量から開始し、忍容性が確認され、効果不十分な場合に増量すること。なお、ここで示している用法・用量はシミュレーション結果に基づくものであることから、各患者ごとに慎重に観察しながら、用法・用量を調節すること。[9.2、9.8.1、16.6.2参照]

<神経障害性疼痛>

クレアチニンクリアランス(mL/min)≧60≧30-<60≧15-<30<15血液透析後の補充用量注)
1日投与量150〜600mg75〜300mg25〜150mg25〜75mg
初期用量1回75mg1日2回1回25mg1日3回
又は
1回75mg1日1回
1回25mg1日1回もしくは2回
又は
1回50mg1日1回
1回25mg1日1回25又は50mg
維持量1回150mg1日2回1回50mg1日3回
又は
1回75mg1日2回
1回75mg1日1回1回25又は50mg1日1回50又は75mg
最高投与量1回300mg1日2回1回100mg1日3回
又は
1回150mg1日2回
1回75mg1日2回
又は
1回150mg1日1回
1回75mg1日1回100又は150mg
注)2日に1回、本剤投与6時間後から4時間血液透析を実施した場合のシミュレーション結果に基づく。

<線維筋痛症に伴う疼痛>

クレアチニンクリアランス(mL/min)≧60≧30-<60≧15-<30<15血液透析後の補充用量注)
1日投与量150〜450mg75〜225mg25〜150mg25〜75mg
初期用量1回75mg1日2回1回25mg1日3回
又は
1回75mg1日1回
1回25mg1日1回もしくは2回
又は
1回50mg1日1回
1回25mg1日1回25又は50mg
維持量1回150mg1日2回1回50mg1日3回
又は
1回75mg1日2回
1回75mg1日1回1回25又は50mg1日1回50又は75mg
維持量(最高投与量)1回225mg1日2回1回75mg1日3回1回100もしくは125mg1日1回
又は
1回75mg1日2回
1回50又は75mg1日1回75又は100mg
注)2日に1回、本剤投与6時間後から4時間血液透析を実施した場合のシミュレーション結果に基づく。

規格単位毎の明細 (プレガバリンOD錠75mg「日医工」)

販売名和名 : プレガバリンOD錠75mg「日医工」

規格単位 : 75mg1錠

欧文商標名 : Pregabalin OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871190

承認番号 : 30200AMX00824000

販売開始年月 : 2021年3月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

プレガバリンOD錠75mg「日医工」

販売名プレガバリンOD錠75mg「日医工」
有効成分1錠中
プレガバリン 75mg
添加剤D-マンニトール、トウモロコシデンプン、硬化油、タルク、クロスポビドン、スクラロース、ステアリン酸カルシウム、香料

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : 硬化油

添加剤 : タルク

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : スクラロース

添加剤 : ステアリン酸カルシウム

添加剤 : 香料

3.2 製剤の性状

プレガバリンOD錠75mg「日医工」

販売名プレガバリンOD錠75mg「日医工」
剤形素錠
色調白色
外形表面 
裏面 
側面 
直径(mm)8.4
厚さ(mm)4.7
質量(mg)240
本体表示プレガバリン
OD
75
日医工

【色】
白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : プレガバリンOD75日医工

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○神経障害性疼痛

○線維筋痛症に伴う疼痛

6.用法及び用量

<神経障害性疼痛>

通常、成人には初期用量としてプレガバリン1日150mgを1日2回に分けて経口投与し、その後1週間以上かけて1日用量として300mgまで漸増する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は600mgを超えないこととし、いずれも1日2回に分けて経口投与する。

<線維筋痛症に伴う疼痛>

通常、成人には初期用量としてプレガバリン1日150mgを1日2回に分けて経口投与し、その後1週間以上かけて1日用量として300mgまで漸増した後、300〜450mgで維持する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は450mgを超えないこととし、いずれも1日2回に分けて経口投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

<線維筋痛症に伴う疼痛>

線維筋痛症の診断は、米国リウマチ学会の分類(診断)基準等の国際的な基準に基づき慎重に実施し、確定診断された場合にのみ投与すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤の投与を中止する場合には、少なくとも1週間以上かけて徐々に減量すること。[8.2参照]

7.2 腎機能障害患者に本剤を投与する場合は、下表に示すクレアチニンクリアランス値を参考として本剤の投与量及び投与間隔を調節すること。また、血液透析を受けている患者では、クレアチニンクリアランス値に応じた1日用量に加えて、血液透析を実施した後に本剤の追加投与を行うこと。複数の用量が設定されている場合には、低用量から開始し、忍容性が確認され、効果不十分な場合に増量すること。なお、ここで示している用法・用量はシミュレーション結果に基づくものであることから、各患者ごとに慎重に観察しながら、用法・用量を調節すること。[9.2、9.8.1、16.6.2参照]

<神経障害性疼痛>

クレアチニンクリアランス(mL/min)≧60≧30-<60≧15-<30<15血液透析後の補充用量注)
1日投与量150〜600mg75〜300mg25〜150mg25〜75mg
初期用量1回75mg1日2回1回25mg1日3回
又は
1回75mg1日1回
1回25mg1日1回もしくは2回
又は
1回50mg1日1回
1回25mg1日1回25又は50mg
維持量1回150mg1日2回1回50mg1日3回
又は
1回75mg1日2回
1回75mg1日1回1回25又は50mg1日1回50又は75mg
最高投与量1回300mg1日2回1回100mg1日3回
又は
1回150mg1日2回
1回75mg1日2回
又は
1回150mg1日1回
1回75mg1日1回100又は150mg
注)2日に1回、本剤投与6時間後から4時間血液透析を実施した場合のシミュレーション結果に基づく。

<線維筋痛症に伴う疼痛>

クレアチニンクリアランス(mL/min)≧60≧30-<60≧15-<30<15血液透析後の補充用量注)
1日投与量150〜450mg75〜225mg25〜150mg25〜75mg
初期用量1回75mg1日2回1回25mg1日3回
又は
1回75mg1日1回
1回25mg1日1回もしくは2回
又は
1回50mg1日1回
1回25mg1日1回25又は50mg
維持量1回150mg1日2回1回50mg1日3回
又は
1回75mg1日2回
1回75mg1日1回1回25又は50mg1日1回50又は75mg
維持量(最高投与量)1回225mg1日2回1回75mg1日3回1回100もしくは125mg1日1回
又は
1回75mg1日2回
1回50又は75mg1日1回75又は100mg
注)2日に1回、本剤投与6時間後から4時間血液透析を実施した場合のシミュレーション結果に基づく。

規格単位毎の明細 (プレガバリンOD錠150mg「日医工」)

販売名和名 : プレガバリンOD錠150mg「日医工」

規格単位 : 150mg1錠

欧文商標名 : Pregabalin OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871190

承認番号 : 30200AMX00825000

販売開始年月 : 2021年3月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

プレガバリンOD錠150mg「日医工」

販売名プレガバリンOD錠150mg「日医工」
有効成分1錠中
プレガバリン 150mg
添加剤D-マンニトール、トウモロコシデンプン、硬化油、タルク、クロスポビドン、スクラロース、ステアリン酸カルシウム、香料

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : 硬化油

添加剤 : タルク

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : スクラロース

添加剤 : ステアリン酸カルシウム

添加剤 : 香料

3.2 製剤の性状

プレガバリンOD錠150mg「日医工」

販売名プレガバリンOD錠150mg「日医工」
剤形割線入りの素錠
色調白色
外形表面 
裏面 
側面 
直径(mm)10.6
厚さ(mm)6.1
質量(mg)480
本体表示プレガバリン
OD
150
日医工

【色】
白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : プレガバリンOD150日医工

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○神経障害性疼痛

○線維筋痛症に伴う疼痛

6.用法及び用量

<神経障害性疼痛>

通常、成人には初期用量としてプレガバリン1日150mgを1日2回に分けて経口投与し、その後1週間以上かけて1日用量として300mgまで漸増する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は600mgを超えないこととし、いずれも1日2回に分けて経口投与する。

<線維筋痛症に伴う疼痛>

通常、成人には初期用量としてプレガバリン1日150mgを1日2回に分けて経口投与し、その後1週間以上かけて1日用量として300mgまで漸増した後、300〜450mgで維持する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は450mgを超えないこととし、いずれも1日2回に分けて経口投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

<線維筋痛症に伴う疼痛>

線維筋痛症の診断は、米国リウマチ学会の分類(診断)基準等の国際的な基準に基づき慎重に実施し、確定診断された場合にのみ投与すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤の投与を中止する場合には、少なくとも1週間以上かけて徐々に減量すること。[8.2参照]

7.2 腎機能障害患者に本剤を投与する場合は、下表に示すクレアチニンクリアランス値を参考として本剤の投与量及び投与間隔を調節すること。また、血液透析を受けている患者では、クレアチニンクリアランス値に応じた1日用量に加えて、血液透析を実施した後に本剤の追加投与を行うこと。複数の用量が設定されている場合には、低用量から開始し、忍容性が確認され、効果不十分な場合に増量すること。なお、ここで示している用法・用量はシミュレーション結果に基づくものであることから、各患者ごとに慎重に観察しながら、用法・用量を調節すること。[9.2、9.8.1、16.6.2参照]

<神経障害性疼痛>

クレアチニンクリアランス(mL/min)≧60≧30-<60≧15-<30<15血液透析後の補充用量注)
1日投与量150〜600mg75〜300mg25〜150mg25〜75mg
初期用量1回75mg1日2回1回25mg1日3回
又は
1回75mg1日1回
1回25mg1日1回もしくは2回
又は
1回50mg1日1回
1回25mg1日1回25又は50mg
維持量1回150mg1日2回1回50mg1日3回
又は
1回75mg1日2回
1回75mg1日1回1回25又は50mg1日1回50又は75mg
最高投与量1回300mg1日2回1回100mg1日3回
又は
1回150mg1日2回
1回75mg1日2回
又は
1回150mg1日1回
1回75mg1日1回100又は150mg
注)2日に1回、本剤投与6時間後から4時間血液透析を実施した場合のシミュレーション結果に基づく。

<線維筋痛症に伴う疼痛>

クレアチニンクリアランス(mL/min)≧60≧30-<60≧15-<30<15血液透析後の補充用量注)
1日投与量150〜450mg75〜225mg25〜150mg25〜75mg
初期用量1回75mg1日2回1回25mg1日3回
又は
1回75mg1日1回
1回25mg1日1回もしくは2回
又は
1回50mg1日1回
1回25mg1日1回25又は50mg
維持量1回150mg1日2回1回50mg1日3回
又は
1回75mg1日2回
1回75mg1日1回1回25又は50mg1日1回50又は75mg
維持量(最高投与量)1回225mg1日2回1回75mg1日3回1回100もしくは125mg1日1回
又は
1回75mg1日2回
1回50又は75mg1日1回75又は100mg
注)2日に1回、本剤投与6時間後から4時間血液透析を実施した場合のシミュレーション結果に基づく。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/06/18 版