医療用医薬品 : ペグフィルグラスチムBS

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3. 組成・性状


3.1 組成

(1シリンジ中)

有効成分ペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)[ペグフィルグラスチム後続1]3.6mg
添加剤D-ソルビトール18mg
氷酢酸0.216mg
水酸化ナトリウム適量
ポリソルベート200.0144mg
本剤は、大腸菌を用いて製造される。

3.2 製剤の性状

性状無色澄明の液(水性注射剤)
pH3.7〜4.3
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
水性注射剤/液剤/注射


規格単位毎の明細 (ペグフィルグラスチムBS皮下注3.6mg「モチダ」)

販売名和名 : ペグフィルグラスチムBS皮下注3.6mg「モチダ」

規格単位 : 3.6mg0.36mL1筒

欧文商標名 : Pegfilgrastim BS Subcutaneous Injection 3.6mg MOCHIDA

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873399

承認番号 : 30500AMX00270000

販売開始年月 : 2023年11月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避け、2〜8℃で保存

有効期間 : 36箇月

3.組成・性状

3.1 組成

(1シリンジ中)

有効成分ペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)[ペグフィルグラスチム後続1]3.6mg
添加剤D-ソルビトール18mg
氷酢酸0.216mg
水酸化ナトリウム適量
ポリソルベート200.0144mg
本剤は、大腸菌を用いて製造される。

添加剤 : D-ソルビトール

添加剤 : 氷酢酸

添加剤 : 水酸化ナトリウム

添加剤 : ポリソルベート20

3.2 製剤の性状

性状無色澄明の液(水性注射剤)
pH3.7〜4.3
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
水性注射剤/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

がん化学療法による発熱性好中球減少症の発症抑制

6.用法及び用量

通常、成人にはがん化学療法剤投与終了後の翌日以降、ペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)[ペグフィルグラスチム後続1]として、3.6mgを化学療法1サイクルあたり1回皮下投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 臨床試験に組み入れられた患者における発熱性好中球減少症発現のリスク等について、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分理解した上で、適応患者の選択を行うこと。[17.1.2、17.1.3参照]

5.2 本剤を使用する際には、国内外の最新のガイドライン等を参考にすること。

7.用法及び用量に関連する注意

がん化学療法剤の投与開始10日前から投与終了後24時間以内に本剤を投与した場合の安全性は確立していない。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/05/21 版