医療用医薬品 : ジルビスク

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3. 組成・性状


3.1 組成

ジルビスク皮下注16.6mgシリンジ

販売名ジルビスク皮下注16.6mgシリンジ
有効成分・含量1シリンジ0.416mL中ジルコプラン16.6mg(ジルコプランナトリウムとして17.0mg)

ジルビスク皮下注23.0mgシリンジ

販売名ジルビスク皮下注23.0mgシリンジ
有効成分・含量1シリンジ0.574mL中ジルコプラン23.0mg(ジルコプランナトリウムとして23.6mg)

ジルビスク皮下注32.4mgシリンジ

販売名ジルビスク皮下注32.4mgシリンジ
有効成分・含量1シリンジ0.810mL中ジルコプラン32.4mg(ジルコプランナトリウムとして33.2mg)

3.2 製剤の性状

ジルビスク皮下注16.6mgシリンジ

販売名ジルビスク皮下注16.6mgシリンジ
色・性状無色澄明の液
pH6.5〜7.5
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

ジルビスク皮下注23.0mgシリンジ

販売名ジルビスク皮下注23.0mgシリンジ
色・性状無色澄明の液
pH6.5〜7.5
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

ジルビスク皮下注32.4mgシリンジ

販売名ジルビスク皮下注32.4mgシリンジ
色・性状無色澄明の液
pH6.5〜7.5
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (ジルビスク皮下注16.6mgシリンジ)

販売名和名 : ジルビスク皮下注16.6mgシリンジ

規格単位 : 16.6mg0.416mL1筒

欧文商標名 : ZILBRYSQ Syringe for S.C.Injections

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873999

承認番号 : 30500AMX00251000

販売開始年月 : 2024年2月

貯法及び期限等

貯法 : 2〜8℃で保存

有効期間 : 36ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

ジルビスク皮下注16.6mgシリンジ

販売名ジルビスク皮下注16.6mgシリンジ
有効成分・含量1シリンジ0.416mL中ジルコプラン16.6mg(ジルコプランナトリウムとして17.0mg)

3.2 製剤の性状

ジルビスク皮下注16.6mgシリンジ

販売名ジルビスク皮下注16.6mgシリンジ
色・性状無色澄明の液
pH6.5〜7.5
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

全身型重症筋無力症(ステロイド剤又はステロイド剤以外の免疫抑制剤が十分に奏効しない場合に限る)

6.用法及び用量

通常、成人にはジルコプランとして下表に示す用量を1日1回皮下投与する。

体重投与量
56kg未満16.6mg
56kg以上77kg未満23.0mg
77kg以上32.4mg

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 本剤は、抗アセチルコリン受容体抗体陽性の患者に投与すること。

5.2 本剤は、補体C5の開裂及びC5bとC6の結合を阻害し、終末補体複合体C5b-9の生成を抑制すると考えられるため、髄膜炎菌をはじめとする莢膜形成細菌による感染症を発症しやすくなる可能性があることから、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、本剤投与の是非を慎重に検討し、適切な対象患者に使用すること。また、本剤投与に際しては、原則本剤投与開始の少なくとも2週間前までに髄膜炎菌に対するワクチンを接種すること。[1.1、1.2、2.1、9.1.1、9.1.2、11.1.1、11.1.2参照]

7.用法及び用量に関連する注意

本剤投与開始12週後までに症状の改善が認められない患者では、他の治療法への切り替えを考慮すること。

規格単位毎の明細 (ジルビスク皮下注23.0mgシリンジ)

販売名和名 : ジルビスク皮下注23.0mgシリンジ

規格単位 : 23mg0.574mL1筒

欧文商標名 : ZILBRYSQ Syringe for S.C.Injections

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873999

承認番号 : 30500AMX00252000

販売開始年月 : 2024年2月

貯法及び期限等

貯法 : 2〜8℃で保存

有効期間 : 36ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

ジルビスク皮下注23.0mgシリンジ

販売名ジルビスク皮下注23.0mgシリンジ
有効成分・含量1シリンジ0.574mL中ジルコプラン23.0mg(ジルコプランナトリウムとして23.6mg)

3.2 製剤の性状

ジルビスク皮下注23.0mgシリンジ

販売名ジルビスク皮下注23.0mgシリンジ
色・性状無色澄明の液
pH6.5〜7.5
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

全身型重症筋無力症(ステロイド剤又はステロイド剤以外の免疫抑制剤が十分に奏効しない場合に限る)

6.用法及び用量

通常、成人にはジルコプランとして下表に示す用量を1日1回皮下投与する。

体重投与量
56kg未満16.6mg
56kg以上77kg未満23.0mg
77kg以上32.4mg

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 本剤は、抗アセチルコリン受容体抗体陽性の患者に投与すること。

5.2 本剤は、補体C5の開裂及びC5bとC6の結合を阻害し、終末補体複合体C5b-9の生成を抑制すると考えられるため、髄膜炎菌をはじめとする莢膜形成細菌による感染症を発症しやすくなる可能性があることから、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、本剤投与の是非を慎重に検討し、適切な対象患者に使用すること。また、本剤投与に際しては、原則本剤投与開始の少なくとも2週間前までに髄膜炎菌に対するワクチンを接種すること。[1.1、1.2、2.1、9.1.1、9.1.2、11.1.1、11.1.2参照]

7.用法及び用量に関連する注意

本剤投与開始12週後までに症状の改善が認められない患者では、他の治療法への切り替えを考慮すること。

規格単位毎の明細 (ジルビスク皮下注32.4mgシリンジ)

販売名和名 : ジルビスク皮下注32.4mgシリンジ

規格単位 : 32.4mg0.81mL1筒

欧文商標名 : ZILBRYSQ Syringe for S.C.Injections

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873999

承認番号 : 30500AMX00253000

販売開始年月 : 2024年2月

貯法及び期限等

貯法 : 2〜8℃で保存

有効期間 : 36ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

ジルビスク皮下注32.4mgシリンジ

販売名ジルビスク皮下注32.4mgシリンジ
有効成分・含量1シリンジ0.810mL中ジルコプラン32.4mg(ジルコプランナトリウムとして33.2mg)

3.2 製剤の性状

ジルビスク皮下注32.4mgシリンジ

販売名ジルビスク皮下注32.4mgシリンジ
色・性状無色澄明の液
pH6.5〜7.5
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

全身型重症筋無力症(ステロイド剤又はステロイド剤以外の免疫抑制剤が十分に奏効しない場合に限る)

6.用法及び用量

通常、成人にはジルコプランとして下表に示す用量を1日1回皮下投与する。

体重投与量
56kg未満16.6mg
56kg以上77kg未満23.0mg
77kg以上32.4mg

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 本剤は、抗アセチルコリン受容体抗体陽性の患者に投与すること。

5.2 本剤は、補体C5の開裂及びC5bとC6の結合を阻害し、終末補体複合体C5b-9の生成を抑制すると考えられるため、髄膜炎菌をはじめとする莢膜形成細菌による感染症を発症しやすくなる可能性があることから、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、本剤投与の是非を慎重に検討し、適切な対象患者に使用すること。また、本剤投与に際しては、原則本剤投与開始の少なくとも2週間前までに髄膜炎菌に対するワクチンを接種すること。[1.1、1.2、2.1、9.1.1、9.1.2、11.1.1、11.1.2参照]

7.用法及び用量に関連する注意

本剤投与開始12週後までに症状の改善が認められない患者では、他の治療法への切り替えを考慮すること。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/09/17 版