医療用医薬品 : ワルファリンK

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3. 組成・性状


3.1 組成

ワルファリンK錠1mg「日新」

販売名ワルファリンK錠1mg「日新」
有効成分1錠中
日本薬局方ワルファリンカリウム1mg
添加剤乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ポビドン、カルメロースカルシウム、ステアリン酸マグネシウム、タルク

ワルファリンK細粒0.2%「NS」

販売名ワルファリンK細粒0.2%「NS」
有効成分1g中
日本薬局方ワルファリンカリウム2mg
添加剤乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

ワルファリンK錠1mg「日新」

販売名ワルファリンK錠1mg「日新」
性状白色の素錠
外形 
大きさ錠径:7.0mm
錠厚:2.3mm
重量:120mg
識別コードNS 336

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用

ワルファリンK細粒0.2%「NS」

販売名ワルファリンK細粒0.2%「NS」
性状白色の細粒剤

【色】
白色
【剤形】
細粒剤/散剤/内用


規格単位毎の明細 (ワルファリンK錠1mg「日新」)

販売名和名 : ワルファリンK錠1mg「日新」

規格単位 : 1mg1錠

欧文商標名 : Warfarin K Tablets 1mg"NISSIN"

基準名 : ワルファリンカリウム錠

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873332

承認番号 : 22700AMX00057

販売開始年月 : 2000年1月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ワルファリンK錠1mg「日新」

販売名ワルファリンK錠1mg「日新」
有効成分1錠中
日本薬局方ワルファリンカリウム1mg
添加剤乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ポビドン、カルメロースカルシウム、ステアリン酸マグネシウム、タルク

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : ポビドン

添加剤 : カルメロースカルシウム

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : タルク

3.2 製剤の性状

ワルファリンK錠1mg「日新」

販売名ワルファリンK錠1mg「日新」
性状白色の素錠
外形 
大きさ錠径:7.0mm
錠厚:2.3mm
重量:120mg
識別コードNS 336

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用

識別コード : NS336

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

血栓塞栓症(静脈血栓症、心筋梗塞症、肺塞栓症、脳塞栓症、緩徐に進行する脳血栓症等)の治療及び予防

6.用法及び用量

本剤は、血液凝固能検査(プロトロンビン時間及びトロンボテスト)の検査値に基づいて、本剤の投与量を決定し、血液凝固能管理を十分に行いつつ使用する薬剤である。
初回投与量を1日1回経口投与した後、数日間かけて血液凝固能検査で目標治療域に入るように用量調節し、維持投与量を決定する。
ワルファリンに対する感受性には個体差が大きく、同一個人でも変化することがあるため、定期的に血液凝固能検査を行い、維持投与量を必要に応じて調節すること。
抗凝固効果の発現を急ぐ場合には、初回投与時ヘパリン等の併用を考慮する。

成人における初回投与量は、ワルファリンカリウムとして、通常1〜5mg1日1回である。

小児における維持投与量(mg/kg/日)の目安を以下に示す。

12カ月未満

0.16mg/kg/日

1歳以上15歳未満

0.04〜0.10mg/kg/日

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 血液凝固能検査(プロトロンビン時間及びトロンボテスト)等に基づき投与量を決定し、治療域を逸脱しないように、血液凝固能管理を十分に行いつつ使用すること。

7.2 プロトロンビン時間及びトロンボテストの検査値は、活性(%)以外の表示方法として、一般的にINR(International Normalized Ratio:国際標準比)が用いられている。INRを用いる場合、国内外の学会のガイドライン等、最新の情報を参考にし、年齢、疾患及び併用薬等を勘案して治療域を決定すること。

7.3 成人における維持投与量は1日1回1〜5mg程度となることが多い。

規格単位毎の明細 (ワルファリンK細粒0.2%「NS」)

販売名和名 : ワルファリンK細粒0.2%「NS」

規格単位 : 0.2%1g

欧文商標名 : Warfarin K Fine Granules 0.2%"NS"

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873332

承認番号 : 22100AMX01887

販売開始年月 : 2009年11月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ワルファリンK細粒0.2%「NS」

販売名ワルファリンK細粒0.2%「NS」
有効成分1g中
日本薬局方ワルファリンカリウム2mg
添加剤乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

ワルファリンK細粒0.2%「NS」

販売名ワルファリンK細粒0.2%「NS」
性状白色の細粒剤

【色】
白色
【剤形】
細粒剤/散剤/内用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

血栓塞栓症(静脈血栓症、心筋梗塞症、肺塞栓症、脳塞栓症、緩徐に進行する脳血栓症等)の治療及び予防

6.用法及び用量

本剤は、血液凝固能検査(プロトロンビン時間及びトロンボテスト)の検査値に基づいて、本剤の投与量を決定し、血液凝固能管理を十分に行いつつ使用する薬剤である。
初回投与量を1日1回経口投与した後、数日間かけて血液凝固能検査で目標治療域に入るように用量調節し、維持投与量を決定する。
ワルファリンに対する感受性には個体差が大きく、同一個人でも変化することがあるため、定期的に血液凝固能検査を行い、維持投与量を必要に応じて調節すること。
抗凝固効果の発現を急ぐ場合には、初回投与時ヘパリン等の併用を考慮する。

成人における初回投与量は、ワルファリンカリウムとして、通常1〜5mg1日1回である。

小児における維持投与量(mg/kg/日)の目安を以下に示す。

12カ月未満

0.16mg/kg/日

1歳以上15歳未満

0.04〜0.10mg/kg/日

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 血液凝固能検査(プロトロンビン時間及びトロンボテスト)等に基づき投与量を決定し、治療域を逸脱しないように、血液凝固能管理を十分に行いつつ使用すること。

7.2 プロトロンビン時間及びトロンボテストの検査値は、活性(%)以外の表示方法として、一般的にINR(International Normalized Ratio:国際標準比)が用いられている。INRを用いる場合、国内外の学会のガイドライン等、最新の情報を参考にし、年齢、疾患及び併用薬等を勘案して治療域を決定すること。

7.3 成人における維持投与量は1日1回1〜5mg程度となることが多い。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版