医療用医薬品 : エスシタロプラム |
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販売名 | エスシタロプラム錠10mg「トーワ」 |
1錠中の有効成分 | エスシタロプラムシュウ酸塩 12.77mg (エスシタロプラムとして10mg) |
添加剤 | 結晶セルロース、ケイ酸処理結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、ヒドロキシプロピルセルロース、酸化チタン、タルク |
販売名 | エスシタロプラム錠20mg「トーワ」 |
1錠中の有効成分 | エスシタロプラムシュウ酸塩 25.54mg (エスシタロプラムとして20mg) |
添加剤 | 結晶セルロース、ケイ酸処理結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、ヒドロキシプロピルセルロース、酸化チタン、タルク |
販売名 | エスシタロプラムOD錠10mg「トーワ」 |
1錠中の有効成分 | エスシタロプラムシュウ酸塩 12.77mg (エスシタロプラムとして10mg) |
添加剤 | D-マンニトール、クロスカルメロースナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、黄色三二酸化鉄、タルク、結晶セルロース、軽質無水ケイ酸、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、香料、ステアリン酸マグネシウム、その他3成分 |
販売名 | エスシタロプラムOD錠20mg「トーワ」 |
1錠中の有効成分 | エスシタロプラムシュウ酸塩 25.54mg (エスシタロプラムとして20mg) |
添加剤 | D-マンニトール、クロスカルメロースナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、黄色三二酸化鉄、タルク、結晶セルロース、軽質無水ケイ酸、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、香料、ステアリン酸マグネシウム、その他3成分 |
販売名 | エスシタロプラム錠10mg「トーワ」 | |
性状・剤形 | 白色の楕円形の割線入りのフィルムコーティング錠 | |
本体表示 | 表 | 10 エスシタ |
裏 | エスシタロプラム 10 トーワ | |
外形 | 表 | |
裏 | ||
側面 | ||
直径(mm) | 10.1/4.7(長径/短径) | |
厚さ(mm) | 3.3 | |
質量(mg) | 115.13 |
【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線
販売名 | エスシタロプラム錠20mg「トーワ」 | |
性状・剤形 | 白色の楕円形の割線入りのフィルムコーティング錠 | |
本体表示 | 表 | 20 エスシタ |
裏 | エスシタロプラム 20 トーワ | |
外形 | 表 | |
裏 | ||
側面 | ||
直径(mm) | 13.1/6.1(長径/短径) | |
厚さ(mm) | 4.0 | |
質量(mg) | 228.08 |
【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線
販売名 | エスシタロプラムOD錠10mg「トーワ」 | |
性状・剤形 | 淡黄色の割線入りの口腔内崩壊錠 | |
本体表示 | 表 | 10 エスシタ |
裏 | エスシタロプラム 10 OD トーワ | |
外形 | 表 | |
裏 | ||
側面 | ||
直径(mm) | 8.0 | |
厚さ(mm) | 3.6 | |
質量(mg) | 180 |
【色】
淡黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線
販売名 | エスシタロプラムOD錠20mg「トーワ」 | |
性状・剤形 | 淡黄色の割線入りの口腔内崩壊錠 | |
本体表示 | 表 | 20 エスシタ |
裏 | エスシタロプラム 20 OD トーワ | |
外形 | 表 | |
裏 | ||
側面 | ||
直径(mm) | 10.0 | |
厚さ(mm) | 4.7 | |
質量(mg) | 360 |
【色】
淡黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線
販売名和名 : エスシタロプラム錠10mg「トーワ」
規格単位 : 10mg1錠
欧文商標名 : ESCITALOPRAM TABLETS 10mg"TOWA"
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 871179
承認番号 : 30400AMX00341
販売開始年月 : 2022年12月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
エスシタロプラム錠10mg「トーワ」
販売名 | エスシタロプラム錠10mg「トーワ」 |
1錠中の有効成分 | エスシタロプラムシュウ酸塩 12.77mg (エスシタロプラムとして10mg) |
添加剤 | 結晶セルロース、ケイ酸処理結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、ヒドロキシプロピルセルロース、酸化チタン、タルク |
添加剤 : 結晶セルロース
添加剤 : ケイ酸処理結晶セルロース
添加剤 : クロスカルメロースナトリウム
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : タルク
3.2 製剤の性状
エスシタロプラム錠10mg「トーワ」
販売名 | エスシタロプラム錠10mg「トーワ」 | |
性状・剤形 | 白色の楕円形の割線入りのフィルムコーティング錠 | |
本体表示 | 表 | 10 エスシタ |
裏 | エスシタロプラム 10 トーワ | |
外形 | 表 | |
裏 | ||
側面 | ||
直径(mm) | 10.1/4.7(長径/短径) | |
厚さ(mm) | 3.3 | |
質量(mg) | 115.13 |
【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線
識別コード : 10エスシタ
識別コード : エスシタロプラム10トーワ
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
うつ病・うつ状態、社会不安障害
6.用法及び用量
通常、成人にはエスシタロプラムとして10mgを1日1回夕食後に経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて行い、1日最高用量は20mgを超えないこととする。
5.効能又は効果に関連する注意
<効能共通>
5.1 抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投与にあたっては、リスクとベネフィットを考慮すること。[8.1-8.4、9.1.3、9.1.4、15.1.1参照]
<うつ病・うつ状態>
5.2 本剤を12歳未満の大うつ病性障害患者に投与する際には適応を慎重に検討すること。[9.7.2参照]
<社会不安障害>
5.3 社会不安障害の診断は、DSM注1)等の適切な診断基準に基づき慎重に実施し、基準を満たす場合にのみ投与すること。
注1)DSM:American Psychiatric Association(米国精神医学会)のDiagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders(精神疾患の診断・統計マニュアル)
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら投与すること。
7.2 肝機能障害患者、高齢者、遺伝的にCYP2C19の活性が欠損していることが判明している患者(Poor Metabolizer)では、本剤の血中濃度が上昇し、QT延長等の副作用が発現しやすいおそれがあるため、10mgを上限とすることが望ましい。また、投与に際しては患者の状態を注意深く観察し、慎重に投与すること。[8.7、9.1.1、9.1.2、9.3、9.8、11.1.4、16.1.1、16.1.2、16.5、16.6.2-16.6.4参照]
販売名和名 : エスシタロプラム錠20mg「トーワ」
規格単位 : 20mg1錠
欧文商標名 : ESCITALOPRAM TABLETS 20mg"TOWA"
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 871179
承認番号 : 30400AMX00342
販売開始年月 : 2022年12月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
エスシタロプラム錠20mg「トーワ」
販売名 | エスシタロプラム錠20mg「トーワ」 |
1錠中の有効成分 | エスシタロプラムシュウ酸塩 25.54mg (エスシタロプラムとして20mg) |
添加剤 | 結晶セルロース、ケイ酸処理結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、ヒドロキシプロピルセルロース、酸化チタン、タルク |
添加剤 : 結晶セルロース
添加剤 : ケイ酸処理結晶セルロース
添加剤 : クロスカルメロースナトリウム
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : タルク
3.2 製剤の性状
エスシタロプラム錠20mg「トーワ」
販売名 | エスシタロプラム錠20mg「トーワ」 | |
性状・剤形 | 白色の楕円形の割線入りのフィルムコーティング錠 | |
本体表示 | 表 | 20 エスシタ |
裏 | エスシタロプラム 20 トーワ | |
外形 | 表 | |
裏 | ||
側面 | ||
直径(mm) | 13.1/6.1(長径/短径) | |
厚さ(mm) | 4.0 | |
質量(mg) | 228.08 |
【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線
識別コード : 20エスシタ
識別コード : エスシタロプラム20トーワ
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
うつ病・うつ状態、社会不安障害
6.用法及び用量
通常、成人にはエスシタロプラムとして10mgを1日1回夕食後に経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて行い、1日最高用量は20mgを超えないこととする。
5.効能又は効果に関連する注意
<効能共通>
5.1 抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投与にあたっては、リスクとベネフィットを考慮すること。[8.1-8.4、9.1.3、9.1.4、15.1.1参照]
<うつ病・うつ状態>
5.2 本剤を12歳未満の大うつ病性障害患者に投与する際には適応を慎重に検討すること。[9.7.2参照]
<社会不安障害>
5.3 社会不安障害の診断は、DSM注1)等の適切な診断基準に基づき慎重に実施し、基準を満たす場合にのみ投与すること。
注1)DSM:American Psychiatric Association(米国精神医学会)のDiagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders(精神疾患の診断・統計マニュアル)
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら投与すること。
7.2 肝機能障害患者、高齢者、遺伝的にCYP2C19の活性が欠損していることが判明している患者(Poor Metabolizer)では、本剤の血中濃度が上昇し、QT延長等の副作用が発現しやすいおそれがあるため、10mgを上限とすることが望ましい。また、投与に際しては患者の状態を注意深く観察し、慎重に投与すること。[8.7、9.1.1、9.1.2、9.3、9.8、11.1.4、16.1.1、16.1.2、16.5、16.6.2-16.6.4参照]
販売名和名 : エスシタロプラムOD錠10mg「トーワ」
規格単位 : 10mg1錠
欧文商標名 : ESCITALOPRAM OD TABLETS 10mg"TOWA"
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 871179
承認番号 : 30400AMX00343
販売開始年月 : 2022年12月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
エスシタロプラムOD錠10mg「トーワ」
販売名 | エスシタロプラムOD錠10mg「トーワ」 |
1錠中の有効成分 | エスシタロプラムシュウ酸塩 12.77mg (エスシタロプラムとして10mg) |
添加剤 | D-マンニトール、クロスカルメロースナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、黄色三二酸化鉄、タルク、結晶セルロース、軽質無水ケイ酸、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、香料、ステアリン酸マグネシウム、その他3成分 |
添加剤 : D-マンニトール
添加剤 : クロスカルメロースナトリウム
添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース
添加剤 : 黄色三二酸化鉄
添加剤 : タルク
添加剤 : 結晶セルロース
添加剤 : 軽質無水ケイ酸
添加剤 : アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)
添加剤 : 香料
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : その他3成分
3.2 製剤の性状
エスシタロプラムOD錠10mg「トーワ」
販売名 | エスシタロプラムOD錠10mg「トーワ」 | |
性状・剤形 | 淡黄色の割線入りの口腔内崩壊錠 | |
本体表示 | 表 | 10 エスシタ |
裏 | エスシタロプラム 10 OD トーワ | |
外形 | 表 | |
裏 | ||
側面 | ||
直径(mm) | 8.0 | |
厚さ(mm) | 3.6 | |
質量(mg) | 180 |
【色】
淡黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線
識別コード : 10エスシタ
識別コード : エスシタロプラム10ODトーワ
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
うつ病・うつ状態、社会不安障害
6.用法及び用量
通常、成人にはエスシタロプラムとして10mgを1日1回夕食後に経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて行い、1日最高用量は20mgを超えないこととする。
5.効能又は効果に関連する注意
<効能共通>
5.1 抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投与にあたっては、リスクとベネフィットを考慮すること。[8.1-8.4、9.1.3、9.1.4、15.1.1参照]
<うつ病・うつ状態>
5.2 本剤を12歳未満の大うつ病性障害患者に投与する際には適応を慎重に検討すること。[9.7.2参照]
<社会不安障害>
5.3 社会不安障害の診断は、DSM注1)等の適切な診断基準に基づき慎重に実施し、基準を満たす場合にのみ投与すること。
注1)DSM:American Psychiatric Association(米国精神医学会)のDiagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders(精神疾患の診断・統計マニュアル)
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら投与すること。
7.2 肝機能障害患者、高齢者、遺伝的にCYP2C19の活性が欠損していることが判明している患者(Poor Metabolizer)では、本剤の血中濃度が上昇し、QT延長等の副作用が発現しやすいおそれがあるため、10mgを上限とすることが望ましい。また、投与に際しては患者の状態を注意深く観察し、慎重に投与すること。[8.7、9.1.1、9.1.2、9.3、9.8、11.1.4、16.1.1、16.1.2、16.5、16.6.2-16.6.4参照]
販売名和名 : エスシタロプラムOD錠20mg「トーワ」
規格単位 : 20mg1錠
欧文商標名 : ESCITALOPRAM OD TABLETS 20mg"TOWA"
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 871179
承認番号 : 30400AMX00344
販売開始年月 : 2022年12月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
エスシタロプラムOD錠20mg「トーワ」
販売名 | エスシタロプラムOD錠20mg「トーワ」 |
1錠中の有効成分 | エスシタロプラムシュウ酸塩 25.54mg (エスシタロプラムとして20mg) |
添加剤 | D-マンニトール、クロスカルメロースナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、黄色三二酸化鉄、タルク、結晶セルロース、軽質無水ケイ酸、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、香料、ステアリン酸マグネシウム、その他3成分 |
添加剤 : D-マンニトール
添加剤 : クロスカルメロースナトリウム
添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース
添加剤 : 黄色三二酸化鉄
添加剤 : タルク
添加剤 : 結晶セルロース
添加剤 : 軽質無水ケイ酸
添加剤 : アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)
添加剤 : 香料
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : その他3成分
3.2 製剤の性状
エスシタロプラムOD錠20mg「トーワ」
販売名 | エスシタロプラムOD錠20mg「トーワ」 | |
性状・剤形 | 淡黄色の割線入りの口腔内崩壊錠 | |
本体表示 | 表 | 20 エスシタ |
裏 | エスシタロプラム 20 OD トーワ | |
外形 | 表 | |
裏 | ||
側面 | ||
直径(mm) | 10.0 | |
厚さ(mm) | 4.7 | |
質量(mg) | 360 |
【色】
淡黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線
識別コード : 20エスシタ
識別コード : エスシタロプラム20ODトーワ
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
うつ病・うつ状態、社会不安障害
6.用法及び用量
通常、成人にはエスシタロプラムとして10mgを1日1回夕食後に経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて行い、1日最高用量は20mgを超えないこととする。
5.効能又は効果に関連する注意
<効能共通>
5.1 抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投与にあたっては、リスクとベネフィットを考慮すること。[8.1-8.4、9.1.3、9.1.4、15.1.1参照]
<うつ病・うつ状態>
5.2 本剤を12歳未満の大うつ病性障害患者に投与する際には適応を慎重に検討すること。[9.7.2参照]
<社会不安障害>
5.3 社会不安障害の診断は、DSM注1)等の適切な診断基準に基づき慎重に実施し、基準を満たす場合にのみ投与すること。
注1)DSM:American Psychiatric Association(米国精神医学会)のDiagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders(精神疾患の診断・統計マニュアル)
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら投与すること。
7.2 肝機能障害患者、高齢者、遺伝的にCYP2C19の活性が欠損していることが判明している患者(Poor Metabolizer)では、本剤の血中濃度が上昇し、QT延長等の副作用が発現しやすいおそれがあるため、10mgを上限とすることが望ましい。また、投与に際しては患者の状態を注意深く観察し、慎重に投与すること。[8.7、9.1.1、9.1.2、9.3、9.8、11.1.4、16.1.1、16.1.2、16.5、16.6.2-16.6.4参照]
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/05/21 版 |