医療用医薬品 : ゴナールエフ

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3. 組成・性状


3.1 組成

ゴナールエフ皮下注ペン150

成分名1筒中の分量
ゴナールエフ皮下注ペン150
有効成分ホリトロピン アルファ(遺伝子組換え)11.115μg
添加剤精製白糖15mg
ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール0.025mg
L-メチオニン0.025mg
リン酸水素二ナトリウム二水和物0.2775mg
リン酸二水素ナトリウム一水和物0.1125mg
m-クレゾール0.75mg
リン酸適量
水酸化ナトリウム適量

本剤はチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。また、セルバンクにトリプシン(ブタ膵臓由来)、ウシ胎児血清を用いている。

ゴナールエフ皮下注ペン300

成分名1筒中の分量
ゴナールエフ皮下注ペン300
有効成分ホリトロピン アルファ(遺伝子組換え)22.23μg
添加剤精製白糖30mg
ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール0.05mg
L-メチオニン0.05mg
リン酸水素二ナトリウム二水和物0.555mg
リン酸二水素ナトリウム一水和物0.225mg
m-クレゾール1.5mg
リン酸適量
水酸化ナトリウム適量

本剤はチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。また、セルバンクにトリプシン(ブタ膵臓由来)、ウシ胎児血清を用いている。

ゴナールエフ皮下注ペン450

成分名1筒中の分量
ゴナールエフ皮下注ペン450
有効成分ホリトロピン アルファ(遺伝子組換え)33.34μg
添加剤精製白糖45mg
ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール0.075mg
L-メチオニン0.075mg
リン酸水素二ナトリウム二水和物0.8325mg
リン酸二水素ナトリウム一水和物0.3375mg
m-クレゾール2.25mg
リン酸適量
水酸化ナトリウム適量

本剤はチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。また、セルバンクにトリプシン(ブタ膵臓由来)、ウシ胎児血清を用いている。

ゴナールエフ皮下注ペン900

成分名1筒中の分量
ゴナールエフ皮下注ペン900
有効成分ホリトロピン アルファ(遺伝子組換え)66.69μg
添加剤精製白糖90mg
ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール0.15mg
L-メチオニン0.15mg
リン酸水素二ナトリウム二水和物1.665mg
リン酸二水素ナトリウム一水和物0.675mg
m-クレゾール4.5mg
リン酸適量
水酸化ナトリウム適量

本剤はチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。また、セルバンクにトリプシン(ブタ膵臓由来)、ウシ胎児血清を用いている。

3.2 製剤の性状

ゴナールエフ皮下注ペン150

販売名ゴナールエフ皮下注ペン150
剤形注射剤
(カートリッジ非交換式ペン形医薬品注入器に上記成分を含有する薬液カートリッジがあらかじめセットされたプレフィルド製剤)
性状無色澄明の液
pH6.7〜7.3
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
0.70〜1.05
識別(ラベルの色)

【色】
無色澄明

【剤形】
/液剤/注射

ゴナールエフ皮下注ペン300

販売名ゴナールエフ皮下注ペン300
剤形注射剤
(カートリッジ非交換式ペン形医薬品注入器に上記成分を含有する薬液カートリッジがあらかじめセットされたプレフィルド製剤)
性状無色澄明の液
pH6.7〜7.3
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
0.70〜1.05
識別(ラベルの色)水色

【色】
無色澄明
水色
【剤形】
/液剤/注射

ゴナールエフ皮下注ペン450

販売名ゴナールエフ皮下注ペン450
剤形注射剤
(カートリッジ非交換式ペン形医薬品注入器に上記成分を含有する薬液カートリッジがあらかじめセットされたプレフィルド製剤)
性状無色澄明の液
pH6.7〜7.3
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
0.70〜1.05
識別(ラベルの色)

【色】
無色澄明

【剤形】
/液剤/注射

ゴナールエフ皮下注ペン900

販売名ゴナールエフ皮下注ペン900
剤形注射剤
(カートリッジ非交換式ペン形医薬品注入器に上記成分を含有する薬液カートリッジがあらかじめセットされたプレフィルド製剤)
性状無色澄明の液
pH6.7〜7.3
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
0.70〜1.05
識別(ラベルの色)

【色】
無色澄明

【剤形】
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (ゴナールエフ皮下注ペン150)

販売名和名 : ゴナールエフ皮下注ペン150

規格単位 : 150国際単位0.25mL1筒

欧文商標名 : Gonalef Pen150 for S.C.Injection

規制区分

規制区分名称 : 生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872413

承認番号 : 30500AMX00169000

販売開始年月 : 2023年12月

貯法及び期限等

貯法 : 2〜8℃で保存

有効期間 : 2年

3.組成・性状

3.1 組成

ゴナールエフ皮下注ペン150

成分名1筒中の分量
ゴナールエフ皮下注ペン150
有効成分ホリトロピン アルファ(遺伝子組換え)11.115μg
添加剤精製白糖15mg
ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール0.025mg
L-メチオニン0.025mg
リン酸水素二ナトリウム二水和物0.2775mg
リン酸二水素ナトリウム一水和物0.1125mg
m-クレゾール0.75mg
リン酸適量
水酸化ナトリウム適量

本剤はチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。また、セルバンクにトリプシン(ブタ膵臓由来)、ウシ胎児血清を用いている。

添加剤 : 精製白糖

添加剤 : ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール

添加剤 : L-メチオニン

添加剤 : リン酸水素二ナトリウム二水和物

添加剤 : リン酸二水素ナトリウム一水和物

添加剤 : m-クレゾール

添加剤 : リン酸

添加剤 : 水酸化ナトリウム

3.2 製剤の性状

ゴナールエフ皮下注ペン150

販売名ゴナールエフ皮下注ペン150
剤形注射剤
(カートリッジ非交換式ペン形医薬品注入器に上記成分を含有する薬液カートリッジがあらかじめセットされたプレフィルド製剤)
性状無色澄明の液
pH6.7〜7.3
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
0.70〜1.05
識別(ラベルの色)

【色】
無色澄明

【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○生殖補助医療における調節卵巣刺激

○視床下部−下垂体機能障害又は多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発

○低ゴナドトロピン性男子性腺機能低下症における精子形成の誘導

6.用法及び用量

<生殖補助医療における調節卵巣刺激>

調節卵巣刺激には、ホリトロピン アルファ(遺伝子組換え)として通常150又は225IUを月経周期2日目又は3日目から1日1回皮下投与する。患者の反応に応じて1日450IUを超えない範囲で適宜用量を調節し、卵胞が十分に発育するまで継続する。

<視床下部−下垂体機能障害又は多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発>

排卵誘発には、ホリトロピン アルファ(遺伝子組換え)として通常1回75IUを連日皮下投与する。卵胞の発育の程度を観察しながら適宜用量を調節し、主席卵胞の十分な発育が確認された後、hCG(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)製剤を投与し排卵を誘起する。

<低ゴナドトロピン性男子性腺機能低下症における精子形成の誘導>

精子形成の誘導には、本剤はhCG(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)製剤と併用投与する。ホリトロピン アルファ(遺伝子組換え)として1回150IUを1週3回皮下投与する。精子形成の誘導が認められない場合には、本剤の用量を1回に最大300IU、1週3回を限度として適宜増量する。

5.効能又は効果に関連する注意

<生殖補助医療における調節卵巣刺激、視床下部−下垂体機能障害又は多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発>

5.1 本剤の投与の適否は、患者及びパートナーの検査を十分に行った上で判断すること。原発性卵巣不全が認められる場合や妊娠不能な性器奇形又は妊娠に不適切な子宮筋腫の合併等の妊娠に不適当な場合には本剤を投与しないこと。また、甲状腺機能低下、副腎機能低下、高プロラクチン血症及び下垂体又は視床下部腫瘍等が認められた場合、当該疾患の治療を優先すること。[2.3、2.6参照]

<視床下部−下垂体機能障害又は多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発>

5.2 本剤を排卵誘発に使用する場合には、クロミフェン療法が奏功しない、自発月経を有するか又はプロゲステロン製剤投与により消退出血の認められる第1度無月経、無排卵周期症(希発及び頻発月経を含む)又は多のう胞性卵巣症候群の患者が対象になる。

<低ゴナドトロピン性男子性腺機能低下症における精子形成の誘導>

5.3 本剤は、視床下部又は下垂体前葉の機能及び器質的障害に由来する低ゴナドトロピン性男子性腺機能低下症患者に対して、精子形成を誘導するものであるので、患者を選択する際には以下の点に注意すること。

5.3.1 本剤の投与開始前に、ゴナドトロピン、テストステロン、プロラクチン等の内分泌学的検査を十分に行うこと。また、血中ゴナドトロピンが高値を呈する原発性精巣不全患者は除外すること。[2.2参照]

5.3.2 CT又はMRI検査を行い、頭蓋内器官の器質的障害の有無を確認すること。新たな所見を認めたときは、本剤の投与開始前に十分な評価を行うこと。[2.6参照]

7.用法及び用量に関連する注意

<生殖補助医療における調節卵巣刺激>

7.1 患者特性により卵巣の反応性は異なるので、開始用量は患者特性を考慮して決定(減量又は増量)すること。用量調節を行う場合には、超音波検査や血清エストラジオール濃度の測定により確認した患者の卵巣反応に応じて行うこと。用量調節は投与開始5日後から可能であり、増量幅は150IU以下とすること。

7.2 超音波検査及び血清エストラジオール濃度の測定によって十分な卵胞の発育が確認されるまで本剤の投与を継続する。本剤の最終投与後、卵胞最終成熟を誘起した後、採卵する。

<視床下部−下垂体機能障害又は多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発>

7.3 卵巣過剰刺激を防止するため、投与量の増量は慎重に行うこと。視床下部−下垂体機能障害又は多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び希発排卵の患者を対象とした国内臨床試験では、主席卵胞の十分な発育が見られない場合には、7日間おきに37.5IUずつ増量した。[17.1.1、17.1.2参照]

規格単位毎の明細 (ゴナールエフ皮下注ペン300)

販売名和名 : ゴナールエフ皮下注ペン300

規格単位 : 300国際単位0.5mL1筒

欧文商標名 : Gonalef Pen300 for S.C.Injection

規制区分

規制区分名称 : 生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872413

承認番号 : 22000AMX02408000

販売開始年月 : 2010年12月

貯法及び期限等

貯法 : 2〜8℃で保存

有効期間 : 2年

3.組成・性状

3.1 組成

ゴナールエフ皮下注ペン300

成分名1筒中の分量
ゴナールエフ皮下注ペン300
有効成分ホリトロピン アルファ(遺伝子組換え)22.23μg
添加剤精製白糖30mg
ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール0.05mg
L-メチオニン0.05mg
リン酸水素二ナトリウム二水和物0.555mg
リン酸二水素ナトリウム一水和物0.225mg
m-クレゾール1.5mg
リン酸適量
水酸化ナトリウム適量

本剤はチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。また、セルバンクにトリプシン(ブタ膵臓由来)、ウシ胎児血清を用いている。

添加剤 : 精製白糖

添加剤 : ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール

添加剤 : L-メチオニン

添加剤 : リン酸水素二ナトリウム二水和物

添加剤 : リン酸二水素ナトリウム一水和物

添加剤 : m-クレゾール

添加剤 : リン酸

添加剤 : 水酸化ナトリウム

3.2 製剤の性状

ゴナールエフ皮下注ペン300

販売名ゴナールエフ皮下注ペン300
剤形注射剤
(カートリッジ非交換式ペン形医薬品注入器に上記成分を含有する薬液カートリッジがあらかじめセットされたプレフィルド製剤)
性状無色澄明の液
pH6.7〜7.3
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
0.70〜1.05
識別(ラベルの色)水色

【色】
無色澄明
水色
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○生殖補助医療における調節卵巣刺激

○視床下部−下垂体機能障害又は多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発

○低ゴナドトロピン性男子性腺機能低下症における精子形成の誘導

6.用法及び用量

<生殖補助医療における調節卵巣刺激>

調節卵巣刺激には、ホリトロピン アルファ(遺伝子組換え)として通常150又は225IUを月経周期2日目又は3日目から1日1回皮下投与する。患者の反応に応じて1日450IUを超えない範囲で適宜用量を調節し、卵胞が十分に発育するまで継続する。

<視床下部−下垂体機能障害又は多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発>

排卵誘発には、ホリトロピン アルファ(遺伝子組換え)として通常1回75IUを連日皮下投与する。卵胞の発育の程度を観察しながら適宜用量を調節し、主席卵胞の十分な発育が確認された後、hCG(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)製剤を投与し排卵を誘起する。

<低ゴナドトロピン性男子性腺機能低下症における精子形成の誘導>

精子形成の誘導には、本剤はhCG(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)製剤と併用投与する。ホリトロピン アルファ(遺伝子組換え)として1回150IUを1週3回皮下投与する。精子形成の誘導が認められない場合には、本剤の用量を1回に最大300IU、1週3回を限度として適宜増量する。

5.効能又は効果に関連する注意

<生殖補助医療における調節卵巣刺激、視床下部−下垂体機能障害又は多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発>

5.1 本剤の投与の適否は、患者及びパートナーの検査を十分に行った上で判断すること。原発性卵巣不全が認められる場合や妊娠不能な性器奇形又は妊娠に不適切な子宮筋腫の合併等の妊娠に不適当な場合には本剤を投与しないこと。また、甲状腺機能低下、副腎機能低下、高プロラクチン血症及び下垂体又は視床下部腫瘍等が認められた場合、当該疾患の治療を優先すること。[2.3、2.6参照]

<視床下部−下垂体機能障害又は多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発>

5.2 本剤を排卵誘発に使用する場合には、クロミフェン療法が奏功しない、自発月経を有するか又はプロゲステロン製剤投与により消退出血の認められる第1度無月経、無排卵周期症(希発及び頻発月経を含む)又は多のう胞性卵巣症候群の患者が対象になる。

<低ゴナドトロピン性男子性腺機能低下症における精子形成の誘導>

5.3 本剤は、視床下部又は下垂体前葉の機能及び器質的障害に由来する低ゴナドトロピン性男子性腺機能低下症患者に対して、精子形成を誘導するものであるので、患者を選択する際には以下の点に注意すること。

5.3.1 本剤の投与開始前に、ゴナドトロピン、テストステロン、プロラクチン等の内分泌学的検査を十分に行うこと。また、血中ゴナドトロピンが高値を呈する原発性精巣不全患者は除外すること。[2.2参照]

5.3.2 CT又はMRI検査を行い、頭蓋内器官の器質的障害の有無を確認すること。新たな所見を認めたときは、本剤の投与開始前に十分な評価を行うこと。[2.6参照]

7.用法及び用量に関連する注意

<生殖補助医療における調節卵巣刺激>

7.1 患者特性により卵巣の反応性は異なるので、開始用量は患者特性を考慮して決定(減量又は増量)すること。用量調節を行う場合には、超音波検査や血清エストラジオール濃度の測定により確認した患者の卵巣反応に応じて行うこと。用量調節は投与開始5日後から可能であり、増量幅は150IU以下とすること。

7.2 超音波検査及び血清エストラジオール濃度の測定によって十分な卵胞の発育が確認されるまで本剤の投与を継続する。本剤の最終投与後、卵胞最終成熟を誘起した後、採卵する。

<視床下部−下垂体機能障害又は多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発>

7.3 卵巣過剰刺激を防止するため、投与量の増量は慎重に行うこと。視床下部−下垂体機能障害又は多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び希発排卵の患者を対象とした国内臨床試験では、主席卵胞の十分な発育が見られない場合には、7日間おきに37.5IUずつ増量した。[17.1.1、17.1.2参照]

規格単位毎の明細 (ゴナールエフ皮下注ペン450)

販売名和名 : ゴナールエフ皮下注ペン450

規格単位 : 450国際単位0.75mL1筒

欧文商標名 : Gonalef Pen450 for S.C.Injection

規制区分

規制区分名称 : 生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872413

承認番号 : 22000AMX02409000

販売開始年月 : 2009年4月

貯法及び期限等

貯法 : 2〜8℃で保存

有効期間 : 2年

3.組成・性状

3.1 組成

ゴナールエフ皮下注ペン450

成分名1筒中の分量
ゴナールエフ皮下注ペン450
有効成分ホリトロピン アルファ(遺伝子組換え)33.34μg
添加剤精製白糖45mg
ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール0.075mg
L-メチオニン0.075mg
リン酸水素二ナトリウム二水和物0.8325mg
リン酸二水素ナトリウム一水和物0.3375mg
m-クレゾール2.25mg
リン酸適量
水酸化ナトリウム適量

本剤はチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。また、セルバンクにトリプシン(ブタ膵臓由来)、ウシ胎児血清を用いている。

添加剤 : 精製白糖

添加剤 : ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール

添加剤 : L-メチオニン

添加剤 : リン酸水素二ナトリウム二水和物

添加剤 : リン酸二水素ナトリウム一水和物

添加剤 : m-クレゾール

添加剤 : リン酸

添加剤 : 水酸化ナトリウム

3.2 製剤の性状

ゴナールエフ皮下注ペン450

販売名ゴナールエフ皮下注ペン450
剤形注射剤
(カートリッジ非交換式ペン形医薬品注入器に上記成分を含有する薬液カートリッジがあらかじめセットされたプレフィルド製剤)
性状無色澄明の液
pH6.7〜7.3
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
0.70〜1.05
識別(ラベルの色)

【色】
無色澄明

【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○生殖補助医療における調節卵巣刺激

○視床下部−下垂体機能障害又は多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発

○低ゴナドトロピン性男子性腺機能低下症における精子形成の誘導

6.用法及び用量

<生殖補助医療における調節卵巣刺激>

調節卵巣刺激には、ホリトロピン アルファ(遺伝子組換え)として通常150又は225IUを月経周期2日目又は3日目から1日1回皮下投与する。患者の反応に応じて1日450IUを超えない範囲で適宜用量を調節し、卵胞が十分に発育するまで継続する。

<視床下部−下垂体機能障害又は多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発>

排卵誘発には、ホリトロピン アルファ(遺伝子組換え)として通常1回75IUを連日皮下投与する。卵胞の発育の程度を観察しながら適宜用量を調節し、主席卵胞の十分な発育が確認された後、hCG(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)製剤を投与し排卵を誘起する。

<低ゴナドトロピン性男子性腺機能低下症における精子形成の誘導>

精子形成の誘導には、本剤はhCG(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)製剤と併用投与する。ホリトロピン アルファ(遺伝子組換え)として1回150IUを1週3回皮下投与する。精子形成の誘導が認められない場合には、本剤の用量を1回に最大300IU、1週3回を限度として適宜増量する。

5.効能又は効果に関連する注意

<生殖補助医療における調節卵巣刺激、視床下部−下垂体機能障害又は多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発>

5.1 本剤の投与の適否は、患者及びパートナーの検査を十分に行った上で判断すること。原発性卵巣不全が認められる場合や妊娠不能な性器奇形又は妊娠に不適切な子宮筋腫の合併等の妊娠に不適当な場合には本剤を投与しないこと。また、甲状腺機能低下、副腎機能低下、高プロラクチン血症及び下垂体又は視床下部腫瘍等が認められた場合、当該疾患の治療を優先すること。[2.3、2.6参照]

<視床下部−下垂体機能障害又は多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発>

5.2 本剤を排卵誘発に使用する場合には、クロミフェン療法が奏功しない、自発月経を有するか又はプロゲステロン製剤投与により消退出血の認められる第1度無月経、無排卵周期症(希発及び頻発月経を含む)又は多のう胞性卵巣症候群の患者が対象になる。

<低ゴナドトロピン性男子性腺機能低下症における精子形成の誘導>

5.3 本剤は、視床下部又は下垂体前葉の機能及び器質的障害に由来する低ゴナドトロピン性男子性腺機能低下症患者に対して、精子形成を誘導するものであるので、患者を選択する際には以下の点に注意すること。

5.3.1 本剤の投与開始前に、ゴナドトロピン、テストステロン、プロラクチン等の内分泌学的検査を十分に行うこと。また、血中ゴナドトロピンが高値を呈する原発性精巣不全患者は除外すること。[2.2参照]

5.3.2 CT又はMRI検査を行い、頭蓋内器官の器質的障害の有無を確認すること。新たな所見を認めたときは、本剤の投与開始前に十分な評価を行うこと。[2.6参照]

7.用法及び用量に関連する注意

<生殖補助医療における調節卵巣刺激>

7.1 患者特性により卵巣の反応性は異なるので、開始用量は患者特性を考慮して決定(減量又は増量)すること。用量調節を行う場合には、超音波検査や血清エストラジオール濃度の測定により確認した患者の卵巣反応に応じて行うこと。用量調節は投与開始5日後から可能であり、増量幅は150IU以下とすること。

7.2 超音波検査及び血清エストラジオール濃度の測定によって十分な卵胞の発育が確認されるまで本剤の投与を継続する。本剤の最終投与後、卵胞最終成熟を誘起した後、採卵する。

<視床下部−下垂体機能障害又は多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発>

7.3 卵巣過剰刺激を防止するため、投与量の増量は慎重に行うこと。視床下部−下垂体機能障害又は多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び希発排卵の患者を対象とした国内臨床試験では、主席卵胞の十分な発育が見られない場合には、7日間おきに37.5IUずつ増量した。[17.1.1、17.1.2参照]

規格単位毎の明細 (ゴナールエフ皮下注ペン900)

販売名和名 : ゴナールエフ皮下注ペン900

規格単位 : 900国際単位1.5mL1筒

欧文商標名 : Gonalef Pen900 for S.C.Injection

規制区分

規制区分名称 : 生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872413

承認番号 : 22000AMX02410000

販売開始年月 : 2009年4月

貯法及び期限等

貯法 : 2〜8℃で保存

有効期間 : 2年

3.組成・性状

3.1 組成

ゴナールエフ皮下注ペン900

成分名1筒中の分量
ゴナールエフ皮下注ペン900
有効成分ホリトロピン アルファ(遺伝子組換え)66.69μg
添加剤精製白糖90mg
ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール0.15mg
L-メチオニン0.15mg
リン酸水素二ナトリウム二水和物1.665mg
リン酸二水素ナトリウム一水和物0.675mg
m-クレゾール4.5mg
リン酸適量
水酸化ナトリウム適量

本剤はチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。また、セルバンクにトリプシン(ブタ膵臓由来)、ウシ胎児血清を用いている。

添加剤 : 精製白糖

添加剤 : ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール

添加剤 : L-メチオニン

添加剤 : リン酸水素二ナトリウム二水和物

添加剤 : リン酸二水素ナトリウム一水和物

添加剤 : m-クレゾール

添加剤 : リン酸

添加剤 : 水酸化ナトリウム

3.2 製剤の性状

ゴナールエフ皮下注ペン900

販売名ゴナールエフ皮下注ペン900
剤形注射剤
(カートリッジ非交換式ペン形医薬品注入器に上記成分を含有する薬液カートリッジがあらかじめセットされたプレフィルド製剤)
性状無色澄明の液
pH6.7〜7.3
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
0.70〜1.05
識別(ラベルの色)

【色】
無色澄明

【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○生殖補助医療における調節卵巣刺激

○視床下部−下垂体機能障害又は多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発

○低ゴナドトロピン性男子性腺機能低下症における精子形成の誘導

6.用法及び用量

<生殖補助医療における調節卵巣刺激>

調節卵巣刺激には、ホリトロピン アルファ(遺伝子組換え)として通常150又は225IUを月経周期2日目又は3日目から1日1回皮下投与する。患者の反応に応じて1日450IUを超えない範囲で適宜用量を調節し、卵胞が十分に発育するまで継続する。

<視床下部−下垂体機能障害又は多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発>

排卵誘発には、ホリトロピン アルファ(遺伝子組換え)として通常1回75IUを連日皮下投与する。卵胞の発育の程度を観察しながら適宜用量を調節し、主席卵胞の十分な発育が確認された後、hCG(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)製剤を投与し排卵を誘起する。

<低ゴナドトロピン性男子性腺機能低下症における精子形成の誘導>

精子形成の誘導には、本剤はhCG(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)製剤と併用投与する。ホリトロピン アルファ(遺伝子組換え)として1回150IUを1週3回皮下投与する。精子形成の誘導が認められない場合には、本剤の用量を1回に最大300IU、1週3回を限度として適宜増量する。

5.効能又は効果に関連する注意

<生殖補助医療における調節卵巣刺激、視床下部−下垂体機能障害又は多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発>

5.1 本剤の投与の適否は、患者及びパートナーの検査を十分に行った上で判断すること。原発性卵巣不全が認められる場合や妊娠不能な性器奇形又は妊娠に不適切な子宮筋腫の合併等の妊娠に不適当な場合には本剤を投与しないこと。また、甲状腺機能低下、副腎機能低下、高プロラクチン血症及び下垂体又は視床下部腫瘍等が認められた場合、当該疾患の治療を優先すること。[2.3、2.6参照]

<視床下部−下垂体機能障害又は多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発>

5.2 本剤を排卵誘発に使用する場合には、クロミフェン療法が奏功しない、自発月経を有するか又はプロゲステロン製剤投与により消退出血の認められる第1度無月経、無排卵周期症(希発及び頻発月経を含む)又は多のう胞性卵巣症候群の患者が対象になる。

<低ゴナドトロピン性男子性腺機能低下症における精子形成の誘導>

5.3 本剤は、視床下部又は下垂体前葉の機能及び器質的障害に由来する低ゴナドトロピン性男子性腺機能低下症患者に対して、精子形成を誘導するものであるので、患者を選択する際には以下の点に注意すること。

5.3.1 本剤の投与開始前に、ゴナドトロピン、テストステロン、プロラクチン等の内分泌学的検査を十分に行うこと。また、血中ゴナドトロピンが高値を呈する原発性精巣不全患者は除外すること。[2.2参照]

5.3.2 CT又はMRI検査を行い、頭蓋内器官の器質的障害の有無を確認すること。新たな所見を認めたときは、本剤の投与開始前に十分な評価を行うこと。[2.6参照]

7.用法及び用量に関連する注意

<生殖補助医療における調節卵巣刺激>

7.1 患者特性により卵巣の反応性は異なるので、開始用量は患者特性を考慮して決定(減量又は増量)すること。用量調節を行う場合には、超音波検査や血清エストラジオール濃度の測定により確認した患者の卵巣反応に応じて行うこと。用量調節は投与開始5日後から可能であり、増量幅は150IU以下とすること。

7.2 超音波検査及び血清エストラジオール濃度の測定によって十分な卵胞の発育が確認されるまで本剤の投与を継続する。本剤の最終投与後、卵胞最終成熟を誘起した後、採卵する。

<視床下部−下垂体機能障害又は多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発>

7.3 卵巣過剰刺激を防止するため、投与量の増量は慎重に行うこと。視床下部−下垂体機能障害又は多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び希発排卵の患者を対象とした国内臨床試験では、主席卵胞の十分な発育が見られない場合には、7日間おきに37.5IUずつ増量した。[17.1.1、17.1.2参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/12/17 版