医療用医薬品 : ボイデヤ |
List Top |
販売名 | ボイデヤ錠50mg |
有効成分 | 1錠中 ダニコパン50mg |
添加剤 | ヒプロメロース酢酸エステルコハク酸エステル、乳糖水和物、結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、酸化チタン、マクロゴール4000、タルク |
販売名 | ボイデヤ錠50mg | ||
剤形 | 白色円形のフィルムコーティング錠 | ||
外形 | 表面 | 裏面 | 側面 |
大きさ | 直径約8mm | ||
厚さ | 約3.8mm | ||
重量 | 約209mg | ||
識別コード | DCN 50 |
【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
販売名和名 : ボイデヤ錠50mg
規格単位 : 50mg1錠
欧文商標名 : Voydeya tablets
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 873999
承認番号 : 30600AMX00010000
販売開始年月 : 2024年4月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 24箇月
3.組成・性状
3.1 組成
販売名 | ボイデヤ錠50mg |
有効成分 | 1錠中 ダニコパン50mg |
添加剤 | ヒプロメロース酢酸エステルコハク酸エステル、乳糖水和物、結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、酸化チタン、マクロゴール4000、タルク |
添加剤 : ヒプロメロース酢酸エステルコハク酸エステル
添加剤 : 乳糖水和物
添加剤 : 結晶セルロース
添加剤 : クロスカルメロースナトリウム
添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム
添加剤 : 軽質無水ケイ酸
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : ポリビニルアルコール(部分けん化物)
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : マクロゴール4000
添加剤 : タルク
3.2 製剤の性状
販売名 | ボイデヤ錠50mg | ||
剤形 | 白色円形のフィルムコーティング錠 | ||
外形 | 表面 | 裏面 | 側面 |
大きさ | 直径約8mm | ||
厚さ | 約3.8mm | ||
重量 | 約209mg | ||
識別コード | DCN 50 |
【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
識別コード : DCN50
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
発作性夜間ヘモグロビン尿症
6.用法及び用量
通常、成人には、補体(C5)阻害剤との併用において、ダニコパンとして1回150mgを1日3回食後に経口投与する。なお、効果不十分な場合には、1回200mgまで増量することができる。
5.効能又は効果に関連する注意
5.1 補体(C5)阻害剤による適切な治療を行っても十分な効果が得られない場合に、補体(C5)阻害剤と併用して投与すること。
5.2 本剤は、補体D因子のセリンプロテアーゼ活性を阻害し、補体介在性の感染防御機能の一部を阻害すると考えられるため、髄膜炎菌感染症を発症しやすくなる可能性があることから、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、本剤投与の是非を慎重に検討し、適切な対象患者に使用すること。また、本剤投与に際しては、髄膜炎菌に対するワクチンの接種歴を確認し、接種が確認できない場合又は追加接種が必要な場合は、原則、本剤投与開始の少なくとも2週間前までにワクチンを接種すること。[1.1、9.1.1、11.1.1、17.1.1参照]
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 ラブリズマブ(遺伝子組換え)及びエクリズマブ(遺伝子組換え)以外の補体(C5)阻害剤と併用したときの有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
7.2 本剤を漸減せずに中止した場合に肝機能障害があらわれるおそれがあるため、本剤の投与を中止する場合は、最低6日間かけて漸減すること。漸減する際は、1回100mgを1日3回3日間、その後1回50mgを1日3回3日間投与してから投与を中止すること。なお、本剤の漸減・中止は、原則、補体(C5)阻害剤の併用投与下で行うこと。
7.3 本剤の漸減及び中止により重篤な溶血があらわれるおそれがあるため、漸減期間中は溶血及びそれに付随する症状を注意深く観察し、必要に応じて適切な処置を行うこと。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |